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―朝・宿屋―
……自衛団長が殺された。
そう、か。……それは、参ったな。
[駆け込んで来た自衛団員がもたらした、とびきりの凶報。
商売どころか、身の安全すら危ぶまれる事態に女は顔色を失くす]
で、やはり、人狼の仕業で、……間違いないのかい。
なんだ。……君は現場を、見ていないのか。
[ライヒアルトから遺体発見の報を受け、人狼容疑者の集められた宿屋を見張るため、慌ててやって来たのだろう。
団員の顔にはあからさまな畏れと警戒の色が滲んでいた]
/*
つうか、初回の襲撃先がなー……。
今の時点で、まったくさっぱりよめんのよなー。
いやまあ、いつものことなんだけど。
こまったこまった。
その中で疑いたくなるのは、どうしても接点の少ない人になってしまうわ。
見るからに怪しいベアトリーチェと言う人、美術商だというノーラさん、後は……そう言えばあの人の名前、聞いてなかったわ。
宿屋に居た、赤い髪の女性なのだけど。
人狼である可能性は村の人だってあるのだから、こんな区切りをしてしまうのはおかしいのだけれどね。
[浮かぶのは自嘲の笑み。
人狼を探したいと思っても、結局のところ、エーリッヒも疑いたくないと言う意識が強いのだ]
おはよう。
[いつもよりはっきりした声に挨拶を返す]
そういえば、ウェンなら御伽噺の本を貸してくれるだろうって、言ってくれた子がいたわね。
詳しい人が言うことなら、皆も納得してくれるかしら。
宿に行こうと言われたから……
そちらで何か話があるかもしれないわね。
[お可哀想、とノーラの囁きに気配のみで同意を示し]
敵討ち?
それは――…
[ウェンの示した可能性は否定しきれず口篭る]
/*
元々、初回は抜かせるのが基本、と思う俺がいるわけですが。
今回は、自殺が示唆されてるので。
ちゃんと襲撃が通らないと、緊迫感とかその辺りにも影響出るかなあ、ってのがあるんですよぃ……!
で、ふとある事に気づく。
虹石ん時も、こんな感じでなかったけ?
あるぇー?(汗
― 自住居 ―
[悲鳴でも起きなかった男は、それでも普段より早く、自力で起き上がった。
ぼうっとする頭を振り、顔を洗い、服を替え。
更に暫くの時間を置いて。
衣類を詰めた袋を持ち上げる。
大きく欠伸をして、宿へと向かう事にした]
…ベアトリーチェ、と、い、いう人は…
う、うん、ふ、不思議ネ…
[黒いフードを思い出す。随分と小柄なひと。
それから告げられる言葉に、ん、と頷いて]
こ、コシェバ、さ、さんか、ナ。
そ、ソウダ、あ、
[謝らないと、と 昨晩のことを思い出す。
やがて宿屋が見えてくると エーリッヒを見上げて]
あ、ありガと、う。
………そ、その、イロイロ。
[感謝の言葉はゆっくりとくりと。
本当に色々沢山の事に向けて、想いを籠めて、告げた]
未亡人 ノーラは、機織師 ヨハナ を投票先に選びました。
─玉泉への道─
……。大丈夫。
僕は、大丈夫、だよ。
[僕の頭に細工師さんの手が乗せられます>>143。叩かれる訳ではなく、ただ乗せられました。
きっと心配を掛けてしまっているのでしょう。
でも、今本当に心配されるべきなのは、僕じゃありませんでした。
だから僕は懸命に言葉を紡いで、それから顔を上げます]
……。
[何か言うように口を動かした奥さん>>137の近くに、僕は歩み寄ります。
何を言っていいのかは分からなくて、細工師さんと繋がれていない方の手を、両方の手で包みこむように握ります。
それで血の汚れが移ってしまっても、僕は構いませんでした。
振り払われるようなことがなくても、短い時間の後には手を離して、それから宿屋に戻る彼らの後に続きます]
興奮してんのかもな。
眠ぃけど。
[人を殺す事を目的とした狩りは、初めてだった。
直接手を下したのはシンだが、己も又、其れに加担している。
そもそも、そうしようと考えて居たのだから]
棒読みになって、
疑われるか。 やめるか。
[笑う声に、己の演技を考えて、即座に却下した。
ヨハナ、ブリジット、ライヒアルト。
直接見た容疑者の名に、笑みが上る]
冷静に見えんなら、
あいつ、正しく理解するかもな。
見せしめって。
ん?
嗚呼、言ったのは ブリジットか?
[子、というのに当てはまりそうな、本の借主を上げる。
信じられるかねぇ、と。
小さな声も、伝った。疑心]
下手に動くのもな。
まずい気が、すんだよ。
ハ、ちゃんと見せしめだって理解しやがれ、人間。
[ブリジットを撫でるライヒアルトの手を見詰める。
普段ならば、私には? なんて軽口も出ようが
今だけはそんな台詞浮かびもしない]
ヨハナさんが、最初に……?
それは………
[続ける言葉が見つからず、伏せる蒼]
結社員でも人狼に敵わないなら……
力ある存在が名乗り出たら、
同じようになってしまうのかしら。
[ぽつ、と独り言ちるように呟いて
女はライヒアルトたちから少し遅れて宿へと向かう]
ああ、それは分かる気がするわ。
私もあまり眠れなかった。
[興奮しているというウェンに頷く気配を返す]
敵討ち……それは失念していたわ。
[自分もしたことだったのに。そっと唇を噛む]
棒読みになってしまいそうなら、切り出しは私がするけれども。
ライヒアルトさんに向けてみると良さそうなのね。
[そこは話しやすいから楽だと思った。以前は接点のなかった村人にだと、やはりぎこちなさが残るかもしれないので]
― →宿屋 ―
[周りの空気がおかしかった。
人の視線を気にしないウェンデルでも、其れは伝わった。
だが、半分寝た頭では、ふらふらと宿へ向かうのが最優先される。
団長が、なんて声を聞いたが、
頭の中からそんな言葉も、飛んでいった。
起きていた所で、それくらいには眠かった]
はよ。
めしー
[言葉はいつもより少ない。目が半分閉じている]
―現在―
[青年にしては珍しく少々寝坊をした。
悲鳴を聞けばそちらへと顔を向けたが、
ライヒが向かったようなので、こちらが向かうことはしなかったが。]
………団長が。
[入ってきた凶報に眉を寄せ。]
…ヨハナの婆ちゃん、大丈夫かな。
[所帯を持ったら、ああいう夫婦になりたいなぁ、と憧れに似た思いを持っていたから。
そ、と、お茶を淹れる準備をし出す。]
[ヨハナの溜息にも似た音色が聞こえる。
意識を其方に向けて言葉を聞き取ろうとするが
一度重なる視線が、また落ちるを見てゆると首を振る。
団長の件は彼女に大きな衝撃を与えただろうと思うから
彼女に無理をさせたくはなくて]
――…。
[ふ、と思い出したように
ヨハナの手により集められた赤へと向き合い
紡ぐ聖句は冥福を祈るためのもの。
組んだ手を解き、彼女らの後を追う頃には
少し距離があいていた]
─ 玉泉への道→宿屋 ─
……謝ることなんて、なんにもないよ。
[途切れがちの謝罪>>148に、緩く首を横に振る。
謝らなければならないのは、むしろ自分だと。
心の奥、根付く想いは言葉にならない]
そっか。
[大丈夫、と返すブリジット>>151には、それ以上は言わず。
ヨハナの手を取る姿に、表情をまた少し、和らげた]
そう。ブリジットさん。
可愛らしいけれど、あの子も冷静な思考をするように感じられたわ。
あれを見てしまったなら、今はどうか分からないけれど。
[疑うような小さな声に、僅か首を振った]
何が元で疑われるか、分からないものね。
[迷いを切り捨てようとするように、低く囁く]
理解しなければ、惨状を招くのは彼ら自身……
……その可能性は、高いだろうな。
[独りごちるような、カルメンの呟き>>152。
伝承や御伽話でも、力あると名乗り上げたものは狙われていた。
もっとも、それを阻む力が発揮された例も多々あるが、それには触れなかった。
……触れる事ができなかった、というのが正しいのだが]
[そんな事を考えながら歩み進める内に、宿へとたどり着く]
……お役目ご苦労さん、って言えばいいかね。
[そこに立つ、自衛団員の姿に口をつくのは皮肉めいた言葉。
向けられる、気色ばむような視線はかわして、宿の中へと入ると、何はなくとも、とヨハナを椅子に座らせた]
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