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こんにちは。それともこんばんはだろうか。
花もはじめまして。
[そっと蝶に手を伸ばす。
アマンダの側にいるからそれ以上近づかないけど]
この蝶々はティルのか?
このあたりでは見たことない種類だな。
[そっと蝶に手を伸ばす。
アマンダの側にいるからそれ以上近づかないけど]
[くす、とちいさく笑って]
どっちなんだろうね
昼か、夜か。
君は、風。
かの女は、地。
もうひとりのかの女は、命。
そして僕は、樹。
てんでばらばらだね
―Kirschbaum:2F―
[逗留している部屋のなか]
[きぃ、とか、ぴん、とかそんな不思議なおとが時折扉を越えた廊下にも届くか]
……よし。
[楽器の弦を丹念に確認する。
弦だけを]
[窓の外は夕焼けに染まる*]
―西通りのはずれ―
[霜は蕾を固く閉じさせ、氷雨は花を散らす。
春を迎えた花は、咲くべきときに咲き誇るべきであって過ぎ去った冬は必要ではないのだ。]
[だから、ミハエルは桜から遠ざかる。
精霊は自然そのものであり、自然の調和を保つべきである。]
<PL>
独りで書くより交わりたかったけども
例えば昨日一日寝てしまった事だとかまあ
色々自業自得で申し訳なくションボリだ。
[アマンダは、ユリアンが溜息をついたことにも気付かない。
手の三ツ花の蝶を天に掲げて、そっと飛ぶのを見守る。
千花はようやく布を銜えて、近づくユリアンに首を傾げた]
やあ、ティル。お散歩かい?
[少し元気になったように見えるティルに微笑む。
やがて、Kirschbaumに向かえば、千花がミハエルにちゃんと謝れるか、*微笑んで見守るだろう*]
−*→Kirschbaum*−
こんばんは?
[階段を下りながら二つの影にそう声を掛けたが。
反応はその片方の腕の中からだけ返った]
あらら。
[小さく笑ってカウンターへと移動する]
昨日はごめんなさいでした。
もっと気をつけます。
[改めて頭を下げれば、苦笑と共に水を出されて]
あの……。
[そのまま何かを独特の小声で尋ねる。
普通なら聞いても意味が取れないだろう言葉。
彼の人は何度か肯き、何度かは首を振って答えてくれた]
イレーネさんが元気になったんならよかった。
薬が聞いたみたいだね。
んー、つまりこの蝶はティルの友達なんだな。
[...は三つ花の蝶に笑いかけると「はじめましして」と声をかける]
[暫くアマンダの手に止まる花を眺めていたが、ティルから今まで生きてきてであった事ないような、とても大きな「生命の育み」を感じ、一瞬くらりとした。
といってもそれは一瞬の事だったが。
ユリアンの言葉に首を少し傾けて]
薬。
……あぁ、ベッドの横に。
あれは、貴方が?…ありがとう。
[ぎこちなくお辞儀をする。]
―Kirschbaum―
[そもそも、花が見たい訳では無かった。
西通のはずれ、街のシンボルツリーとして扱われる桜。そこはどうやら人の集まる場所だから、何があるのか、またどんな風なのかを一度見て置こうと思ったのだがそれが果たせないなら、誰かに尋ねれば済む。それで何か気になる事が在れば、誰かを伴って行けば良いだろう。
いま現在、ミハエルの知る限りで人の集う場所、そういった用件を尋ねられそうな場所は一カ所。]
[店内へ入ると、ブリジットが何か店主と話して居るようだ。
給仕の少年も見当たらないので、黙ってカウンターの隅の席へ着いた。]
[ハーヴェイは入ってきた人物に視線を向け、会話を切り上げた]
「何にする?」
[彼の方へと移動しながらそう注文を聞く。
それを彼女も視線で追いかけて]
こんばんは。
[小さく笑って手を振ってみた。今日の機嫌はどうだろう?]
ああ、余計なお節介かもしれなかったけど。
病み上がりに無理するなよ。
[...はイレーネの頭をぽふぽふぽふ。そして我に返って]
あ、洗濯物干しっぱなし。一旦家に戻るよ。
[...は蝶々をティルに返すと*じゃあねと立ち去った*]
―Kirschbaum―
アイスティーを。
[注文を告げ、カウンターテーブルへ肘を着いた。]
………今日は星を見に行かないのか。
[ブリジットへ答えるのに少し間が空いたのは、オトフリートの言葉を思い出して居たからかも知れず、少し悩んで言葉を選んで居たからかも知れない。
やや黙考していた間にまた誰かが入店して来たようだ。
何故か肘の先あたりから視線を感じて目を向けると、つぶらな瞳がテーブルの上からミハエルを見つめていた。]
…。
―北西のとおり―
散歩、かな。
そういう感じ。
[土の精の言の葉に返したあと、口唇は「ありがとう」と形を作る。
命の竜の一瞬の様子には、かすか首をかしげたけれど、
それを口にすることはない。
風の人に返された三ツ花は、ひらり、吸い込まれ、
*その額に咲いた*]
[考えても今の彼には一生わからないだろう。
『風』と『音』は「空気を振るわせる」という点で
同一の存在であること。
コントロールし切れていない風の力が、
ユリアンの口に出さない『コエ』を辺りに
撒き散らしていることなど]
僕にもだよ。
はな、とかに届けるような感じだね。
……君は、風かな?
一体なんで、なのかな。
――心当たり、ある?
[*苗床には何もわからずに*]
星……後でいってみます。
[実のところ星読みは元々得意ではなく、昨日は反射的に言い返しただけだったりしたのだが。
その言葉には昨日よりも優しさを感じて、ちょっと嬉しくなった]
あれ?
[そうしているとカウンターにちょこんと乗った小動物が一匹。
先日のことを思い出して笑いそうになり、慌てて口を押さえた。
視線は逸らして、様子だけをそれとなく窺った]
[小動物――ミルフィオリは、口へ何かをくわえている。小さな物を包んであるようだ。
ミルフィオリが首を下げると、包みはテーブルへ当たってコツンと音を立てた。]
[するりと、包みが解ける。]
[解けて、黒々とした布が広がる。その真中に小さな玉が座して居た。
夜空の一角ごと切り出された冬の星のようであり、また光を受けると針葉に光る雪のようだ。
氷の結晶のようなさまの、白い水晶が光る。それを包む玉は濃い緑と透いた黄で彩られ、透明だった。
ミハエルは、暫く見入っていた。
ミルフィオリの小さな小さな鳴き声が聞こえるまで眺めていた。
小さな鼻先が、玉を転がしてやっとそれを手に取った。]
…。
私が何か礼をしなくてはならなくなったようだ。
[アマンダはそれを*見守っていた。*]
“
われはかぎ。
われはひらくもの。
われはとじるもの。
われはむすぶもの。
われをてにせしなんじ。
いずれをわれにもとめしか?
”
−東部・図書館−
[椅子から立ち上がると、手にしていた一冊の本を、元のとおり棚に仕舞い込みます。それは古い言い伝えの書かれたもので、でも、まるで絵本みたいなものでした。
図書館の中には町の人より旅の人が多かったかもしれません。その人たちは難しそうな本をたくさんに抱えていたのですが、ベアトリーチェにはそれが役に立つとは思えなかったのでした。そんなものに、真実は書かれていないのです。]
何を求めているのだろう。
[あれはただのお宝ではないのに。そう、誰かが云っていたような気がしました。
なんとなくさっき読んだ言葉を思い出しながら、*図書館を後にします。*]
心当たりなんてあるわけない。
まあ、別にティルのコエが聞こえるだけで実害があるわけじゃないし。
ああ、洗濯物洗濯物。
[彼は日常に囚われ*コエがぷつりと途切れた*]
ふぅん?
[ミハエルが真剣にそれを見つめているのをチラリと見て]
……星と桜、見てきます。
[小さな声でそう告げると、そっと外に出て*いった*]
[クレメンスが出て行ったあと、ミサの後片付けをしていたが]
……はぁ、まったく。なんでこうもイレギュラーな存在が集まりますかねぇ
そんなに鍵の書は魅力てk……
……いえ
[そう呟き、北―鍵の書が眠る遺跡の方角―を見遣る]
むしろ、鍵の書自身が私たちをこの舞台の演者として選んで、呼び集めたとしたら?
嗚呼、だとしたら……
[くっくっくっと声を殺して笑う彼女の眼は僅かに紅く染まっていた]
そうだね、僕も。
君の声が聞こえるだけで、何も弊害があるわけじゃないから。
洗濯物、ちゃんと乾いてた?
[くすくすと笑いながら問いかけて。]
君は。
君は鍵を、どう思う?
[最後の問いかけは、コエの途切れたその後に。
かすか、かすかに。]
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