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─ 広場 ─
[無理そう、という言葉>>183に、でしょ? と肩を竦める。
小首を傾げる様子に、違和感をどう言語化したものか、と悩んでいた所にやって来た自衛団員]
……おいおい。
一体、どうしたっていうんだよ?
[名を確かめた後の指示に問いを投げるものの、答えは得られず。
こちらを見たノーラが浮かべた苦笑>>184に、は、と短く息を吐いた]
……やれ、やれ。
それじゃ、行きましょうか。
足元、まだ滑るだろうから気をつけて。
[そんな注意を交えつつ、宿へ向かって歩き出す]
─ 翌朝・自宅 ─
[娘の朝は、大体いつも父に起こされて始まる。
だが、今日は少し違っていて。]
ふに…?
[色んな声が聞こえてきて、目を覚ました。
ゆっくりと体を起こすと、いつも父がかけてくれる毛布がずるりと落ちる。
いつもならここで、今日は一人で起きたのかと、偉いな、と父が褒めてくれるのだが、今日は違った。
父が側にいないからだ。]
…おとーさん、どこ?
─ 翌朝・自宅 ─
[いつもと違うことを怪訝に思いながら、こし、と目元を擦って起き上がる。
父の姿は程なく見付けられたが、父以外の姿もそこにあった。
険しい顔をしていた父が、自分が起きてきたことに気付くとおはよう、と笑いかけてくれた。
でもその笑顔はどこか辛そうで、どうしたのだろうと表情が曇る。
父と話をしていた人───自警団の人は、頭を下げて帰っていった。
その人の姿が見えなくなるまで、父はこちらを見てはくれなくて。]
お父さん、何かあったの?
[自分に向けられる辛そうな笑顔に、心配して問いかけるとぎゅうと抱きしめられた。
そのまま父から、自警団の人がロミを呼びにきたと告げられ、困惑する。]
なんで?
ねぇ、私なにか、いけないことしたの?
─ 翌朝・自宅 ─
[自警団の人は悪い人をこらしめる為にいるんだと教えられていた。
自分が呼ばれたということは、悪いことしたんだろうかと半べそをかいて父に問う。
けれど、お前がいけないんじゃないと言う父の方が泣きそうな顔をしていて、涙は引っ込んだ。
父のこんな顔なんて、初めて見たから。]
お父さん、泣かないで。
私がいけないことしてないなら、お父さんもしてないよ。
[そう言って、父の顔に手を伸ばすと更に強く抱きしめられた。
そして父から、宿屋に行かなきゃいけないということと、もう一つ。]
うん、わかった。
だれにも、見せない。
[その理由は知らないけれど、父の言いつけに強く頷いた。]
―前夜:宿屋・食堂―
そうだね。
私も……ノーラさんだって、時間に余裕あるわけじゃないし。
[天候の回復を祈れ、ライヒアルトの言葉に頷き
窓の方に視線を向ければ、空は既に昏く。
逆巻く風と窓を叩く激しい雨音に友人同様に眉を顰めた]
でも、この調子じゃ、雨が上がっても暫くは峠道は危ないだろうしなぁ。
参ったね……。
[食後のお茶を口にしながら、溜息を零した*]
―翌朝・宿屋―
……ん。
[余程疲れていたのだろう。
目覚めたのは、疾うに朝とは呼べない時間だった。
嵐は既に去っていたが確かめようと雨戸を開ければ
表の騒がしい様子に眉を寄せる]
事故でも起きたのかな。
[寝起きの薄ぼんやりとした視線で、慌しく走り回る村人の姿を暫し追い掛ける]
―宿屋―
ああ……。ジットちゃん、こんにちは。
付き添い…では無いわねぇ。
私も呼ばれて来たの。
…ジットちゃんも、自衛団の人に呼ばれて?
[少しうつらうつらしていたららしい。
最近、よく眠るようになったとは胸の中にしまい。
孫ほど歳の離れた少女の声に起こされると、
自分も呼び出された事を伝え、やや戸惑いの混ざった声でそう尋ねて返した。]
――――……ッ!
[何故だろう。彼らを見ていると、じわり嫌な感覚が沸きあがる。
それは、山越えで山賊に襲われたときと同じに、胸がぎゅうと締め付けられ、喉がからからに渇く感じに似て。
女は無意識の裡に身を震わせた]
……まぁ、慌てても、仕方ない。
足止めを食うなら、その分
ラーイの仕事をゆっくり見られるじゃないか。
[不吉な予感を振り切るように呟いて。
簡単に身だしなみを整え、お茶を貰おうと食堂に足を向けた]
よ、と。
[馬たちが満足するまで馬房の清掃、食事の世話、ブラッシングをすると、
宿屋―青年にとっては家なのだが―へと戻り。]
……あれ、ヨハナの婆ちゃんにブリスさん。
珍しいね、どうしたの?
[まさか二人も呼ばれてるとは思ってもなくて。]
あ、母さん。俺もここに集まれってさ。
[出来るだけ明るい笑みを作る。
自分以外の誰かが、悲しまないように。]
―宿屋―
……。あれ、起こしちゃった?
だったら、ごめんね。
[声を掛けた彼女>>195は、少しうとうとしていたようにも見えました。
ちょっと遅れて返って来た反応に、僕もちょっと遅れて言葉を返します]
うん、僕はそうだよ。
……呼び出したのって、団長さん、だよね?
[理由は知りませんが、団長さんの奥さんまで“呼び出し”を受けているのはちょっと不思議で、だから確認の為にそう尋ねました]
─ 翌朝・自宅 ─
[なんで父がこんなに辛そうなのか解らないから、その辛さを少しでも軽くしたい。
言いつけを守ることがそれに繋がるなら、とそれだけで頷いた。
でも、どうしてかは教えてもらえなかった。
他の人に聞いてもいけないと言われた。
自警団の人に呼ばれた理由も、父は知っているみたいだけれど教えてくれなかった。
宿屋にいけば分かるのだろうか、と思うといてもたっても居られなくて。]
じゃあ、私、行ってくる。
ついでにミリィさんに、絵具のお金はらってくるね!
[辛そうな父が笑ってくれるように、笑顔で家を出て宿へと向かう。
娘を見送り家に残った父が、一枚の絵に向かって謝罪の言葉を向けたなど、娘の預かり知らぬこと。]
─ →外 ─
…な、何か…、縫わされるの、か、かな。
―――それにしては、き、来た人…
か、顔が、怖かった…
[リスから視線を移し、彼の丁寧な仕事を暫し見詰め。
包を受け取って大きな裁縫箱に閉まってから
猫の刺繍のショルダーバッグから銀貨を差し出す]
あ、あありがとう。
――――品揃えに、い、いつも、た
たすかる…
[いつもの無表情なまま、じ、と
相手の左目と右目のある位置を、顎を引いて見詰めた]
おはよう。
ええ。私も今呼ばれたから、広場から戻るところ。
[ウェンに挨拶を返しつつ、カルメンまでが呼ばれていると聞いて微かに息を飲んだ]
どういうこと……。
[そうしているともう一つ声>>198が聞こえました]
……えっとね、さっき呼ばれたんだ。
[笑顔が印象的な宿のお兄さんでした。
少し首を傾げてから、問われた事に答えます]
……。あれ、アーベルさんも、そうなんだ。
[その直後、彼が女将さんに掛けた言葉に、先程傾げた首を今度は反対方向に向けました]
[しかし母親は、息子の言葉に顔が青ざめて。]
母さん。俺は何もしてないし、きっと何かの間違いだって。
ね?
[そ、と安心させるように母親の手を取って。
こて、と笑みを浮かべたまま首を傾げた。]
[家に一人残った男は、工房に向かうと奥から一枚の絵を出してきた。
その絵に描かれているのは一人の女性。
その腕には、銀の煌きが巻きついている。]
……すまない、エヴァ。
君の恐れていたことが、起きたかも、しれない。
ロミを守る為に、君はロミから距離を置いたというのに。
…ロミを、見つけられてしまったかも、しれない。
あ゛〜、もう行けば良いんだろ…
[そんな風に結局折れるまで、また数分の時間を要した。
起き上がってはいるものの、ベッドの上に腰を掛けていた]
着替えたりしてくから、さっさと出てけ。
見たいとか馬鹿な事を言い出したら、金取るぞ。
アタシはそろそろ宿屋に向かうけど、ゲルダはどうする?
このまま行くなら一緒に行きましょ。
[そう誘いをかけて、エーリッヒはカウンターを出た。
それに合わせ、リスが駆けてエーリッヒの肩へと飛び乗る]
/*
とまぁ、早いが聖痕者COをば。
聖痕の場所は考えてないけどまぁ右脇腹あたりかな!
痣の形は薔薇です。(
いや、このキャラ長生き出来る気がしないから早めにだしとかんとまた出せないまま落ちてしまいそうでn
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