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ん?どした?
なんか気になることでもある?
[ごくちらりと視線を李雪に向けてから視線だけ向けて、声は空気を揺らさず少女に尋ねる]
そだな、あったかいのが、いい、な。
[言葉は、ほんの少し、途切れたやも知れず。
生きるというのが、単純な事ではないと。
決して長い人生ではないが、それなりに知ってはいるから]
ん……切って、何かを出すっていうか。
未来を持って、進んでいく道を、作ってく……って、感じかな。
[向けられた視線に、緩く、首を傾げる。
淡い金の髪の青年は、ここで会うのは初めての人物で。]
……ええと。
はじめまして?
羨ましい、よ?
失くしちゃいけないものを知ってる、んだもの。
少なくとも、みらいを掴んでない私より――きっと安心。
[私は上着の中の短刀すら失くすような子だから、とふと零して]
見付かったら、見付かったよって。
見せてあげる、ね。
[それは無邪気に、笑った。
見せようと差し出す事すら、危険であると知らずに]
[見上げてくる少女が紡ぐ呟き]
未来を知らない、ですか…。
知らぬだけで『持っていない』わけではないと思いますよ。
元々未来とは手で触れられるものではありません。
貴女が歩む先に未来は現れる。
貴女が望む未来とは限りませんが、ね。
未来とは貴女の行く先。
その行く先が続くか否か。
続けば生き、続かなければ──死ぬ。
そして、誰かに途切れさせられることも、ある。
つまりは、そう言うこと。
[これで少女が理解しようがしまいが、これ以上のことは言わぬだろう]
[ティルの言葉には、ふ、と薄く笑って]
手放すことになるか、その手に留められるかは、この先の流れ次第。
己の力量と──運にかかっています。
……年下?
[自分に向けて、言っているのだろうか。
思わず繰り返してから、ユリアンを、じいっと見る。]
そんなに変わらない、……と思うんですけれど。
[むう。
だから、で繋がれたその台詞に、納得いかなさげ。]
道を作る、ための道具――?
でも、アーベルは飛べるから道がなくても平気。
[じゃないの?――と、不思議そうに]
嗚呼、でも。
下に道が見えると、行く先が分かりやすい――のかな。
[言い詰まる様子に、何処か得意げに笑みを向けて。
続く言葉に、不思議そうに緩く瞬いた。]
…そう?
[変かな、と緩く首を傾ぐ。さらりと金が揺れた。
…控えめな心算は、なかったのだけれど。]
亜哥って、…嗚呼、あの人か。
…この子と知り合いだったりするのかな。
[リーチェか、と口許に指先を当てて
何か考え込むように、少女へと再び視線を向け。]
ん?そなの?
でも年下っぽいなぁっておもって。
ちょっとでも差は大きいぜー、何せここの間
[といって自分と日碧の間で指を振り子のように動かし]
だって1年あいたらこの差だもんよ。
だから、仲良くなれる自信があるって言うのもあるかな。
あははー。
ボクには良くわかんないや。
[にこにこ笑いながら、ぴょいっと飛んでソファに深く腰掛け、ぷらぷらと足を*揺らしながら会話を聞いている*]
気になること…と、いうわけじゃ……
[大切な人の言葉に、言い淀んでから]
………”りーちぇ”…って、呼んでもらうの
嬉しい、でもユリアンだけに呼ばれたい……
[躊躇いがちにそうこぼし]
そ う な の 。
[ここは譲らないとばかりに胸を張って。
しゃがんでいるから、間抜けではあるけれど]
…やー、どうなんだろ。
その辺よく知らないけど。
[知り合いなの?と李雪に視線向けて尋ねるように*首をかしげた*]
[オトフリートの答え合わせには納得がいったのだろうか?
その感想は]
知らない――だけ。
そう、なのかな。
きっと――そう、だね。
私、知らない事ばかり。
私、目を持ってるけど目の中を知らない。
私、胸を持ってるけど胸の中を知らない。
それと、一緒――?
オトフリートが言うみらいは、道みたい。
アーベルの言うみらいとは、違う――?
みらいが道みたいだったら、掴めないよ。
踏み外さないように歩く事はできる――かもだけど。
飛べても、ずっとは無理だからな。
飛ぶ方が、疲れるし。
[不思議そうな言葉には、苦笑して]
……行く先がわかり易ければ、間違えそうな時に、止まる事もできる。
かも知れない。
俺も、自分の道がどこに向かってるか、わかってないし、ね。
[進むと決めた道と、実際の道が同じであるとは限らない。
特に、この場においては。
それと感じているためか、ほんの一瞬、蒼は険しさを帯びて]
ん?そなの?
[このバカに果たして少女の繊細なその気持ちが推し量れるのかどうかは謎だったが]
んー…ちぇ、って発音難しいんだよなぁ。うーん…。
じゃあ、"こっち"では別の呼び方にするか?
そうだなー…小李(シャオリー)、とか。
普通にリーチェ、のがいいかなー…。
[うーん、と短く*渋い顔*]
[少女はりーぴーの視線を受けてきょとん。
知らない名前、知らない名前の人と知り合い…は
ないのではないのだろうか?]
…………?
[そう考え首コテン]
……つまりは、子供っぽいってことです?
これでも、17なんですけれど。
[捻くれた方向にとってしまうのは、乙女心というべきなのやら。
揺らされる指を追って、二人を交互に見る。]
一年……。
[後が続かなかったのは、同い年に見えたからか、……それとも、もっと差があるように見えたからか。]
仲良くなれる、なら。
それは、うれしく…… は、あります、が。
[向こうに立つ少女の姿を認めて。
投げられた挨拶に、一度思案するようにゆるりと首を傾ぐ。
僅かに、翠を瞬いて。]
――…、初めまして。ですね。
…フェイと、お知り合い?
[暫くの沈黙の後返すのは、肯定にも挨拶にも取れる言葉。
友人と慣れたように会話する様子に問いを投げて]
[相手に気付いた瞬間。僅かに、翠が嫌そうに細まった。
尤も、周囲に気付かれぬうちに、表情は元へと戻ったものの。
…僅かな沈黙は、流石に誤魔化せずに。]
[渋い顔には困らせてしまったと小さくしょげて。
けれど、口に上らせたなら、もう引っ込めることは出来ず…]
[大切な人が口にした二つの呼び名…りーちぇには青い人を思い出し]
……しゃおりーが良い……
[と、小さく呟いた。]
ええと。
ここで知り合ったので、出来たての知り合い?
[……かなり、奇妙な言いようだ。
端末を握ったまま、口許に指を添えて、更に首を傾ぐ。]
あ、……と。
ブリジット=エメスです、よろしくお願いします。
[眼差しの転調に僅かに眉を寄せ]
向かう先があるから、道を作るんじゃない――の?
[向かう先が分からないなら、歩く必要はあるのだろうか?
今いる場所に居続けてはいけないのだろうか。
夢、目標、そんなものは知らない。
だから、留まる事がいけない事とも思わない。
同じ景色は飽きるから、別の景色を見たいとは思うけれど]
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