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分かってくれたならそれでいいさ。
次からは流石に気をつけて呉れよ?
[ゲルダの謝罪にゆるく目を細め頷く仕草。
引き攣る表情には怪訝そうに眉を寄せ]
……なんだ、また怪我したのか?
[問い掛けるのは暗さの為か歩いていて見えない為か]
あー、こっちのことは気にすんな。
何も無かったし、な。
うん、解ったよ、そうする
君の分まで傍に居ることにするのだよ
[ライヒアルトの言の通りミハエルを送り届ける傍ら、
拒まれなければ傍らで道を歩きだして。]
そういえばライヒ君、ブリジット見なかったかい?
一緒に探しに行ったと思ってたのだけれど
ちゃんと食べたら眠るから。
[眠って欲しいという同胞には、悪戯子がする言い訳のように告げて。
状況を聞けば、そっと息を付いた。]
泣いて……そう。
可哀相に。
[理由は分らないが、おそらく怯えや極度の緊張だろうかと
原因の一つである獣は、己が原因でありながらそんな言葉を口にする。]
うん、リヒトも気をつけて。
ベッティ、お前さんほんとに分かってるのか?
[ベッティの言に思わず問い掛けた。
やれやれと肩を竦め]
ああ、その言葉を聞いて安心した。
ま、ちっとだけだけどな。
[ほおっておくと無茶をしそうな娘に悪戯な笑みを向け]
分かって呉れたならいいよ。
アーベルもきっと心配してるぞ。
[小さな謝罪には同じトーンで紡ぎ目を細める]
ああ、そうして呉れ。
[ゲルダに頷き]
……え。
お前さん達と一緒じゃなかったのか?
[ブリジットの事を言われれば首を傾げる]
あー…、宿に戻ってるかもしれねぇし
一旦戻るぞ。
[ミハエルを送り届けた後は
ブリジットの事が気になるのか辺りに気を配りながら
宿屋へと戻っていった]
[宿に戻ればブリジットの無事は確認できただろうか。
ゲルダの怪我の具合を確かめて手当てをしてから
ベッティに言って少しだけ食事を分けてもらい
空腹を満たしてから青年はアーベルの選んだ部屋へと向かう]
――…あー、本読む気力も残ってねぇや。
[荷を部屋の片隅に置いて寝台に横になる。
疲れた様子の青年は暫く天井を仰いだ後、目を閉じた**]
…確か一緒にここへ向かったはずだけど…
もう戻ってきているのかな?
[宿に戻ると言い出すライヒアルトに頷き、
皆と一緒に帰路に着いた。]
居なかったら探しに行かなくちゃ、だね。
[辺りを見回しながらブリジットの姿を探して。
湖畔から通りに出ると其処で思い立ったように立ち止まり。]
少し、雑貨屋によって言っても好いかな?
必要なもの、持ってきてしまいたいのだよ
[宛がわれた部屋に寝そべる頃には夜も更けて]
食事に出かけるとするか。
……、否、俺は一応食べたから、狩り、か。
[同胞に聲を掛けた]
可哀相だが仕方ない。
それに今夜の獲物でなかっただけ恵まれてる。
[窓を開けて人の姿のまま音無く部屋を抜け出す]
[自室に戻り日記帳を開くと、今日の日記を書いた]
『○月×日
昨晩のひどい嵐で今日は村につながる唯一の橋が壊れたみたい。
これで、父さんもしばらくは帰ってこれないだろうし、いろいろと不便になるとは思う。
それから、人狼がいるってギュンター団長が私を含めて12人、その中に容疑者がいるからって集められて、一人ずつ処刑するって、皆で探せって言われた。
人が死んでるし、冗談でもないのだろうけど、集められた人の中に人狼がいるとは一名を抜かして思えないかな。
少なくともアーベルだけは違うはず。違うと、思いたい。
アーベルは私のこと、どう思ってるんだろう。
もし、私が処刑されることになったら、アーベルは悲しんでくれるかな?
私はアーベルが死ぬのなんて絶対に嫌。
人狼を見分ける方法って、どうすればいいんだろう?
わからないことだらけ、今日はなんだか、すごく疲れた。早く寝よう。』
我はヘラクレス、全能なるゼウスの息子にしてペルセウスの血統
全アルゴスの正統なる継承者である!
ケルベロスよ、貴様がなぜここにいるかは知らぬが
我が眼前に現れた以上見過ごすわけにはいかぬ
再び捉えてハデスの宮殿に繋ぎ直してくれる!
騎士 ダーヴィッドが「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
騎士 ダーヴィッドは、宿屋の娘 ベッティ に投票を委任しました。
/中/
さてそういえば投票しなくちゃいけないんだな
適当に委任しとくか
とはいえ、一応吊られにくい能力者に委任すべきだよな
ベッティが霊能者ぽいのか?
ん……分ったわ。
[まだ眠る傍らの夫の髪を一房指に絡め、いって来ますと軽く唇を寄せてから、
音を立てぬよう、静かに褥から抜け出した。
そのまま窓を少し開け、滑り落ちるようにそこから落ちれば、
地面に着地する時には、灰銀の獣の身と転じた。
ミハエルへの言葉には、クスと笑み
そうねと同意するよう呟いてから同胞を待った。]
[自衛団詰め所の傍まで一気に青年は駆けた。
銀の長剣を過信してか一人で歩くギュンターが脇道に見えた。
見回りの帰りなのだろう。
詰め所へ向かい歩いてゆくギュンターに悟られぬよう
じわじわと距離を詰めてゆく]
――……。
[高揚する気を押し隠しながら聲を発した]
俺は咽喉を狙う。
グラォシルヴは右腕を頼む。
[普通に考えれば利き手は右。
腕なら背後からでも切り裂けるだろう。
仮令同胞が遅れたとしても一気にカタをつければ問題なかろう]
[出てきたリヒトに続いて、詰め所まで駆ける、
全力で走る事は叶わないが、気配を殺し影に潜みながら悟られぬよう進んだ。]
右腕ね、わかったわ。
[指示されたとおりの箇所に狙いを定めて
獲物の姿を目にすれば影に潜み、周囲を警戒しながら機を待った。]
[人の姿で隙を作る事は考えなかった。
何時しか青年は漆黒の毛並みの獣へと姿を転じ
地を蹴りギュンターへと襲い掛かる。
黒い影を目にしたギュンターの右手が得物を握ろうとする]
――…遅い!
[大きく開かれた獣の口。
鋭い牙の並ぶ口腔を目に留めた人間は何を思うか。
焦り、恐怖、後悔――混ざり合う感情が見て取れた。
皺だらけの首筋に牙が食い込む。
悲鳴が上がる前に、ゴリ、と首筋から鈍い音。
漆黒の獣は容赦なく咽喉笛を噛み砕いた]
[帰り際、雑貨屋に寄らせてもらうと、茶葉と煙草を持って行こうとして。祖母は娘が戻ってきた事を喜ぶが行かなくては成らない事を聞き訝しむ。結局、雑貨屋から出てくると宿屋へ向かい、ブリジットの姿が見えれば娘は胸を撫で下ろした。*]
[同胞の鮮やかな狩りに、思わず青い目が細くなり、獣の口が弧を描く。
灰銀の獣はすぐさま影から飛び出し、翁が同胞に喉笛を噛み砕かれながらも
なお腰の剣に伸ばそうとした右手に深く牙を立て阻止した。
噛み千切らんばかりの勢いで、刺さった牙を引き傷を作る。]
駄目よ、ギュン爺、駄目。
銀の剣は使わせられないわ。
[くすくすと、笑みながら
ギュンターには聞こえぬコエで囁いた。]
[囁きながらも獲物の腕を捕らえた同胞に
漆黒の獣の金に変じた眸が細まる]
鈍ってねぇな。
相変わらず、見事だな。
[満足げな響きが伴う。
人間の血の味が口に広がった。
結社を名乗る獲物にさして期待などしていなかったが
年老いた人間とは思えぬ甘美な味がする]
トドメだ、結社の爺さんよ。
[再び鈍い音が首筋から漏れる。
骨の砕ける音――獣の重みを支えきれなくなった老体が
静かに傾ぎ地に落ちた]
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