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うん、ありがとう!
[リディの申し出にはありがたく頷いて>>302
射的のところを通ったと聞けば。]
そうなんだ。ひょっとしたら入れ違いかなー。
あ、そうそう、イレーネ先生も射的の所に居たんだよ。
[とは一緒にいた導師の事もちらっと話しておいた。
雷撃と聞くと、そうなんだ、とこちらも瞬いた。
雷撃の知り合いは過去一人いたが、その一人はそういえば盟約竜を連れてたなぁ、とか、金髪のな大柄の人の事を少し懐かしく思ったり。
ぎゅっと握った手は軽く一度握ってから。]
そっかー。何か色々と惜しかったんだねぇ本当に。
[出会い含めてニアピンなんだと思ったのでそんな言葉が漏れた。]
あそっか、先生なら何とかなる可能性が高いのか。
まぁどのみちこっちからは探しようがないしなぁ。
[アーベルの会話に気づく事>>294は今更で。
先生だったら何とか合流してくれるかなーとか他力がちょっとあったり。
ピノ君が頭に戻ってきたら、アーベルにすいませんと謝った。
居心地良さそう、というリディにもあははと苦笑を見せて。>>303]
あと多分、そこが一番高いところだったからだと思います。
ほら、ピノくんも謝る。
[との言葉に青色のふわふわは、アーベルに向かってちんまりとお辞儀っぽい動作をした。
謝罪…ではなく、「ありがとー」とか言ってるのが聞こえたので、お礼を言ったらしい。
うんまぁ、まぁいいか…と特に余計な事は言わなかった。
その最中、ふと感じた振動と音に話題は切れて、おおっときょろきょろ。]
……うわ、何か凄い音したね。
[こちらどっかで誰かが魔法炸裂でもさせたのかなぁ、などと思っていた、ら。]
[それから1分と少しした後、どこぞから普通じゃありえない状態で走りこんで、目の前に着地した導師に驚いてぽかんとした。]
わ………お。すご、先生豪快。
っと、こっちは何とか!
上から落ちたんですけど、受け止めてもらったし。
[怪我のことは特に報告せずに、丈夫な様子だけは伝えて。
急にイレーネの胸から出てきた盟約竜には瞬いた。]
あ、ヴィーくんそんな所にい
[たんだねーとか暢気に言いかけたら、当竜は引きずり出されてぽいされた。]
うぅ、ごめんよ。
トラップにはほんと気をつけるよ…。
[さてその兆候に気づけるかは分らないが。
などと再開を喜んだり反省したりしていたら、アーベルの周辺に湧いた雑魚敵には気づくのが遅れた。]
うわ、それ……また紐トラップ!?
[さっき食らったばっかりのトラップに、うわぁと肩を竦め。
リディの使い魔や、カルメンの使い魔がこちらにくるようだったら、おいでおいでと、かばう様にその前に立った。
ちなみに、諸々の事情自覚はあるので下手に手伝おうとはしなかったり。
一応警戒だけはして、杖は構える。
先生が傍にいるし、敵は雑魚ばかりだし、大丈夫だとは思うが―――]
うふふ。元気ねぇ。
[ふわ溜まりを蹴散らした後、走り出すフォルカー>>301の後からおっとりと追いかけた。
途中横道に網回収されているふわふわなども見かけた。杖らしきものが一緒に回収されている様子からして、脱落者がいたのだろう。
小さく合掌して先を急ぐと悲鳴が聞こえてきた>>301]
…ふわふわに始まって、ふわふわに終わりそう。
[いいえ終わってません。先にはちゃんと別の試練も待ってます。
でもそれは今はまだ知りようもないことだったわけで。
道を塞いでるパステルイエローな巨体を前に溜息をつきながら]
エーリッヒさん、補助するからどけてくれるかしらぁ。
―― E-Strength.
[近くに自分より元筋力ありそうな人がいるならと、ちゃっかり実労働はお任せしつつフォルカーの脱出スペースと進路を確保。
ここらでいい加減罠も発動され尽くしたか。
後はひたすら最奥の部屋を目指すのだった]
[一方、主とはぐれてしまった茶虎猫は、白猫の主の後をとてちてたと追いかけて。
モンスターが沸いた後は指示>>304に従い二匹でベッティの方へと逃げていたのですが]
ぅなぁぁん。
[『また増えたー』と疲れたような鳴き声をあげ。
邪魔にならないよう、退避場所を探して*きょろきょろ*]
………………あ、あれっ!?
こ、これが引っ張りたくなる魔法!?
[紐があるのはわかっていた。結果も身に染みていた。わかっていたのに、つい。
おそるべし引っ張りたくなる魔法。
と同時に今度は後ろの方から、雑魚がわらわら30匹ほど現れた。
ヴィターやらイレーネからは何か言われたかもしれない。]
うわっ、挟まれ………。
ごごごごめんなさいっ!!
[おもいっきり巻き込んだ状態のイレーネとヴィターにはぺこぺこ謝った。]
君らは後ろに居てねっ。
[と猫らに話しかけると、後ろに回りこんで前に立ち、杖を*構えた。*]
─最奥の部屋─
[部屋の外から聞こえる声>>301は、聞こえていたのかいないのか。
いずれにせよ、今の蒼が捉えているのは、自らが標的と定めた石像のみ]
……Schießerei!
[宣と共に引かれる引き金。
先に寮でやって怒られた試し撃ちとは異なり、連続して弾丸が撃ち出された。
連射のため、精度は犠牲にしているが、そこはそれ]
/*
いきなり高すぎるwwwwwwからwwwwwww
次弾撃つまで、ちょっと間を置くかぁ。
やっぱ、フォル来てからやりたいというのもあるるのよ、ね。
[撃ち出した銃弾6発は、全弾ヒット。
何発かは、かなり深く食い込んだようで、びしべき、といい音が聞こえた]
……もう、一押しか二押し、ってとこ?
[すぐには崩れない様子に、小さく呟く]
……んじゃ、どーすっかな……。
[連射の後は、やっぱり多少の『休み』が必要になる。
いくら機構に助けられている部分があるとはいえ、成長途上の身には色々と辛いんです。
ちなみに、学院の敷地内に現れた直後、錯乱状態で銃弾生成→連射の流れをやらかして、肩を思いっきり傷めたのは、知ってる人は知ってる話。
まあ、そのせいで危険人物認定と保護観察扱いを頂いているわけですが]
「おっ、ユリアンの奴なかなかやるなぁ」
『無茶行動はまだしてへんようやな』
[保護時に居合わせたトリスタンとヒュレストはユリアンが肩を痛めたことを知っている。それ故の心配と観察は必要であるため、しばらくはユリアンの様子に視線は注がれる]
/*
ぬぬん、ベアトが暇そうで申し訳ない。
一通り最奥の部屋に来てから移動しようと思ってたんだが、どうしようかな。
先生、ええと、どうしましょう…。
[と、できればやってほしいなー、とちらっと期待を込めてイレーネを見た。
さっきは自分がやったから…というわけではなく。
けっこう近場に人やら猫やらふわふわやらがいるので、ノーコンの自分は手を出さない方がいいような、という判断。
もちろん「頑張ってね」と言われたら言われたで動く準備だけはしておいたが。
頭の上の青色のふわふわは、マイペースにころーんと何処吹く風。
緊張感はまるでない。]
そんじゃ遠慮無く!
[ベルから遠慮は要らないといわれると、にっと笑って剣を一閃しその勢いで{2}匹斬り倒したものの。
彼女の発した言葉と共に放たれた二筋の力が雑魚をなぎ倒していくのを見れば内心ボク必要ないんじゃね?と思ったのは事実。
けれど後はよろしく、とばかりに傍観体勢に入ったベルに気付くと気を取り直して雑魚処理に専念した。
それ故に白猫と茶虎が避難した先の少女も同じ罠に引っかかったと気付いたのは雑魚を片付けおわった[17]分後。]
[無事ベッティと合流後、ほかにいる二名は雑魚モンスターにちょうど囲まれたところで]
っと、取り込み中でしたか。
[そちらに意識が向いてる間に同様のトラップにベッティが引っかかっていた]
「しゃーない、これはしゃーないんや」
[うんうんとうなづきながらベッティのことを慰める振りして、ちゃっかり擦り寄っているヴィターがいた。
その姿に呆れたようにため息をつきながら、ベッティには紐を引いたことにため息をついたように見られたかもしれないが]
いえ、まぁさすがトリス導師の作るトラップといったところでしょうか。
[そうフォローの言葉、こちらを囲むモンスター達、ここにはほかの人も近くにいることもあり、
ベッティの視線も受けて]
いい練習と言いたい所ですが、安全の観点からいきましてここは私が引き受けましょう。
[そう笑いかけて、まるで拳法を使うかのように半身の構えを取る]
うんうん、やっぱり本職は違うね。
[リディの専念振りにすっかり余裕気分でいたら、また異常事態が起きていた。
背後の騒ぎに首だけで振り返ると再会していたはずの二人の方にも雑魚発生。]
わあ・・・おかわりなんて頼んでないよ。
ベッティくん大丈夫かな。
[そう言いつつも助けに行かない非戦闘員タイプ。
むしろ魔法の邪魔になるかな、と考えて少し距離をとる。
射的のノーコンが脳裏を掠めるけれど、今は使い魔君もいるから大丈夫だよねと楽観したのは幸か不幸か。
謝罪の芸?まで披露してたピノ君が使い魔でないとは思考外。]
別名こらえ性の無い魔法だよねー…。うわん。
[猫が擦り寄るようにヴィターに擦り寄られても、まだその危険性を認識していない為に特に振り払うことも無く大人しく慰められていた。
イレーネの溜息は、当然のように勘違いしてごめんなさぁいとややしょんぼり。
頭の上のふわふわが、慰めにか頭を撫でるようにころんと動いた。]
はぁい、お願いします。
もしこっちにきたら引き受けますんで。
[後ろに守らないといけない物(猫)や背中向いてる人らもいるしと、
白いグローブをした手で強く杖を握り、注意を怠る事だけはしなかったが。]
さぁ、きなさい。
[呼び出された雑魚モンスターはひざ上くらいの身長の人型をしていて、思い思いに粗末な武器を持っていた。
不適な笑みでかけた挑発、向こうは言葉を理解できるのかできないのか、挑発されたことをわかるくらいの知能はあるらしく怒ったように何事か叫びながら一斉に飛び掛ってきた]
集団戦術ですか。
[差し出していた手の甲で振り下ろされた武器を右にさばく、
もう一匹右方向から飛び掛っていたモンスターにそのまま衝突させ、その手をそのまま上に、上空から来ていたモンスターが武器を振り下ろすより前に天井にたたき上げる]
これで3…
[まっすぐに前進しながら、そのまま体さばきを使いほかにきていた(01)匹の攻撃をかわしつつ、すれ違いざまの攻撃。
一見すれば拳を軽く叩きつけているだけのそれで、モンスターは軽く吹っ飛んでいた]
[2人がかりでの救出によって、抜け出すまでの時間は2分程度で済んだ。
ご迷惑をおかけしました]
いい加減にしろよお前ぇ。
[ご主人は腹いせにふわふわにぼふ、と拳を打ち込んでいた。さっきとは違うやつだと思うけどなぁ。
なんだか落ちてきた当時よりちょっと大きくなってる気がしなくもないけれど、とりあえず道は確保されたので]
……よし、先行こうぜ!
[懲りてないご主人は、他の返事も待たずに最奥に向けて走り出した]
[一方ベッティから後ろにいてねと言われた白猫は、茶虎猫と一緒に解ったというようににゃぁん、と鳴いて。
主である少年はベルの手助けに入ったばかりだったので、さすがにすぐに助けにこれないことを怒りはしなかったものの戦闘時に周囲への注意が疎かになってるのは減点よね、とか言ってはいたり。]
うん?
お連れさんの方が頑張るのかな。
[見覚えの怪しい女性が構えたので、これはもう心配ないかと判断。
そんな間にこちらの雑魚は(主にリディの活躍で)排除完了。]
やあやあ、お疲れさま。
おかげで助かったよ。
[こちらが雑魚をなぎ倒したのは魔導具の効果であり、自分の力ではまったくない。
ので、リディの内心とは裏腹に素直にねぎらってみた。
ついでにぴりぴり疲労回復魔法を込めて肩を叩こうと手を伸ばしてみるが、普段が普段なので受け入れられるかは不明。]
─最奥の部屋─
Eine Kugel vom Stahl, Generation.
[連射による反動の衝撃が鎮まってきた所で弾倉を振り出し、新たに錬成した銃弾を装填する]
連射連続はきっついし……ここは、正確さを追求するか。
[言いながら、両手で相棒を構えて撃鉄起こし、狙いを定め]
[リディの活躍やアーベルの心配は届いていなかったが、ちらっと後ろの方を見て、こっちも二人の様子は伺ったり。
先に出たせいもあってか、大分片付いている模様。
向こうは大丈夫だねーと思いながら前を向くと、イレーネが素手でモンスターをぶっ飛ばしまくっている様を目を丸くしてみていた。]
さっきも凄い豪快に走ってきたなーって思ったけど。
イレーネ先生って格闘系だったのか……。
[可愛い顔に似合わず、とは言わなかったが。
華麗な捌きっぷりに、思わず凄いなーとか思いながら見ていた。
こっちの出番はなさそうだ。]
/*
時間の都合もあるし、動くかにー、と思ったらふぉるかきた。
しかし、ふぉるか、と書くと違うキャラのよーである(待。
[モンスター達ははじめの3匹があっさりやられたのを見て、すぐにひるんだように飛び掛るのをやめた様子。
不幸な先導した一匹だけが結局打ち落とされる結果に]
こないんですか?
[慎重に距離をとり、何事かささやきあうモンスター達。
生憎とその言語を解読することは自分にはできなかったが、分かるものがいたらこう言いあってるのが聞こえるだろ]
『チョ、マジ、ヤバッ』
『オマエ、イケ、オトリナレ』
『オマエ、ヤラレテルアイダ、オレ、ニゲル』
『オレ、マダシニタクネ』
[一向にくる気配がないので、こちらから一歩ふみ出す、向こうも距離をとるように逃げる。
肩をすくめて]
ハッ!
[空気を震わす気迫を込めた声、と大地を揺らす踏み込み。
それだけでモンスター達は悲鳴を上げて散り散りに武器を捨てて逃げ出した]
─最奥の部屋─
うお、やべっ。
[ようやっと辿り着いた最奥の部屋には、既に来ていた勝負相手の姿もあった。
そりゃあ先輩が避けれたようなトラップに2度も引っかかってたからね、とは後で知ることだけれど。
ともあれ、何故か飛行中の導師から最終試練の説明を聞いたご主人は、ぐるっと周囲を見渡して]
んーと、じゃあ、あれ、
[ふと目が合ったアルパカさんの石像]
……じゃなくてあれにすっか。
[の隣にある、厳めしい顔をした兵士像の元に向かった]
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