91 白花散る夜の月灯
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―談話室―
[酔い潰れたのか、酒瓶を前に眠る旅人を何とは無しに見遣って暫く。
談話室へとやってくる人にはひらりと右手を振って迎えただろう]
[やがて現れるマテウスの姿に目を留める。
自身もすぐに痛みに崩れてしまったからはっきりと確認できたわけではないのだけれど、雪に蹲っていた姿とオクタヴィアンが自身と同列に挙げて室内へと促していたのとに、何かあったのだろうかと気にはなっていた。
けれど何かに思い悩む様子>>160に声は掛け辛く]
[レナーテと名乗って居た旅人が意識を戻し、その言葉>>152を放ったのは何時頃だっただろう]
[その内容に呆気に取られ、目の前を過ぎて行く切先を眺めるばかりだった鉄紺色が感情のままに強い視線を投げつけるよりも、僅かにマテウスの制止>>161の方が早かった]
(175) 2014/01/15(Wed) 20:08:25
[棘有る言葉が交錯する場に漸く零したのは]
……そうだねえ。
[その空気に合わない何処か抜けた声。
緩やかに首を傾いで、――肩から小鳥は既に離れていただろうか]
総意にしたいけど、選び辛いって人もいるんじゃないかな。
何にせよ、必要なのは冷静になることだと思うよ。
感情のままに選ぶんじゃ、『人狼』を見付け出すなんてできない。
レナーテさんも苛立ってるのかもしれないけど、さ。
……その物言いじゃあ、他人事みたいだよ。
[決めてやってもいい。なんて。
まるで自分には関係ないが、手を貸してやると言わんばかりだ、と。
暗に秘めて、笑む**]
(176) 2014/01/15(Wed) 20:09:10
湯治客 アーベルは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 20:12:35
(-64) 2014/01/15(Wed) 20:28:17
― →談話室 ―
うん、優しい人達。
[エーリッヒの言葉>>151も優しくて反論は止まったけれど、納得は出来なくて。でも、>>150と懸念を伝えた]
……あれば、いいな。
[再び足元を見ながら呟く。ケホと小さく咳き込んで]
寒いね。早く行こう。
[何かを紛らわせるように急ぎ足で談話室に向かった]
(177) 2014/01/15(Wed) 20:32:01
― 厨房 ―
ライヒアルトさん、オクタヴィアさん、私も手伝う。
手伝わせて。
[談話室の空気もどこか重たく、いつものように座ることなく厨房へ。エーリッヒの呼び方>>0:237を思い出して、カップや小皿などを一緒に出しながらオクタヴィアの顔を見つめた]
…やっぱり綺麗。
カルメンさんも綺麗だけど、オクタヴィアさんも美人。
[普段に化粧をしている人=女性という認識。白粉だけでも娘の中では、やはり女性だとなってしまった。
そんな会話で気を紛らせ、息を整えてから談話室に戻る]
(178) 2014/01/15(Wed) 20:32:58
―回想―
[カルメンにとって老尼僧は良心。
彼女が居たから彼女を見習い清くあろうと思った。
注がれた愛に応えるように慕い続けた相手。
喪ってなお、深い部分に彼女の存在はある。
だから、エーリッヒの同意>>146が嬉しくて
向けた表情はイレーネに向けたと同じやわらなかもの。
談話室へと続く廊下を歩きながら
イレーネの潤んだ眸を思い出す。
彼女が父親に向ける想いと
自身が老尼僧に向けた想いを何処かで重ねて
――泣かせたくない、と密やかに思った。]
(179) 2014/01/15(Wed) 20:34:28
だんまりか、それもいい。
だが邪魔はするなよ。
そして忘れるな、お前も私と同じだということを
どう取り繕おうとも、お前はすでに受け入れたのだからな。
(*20) 2014/01/15(Wed) 20:34:50
(-65) 2014/01/15(Wed) 20:35:52
/*
>>171後半は「エーリッヒ」じゃなく「狂信」としての発言、ですね。
客室に1人で居る時以外は、出来るだけ表に狂信感情出さないようにしたかったんですが。
後は狼サイドに自分の存在を知らせるとき、ね。
(PL視点じゃなくPC視点で)
まあ、対レナーテでのPC視点狂信COなんだけど……
この時点で「庇えない」は流石に拙かったかなぁ。
(-66) 2014/01/15(Wed) 20:36:00
旅人 レナーテは、自衛団員 マテウス を能力(襲う)の対象に選びました。
編物好き イレーネは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 20:38:12
旅人 レナーテは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 20:39:30
役者 エーリッヒは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 20:43:05
/*
おっと。
流れにイレーネどう組み込むか、悩んでいたら。
よし、後は流れるままに。
……これ、上手くすれば占い師で一度やりたかったパターンできるかもなぁ。
いや、ほんとに流れ次第だけど。
(-67) 2014/01/15(Wed) 20:43:17
/*
あ、オクタヴィアンさん、だった。失敗。
ミリィお姉ちゃんのは…押し通すことにしました、が(汗
お二人とも、名前を上手に生かせてなくてごめんなさい。
>>178でカルメンさんが対比に上がってるのは、直前で話してること&一番お化粧してそうな女性ということで。
エルザさんやミリィお姉ちゃんが美人じゃないわけじゃ、もちろんないですよ!
レナーテさんは接触少ないので判断すらできてない状態ですが。美人と見てるだろうなあ。
そして談話室の空気が素敵で。混ざりたいけど、どうしよう。
(-68) 2014/01/15(Wed) 20:47:29
─ 厨房 ─
Ich bete und drehe es
Wenn kann es schwächlich schützen…….
[願い歌を紡ぎきり、は、と息を吐く]
……『力なくとも護れるようにと』……か。
[ふと零すのは、最後の一節の意味する所。
ここに落ち着いてから五年、ずっとそう、思い続けていた、けれど]
……力、か。
[呟いて、引き出すのは藍玉を抱いた銀十字架。
起き抜けの不可解な現象が過ぎり、それを振り払うように首を振って]
(180) 2014/01/15(Wed) 20:48:28
……あ。
[ようやく、やって来ていた奏者>>159の姿に気づいて、とぼけた声を上げた]
え、と、どうか、しました……か?
[歌声に足が止まっていたとは思いもよらず、投げかけたのはこんな問いかけ。
返されるのは、手伝いの申し出で]
あ……はい、お願いします。
[最初に示したのは躊躇いだったけれど、昨日言われた事は覚えていたから、すぐに淡い笑みとともに頷いて。
カップや、軽く摘めるクッキーの準備を頼んだ]
(181) 2014/01/15(Wed) 20:48:38
……え?
[準備の中、不意に向けられた謝罪。
言わんとする所が図れず、天鵞絨がゆるく瞬く]
いえ……お気になさらずに。
どちらにしても、あのままには出来ませんでしたし。
[間を置いて、軽く首を横に振りながらこう返して、それから]
……気の利いた仲裁でもできれば良かったんですけど……そういうの、あんまり、得意じゃないから、俺。
今だって、お茶淹れるくらいにしか、役に立ってませんしね。
[冗談めかして言えば、それは違う、と何かが囁く。
力あるもの、成すべきを成せ、と。
それが聞こえた瞬間、拒むように頭を左右に振っていた。
唐突な仕種の意を問われるなら、何でもないです、と笑って。
無意識、銀十字架を握り締めた]
(182) 2014/01/15(Wed) 20:49:41
……それより、急ぎましょう。
あんまり、お待たせするとまずいですし。
[しばらく銀十字架を握ってから、手を離してこう告げる。
イレーネの訪れ>>178はそれと前後してのこと]
ん、ありがとう。
[礼の言葉と共に少女に向けるのは、柔らかい笑み。
少女が奏者に向ける言葉は、素で聞いていた。
奏者の事は老尼僧から聞いていたし、綺麗、という言葉自体は否定する要素を持ち合わせていなかったから。
ともあれ、支度が整った所で、二種のお茶と共に向かうのは、談話室]
(183) 2014/01/15(Wed) 20:50:02
/*
うーん。
PC的には邪魔はするな、でも
PL的にはどんとこいですよね。と、思ってる。
(-69) 2014/01/15(Wed) 20:54:25
─ 談話室 ─
[準備整えやって来た談話室にあったのは、どこか張り詰めた空気。
空気は暖かいのに、どこかひやりとしたものを感じさせるそれに自然、眉が寄る]
……なに……か?
[あったのか、と。
誰に問うでなく、小さく呟く。
天鵞絨はぐるりと室内を見回し、アーベルの肩に留まる蒼に目を留めて。
こきゅ、と首傾ぐある意味では暢気な様子に、ほっとしたように小さく息を吐いた]
(184) 2014/01/15(Wed) 20:57:04
(-70) 2014/01/15(Wed) 20:58:27
― 聖堂・外→談話室 ―
[外にいた人たちが中に入った後に、自分が入り扉を閉めて。
その後は談話室にいたけれど。
レナーテの言葉に眉根を寄せて]
割り切る、割り切らない。
そう言う問題じゃ、ないです。
……多分。
[はっきりと紡いだが、最後の言葉は小さくなってしまい。
ふる、と首を左右に振ってから俯いた。]
(185) 2014/01/15(Wed) 20:58:27
司書 ライヒアルトは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 20:59:35
雑貨屋 エルザは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 21:00:37
雑貨屋 エルザは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 21:02:03
/*
…ぎゃ。間違えた。
白粉だけだったのは昨日だったー!
確認してから書けばよかったorz
昨日も、それで女性と勘違いしてたということに(滝汗
オクタヴィアンさん、重ね重ねごめんなさい…!!
(-71) 2014/01/15(Wed) 21:06:44
─ 談話室 ─
[荒れる心を宥めたのは周囲からの反応>>171 >>176。
ここまで感情的になったのは久々だった。
切欠は間違いなく、娘を例に挙げられたこと]
選び辛くとも、決めなければならない時は、来る。
……だが、今は。
明らかに疑わしい奴が一人、居る。
[アーベルの言葉に返す声と、外を駆ける姿>>174が見えたのはどちらが先立ったか。
マテウスの視線は睨むように窓の外へ]
(186) 2014/01/15(Wed) 21:09:55
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