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[放った蹴りが足を払うのに成功したのを見るや、獣の気配は息を潜め]
Reine Luft……Anfang!
Ein Faden geworden die Klinge!
[眠れる糸が再び目覚め、息づく。
その身を刃と変えた糸は、右手を振り上げる動作に従って上へと舞い。
続く振り下ろしに、倒れ掛かる所に追い討ちをかけるよに切り下ろされる]
何をって、…本当に、知らないんだ?
[僅かに、驚愕に似た色を浮かべて翠を瞬いた。
尤も、あの子には――見られては困る事を知られてしまったのだし
其の件で言うならば、都合は良いけれど。]
――別に、暈したつもりは無かったんだけれどなぁ。
あの子の事、「妹みたいなもの」だって、言ってたから。
君は、怒るのかと思ってさ。
[腕の包帯までは服で隠せても、掌は覆えない。
紐を持つ手とは逆の、白の見える右手を涼しげに軽く振る。]
…知ってたら、聞かねえだろ普通。
[僅かに、視線がきつくなる。
ヒップバックの重みを、いやだと思いながら確認している自分がいる。
少しだけ、続いた言葉に動揺があっただろうか]
……!
………李雪に、なんかしたのか。
[白い右手の残像に表情を硬くして。
彼の前で、こんなに怒りを顕にするのは初めてかもしれない]
[仰向けで倒れたが故に相手の次なる行動が目に入り]
この程度でやられるほど…軟じゃ無くってよ!
[倒れる中、少しだけ身体を捻り、右手で地面を叩く。
瞬間、ルージュの周囲の地面から影がせり上がり、倒れ込むルージュを包み込む。
それにより迫り来る刃を弾こうと。
刃が影に打ち込まれると、反撃するかのように鋭く尖った影の先がアーベルへと向かう]
ったぁ…。
ホント身体能力じゃ敵わないわね。
けど。
特殊能力で負けるつもりは無いわ!
[影で刃を防いだ状態のまま、己を包んでいる側面の影をすり抜け横に転がる。
すぐに身体を起こし、膝をついた状態でアーベルに相対した]
…それも、そうですね。
[向けられる、強くなった視線には動じないまま、
ゆるりと翠を伏せたまま。薄ら笑みを浮かべて。]
…嗚呼、やっぱり。怒るんだ。
――どうだと思います?
[何処までもはぐらかす様な、言葉。]
/*
なんだろう、歯が痛い。
抜いた親知らずの痕が痛い…
抜いたの1年前なのに!何?!
なので少し休みますです。
コアぽい時間にいなくてごめんなさい…!!!
……これで終わるようなら、こんなとこにはいねぇんじゃねぇのっ!?
[弾かれた糸を引き戻し、こちらも迫る影を打ち払う]
……そりゃ、こっちの台詞……ってな!
[ふ、と浮かべる孤狼の笑み。
光を受けて煌めく糸に、念を凝らして]
……Schneiden Sie es, und werden Sie die scharfe Klinge!
……日碧、お前…!!
[拳が強く握られる。
グローブが擦れて、ぎりという音がした]
…どうだ、どうじゃない以前の問題だ。
[ぎしり、と皮が音を立てて擦れた]
言わせるまで、だ───
/*
ところで、今更だけれど、+補正ルールって何のためにあるのだろう?
緋月のときはわかるんです、能力者ごとに予め補正があったから。
でもここだと、単に連戦を助長させる要素にしかならないかなと。
人狼役を負け辛くするために補正つけておく、とかなら別かな。
組織の人間なのだから、多少、有利でもおかしくない。
今更気づきましたけれど、ね……!
[散らした影を全て手元へと集めて]
全くだわ!
[アーベルの言葉にクス、と笑いを漏らし。
集めた影は細かく分散し、回転する刃を作り出す]
-Schattenschneesturm!
[パチン、と響いたのはスナップの音。
手にするは赤く煌く拳銃。
ホルスターから抜いたかと思えば、そのままの流れ、撃鉄があがり、照準を合わせることすらなくまずはその鉛弾は彼から少し離れた古い瓦礫に軽い雪崩を起こさせる。
そしてその流れそのまま二撃目、距離を近づけるために懐へと飛び込むために走る。
その最中も銃口は確実に日碧を狙おうと向けられるだろう]
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