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[パチパチパチパチ]
ぬおおおおお?!
[口に入れて数秒の後、まさか、その蛍光色が、ものすごい勢いで発泡しようとは…さすがに想像していなかったわけで]
あまっ!いたっ!おおおお!
[しばらく意味不明に叫んだ挙げ句「なーなー、これおもしれーぜ!」と知り合いに勧めて回ったりするのだが、多分迷惑以外の何者でもない**]
[オリガが分け与えようとする間に魔人はさっさと姿を消し、再びお菓子の木の傍へ。
マシュマロ芸の苦情を聞く気などさらさらないのが明白です。]
おー、チャレンジャー
[なんだか凄い色の菓子をとっていく勇者を見送り、自分はシブーストを摘みました。
今度は火を吐く事はありません。
アナスタシアへ挨拶がてら傍に転移してみるのでした。**]
[神妙に頷いてしまうのはどうしようもないことだった。
毒々しい色のお菓子はこうも食欲を減退させるものなのかと]
変なものを食べると、腹を壊す。
[至極真面目に言い切った。
赤い林檎飴を差し出されれば、ゆるく、瞬いて。
それから、微笑う。おずおずとした様子の彼女から、丁寧に受け取って]
ありがとう。
……、……。
[何か問おうと口を開いたが、それはニキータの動きに止まる。
件のお菓子を取ろうとするのに、そっと、思わず一歩引いた]
[涙目になっているドミニカに、一歩引いてから手を差し伸べる。
件のお菓子が爆発するなんてことはないだろうが。
何か起きた時に大泣きするのではないかと。
もちろんなんの躊躇いもなくニキータは口に入れたわけで、何が起きても少々遅かったのかもしれないが…]
[弾ける音と、驚く声。
さすがに心配そうに見やる。
もし必要そうなら、もうだいぶ冷めてしまったが、少し残っている紅茶を差し出そうかと思って。
しかし得体のしれないものに近付くには、少々勇気が足りなかった。
暫くしてまわりに勧める様子に、一つ息を落として]
……まともなものを、選ばないと。
[ああなる、と。言外に含ませた]
[それからお菓子の木へと視線を向ける。
つい今、取られたばかりの場所には、まだ実が生っていなかった。
先程までは取っては生り、を繰り返していたのに。
わずかに疑問に思ったようだが、それについて誰かに言うこともなかった。
再度視線を向けた時には、もうしっかりと新しい実が生っていたから]
[レイス>>175が真面目に言い切るのには、そうだね、と深く同意した。
差し出したものを受け取ってもらえた嬉しさに、泣き濡れた瞳が少し和み。
レイスが何か問おうしたことには気づかぬまま、ニキータ>>173がお菓子を食べて叫びだすのにびくりと固まり。
とっさに、レイス>>176が差し出してくれている手にすがるように、彼の後方に隠れるのだった。
はじけるお菓子を楽しんでいるニキータが勧めてきてもぶんぶんと首を振って拒否。
ぼろぼろと零れ落ちる涙のせいで、声はでなかった。
それから落ち着くまでの間、ぐすぐすとすすり泣く声が響く]
[もちろん自分も勧められても、首を横に振り拒否する。
後ろに隠れたドミニカの様子をうかがうように、そっと半身を捻って]
大丈夫、だ。
[安心させるように。
そっと言葉をかける。
しっかりと彼女を見て、視線を合わせようと]
……落ち着け。
何か、飲むか?
―― っ……ぐす……
[ぼろぼろと零れ落ちる涙を拭って。
案じるように言葉をかけてくれるレイスに涙で滲んだ瞳を向ければ、視線が合い。
こくり、と頷いて、赤く腫れた目元をまた拭った]
―― ありが、とう……
……おちゃ、でも……
[何か飲むかとの問いかけにもひとつ頷き。
小さな声で、なんでもいいと付け加えた。
お菓子の木に、お菓子がなる速度が落ちていることには気づかないままだった]
[涙を流す目元に、片手を伸ばして、彼女の目元に親指の腹で触れる。
少し熱を持つような赤い目元が、わずかに冷たくなる。
拭われてもわずかに濡れていれば出来ると、少し微笑んで手を離し、頷いた。
ポットやお茶はないかと視線を迷わせると、アナスタシアが持っている。
ついでに彼女の手元には幾つもケーキやらマカロンやらがあって、わずかに顔を顰めた。
が、差し出されるお茶を受け取り、頭を下げる]
ありがとう。…食べ過ぎじゃないか。
[そんな戯言を言うと、ドミニカへと、アナスタシアが用意してくれたお茶を、そっと差し出して。
落ち着くまで、言葉はなく、傍にいる]
[ちなみに断る動作だけではなく、聲も伝えてはいた]
わたしはそれは要らない。
楽しいと思うヒトに上げてくれ。
……そろそろ、食べ過ぎだろうけれど。
未だ皆、食べたりないようだし。
あとで、栄養を補給すれば――
[何を言っているのかと、言葉はそこで止まった]
[レイスの指が目元に触れるのに驚いたように一度瞬き。
けれど、赤く腫れていたところに、ひんやりとした冷たさを感じれば僅かに瞳を細めた。
熱をおさえる冷たさにありがとう、と小さく呟き。
アナスタシアにお茶をもらいにいくレイスを見送った時には、涙はほんの少し滲んでいるだけだった]
―― ありがとう……
おちゃ、おいしい……
[差し出された温かいお茶を受け取って。
静かに傍にいてくれるレイスにほんの少し、嬉しそうな声でかえした**]
[首を緩く横に振って、礼は要らない、という所作]
その礼は、アナスタシアに。
[お茶を受け取っての言葉には、そっとそう返して微笑う。
周りの阿鼻叫喚もなんのその。
少し考えるようにしてから、小さなクッキーの生る実を取って、ドミニカに差し出したりした。
新しい実が生るまで、その枝からは目を離さなかった**]
/*
わたしが多弁じゃないよ、すごい。
っていうか本当に睡眠の習慣が現在ダメすぎて、あああ。
なんであんな時間に眠くなるの。そしてなんで夜中元気なの。
いやまあ原因わかってるんですけどね。くそう…
ごめんね夜意識飛んでてごめん帰ったら今日はちゃんと仮眠取る…。帰ったらすぐに取ってお風呂入って村に出る。がんばる。
/*
最初にグルメですって言わずにすみません(笑)
アナスタシアさんに関わるかは流れですかね。
PL発言は反応遅れますすみません…(遅れすぎ)
―中庭:アナスタシアの傍―
[片手にはシブーストの皿、もう片手には金色のティーポット。
挨拶には少々難有りな姿で魔人は招待主の傍へ現れます。]
…この度は面白い場への招待ありがとう。
まー、アンタの事だから文面に偽りなしとは思ってたけどね。
[逃亡した立場とも思えぬ言い様ながら、物腰は丁寧に挨拶を。
彼女の近くに人がいればそちらにも会釈したことでしょう。
おっとりさんなブラウニーはたくさんの菓子に囲まれご満悦。
魔人にも『お菓子もっとどうぞ』と勧めてくれました。]
なら、お言葉に甘えようかね。
お茶以外のものが欲しくなったら言ってくれ。
[こっくり頷き菓子をまた一つ味わい綻ぶ持ち主に、魔人は苦笑したのでした。]
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