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――本当に誰が入ったんだろう?
オジサマやベアトリーチェ、エーリッヒさんは違う。
彼らは共犯者かもしれないけど、実行者ではない。
僕がずっと一緒にいたからそれは間違いない。
……。
[抱きかかえた時の違和感。右と左、確かに違った。眠りから起こさないように、そっとその右腕をめくる。]
[子供の姿には不似合いな腕に思わず目を瞠り。]
……あぁ、そういうこと、なのかな?
[すぐに終わりが始まってしまう][僕がいなくても大丈夫なように]
[彼の言葉を思い出す。頭の中でピースがかちりとはまった気がした。]
そう、よかった。
無茶はだめなんだよ?
[小さく笑ってそう言って]
今日はこれからどうするの?
[二人を交互に見ながらとりあえず聞いてみた]
シスターも実行犯ではないね。
シスターは僕が一緒に居た。
竜の二人も、地の精も、影の精も……
きっと違うと思うけれど、どうだろうな。
ほんの短時間の間に、かれらが揃うことは難しいだろう。特に、鍵の書を手に入れた後ならね。
ー教会・私室ー
[階下に苗床の気配を感じ、笑みを浮かべる]
ほう…一番乗りとは意外な…いや…そうとも言えぬか。
[低く喉を鳴らして、部屋を出る]
ー→礼拝堂へー
私は、少し散歩へ。
…では、また。
[かたりと立ち上がり、扉から*出て行く。*
そっけなくも冷たくも見えるが、彼女の常からこうだった。]
……はいはい。心がけます。
[無茶はだめ、と言う言葉に、返せたのは苦笑]
俺は、輪を追跡する。その前に時の旋律の力を借りなければならないけれどね。
[続いた問いには、今己がなすべき事を、はっきりと]
「お前がそこにいるのも十分無茶だろうが」
[今はいなくなったはずの影の声が聞こえてきそうで]
うるさいな。
[心の中に文句を返した。自分でも少しは分かっているらしい]
力、隠されてる?
無茶はしないで頑張ってね。
[オトフリートにそう答え、イレーネが出て行くのには手を振った後]
私はどうしよう?
……もう一度町を見てきておこう。
何か変化があるかもしれない?
[自分にも出来ることを考えながらそう言った]
そうだね。
鍵の書を手に入れて、それをすぐに隠して素知らぬ顔をしてみんなの前に現れるというのは無理があると思う。
鍵の書は巨大な力があるんだろう?
余程しっかりと隠さないと、すぐにどこにあるか見つかってしまいかねない。
多分短時間ではできないだろうね、そんなこと。
そう。
そうなると、一緒にいなかった人たちが、犯人なのかな。
氷と水も一緒にいたようだし……二人が共犯だとしたらわからないけど、きっと違う。
[それは昨夜の水の様子を思い出したのだろうか]
―現在/礼拝堂―
こんばんは、クレメンス。
[礼拝堂にやってきた神父に、にこり、微笑む苗床は子どものよう。]
こんな時間って言うほど、遅いかな?
ああ、そうかもしれないけど。
あんまり来たことなかったし、それに。
[シスターの言の葉に微笑む。
それは先の神父へのものとは違い、苗床本来の、歳を経た穏やかなもの。]
聞きたいこともあったのだから。
ああ、それじゃあ、また後ほど。
[出て行くイレーネを見送り。一つ、ため息]
……落ち着いたら、彼女の事も確かめんとな……。
[イレーネが同族と気づいてから、ずっと引っかかっていた事を思いだしつつ、小さく呟いて]
……無茶も無理は、しないように心がけますよ。
[影輝の力を持つ二人に、苦笑と共にこう告げる]
変化……確かに、何か変化があるかも知れない。
君も、あまり無理はしないようにね?
[苦笑から、いつもの笑みに戻しつつこう言うと。
影輝王に一礼してから、ゆっくりと外へ]
─…→外へ─
[「氷」とか「水」とか言われても彼には誰のことだかさっぱりだけど、とりあえず話を進める]
ティルがそういうならそうなんだろう。
じゃあナターリエさんが名前をあげた人から、今でた人を抜けば結構容疑者が絞れてくるね。
えーと……。
うん、気をつける。
[肯いて笑みを返して]
あ。西の桜、まだ見てないや。
[地図を見ながら手を打って]
いってきます。
[彼女もまた外へと]
─…→外へ─
ー教会・礼拝堂・現在ー
聞きたいこと、というと「鍵の書」のことですか?
[その言葉を口にした途端、教会の入り口に目に見えぬ壁が顕われる。「力を持たない者」は、その壁に触れた途端、他の用事を思い出して引き返さずにはいられないだろう]
―現在/教会 礼拝堂―
うん、鍵のこと。
[シスターの視線の動きを見ていながらも、何も気にすることなく
苗床は神父の姿を――聖なる気を纏ったかれを見る。
その壁に、気づいていたか気づいていないのか。
聖なる気の強さにも、気づいていたのかいないのか。]
クレメンスは、遺跡に入ろうと思っていた?
それとも、入ったのだろうか?
あぁ、水と氷は
[と、種族は内緒にして名前を教える。]
かれらは、火も交えて……あ、火は誰だかもう言っていたよね。
君と地、アマンダのような。
僕と雷、探偵さんのような。
そんな感じだね。
……容疑者は、絞れそう?
[己が今、誰の前に立つのかは、言わぬままに。]
[分かたれたもの。それが欠片であろうと、半身であろうと、充分に意図は取れた。
アマンダとミルフィオリ、両者の意外な関係に驚きこそすれ、ミハエルに同情や哀れみは無く、いわば力そのものである精霊のその存在が分断されたときの事を想像しようとしたが到底叶わなかった。その理由を問うこともせず、ただ黙って工房まで歩いた。]
[一つに戻りたいと思うことはあるのだろうか。]
[帰途浮かんだ問いは、夜の静寂に消え]
―南通り・宿屋の一室―
[毎晩遅くに宿へ戻ることを、主人に怪しまれる事は最近すっかり無くなった。
部屋へ入り、朝を待つ間に、驚くべきことに眠りへ落ちる。
極度の緊張の所為か、または急激な変化の所為か
ミハエルは人の器であっても眠りへ着くことは数える程しか無い。
夜が訪れるまで、目覚めずに眠り続けている。]
[どうして聖なる力が強く]
[おもう言の葉は口にもコエにもせずに、只、己が内に。]
[浮かぶは聖なる人の子ども、かの女の姿。]
[じんわりと染み入るように。]
[流してしまわないように。]
[いつもとは違う、チカラの使い方。]
[額を汗が伝っていく。]
[それでも、変わらない。]
[ゆっくりと目を開く。]
……僕のチカラではどうにもなんない、か……。
わかってはいたけども。
それでも……。
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