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[聖なる獣の申し出に、う、と言葉を詰まらせた。昨日の今日、あの天敵と顔を合わせるのは正直辛い。殴られるかもしれないから]
あーうー……分かった。
[しかしそれを断るわけにも、と思い直し。殴られる覚悟をしつつ承諾の意を示す。子供に「行くか?」と声をかけた]
お前さんはどうするね。
もう少しここに居るかい?
/*
というか。ふと思い出した。
オレは、この村が始まって常々思っている訳なんだが。
…この村、占い師要るんかね?(おまえ!)
絶対みんな頑張れば感知できるってこの村の人たち!(笑)
ユリアン出来るでしょ?ブリジットも開放すれば出来そうでしょ。
オトも本調子なら確実でしょ。ハインリヒも聞けそうだし。
ユーディも鏡で知れそう。
……オレ、もしかしなくても全力でいらn(今更気付いた)
[それを口にするより早く、口を開いたのは黒髪の子供であった。
雷の人が怪我して、猫がびりびりして、子供がぺしゃってして、猫と子供が消えちゃった。
そんな事を言って、また黒猫へと戻ってしまう。
飼い主の元に戻りたくない心境なのか、単に風の男が嫌いなんかはわかりはせず。
その気紛れに揺れる尻尾を、傍らの子はじっと見ていた]
[あ、スルーしやがった、と思いはしたものの。
告げられた言葉は、それをひとまず横に置かせて]
彼が、か。
……セレスも、彼には何か感じていたようだけれど……機鋼竜と関わりがあったというなら、納得も行くかな。
しかし、邪魔者は排除する……ね。
なら、そうしなかったのは、君をそれと認識しなかったから、というのもあるのかも知れないが。
[確かにちぐはぐ感はあるかな、と呟いて。
それから、ふと、昨夜の違和を思い出す]
……そういや、彼って。
軽口叩くとかそういうの。今まで、やった事、あったかな?
−北西部:針葉樹林−
[集う粒子][人の形を象る][青の青年]
[何故、其処に現れたかはわからない。]
……、
[座標を誤ったか]
[三対の一に惹かれたか]
[懐かしき気配を感じたか]
[深い色の中、淡い色彩がちらつく]
最初から、違和感はあったから、僕にとっては今更なんですが。
機鋼の精霊力を強く感じるのに、封じられたものが別にあるような…いや、別に、じゃないのか?…説明が難しいですけど。
[もどかしげに頭を掻いて、時空竜の軽口という言葉には、首を傾げた]
は?軽口?アーベルが、ですか?
軽口どころか、まともに喋るのもたまにしか聞いてませんが。
[黒髪の子供が告げた言葉は昨日風により齎された情報と一致していて。そう言えばこの子も傍に居たのか、と思い出す]
ユリアンが怪我…大丈夫なんかね。
[彼の者も自分のことを心配していたとは知らず。同じように無事だろうかと考える。その話を聞いても、特に驚く様子は見せないか]
[黒猫に戻った子供がこちらに背(尻尾?)を向けるのを見れば]
…やっぱ嫌われてるかな…。
[処置なし、というような様相で息を吐いた]
[さく、][ざく、]
[薄い白を][落ちる緑を][踏む]
[鎖の音は柔らかなものに飲まれて]
……、冷えるよ。
[人影に声を投げた。]
[彼の服装では説得力など無いけれど]
封じられたもの……。
[思い出すのは、先日の夜。
「……おさえ……られ?」と呟いた従魔の言葉と、そして何より]
違和感は、俺にもあったよ。
俺は昔……竜郷で、彼に良く似た魔と出会った。
その時は、機鋼の属はそれと感じなかったけれど。
でも、少なくとも、今のようにぼんやりとした感はなかったし……あの、枷もなかった。
[300年前の事を思い出しつつ、告げて]
……なかったよ、な。
ほんの一瞬、一言だけだったんだが……物凄く自然に、言われて驚いた。
何、か。変わり始めているのかもしれない。
[微妙に口ごもりつつも了承を示す男と、何やら不満そうな黒猫の様子に、私は首を傾げて一人と一匹を見やる。
飼い主と風の男の昨夜の一幕を知らぬ身には、疑問符が浮かぶのみで。男の呟きへの感想は口にせぬ事にした]
『…では、エィリ殿と…どなたかが、ここで?』
[黒猫は言葉がわかったか否か、にゃぁと一声鳴くだけで、またうろうろと探しに行こうか]
『ユリ…殿が怪我を?』
『今日お会いした時には、お元気そうでしたが』
[目の前の男も重症だったと知らず、私は雷精の様子を告げる。
行くかと言う問いには、素直に首を振った。
彼の仔を連れて長く居るには、消えし場所たる此処は危なかろうと]
――…、おや。
[色彩の無い世界に、ゆるりと立つ色を視界に捉えて。
空へと向けていた視線を、其方へと向ける。
青年の纏う白に染む朱に気付いたものの、
蒼を一度瞬くのみで、顔色を変える事も無く。]
其れは、お互い様だ。
尤も私は此れ位で倒れる程、柔な記憶も無いのでな。
心配は、無用だ。
[小さく、笑う。
掌に包んだ雪華の欠片を、ぱさりと落として]
[黒猫が歩き出すのを見れば小さく溜息をつきつつ頭を掻く]
ああ…リディが、消えた。
[聖獣の問いには端的に答えた。隠していても、いずれ分かることだし、隠すことでも無いと思ったが故に]
どうもリディとユリアンがここでやりあったらしい。
その時に怪我をしたようだが…その後のことは俺も知らない。
[その時は自分もそれどころでは無かったし。今日会った時は、と聞けば安堵の息を漏らす]
そか、じゃあ大丈夫なんかな。
ヴィンターにでも治療してもらえたのかね。
[自分がしてもらったように。そう考えながら聖獣首を振るのを見て。じゃあ行くか、と移動を促す。黒猫はついて来ないだろうと諦めたらしい]
寒いのは、正直好ましくは無いけれどね。
冷たさを感じるのは、然程嫌悪する事でも無い。
[さくりと、雪を鳴らして相手へと向き直る。
僅かに頭を傾げば、さらりと銀灰が頬へと掛かった。
投げられる問いに、蒼を細めて]
イレーネ。
”エテルノ・イレーネ”。
――君とは少し前に、会って居るのだけれど。
覚えては居ないだろうね。…アーベル。
[ノイの名前を告げたのも、此処だったかと。
ふと、思い出して小さく笑う。]
―屋敷前―
[時空竜の記憶を告げられ、「変わり始めているのかも」という言葉に蘇るのは、意識の底で聞いた言葉]
…冷たさも、温かさも、
痛みも、
悲しみも、怒りも、
何も、
わからない。
……わからなかった。
[ぽつりと声に出す]
お嬢が…リディが言ってました。「命の無い存在」に会ったと。
あれは機鋼竜のことだったのかもしれないけど、僕はアーベルのことを思い出した。
命は、心の対…セレスが機鋼竜の命なら、アーベルの命はどこに?
―廃棄エリア:第二集積所―
< まだ残っていた食料をおいて、猫はねこの形で、とことこと歩いていきました。
そこからとことことことこ、出て行って…… >
[時空竜に向けた問いは、問いではなく、ただの独り言だったかもしれない]
[その問いに答えられる者は、今はまだ居る筈もないと知っていたのだから]
冷たいの、嫌じゃない?
……でも、嫌っていたよ。
[まるで足りない言葉]
エテルノ・イレーネ。
…………、
“わからない”名前だ。
[眉が寄る]
[次いだ言葉]
[ぱちり、瞬いた。]
覚えて、いる……?
< そろそろ みー って音にも、あきてきました。
猫は、またか、と思いました。
でも猫は猫なので、よっつの足で走り回ります。せいかくには、にげまわります。
みーみーみーみー
あっちこっちから襲ってこられて。
にゃーん。 >
−中央塔下部・ファクトリーエリア−
[『器』たる機鋼の竜]
[ただ、其処に在りしもの]
[力を求めると][自由を欲すると]
[それは真実なるか][虚偽なるか]
[今は未だ――]
[風の男の言葉に本から得た知識を思い出す。
生命の、少女。雷精の…関係せし者]
『…そう。皆…怪我を…』
[次々と出る負傷者の名に、私の表情は曇る。
白梟が治療したかもとの言葉には、曖昧に頷いて促されるままに歩き出す]
< 猫、ファクトリーの近くを通りますけれど、そのとびらはまるでないもののように通りすぎました。
あれれ、ふしぎね。そういうところがあったら、いつも逃げ込むのに。
――青い布の下、わずか、流水のちからが、強まっているようでした。
誘拐されたり、いやなところにつれてかれたり、そういうことをされても許してしまうだろうから、そうならないように、接触だけはとめようってことらしいんですけど……
そういうのも、場合に応じて、できれば良いものですね。
ちゅどーん。
ファクトリーへと通じるそばの壁に、ばくげき。 >
― 廃棄エリア ー
[立て続けに起こる爆音を聞き、そちらに向ってとことこと歩き出す。角から氷の鏡を作り状況を伺うとドロイドに追い立てられる猫の姿。その姿を見て取りどこかズレた感想をもらす。]
楽しげですね。
[呟かれた言葉に、ゆる、と瞬く。
ただ、最後の部分から、誰の言葉かは察しがついた]
冷たさ、温かさ。
痛み、怒り、悲しみ。
生命と精神に属す感覚。
……俺も、わからなかったな。
そして、知りたいから、『産まれる』事を望んだ。
[呟きはどこか、独り言めいて]
命のない存在……か。
彼がそうだとしたら。それを……探して?
[疑問系の呟きの後、異眸はふと、中央塔へと向けられる]
< ファクトリーエリアの、そばを、猫は猛スピード、にげています。
ええ。
たのしげっていうより、ひっしです。ひっしって、かならずしぬっていう意味ですよ!
猫ぱたぱた、姿勢ひくくしたり、高くしたり。にゃーにゃーみゃーみゃー! >
[表情を曇らせる様子に言わない方が良かったか、とも思う。少なくとも自分も怪我をしたことは隠すか。これ以上その表情に影を落とさせないために]
[部屋に戻るか、広間に行くか。それを聖獣に訊ね。部屋に戻ると言われれば、送ってから広間へと向かう]
[従魔も聖獣のあとを追いかける。その肩に鳥を乗せたまま。鳥も大人しく肩で揺られ移動する]
[ぽふりと頭を撫でられ、顔を上げる。その顔は僅かに悲しさを映していたか
寄りかかったまま、撫でられるままにしていたが、フッとその手が離れる
行かないと、というアーベルをジッと見ていたが、スッと体を離す]
…………
[いってらっしゃいとも何とも言わないまま、去っていくアーベルを見ていた]
――少なくとも、私は。
嫌であれば、態々掬い上げたりはしないさ。
……唯、如何だろうね。 属性であれ、他の理由であれ。
嫌がる者は居るかもしれない。
…、誰が?
[足りない言葉に、薄く口許に弧を浮かべつ。
ゆるりと、首を傾げながら問うて。]
あの仔の様に、”知らない”名では、無いのだね。
其れで、十分かな。
[緩く一度、蒼を瞬いて。
続く言葉に、弧を深めて喉を鳴らす]
そう。――今は無き君の記憶に。
私の名は残っていると思うのだけれど。
…?
[ファクトリーエリアの扉を、ンイー、とあけた。
小さくなるドロイド。
その隙間から小さな猫が見えた…ような…?]
機鋼竜同様、アーベルもまだ「産まれて」いないのかもしれません。
それとも封じられているのが、彼本来の「命」なのか。
探しているのは、封印を解く方法なのかもしれない。
[時空竜に倣うように、一瞬だけ中央塔に視線を向け]
ともかく…アーベルを探さないと。屋敷には居ないようだし。
オトさんは、こっちの守り頼みますね?怪我人一杯ですから。
[軽く言って、結界の外に向かって歩き出す]
猫さん、こっちですよ。
[角からひょこりと頭だけをだして手招きし、掌を上に向けると空気をきしませる音と共にあたりの気温が低下していくのが感じられるだろうか。]
冷たくて、
寒くて、
寂しいって。
……、……リディが。
[尋ねられるまま][素直に洩らす]
[生命の魔が感じていたのは、]
[それとは異なる事だったのだろうが]
ああ。
知らなくは、……ない。
無い、記憶。
失くした?
< バン!
ちかくで発砲音。やあああんっ!
猫ものすっごいいきおいで逃げる、しかいのはしっこに、こおりの、ええと、ユーディットの姿です。
手招きしてます。
遠慮なく、ダッシュ。近づきました。
もちろん、うしろのドロイドも、いっしょに! >
……可能性として、考えられなくはない……な。
[小さく呟いて。
軽い言葉には、小さく頷く]
ああ……どこから何が降ってくるかわからんし、こっちは俺が見てる。
……一応、無理はしないように、ね?
[俺に言われたくはなかろうが、と。冗談めかして付け加え]
/*
解説、というかメモ。
""内は、アーベルにとっては無意識に近い。
己が発した自覚は殆どない。
何方かといえば、“本能”に近い言葉。
*/
[風の男の問いに『部屋へ』と答えたは、厨房に近づくは怖いという警戒が残っていたゆえか]
[私が重い口を開いたのは、送ってもらった直後の事。
一足先に飛び込んだ彼の仔に見えぬよう、風の男へと唇を動かして問うたのは、多少なりと後ろめたさがありし故か]
『翠樹が逃げたと、聞きました』
『そなたが情報の元、私という事に願えませぬか』
[『…彼の人を、守るために』
それは精神が竜をかばう為のもの。
既に幾人かに知られた後とまでは知らず、願うは愚かであろうが。
皆の助けとする為に私に出来る事は、それくらいしかないと]
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