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― 翌朝/宿屋→広場 ―
ええ、気をつけます。
アーベルさんも、お掃除頑張ってね。
[アーベルに見送られながら宿を出て、忠告通りに足元を見ながら広場まで歩いた]
あの。
[村の人間ではないから、自衛団にも特に知り合いはいない。忙しそうに働く人達に上手く話しかけられず、困ったように見ていた]
―翌朝/自宅―
……。雨、止んだ?
[昨夜の雨は一段と酷かったようです。夜になっても音が止む事はありませんでした。
一夜明けて目を覚まして、漸く聞こえない事に気付いたくらいです。
何にせよ、もう降っていないなら外に出ることに問題はないはずです]
……んー。……あ。
[僕は今日の行き先について考えて、ふと机の上に目を遣りました]
― 自宅 ―
[熱々の紅茶とパンケーキの香りが辺りに漂う。
差し入れであるサラダとパンケーキを頬張り一人口許を緩ませた]
おいし。
[仄かなあたたかさのパンケーキを食べながら
ちらと見遣るは棚に置かれたままになっているジャムの瓶。
添えられるもののないままでも其れは十分おいしいのだけど
一緒であれば更においしいだろうと思う]
死者が出た……。
[話しかけることはできなくても、会話を拾い聞くことは出来る]
困ったわ。
本当に見つかってしまったみたい。
[悩ましげに囁いた]
返すの、忘れてたな。……。
[そこには借り物の本が置いてあります。小説です。
分厚くて、中の字も細かくて、分からない単語も多くありました。僕の年齢で読むにはちょっと早かったのかも知れません。
でも一応最後まで読むことはできたから、褒めてもらってもいいはずです]
……。うん、返しに行ってこよう。
[ともあれ、とりあえずの行き先は決まりました。
僕はその本を両手で抱えて、ついでに昨日と同じ手提げ袋を持って、自宅を後にしました]
/*
……あ、一個前の独り言、違うな。
主語がかかるところを読み違えた気がする。
どっちゃにしろ、今の状態だと、守護対象は縁故先になるかなぁ。
できれば、占とはすれ違いたいんだが。
守護者で占い鉄板は、動きの幅狭めるからな……!
――…ん。
[ノーラの応えに安堵の聲が漏れる。
其れは置いていかれないことへの安堵。
逃げ道を失った事をしったのはその直ぐ後の事だった]
─ 広場 ─
[広場には自衛団以外にも人の姿がちらほら見えて。
知り合いであれば挨拶くらいはした]
何だか、落ち着かない雰囲気ね。
[零れ落ちたのは慌しさだけでない何かを感じ取ったもの。
それが何なのかまでははきとしなかったけれど]
パラッシ、あなたも落ち着きなさいな。
[忙しなく両肩を行き来するリスに声をかけ、その身体を手の中に収める。
手の間から首だけを出したリスは、やはりどこか落ち着かなさげだった]
―今朝:自宅―
…………あら。
…まぁ、こんな所で…。
[掃除の途中で寝てしまったのだろう。
目が覚めると、床に倒れこんでいた。]
痛たた…ああ腰が。
嫌ねぇ、疲れたのかしら…。
[ベットで眠らなかったせいで、腰が酷く痛む。
眠い目を擦りながら周囲を見回したが、夫の姿は無いようだった。
もっとも帰ってきたのなら声をかけるか寝台に運んでくれただろうから当たり前ではあったが。]
…あの人、帰らなかったのね。
[曲りなりにも自分は容疑者だから。
夜を共にするのは避けたのだろう。そんな風に思いながら身を起こした。]
ああ、もうこんな時間。
早く食事の準備をしないと。
[きっとお腹をすかせているわと。
着替えて台所に戻ってきた所で扉を叩く音がした。
普段夫はノックなどしないから、怪訝そうな顔をしながら扉に手をかけ。]
あらあなた、帰ってきたの?
─ →自住居穴 ─
[リスは手に収めたまま、自宅兼店舗である自住居穴へと戻る]
……あら、ゲルダ。
何か御用かしら?
[そこにいたのはお得意様とも言える刺繍師の女性。
首を傾げながら声をかけた]
─ 広場 ─
……さって、と。
ここでぼーっとしていても仕方ないし、一先ず、お呼び出しに応じる、か。
[呟くように言いながら踵を返す。
実際、治水作業を手伝わないなら、ここにいても邪魔になる。
そんな事を考えながらふと見回してみると、どこか困ったようにも見えるノーラ>>151の姿]
……おはようございます。
どうしました?
[掛ける声は、できる限り軽い調子を維持したもの]
…あら、あなたは。
どうかなさったの?
[扉の向こうに居たのは夫ではなく、夫の部下ともいえる自衛団の一人。
首を傾げていると、相手は極言い難そうに話を切り出した。]
ああ…昨日の話なら、あの人から聞いてます。
わかりました、宿屋へ行けば良いのね。
[呼びに来た自衛団員は、何度も顔を合わせた顔見知りだ。
何より自分の上司の妻を呼ぶ事に抵抗も逡巡もあるのだろう。
ありありと見える戸惑いの色には、穏やかな笑みを向けた。]
…そんな顔をしないで。私は大丈夫ですから。
[夫に言った言葉と同じ事を彼にも向けて。
一人で行けるわと彼を一度帰そうとして。]
ああそうだ。あの人、昨日帰らなかったけれど…大丈夫かしら?
[何だか雨が強かったから、と夫を案じる言葉をかければ、昨夜の雨でトンネルが水没した事を聞かされる。その為自衛団も総出で借り出されているのだと。]
まぁ、そうだったの…。
いいえ、あの人が無茶してなければいいのよ。
ああごめんなさいね、忙しいのに引き止めてしまって。
[それじゃあと今度こそ見送った自衛団員が、何か他にも物言いたそうにしていたのには、気付くことが出来なかった。]
[ぺろりと全て平らげて紅茶を飲み終えた所で扉を叩く音がする。
口許を布巾で軽く拭い玄関に向かえば自衛団員の一人がいた]
おはよう。
何かあったみたいだけど、その件かしら。
[ことと首を傾げれば
その件で話があるから宿屋に集まるよう言われる]
――、宿屋にいけばいいの?
わかったわ。
[確認するように繰り返し、こくりと頷く。
宿屋に呼び出される事に違和を感じながら
それでも頷く以外の道は見出せなかった]
[中の人物が出掛けていたとは知らなかったから
背中側からの声に、驚いて振り向いた。
高い位置の顔が傾げられるのを、少し眉を上げて見る
…、ぁ、あの、店…
と、閉じてるならい、いいの、
ご、ごめんなさい…
[顎を引いておずおずと告げる。
泳ぐ視線は包まれるようにいるリスへと注がれた]
/*
しかしギュンターの嫁なら人狼やっても絶対美味しかったなぁと思いつつ、リアルとの兼ね合いでなくなく流したのでした…。
今週忙しいって言うからなぁ…無理できん。
酷い雨の後のこの騒ぎですから、気になって様子を見に来たのですけれど。
何か話しかけるのも気が引けて。
[少し怯えるような調子で問いには答える]
……そ、そうなの。
色が、そ、そこそこ使い切ってて、
――、
[半歩引きかけた足は、彼の笑みの柔かさに留まった。
見上げ来るリスへ、少し背を屈めて視線の高さを合わせる]
…な、なんだか、よ、呼ばれた、から、
―――お思いついたと時に、ほ欲しい、色が…
[無いと不安だから。
語尾は消えつつ、視線はリスから離れない]
─ 広場 ─
[リスの存在には気づいていなかったので、最初、ノーラの視線がどこに行っていたかは知らぬまま。
指差しながらの問い>>164に、軽く肩を竦めた]
それが……昨夜の雨で、外の河が氾濫したらしくて。
外への通路に、水が流れ込んで通れなくなったらしいんです。
……どうやら、人死にも出たらしくて。
それで、慌しいんですよ。
[怯えるような様子>>166も見えたから、人死にの部分に触れるか悩んだものの、すぐに知れること、と割り切った。
さすがにというか、声を潜めてはいたが]
どうにか誤魔化せるといいのだけれど。
表の山と違って、野生の狼も出てこない場所なのよね。
[まさか能力者が揃っているとは思わない。
どうすれば事故だという話に出来るかと悩みながら囁いていた]
山に出たところを襲われたのが流され戻ってきたとか。
信じてもらえないかしら。
[苦笑するような気配なのは、それが通るとはあまり自分でも思っていないからだろう]
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