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[ハーヴェイはそれを困ったように聞いたが一応頷いた]
[丁度お勧めセットを食べ終わったタイミングで彼女の所にパフェが届く]
うわぁ、凄い!
ありがとうございます……ハインさん!
[瞳はいっそう輝いて、注文してくれた人物に礼を言う。
少し遅れたのは昨日の会話から名前を思い出していたためか]
素敵な場所がいっぱいって素敵ね。
明日はもっと色々な場所を見て回ってみるわ!
どこかで会えたら色々教えてね。
[椅子から降りたベアトリーチェにはそう答えて手を振り見送って。
スプーンを手に巨大なパフェに挑戦し始めた]
そうだな、この町にはいい場所が沢山ある。
何より平和だからな。
……探偵業が何でも屋になっちまうくらい。
[からからと豪快に笑い飛ばす。]
またな、ベアトリーチェ。
暗い夜道は気ぃつけるんだぞー。
[店を出るベアトリーチェに声を掛け。]
―Kirschbaum―
[ドアの外で、少女が通りすぎる。
金の色の少女だと、思った。
それからドアを開けると、カランカランと鈴の音。
影の王は苗床を見て、苗床は小さく苦笑する。]
ごめんなさい、ちゃんと、抑えているよ。
[それから、中で食べている人たちを見る。
右腕が触れるなといわんばかりに、少し痺れて、久しぶりに感じた感触に困ったような顔。]
―東部・図書館―
[決して規模は大きくは無いが、蔵書は豊かである。
鍵の書に関する情報を求めた者達が、一般の客以外に相当数居るようだった。交わされる囁きは皆、それを求めていた。
通常はもう閉館となる時間なのだろう。
司書が、困ったように旅人たちを諭して歩いている。]
…もうそのような時間か。
すまなかった。すぐにでも辞するとしよう。
[収穫無し。
読むでも無く眺めていた本を司書へ押しつけ、図書館を出た。]
[通りには夜だというのに何処か賑やかさがあった。]
俺の奢りだ。たんと喰いな。
[余ったら喰ってやるよ。とは言わず。
ま、多分半分かそこらで根を上げるだろう。
先に運ばれていたオススメメニューとブラックコーヒーを平らげ、
自身も特大ベリーパフェと『ストロベリー七変化』に手をつけ始める。]
えっ、いいんですか!?
[ギブアップの予想をつけられているなど露知らず。
嬉しそうにパフェを口に運んでいる]
ハインリヒさんもこの町の人なんですね。
随分と活気に溢れていますよね!
[丁度ドアの音に気が付いて見れば昨日の少年が]
こんばんは!
[スプーンを持ってない手の方をひらりと振った]
……
ねえ、影の王。
あのぱふぇ、なに?
[昨日も見たはずだったが、しかししかししかししかし。
あんまりにもすごくなかろうか、苺が。]
[こちらを見る少年の顔がどこか引き攣っているのを見ればきょとんとした表情で首を傾げ]
美味しいですよ?
[苺をパクリと頬張った]
俺はこの町で探偵やってるんだ。
ま、事件なんざ起きやしねえから基本的に猫探しやら
失せモノ探しが中心だけどな。
何かあったら格安で引き受けてやるよ。任せときなっ。
[食事の手を止め、どんと自分の胸を叩く。]
おう、今晩は。
どうしたティル、元気ないな。
[再びパフェに手を付け。
引きつった笑いの理由に気付いてない。]
─???・路地裏─
[光の届かない路地裏
そこに響くのは可憐な少女の甘い吐息と、じゅるりと何かの液体を啜り飲む音のみ
まるで蛇のように少女に絡みつき、服を肌蹴け、晒された首元に深紅の接吻を繰り返すのはその眼を紅く染めたナターリエ
抱きかかえられた少女は、そう、教会のミサで見たことがあった。確か、商店街のパン屋の娘だったか
数刻ののち、満足しぷはっと口を彼女の首元から離すと、いまだ焦点の合わぬ恍惚とした表情を浮かべる少女の顎をくいっと持ち上げ、少女の眼を見詰ると]
ふふふ、気持ち良かった? でも、このことを憶えていて貰ったら私も困るし、貴女もこれなしじゃ生きられなくなっちゃうからね
忘れなさい
[キンッと彼女の紅く染まった眼が、少女に魔眼による記憶操作を行なう
少女が虚ろな瞳で「……はい」と呟いたのを確認すると]
ふふ、よろしい。じゃあね
[そう言って、スッと手を離し、立ち去ろうとするが、ああそうだと振り返ると]
それでも寂しくなったのなら教会にいらっしゃい
違う愛し方をしてあげる♪
[それだけ告げると、上機嫌に路地裏をあとにした]
うん、すっごくいっぱい。
とっても幸せ♪
[にっこり笑ってそう返す]
[影の王その人は小さく首を振っているかもしれない]
困ったことがあればハインリヒさんの所に行けばいいんですね。
[同じパフェを食べている人にもにっこり]
苺だけじゃねえぞ。
ブルーベリーにブラックベリー、カラントベリーも入って
お得感たっぷりだ。
[とりあえず論点が違う。]
ま、俺は食った分動くし問題ない。
仕事の後は腹減るんだよなあ。
[きっと主食は甘いもの。]
[影の王に、なんというかもう、同情だかそれとも哀れみだか色々こもったような目を向ける]
それは……
よかったね。
[幸せそうな精に。
それ以上何を言えばいいのか。]
[実に嬉しそうに食べているが、そのスピードは全然上がらず。
まだ1/3も減ってはいない]
食べた分は動く。
うん、私も明日はいっぱい動きます!
[スプーンは動き続けているのだが……]
ああ、うん。いや。なんていうか、その。
……苺類?
[困ったように首を傾げる。]
……甘いものをおなかがすいてるときに食べると、太るよ?
『それにしても不思議不思議。
少年からは緑のとっても強い気。
向こうの人からは同じような、でも炎の気。
さっきの女の人は、ずっと生命の気を纏っていたし。
ベアトリーチェやハインリヒさんも不思議な感じがする。
それにマスターは王と同じお名前で、しかもかなりの影輝の力を持っていらっしゃるみたいだし。
とっても不思議な場所。
とっても不思議な人達。
……やっぱり面白い!』
……ぐっ。
[太る発言は流石に堪えたらしい。一瞬言葉に詰まる。
が、開き直る。]
その前に夕食を食っているから半分腹は満たしてる。
問題ない。
[と、自分で自分に言い訳。]
[上機嫌に路地裏から出てきたが、そこで呼び止められ、ゆっくりと振り返る
そこにいたのは、貴族のような服装をした少年。だが、彼から感じられる気配は人間とはかけ離れたもの]
あら、こんばんわ。貴族のような服装をした精霊様
何をしていたか? ふふふ、のぞいて見ればわかるでしょう?
[そう言って首をクイッと路地裏へ向けた。そこには今だ恍惚とした表情を浮かべた少女がいるだろう]
[窓の方へと向けた視線はしばらく桜と空気の狭間を眺めるように宙を泳ぐ。
やがて眺めることに飽きたのか二つの瞳をパチクリと。
楽器をケースにしまって店内へと戻れば美味しそうな匂いと和やかな喧騒の中を通り抜けて適当な席を一つ陣取る]
え、太るの?
[その言葉にスプーンの動きが止まった。
いや、実際にはその言葉にではなく]
それは困るような……あれ?
[ふわふわとした感触に包まれる。
変だなと思った時には既に手遅れで、そのままパタリとテーブルに突っ伏した]
[その前にもしっかりお勧めを食べていたわけで。
初めての本格的な食事に消化が追いつかなかったなどということは、本人は知らない]
[カウンターの向こうで頭を抱えた人物がいたとかいないとか]
それは余計に問題なんじゃないかなぁ
[夕食をとったうえでそれを食べられるのか。と思ったかもしれない]
…………
あ。
[うなり始めた影の精。
その王を見ればものすごく頭を抱えている。ああかわいそうに。]
……看病がんばれ?
[わかるでしょうと言われ、暫し考え
結局修道女風のものから目を離さないまま、口元に指先をあてる仕草。指には精霊鋼の指輪、手首には抗魔銀の腕輪]
人殺しを成敗するというのは、つねに良い口上となるものだ。
そしてそれは私にとっての良い修練になる。
[平和な夜の商店街で会話の内容が不穏だ]
お?
[突っ伏したブリジットを見て目を白黒させる。]
おおい、大丈夫かー?
マスター、嬢ちゃんが目ぇ覚ましたら胃薬でもやってくれ。
[精霊に胃薬なんて効かないだろうが、人の姿をしているから
多分人間だろうと勝手に思い込み。]
残ったパフェは俺が喰う。
[きっぱり。
自分の取り分だったパフェとオススメデザートは既に完食。]
青年 アーベル が参加しました。
青年 アーベルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
――とある泉――
[素足を泉に浸し、水面を見つめる男が独り。]
[謡う。遠い世界の言葉で。]
[表情は長い前髪に隠れている。]
[ふいに立ち上がり泉の中央へと。街の歩道を歩くかの如く進み。]
[やがて、男の全てが見えなくなった。]
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