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[CCの放送を確認しつつ、ティルの言葉に]
結論から行く!
最後の敵さんはかなりの高確率でカルルだ!
んでもって、さっきから聞こえる音からして、色々とイレちゃんがやばい!
っつー訳で、とっとと探せ!
[言いつつ、肩の上の雷獣に]
ライ、シンクロモードへのシフト、準備しとけ!
[ガキをたたき付けた自覚はあるものの
まったく反省の色はない
スクリーンを見る目はあきれ
それから画面へ目を戻す。
最近は気付かれても良いような接触しかしていなかったが
今回は気付かれぬように、こまかく、ほそく
命令の糸を通そうと]
カルルが、イレーネのメンテ…?
それ、間違いないか!?
[ティルの言葉に、思わず眉を顰める。]
ちょ、それって…… 一番最悪じゃねーか!
[思わず舌打ちすれば、行き先勘で猛ダッシュ。
ぶっちゃけエル見失ってますが何か。 アイツ早すぎる…!!]
せっかくだから、職人見習い ユリアン は 情報通 カルル に投票するぜ!
[集まってきた人間に内心舌打つも、舌足らずな早口で捲くし立て誤魔化そうとする]
イレーネがなんだか暴れてるんだよ〜!
止めないと〜〜〜!
[暴走させた原因は自分なのだが。
それ以上は相手する余裕なく、イレーネへとどんぱち]
[アーベルの説明に]
わかった!んー……
[どっちに行こうか迷ったが、きっとエル兄が行く所にトラブルはついてまわるに違いないと踏んで]
こっちだ!
[エル兄が走っていった方向、倉庫に足を向けた]
ん、そうですかー。
[それ以上何も聞くことはなく。
バタークッキーの箱を開けて食べ始める。さくさく。]
疲れたときには甘い物ー。
[使い込まれたメモ帳をぱらぱら見ながら。]
まあ
やつらもそこまで馬鹿じゃないだろう
まきこまれる馬鹿はいなそうだ
[でもまきこまれりゃいいと思いながら
視線はゆらがず、ただ端末を]
[カルルの言葉に、怒鳴り返す]
てめえが暴れさせてんじゃねえのかよっ!!
[そらもう、直球ストレート。こいつに内心を隠した駆け引きなんか期待しちゃダメです]
[ティルがどんな理由で行き先選んでるかとか知りません。
こっちだ、という事に頷いて走っていく。
左肩の雷獣は何やら嫌そうな表情をしつつも、すっと目を閉じて尻尾をゆらゆらとさせ]
[イレーネの翼へと伸ばした手は空を切る]
『やっば〜!
シューターで落とされての合流は予定に入ってるけど〜
これ無傷じゃすまなさそうだよ〜〜〜』
[続々湧いてくる皆に困り顔]
理解不能…、理解不能!
[人ならぬ動きで、カルルとの距離を置く。
暴走するプログラムは、エルザをも捕らえて。
膝から発射されたミサイルが、エルザの方向へ向かう。暴走中の命中率は89%程度だ]
んですよー。
[ 救急箱は見当たらなかったのか、探すのが面倒なのか。
怪我をした拳は、適当に布で縛るのみ。]
あ、僕にも1枚下さい。
[ そう言えば、わんこの姿が見当たらないかもしれない。]
[エルザに]
無理むりムリ〜〜〜!
こんな暴走プログラム組めないよ〜〜〜!
[こんなんじゃなければ組めると言ってるようなものですが、それどころではなく]
……現状、桃が一番問題よね。
うう……。
[休憩中でもやっぱり考えてしまうらしい。
片手にはクッキー、片手にはメモ帳を手にしながら困った顔。]
うりゃーっ!!!
[身体を傾けながらコーナーを攻める。開けた視界には見間違うことのないカルルの巨体]
いたっ、カルルとエル兄っ!……と、ミ、サイル?
……て、のわああああああっ!!
[体力と野生の勘が頼りの身に、ミサイル直撃は避けられない
そのまま、目の前に着弾した衝撃に吹っ飛んで、壁に叩き付けられた]
[ユーディットの「甘いものー」の声に、
つかつかと穴の方に近づき]
ユーディット、こちらにも糖分補給できるものわけて下さりませんか。…いざというときの為に、しっかり栄養補給しておきたいですから。
[穴から手を入れて要求]
―倉庫前廊下―
……っちょ、な、…!?
[爆発音を頼りに辿り着いた先には、暴走するイレーネと
カルル、エルの姿が見えて]
……想像してた以上の、最悪の状態じゃねーか…!
―――って、エル!!!
[思わず舌打ち。
と、壁に叩きつけられたエルに、思わずそちらへ駆け寄り]
んー、わかったー。
[エーリッヒと自分用に二枚ずつ。ミリィに残りを箱ごと提供。]
食べちゃっていいよ。
こっちは他にもあるみたいだから。
[再び、メモを見ながら唸り始める。]
エルちゃんっ!
[飛ばされたエルの様子に、舌打ちしつつ]
イレちゃん、落ち着けっ!
[怒鳴ってどうなるものでもないかもしれないが、とにかく呼びかけて]
[ふっとんだエル兄に駆け寄るユリアンを確認して、前を向き舌なめずり]
へへーん。
面白くなってきたぜ。
[ブリジット博士謹製の如意棒をリュックから取り出す]
/中/
あんまり戦闘したくないしー。ミサイル直撃なら無傷は無理だしー。ついでにあんまり錯綜すると0:00までに終らないと思うのでー、戦線離脱っ!!(わあい
サンキュー。ユーディット。
…オトフリート、貴方も補給しておくべきよ。
[クッキーを二枚軽く投げると、放物線状にオトフリートのところに飛んでいく。
そして少女は一枚クッキーをかじる]
やっぱり覚えやすいような短い台詞で……。
かつかっこいい……んー。
[クッキーを齧りながら考えていてもさまにならない。]
……って、オイ、ちょ…エル!!?
[床に倒れこんだエルの傍へしゃがみ込むと、
しっかりしろ、と言わんばかりに身体を揺さぶって]
……っ、レーネっち!!目ぇ覚ませ!!
[カルルの姿は捉えているものの、それ所ではない。
イレーネに向かって、大声で呼びかける]
[エルザへの暴走ミサイルの零れ弾を慌てて避ける。回避率39%]
ちょっとエル〜!?
[思わぬ副産物にあわわわわ〜。
いや、逃げやすくなるんで助かりますが、これを作った科学力のJ&Jと戦う将来がちょっと怖くなりました]
[ はむはむクッキーを食べる様子はいつも通り、のように見える。
少なくとも、今のところは。]
桃かー……
桃っていうか赤ですよね、エルさんのあの熱さは。
[ いつも通り寝台に腰掛け、鞄から取り出した何かの部品ぽいものを
膝の上に乗せてカシィンとパズルのように組み立てたり分解したり。]
私の目的……補助……
I-Lineが在るのは、その為だけ……!
足りない、Empty、足りないッ!
[アーベルに右腕のフォトン弾を、26発程撃ち込んだ]
アレックスの様なシステムも!
ブリジットの様な知識も!
ユーディットの様な護る力も、私には足りない――!
[慌てて上体を逸らすも、厚みのせいでかわしきれず、被弾。
流れ弾だったせいで直撃じゃないのが不幸中の幸いか]
あああ〜ったまきた〜〜〜〜!!!
[血を見てしまったせいで少しドコかが切れた模様。
太腿に力を込め、どんっと直線アタックをしかける命中率は83%]
実はあたしもそう思いますー。
だからすっごく困ってます。
……コスチュームもどうなるのやらー。
[どっちにしろ悲惨じゃないだろうか、エルさん。]
ちょっ……!
[突然の事に戸惑うものの]
ライ!
[とっさの判断で雷獣にシールドを展開させる。
25くらいは弾けるだろうと、読みながら]
……ないなら、探しゃいい……前に、そう言ったろうがっ!
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