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青年 クレムは、続きはWEBで!**
アルが?
…解った、すぐに行く。
悪いが、アルカは他にも起きてこない者が居ないか確認して来てくれるか。
[封が解けているのにと困惑しながら伝えてくるアルカに後を任せ、自宅に急ぎ向かう。
ノックもせずに中に入れば、両親から安堵と心配の入り混ざった複雑な表情を向けられて]
親父、お袋。
アルはまだ、起きてこないのか。
[二人に問い、自分が寝かせたまま変わらないアルビーネの姿を見て、傍らに腰を落とし]
もう封は解かれたと、言っていた。
なのに何故、まだ起きない。
封とは関係ない要因が、あるのか。
[他の村人達と、彼女の違いを考えて、考えて。
浮かんだのは、彼女と共に住む様になった理由]
親父。
記憶を失っていることが影響しているとは、考えられるか。
[記憶喪失という相違が、目覚めないことに関わっているのかと思い至った。
父が彼女の記憶を戻そうとしていなかったから、自分も同じく戻そうとはしてこなかったけれど。
問いかけに、その可能性は否定できないと父から返った答えに、眉を顰めて目を伏せる。
考えられる理由は幾つも挙がり、彼女自身が目覚めを拒否している可能性も高く思えるが]
…アル。何故、起きない。
起きられないのか、それとも起きたくないのか。
[特別な力も血筋も無いけれど。自分の出来ることなら何でもすると思っているのに]
何かあるなら俺を頼れと言っただろう。
このまま、お前に頼ってばかりで何も返させんつもりか。
[村を離れている間も、医者の仕事に専念する様になってからも。
彼女が居てくれるから、両親と離れていても心配など何も無かった。
彼女が居るから、男は真っ直ぐに自分の道を進んで来られた。
ずっと彼女の存在に支えられてきて、男からは何も彼女に出来ていないのに]
アル。
俺を。
俺達を。
家族を、置いていくな。
[手を握り、祈りのように言葉を紡いだ**]
/*
思いのほか長考した!
上になんか色々足りない気もするが大事な所は出せたと思うので落とす。
時間有限だからな、悩んで出さんよりは出した方が良いだろ。
と、落としたところで俺も寝る。二時はあかん**
/*
わ、ヒュー君もお疲れ様。
ビーネちゃん起きて欲しいなぁ。
足りないと思ったら後からやれば良いー。
よいものを見れたし、私もそろそろ落ちるね。
お休みーノシ**
[手放した意識は身体のある場所へと引き寄せられる。
アルカの声>>249がゆめうつつに聞こえるものの
身体から抜け出したままの意識は彼女に見える形で反応を示すことは出来ない。
うたたねの枕元で語られるものを聞くようなおぼろな状態ではあるが
彼女の反応>>250から眠りについた者が目覚めゆくのだと知れて安堵を覚える。
両親が泉に置き去りにしたかった『魔』は封じられるべき、と思い
己が目覚めなければ両親の願いが叶う、と
十二年越しに気付いてそれを叶えようとするけれど
アルビーネの力のみではそれもうまくいかず
意識を完全に閉ざすことも出来なかった。
アルカの気配が遠ざかるのが知れて
医師の両親が互いを案じ無事を確認し
眠り続ける者を心配する声音が仄か聞こえていた。
考えればわかることなのにその時は余裕なく
眠れば周りに危険が及ぶことも怖がらせることもないのだと信じて
過去の想いに引きずられながらも己の意志で選んだはずだった]
(起きられない。)
(起きたくない。)
(眠っていれば怖がらせずにすむから。)
[十二年も会っていない両親はきっかけ。
今となってはもういないものとされているはず。
本当に怖がらせたくないのは
今、近くにいてくれる大事なひとたち]
(頼りにしている。)
(私が安心して任せられるのも)
(頼れるのも十二年前からヒューゴだよ。)
(返すどころかたくさん貰ってるんだけどな。)
[声には出せぬ答えを心で紡いでいた]
(――… 家族 ?)
[問い掛けて確かめたいのに
起きてしまうのがこわい]
(置いてゆくのは、ヒューゴの方。)
(帰ってくると信じていたから)
(ずっと、ずっと待っていたけど。)
[手間のかからぬいいこでいたくて
さびしかった、なんて、冗談でも言わず]
(ああ。)
(同じ想いを、させちゃうのかな。)
[ヒューゴと。
彼の両親と。
家族といってくれたひとを想い]
[けれど家族になりきれずにいたのは
無意識のうち十二年前と同じを繰り返すを怖れて]
…………。
[置いていくつもりはない、と。
そんな思いがヒューゴと繋がる指先を微かに跳ねさせた**]
/*
うむ。
進行中のアレソレでお互い認識のズレがある事は把握していたが、ものの見事にすれ違っておる。
しかし中身はここ解ってても、俺はそもズレがあることにすら気付けてないからな。
アルの思いを俺が知る為にも、俺の考えをアルに伝える為にもここは気張るぞ。
と意思表示をまず落としてこんばんはだ。
童話作家 ポラリスは、ふにゃーん♪(*ノ・ω・)ノ〜∞ [お酒入った]
童話作家 ポラリスは、龍猫、クレイグにじゃれた[20]
/*
アルビーネは認識のズレはほんのり理解できていると思う。
ヒューゴはまっすぐだからそう思うんだろうなぁってわかったうえで
自分の認識を補正できずにいる、かな。うむ?
ちょっと頭ぼやぼやでまとまらない。
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