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― 前日夜/宿舎 ―
[ナターリエとロミと、ロミが拒否する気配がなかったら
3人で帰った後、やっぱり夜は馴染んだ宿舎で過ごした。
血の匂いやナターリエの泣き顔や、
非日常に囲まれて、神経が高ぶってしまって。
夕飯を残したうえにその日はなかなか寝付けずに、
子供は遅くまでベッドの中でごろごろしていた。]
…。
[悩んで悩んで、悩みながら――――ようやく夢に身をゆだねた。]
[子供は祖父の夢を見た。
人狼何ているわけないさという歌を教えてくれた祖父は、
だけど人狼はいるんだと孫に言い聞かせていた。
子供はすとんとそれを受け入れて、
だから人狼はいるもんだと、昔からずっと信じている。]
(大丈夫だよじーちゃん、おれ、ちゃんと…。)
[目が覚めたら、何の夢を見ていたかすっかり忘れてしまったが。]
― 三日目/黒珊瑚亭・食堂 ―
[アーベル>>156の姿が目に入り、ほっと吐息を零す。
人狼に襲われるのが一人だけだとは思えないから、その無事な姿に安堵して。
ゼルギウスが運ばれて行くのをただ音としてきいていた。
目に灼きついた赤が鮮やかで、そちらに視線を向ける事が出来ず]
─ ゼルギウス死亡日の朝/宿舎 ─
[遅く寝たせいで、起きるのもすっかり遅かった子供は、
ナターリエが出かけたと聞くと、今度はロミを探した。
見つかればちょっとホッとして。]
おいロミ!黒珊瑚亭行くか?
[そう誘いもしたが、
見つからなければ鍋帽子を被って一人で宿屋へ向かう。]
─ ゼルギウス死亡日の朝/→黒珊瑚亭 ─
うぇ、また肉屋くせぇ…。
[今度は宿屋に入る前から、
血の匂いに気づいて足が止まった。
そろっと近づいて様子を伺うと、
玄関には赤い色が見えて、めいっぱい顔を顰めた。]
また誰か、ナタねーと同じ事したのか?
それとも、それとも…。
[また人狼だろうかと。
痕跡を睨むようにして、唇を結んだ。]
お子様 カヤは、孤児 ロミ を能力(守る)の対象に選びました。
/*
む、むーん。守護先も悩むな二択だけど…。
ロミかナタねーなんだよなぁ。
昨日不発だったし、ロミを守ってたけど
ナタねーを流れで守った事にしていいだろうk
あ、GJが出た時には当然そこ守護にするよ!
― 3日目・朝/黒珊瑚亭 ―
[お茶を配り終えたご主人は、予備のシーツを取って来て目立たない場所に立っていて。黙ったまま渡してくれた]
ありがとうございます。
[それを持って、玄関に続く廊下へと戻る]
エーリ、アーベル。シーツを持ってきた。
俺も手伝おう。
[改めて見る遺体の状態に喉の奥が詰まったような音を立てたが、今朝は手が染まるのを避けずに包む作業くらいは手伝おうとした]
─ 黒珊瑚亭 ─
もしも、お前が人狼を見つけた時は。
絶対、一人で相手はすんな。
こんな風に、食われちまうぞ。
[カヤの返答を待たず言葉を重ねると、耳に顔を近づけて]
…俺はお前が人かどうかは解らんけど。
お前のことは信じてる。
…俺がいなくなったら。
ユー坊とカルのこと、守ってやってくれ。
ユー坊は人間だし、カルは…
[そういいかけて、自分が無意識察した事を悟り。
はたと目を見張ると、すぐに伏せ]
― 三日目朝/黒珊瑚亭・食堂 ―
ほんと、だよね……
こんなことがあるなんて、知らなかったし……
[カルメン>>160に小さく頷き。
たしなめるような言葉に、ゆるりと瞬いた]
甘えるって……どうやるのか、よくわかんない、けど
むりしない、ように、する
─ 黒珊瑚亭 ─
…ユー坊もカルも、女の子だからな。
男は女より強いんだから、守ってやらんと。
[そういうと、いつものように笑って軽く背を叩いてから離れ。
次に視線を向けたのは、友に対して]
ユリ、ちょっといいか?
/*
は。
ユディちゃんのぽいんとが7ゾロなのだわ。
ユーディット
16回 残777pt
さて、どうしましょうねぇ。
ぼくはいつ吊り襲撃きてもいいのだけれど……ううん。
悩むわあ。
─ 2日目夕方/黒珊瑚亭自室 ─
[部屋には紙の上をペンが滑る音が響き続けて居た。
思考の整理と同時に行う、薬の処方の明記。
自宅には使い古した書物があるけれど、専門的な表記を避けたものをと]
[何があるかわからない、と、切に感じたのだ。
だから、其の時に、遺した人々が困らぬように。
次の薬師か医者が現れる迄の繋ぎに]
[其の思考も、唯の逃避であったのかもしれない。
誰が人狼かと考えたくなかっただけなのかもしれない]
[其れを裂いたのは]
……、?
[物音、と、声]
─ 2日目夕方/ゲルダの部屋 ─
[其処へと辿り着いた時には、既に数人が部屋に居た。
漂うのは血臭とすぐに察して、しかしすぐには動けなかった]
[部屋の中に踏み込んだのはヘルムート>>75やエーリッヒ>>97とほぼ同時。
専門では無い為に大した判断など出来はしない。
だが……深々と突き立つナイフの位置は確かに心臓。
瞳はもう、此方を見ては居なかった]
[エーリッヒに委ねられ>>98、紅玉はひとつ瞬きを落として。
けれど、知識が深いのは確かに自分だろうと頷いた]
[アーベルからの声>>107に頷きと共に寝台に寝かせ直すように頼む。
傷のひとつひとつを確認し、其の深さと向きから勢いを推察して]
[最後に。
躊躇いがちにナイフを引き抜いても。
鼓動を止めた心臓は紅を静かに零すだけだった]
― 三日目/黒珊瑚亭一階 ―
[玄関に歩み寄れば血の匂いは濃く感じられた。
遠目に見えるゼルギウスの遺体。
赤黒い虚ろが覗き、思わず視線を逸らす]
嗚呼。
また、言いそびれた。
[父が病床のおりに処方してくれた薬の礼。
言えぬままの言葉は心の奥に押し込められる]
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