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─湖畔エリア─
[突っ込んでくるか、と思いきや、真横を抜けるフーゴー。
こてし、と首を傾げた直後、呪が解き放たれる]
るーーーーーーーーーーーーっ!
[渦巻く火炎に、甲高い悲鳴が上がる。
ドリュアスは、源流を辿ればアルラウネ、即ちマンドレイク。
叫び声は、ちょっとした高周波かもしれない]
るぃる、るるぅるいらっ!
《流水よ、流水よ、火炎を打ち消す水の壁となれ!》
[流水の精霊へ呼びかけ、水の障壁による全力の防御に回る。
炎と水がぶつかり合い、周囲には水蒸気が立ち込めた]
/*
>>128は
『柱を四方に。
彼の者を囲って』
>>133は
『柱の中を埋め尽くして』
うーむ、慣れない手法は時間を食うぜ(´・ω・`)
この先 ちゃんと カード使えるのか ちょお不安
―洞窟エリア・地底湖―
[リディの言葉によろよろとその場から離れて、
その後すぐに黒が岩盤の檻の中に包まれていく。]
あれなら…いけるかな…?
[中で暴れているのか音が聞こえる。
そしてなにかこう潰れるような嫌な音を立てていたが、
直に中の音は静かになった。]
さすがにこれは効いたかな…?
─洞窟エリア・地底湖入口─
…………ふはぁ、上手く行った、かな。
[音が止む頃、大きな息を吐いてから人差し指の紅を、ちゅーっと舐めとる。
直後、疲れたのかぽてりと地面に落ちた]
─平原エリア─
おーおー。
どっちも、ハデにやっとるなぁ……。
[湖畔と洞窟の様子に、ぽつり、と呟く]
『……大丈夫、かしら?』
ん? ああ、ティルか?
……大丈夫だろ。生命力だけなら、ここにいる中で一番高いはずだ。
[と、言いながら、いつでも動けるようにはしていたりする]
/*
あんなもの出してごめんね。
だってラ神様に言われたからしかたがなかったんだよ。
お食事中の皆様いましたごめんなさい。
ちなみに私は食事中(もきゅもきゅ
―洞窟エリア・地底湖―
おう!
[リディの声に応じてロミが息を切らせている方へと跳び離れる。万一があれば庇えるように]
「やるわねぇ」
[岩檻が確りと敵を閉じ込め、更に続いた音の後沈黙が降りるとまず黒曜龍がリディを褒めた]
お疲れさん。流石だな。
二人とも大丈夫か。
[ダメージは無さそうだが肉体的精神的疲労の意味で*尋ねた*]
―洞窟エリア・地底湖―
ありがとう、イヴァン。
[イヴァンに支えられて呼吸を整えて]
さすがだねリディ。
[声をかけようとして地面に落ちるのが見えた。]
リディっ!
[あわてて駆け寄って、イヴァンも一緒に心配するように駆け寄る]
リディ、生きてる?
[地面に落ちたリディの頬をぺろぺろとなめた]
―湖畔エリア―
きゃいん!
[狼は耳は鋭い。可聴域も人の3倍以上はある。
ティルの叫びは耳を直撃し、脳を揺らした。一瞬ふらりと気が遠くなりかけよろめいたものの、倒れる寸前羽根を動かし四肢を踏みしめ、その場に耐えた。
視界だけは、意地でティルを捉えたまま外さない。
放った炎はやはりこのエリアでは部が悪いのか、水の壁に遮られ相殺されるように消えた。代わりに周囲に濃厚な霧のような水蒸気が立ち込める。ティルが動いた様子は、ない。
ふらつく体を何とか動かし、よたよたと大回りして、背後から近づいた。
ティルが気づかなければ、その鼻先をぺたりと体に付けるだろう。]
─洞窟エリア・地底湖入口─
ううぅぅぅ……。
『封印』のカード使っちゃったぁ……。
あんなゴ●に……。
[そっちの方がショックらしい。
落ちた地面にうつ伏せになり、めそめそめそ。
背中の翅が感情を表すかのように力無くはためいた]
……あ、ごめん。
あたしは大丈夫。
ちょっと休めば何とかなるし。
[イヴァンとロミに駆け寄られて顔を上げた。
頬を舐めて来るロミには、首元に手を回しぎゅーっと抱き締めて笑いかける]
ロミも大丈夫?
結構魔法使ってたみたいだし…。
イヴァンも助けてくれてありがとね。
[ロミから身体を離すと、イヴァンに対しても笑んで礼を言った]
─湖畔エリア─
[悲鳴がもたらした影響なんて、ドリュアスには知る由もない。
炎は打ち消したものの、流水壁に精神力を注ぎ込んだため、動く余力はないに等しかった]
きゅう。動けない。
ですよ。
[くらくらふらふらしながら言ったところに、背後から迫る気配。
何かが押し当てられる感触の後、ころり、と何かが背に転がり落ちてきた。ような気がした。
どうやら、マーカーが移動したっぽいです]
―洞窟エリア・地底湖―
[なんか違うショックとかも受けてるみたいだったので、
右前足でリディの肩をぽふり、肉球がぷにっと]
元気出してリディ。
[首元に手を回して抱きしめられて、笑いかけられると]
うん、私も休憩すればなんとか。
これで落ち着いて水浴びもできるだろうし大丈夫。
[ロミが離れてイヴァンに礼を言った後に、再度自分も小さな頭を下げて]
ありがと、イヴァン。
─洞窟エリア・地底湖─
[肉球ぷにぷに、良い気持ち。
機嫌が直った]
じゃあ水浴びして少し休んだら移動しよっか。
流石にこれ以上ここに居るのは……。
[潰したアレもあるし。
一匹見たら〜云々が頭を過ったが、口にはしないでおいた。
言ったら本当に出てきそうだったから]
―湖畔エリア―
[鼻先を押し当てぐいと顔を斜めに傾けると、頭上のわっかはティルの方に転がり落ちた。
多分、これで、大丈夫?
と思いながら、よろよろティルの傍から離れた。
耳へのダメージの影響で、走っては逃げられない。
ちらとティルを振り返ると、あっちはあっちで動けないようで。
いまのうちにと思いながらも、足はゆっくりゆっくり。空間の移動もままならなかった。]
―洞窟エリア・地底湖―
うん、あまり長居はしないほうがよさそうだね。
[なんとなく視線がちらっと一瞬アレの包まれた檻の方へ、
理由は口にしない、しないほうがいいと思ったから]
さてと、
[宙返り、ぽふんと人の姿になった。
黒いローブや髪、顔とかもところどころ薄汚れている]
イヴァン、水浴びしてくるから覗かないでね?
リディはどうする?
[イヴァンに返された反応はどうだったか、
リディにそう尋ねた]
─湖畔エリア─
[転がり落ちたリングはそのままドリュアスにくっついた]
るー……。
[か細い声は上がるものの、既に動く元気はなく。
頭の真紅もへしょり、となる]
追試。ふわふわ。ふわふわ。
導師より、こわい。
ですよー。
[ちょっと情けない響きの声は聞こえたか、否か。
というかそれも、*どんな認識なのかと*]
翠樹学科2年 ティルが「時間を進める」を取り消しました。
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