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ふかはコーネでいいんだろうかと思わなくもないが
まあプロから1dへのタイミングでそういうことにしておく
ちぇしゃさんはレベッカな気がするがどうなのか。違うかにゃあ……?
*/
[女のほうは、心配そうに娘を見やって。
近くにいた医師の男に話しかけるだろうか]
こんなふうに、人と話せることに、
興奮しているんだと思うのですけれども…。
ああ、ほら、シャーロット、
鏡の宮殿があるそうですよ……?
おや、ニーナさん? 大丈夫ですか。
[ハーヴェイやリックに一生懸命何かを訴えるシャーロットから静かに離れ、疲労の混じった吐息を零すニーナに心配そうに近づく。
もしも辛いようなら、連れて来た責任を取って送って行こうと*考えながら*]
……気のせい……か。
どうも、ここに入ってから……ざわつくというか、なんと言うか。
……なんか、感覚に引っかかる……ような?
[リックの問いには、さあ、と肩をすくめて]
時々、回転木馬を怖がるお嬢さんはいますけどね。
さっきまで楽しそうにしていたのに、どうしたんでしょうね?
どうしたの、ハーヴェイさん?
……って、怖がる客がいるんだ。
なんだか尋常ならざる様子、だけど。
魔術師さん、何もしてないよね?
……不思議だなぁ。
ええ、少々興奮気味のようですね。
彼等に訴えたいことが伝われば落ち着くでしょうし、少し様子を見ましょう。
[鏡の迷宮なら楽しめるかもしれませんしね、と*優しく笑んで*]
[ぶんぶんと、エレノアの言葉になんども首を振って。
少女は困ったように立ち尽くす。
なにかを伝えたいようで、
それは馬の目のこと、ただ*それだけなのだろうか?*]
馬の目?
[鳴く黒猫と、零れる言葉に木馬のほうを見る。]
・・・・
何か、変わったことでも?
[特に感じるところはなかったのか、疑問の声を零す青年に視線を向ける。]
あら…?
[コーネリアスの「お嬢さん」という言葉や皆の様子を見て、エレノアの隣の空間を振り返って目をやった。
やはり、どう目をこらしても自分には見えないが。
皆の話題がそちらに向いている事を薄々感じ、ちょっぴり寂しくなった。]
まあ、怖がらせてどうするのって話だよね。
……んー、まあ仕方ない。
そういうことはハーヴェイさんに任せよう。
おれより色々なこと、知ってるんだろうし
ん……ちょっと、ね。
[感じた違和感に上手く説明がつけられない事もあって、リックやラッセルの疑問には短くこう答える。
ただ、そこからこの木馬に何事かあって、シャーロットの様子が変化したのでは、という推論は成り立って]
……これに、何かあった?
[心配げな黒猫に近づき、宥めながら抱き上げるようにしつつ。
木馬の方へ視線を投げて、短く問いかける。
言葉が返らないのは知っているため、頷きの肯定だけでも得られれば、と*思いつつ*]
ともかく、しばらく休まれてはいかがでしょう?
皆さんで取り囲んでいては、却って落ち着かないでしょうし。
鏡の宮殿ツアーにご参加の方はいらっしゃいませんか?
[おどけた調子で言って、レベッカに視線を戻した]
なに、しばらくすれば他の事へと話題が移るでしょう。
例え馬の目が動いたのだと伝わったとして、サーカスの不思議の一つと言ってしまえば客が減ることはありますまい。
何と言っても、*偉大なる魔術師のサーカスなのですから*
[コーネリアスの声が聞こえ、ぱっと表情を明るく戻して]
あ、行きたい!行きたいわ、私!
[思わず子供が授業中にそうするように、片手を上げた。]
[はしゃいだ様子のレベッカに目を細める]
では、入り口までご案内しましょう、姫君。
ああ、どなたか姫をエスコートする騎士に立候補される方はいませんか?
[後ろの男性達に声をかける]
そうですか。
・・・まあ、これだけ大掛かりなサーカスですから。
所々に仕掛けとかあるのかも知れませんね。
[何が起こったのか詳しくは分からないものの、そう軽く笑う。]
これはこれは、勇気のある姫君ですね。
では、不祥、この魔術師見習いが御見送りいたしますよ。
[レベッカを伴って、迷路の入り口へと向かう]
ん。
[ひと笑いしてから、人差し指を口に当ててコーネリアスにウィンクをひとつ。]
あぁ、別にいやだって言う意味じゃないのよ?
[入り口の鏡の扉を開くと、レベッカの傍に顔を寄せて囁いた]
この迷宮には、自分の望みを見る事ができる道もあるのですよ。
どうぞ、良い夢をご覧になってください。
あら素敵ね、ありがとう。嬉しいわ。
[さらに目をほそめてコロコロと笑いながらコーネリアスに入り口まで案内された後、迷宮の入り口で、ラッセルを振り返った]
じゃあ、ここからはラッセル君にお願いしようかしら?
友達?
[そのことばを、
心の中だけでなく、
口でも小さく、呟いて]
なって、くれる?
[赤の眼差しを、一瞬、彼へと注いで]
そうだったら、
[婦人の娘が視えない少女には
騒ぎは何の事だかよくわからなくて、
へんに不安を煽られるばかりで、
きゅっと眉を顰めて遠巻きに眺め、
ようやく落ち着いたかと思えば、
今度は鏡の迷宮へ向かうという。
熊と風船とをしっかり抱いたまま、
紅い睛は瞬きもせず、
扉の向こうへ行く姫と騎士を見送って。]
さて。
頼もしい姫君ですから、僕のほうが守られてしまうかも知れませんね。
[冗談めかして言いながら、コーネリアスに小さく礼をして扉の前へ。]
では、参りましょうか。
< さっきまで心が躍るような気分だったのに、今はもう、闇に沈んでしまったかのようだった。沼に足を取られて、身動きがとれなくなってしまったかのよう。
広場に響き渡る明るい音楽が、やけに空々しく聞こえる。
……ただ、奇妙なことが起こって、不安になっているだけ。ちょっぴり、わたしがこわがりなだけで、ほんとうは、サーカスは、楽しいものに違いないんだ。
だって、今だって、恐ろしさを感じているのに、あの迷宮の中に飛び込んでみたくって仕方がない。
まるで、何かに呼ばれているみたいに。>
大丈夫、何かあったら私が守ってあげるわ。
…って言ったらかっこいいかしら、私?
[くすくす笑いながら、ラッセルの半歩後ろについて鏡の宮殿へと入ろうと*足を踏み出した*]
嗚呼。
姫君直々に守ると言われては、早くも騎士は廃業のようです。
[苦笑を零しながら、見送る少女に気付けば小さく手を振る。
拒否されなければ、その手はそのまま半歩後ろの姫君の手をとろうか。
それから、扉の中へと足を踏み入れ――]
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