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[気配の先にいたのは二人の女性だった]
ふぃぃぃ……。
ああ、よかったで、す。
無事で、すか?
[むしろ自分が無事なのかと問われるような状態な気がしたのは気のせいに違いない]
―3F奥の部屋前―
何、…
……、…ノーラ、貴方
[小さくなっていく語尾に、胸が痛む、ような。]
……――ええ 心する、わ。
貴方も、気をつけるのよ。
[じ、とノーラを見て
癒しの花、と言われるとなんだか
照れたようにそっぽを向いた。]
おやめなさいな、…何だかくすぐったい…わ
…、ユリアン?
…ユリアン。
[男の声に顔を向けて首を傾ける。無事と問われれば、無事だと返し]
…、…
[一瞬、考え込むように手を口元に当てて、そして視線を上に]
そこの部屋の中に大量の蛇がいたわ。
どうにかしてもらえないかしら。
…お前さんはどうする?アーベル。
[アーベルに真っ先に薬を投与しなかったのは、
先程の遣り取りが引っかかってたからかもしれず]
…これを使えば、症状は大分和らぐ。実証済みだ。
気休めじゃなくて、本当に完治する…可能性だ。
……それでも、薬を使うのは嫌か…?
元気になりゃあ、カメラを使ってまた…仕事だって。
[返答は返ってきたのだろうか。
拒まれたなら自分はまた無理にでも使うのだろうか。
「気休めなんて、いらない。」『どうせ…助からない。』
アーベルの言った言葉が、記憶と被る。
……そうだ、言ったのは確か―――エルだった。
そして…―――数度、大きく咳き込んで軋む音。]
え、え、大丈夫で、す。
少し走って疲れただけでありますです。
爺から姫様を、頼まれたので参りましたです。
無事ならそれでいいのでありますです。
ノーラも無事でよかった、で、す。
[間に大きく息を吸って。呼吸を整えながらも一気に答えた]
中に蛇がいるですか。
こ、まりましたです、ねー。
[蛇がいるという言葉を聞いて体が少し強張ったの感じた。
それでもやるしかない、前に進めないといけないから]
分かりました、やってみるで、す。
その前に二人は薬平気です?
ツヴァイから一つ預かってるからまだなら使いましょう?
[ドアの前に移動しながらたずねた]
/*
言い訳がましい無理こじ でした。すまん。
じゃないと薬打ちRPが終わらず進行ないままになりそうでな!
とここでも言い訳。
一度レベル3なっときたかった んだ。
でもメモ変え忘れた。
―3階の奥部屋―
……爺?
……姫?
[ユリアンの言葉に
きょとりとして、眼を瞬かせた。]
まあ、ええ……無事よ。
[ノーラが申し出るなら、
出来る?と問うように視線を送り]
クスリ――ああ、…未だでしたわ。
/*
自分について。
無痛症、なら
神経系をやられてるんじゃないかと
思うのよね。
声が出ない、眼が見えない、咳は被るので
やめた結果すごい色物になってしまって。
注射の針も痛くないのよね。きっと。
>>156
[眠っていた。
それまでになく深い眠りに…。
身体が、なぜか、少し、軽い。]
………議員?
[すぐに映る人影は、金糸を揺らすから、すぐにわかった。]
/*
あ。
>>79って、>>179のことだったんか!
つながりが読めなくて、拾えなかったんだよにゃー。
さてて。
どうつなげていくかな。
[ライヒアルトの研究者についての講釈に少しぽかんとしたけど。生きるためにと言われて微笑んだ。]
約束、したもんね。
[納得して頷く。行こうと促され、椅子から立ち上がる。でも立ち止まったままライヒアルトを見る。]
ね、もう一度だけ。
[赤くなって俯いた。]
姫がブリジット、爺がツヴァイです。
[眼を瞬かせるブリジットに説明をする]
じゃ、これ使うといいです。
ノーラはごめんです、後でツヴァイに貰ってくだ、さいです。
その間に僕は蛇退治で、す。
今は少し自信有りません、がやるしかないで、すよ?
武器持ってる、なら貸してください、です。
[一瞬だけをドア開く。
その瞬間に強張る体を意思で押さえつけて短剣を部屋の中へと投げた]
こうやってとりあえず数減らすでございます。
[手持ちの武器だけじゃ足りないと思い武器を要求した]
[図書室から出ると、ノーラ、ブリジット、ユリアンがいた。]
あれ、何してるの、こんなとこで。
[顔色はあまりよくないけど、機嫌よく声をかけた。]
す、すみません……。
そのまま、床に転がしていただいてよかったのですが……。
[そして、髪の乱れを整え始める。
だが、そのうちぴたと手が止まり……下を向いて、考え込んでいるかのように動かなくなる。
実際、記憶を追っているのだろう。]
/*★状況整理
赤 カルメン、???、???
霊 ゲルダ
占 ノーラ
守 ブリジット
狐 オトフリート
狂 ???
絆 ノーラ-ベアトリーチェ
白
ハイン、エーリ、リディ、イレーネ
ノーラ、ゲルダ、ブリス、(オトフ)
灰
ユリ、ダーヴ、ヘルム、アーべ、
ライヒ、ナタリ、ベアト
赤
カルメン
[ナターリエたちを見ると、目礼の後
すっと扉の方を指差す。]
この中に、何か在るみたいですの。
……蛇の巣窟ですから無闇にはあけないで。
─図書室/少し前の時間─
……ん?
[頷いて、立ち上がったナターリエから向けられた言葉>>225。
ほんの一瞬、意を捉え損ねるものの]
……あの、なぁ。
[呆れたように言いながら、それでも手を伸ばして。
先ほどよりも強く、深く、触れる。
覚えておく事を望む無意識は、しばし。
時の流れを忘れさせるか。
意識を現へ呼び戻したのは、行き交う声。
それを訝りながら、先に見えた扉へ前へと向かった]
蛇退治、です。
メイスの人、中で蛇相手に暴れてくれませんか?です。
きっと、すっきりするで、す。
[現状の説明と同時に冗談を言ってみる]
─三階・奥の扉前─
……蛇の巣窟?
[ブリジットの説明>>229と、短剣を投げ込むユリアンの姿>>226]
奥に何かあるなら、行くべきだろうが。
……数の暴力となると……厄介だな。
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