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[無理かもしれないとは思っていても。
答えのかえらない様子に、一気に主導権を奪いにかかる。
――制御しきれないのは、覚悟の上。
ただ、一度ニキータへ向かっていた力だから。
多少は弱くなっているはずで]
[部屋に満ちる水の力。
纏いつくようなそれに魔人は深く眉を顰めます。
しゃがれた声と甘い聲が重なる響きに聞き惚れる間もなく、『取る』という言葉に、とっさに阻もうと手を伸ばしました。]
・・・・・つっ!
だけ、とか違うだろう!
操られてるなら、都合よく、制御されてたまるか!
[水に触れた場所から激しく水蒸気が噴出します。]
ま、ねーさんの居場所が分かっただけでも良しっつーことで。
状況に動きがあるまで、ここでちっと休憩しない?
なんかすっげー疲れたし、紅茶出してもらえると嬉しいんだけど。
[そう言って抱き上げたままのキリルに問いかける。
同意を得られたなら、その場に屈んで彼女を座らせるとその隣に腰掛けて彼女に寄りかかるようにと言って。
木の外では何か進展があっただろうかとか考えながら、溜息をついた。**]
せっかくだから、 グレゴリー は ニキータ に投票するぜ!
/*
今気付いたが、wikiでは膜の中の菓子手に取れないとか書いてあった。
目が滑って見落としてたごめん…!
ねーさん菓子にかじりついたとか書いちゃったよ。
*/
/*
今更だがwikiから転載
•墓下
お菓子の木が栄養を摂るための空間です。
基本的に、歩いたりするだけでも普段の十倍近く疲労します。
ぐったりですが、殺されることはありません。
お菓子がつつまれてたみたいな薄い膜が、空間を構成しています。
今度は触れても破れることはありません。
膜の向こう側にはお菓子があるけれど、手に取ることはできません。
飲食はしなくても大丈夫なようですが、目の前にはお菓子があります。
何も入っていない膜は、だんだんとお菓子が出来ていきます。人が増えるとその分、増えます。
誰かが作っているようにも見えますが、人はどこにもいません。
膜の中に入ろうとしたら、しっかり取り込まれます。
みんな力を吸われて小型化、もしくは小児化します。
本性で居るのは楽ですが、どんな本性でもお菓子大になります。
*/
イフリートやぁぁあい。
一体なにがどうなってるんじゃ…… っひょー!?
[部屋に遅れて辿り着いたものの、
室内にて噴き出す水蒸気に身を引いた]
おおおお、穏便にしなきゃ駄目じゃよぅ……!
[慌てふためきながらも木の根を伸ばし、室内の隅に這わせる。水を吸い上げる力は土には劣るものの、その気を弱め、結果としてグレゴリーを補助する程度のことは出来るだろう、と]
/*
アナスタシアさんは いいのでは ないでしょうか!
むしろ、アナスタシアさんが身を挺して触ってはならないと示してくれた流れの方が目線わかりやすいかもしれない・・・!
*/
[水が蒸発しても、力の主導権を奪うのは、やめない。
行使の仕方はわかっていたから、ニキータの操る力を引き寄せるのは簡単に出来る。
彼が持て余す分、根こそぎ奪ってしまうつもり。
本来ならば、普段から慣れた力が失われてゆく場所でやるようなものではないと、そんなことくらい理解はしていた]
――っ、
出来る、から、手出ししないでくださ…い!
[声は、水のない今、いつものようなしゃがれた音だけ。
慣れない強い力に、それでもグレゴリーと、ウートラへと視線は一度ずつ、飛ばして。
力を、手元に、引き寄せる。
ベルナルトとキリルを襲ったのとおなじ、食らおうとする木の力は、場所が離れても強い。一人、木の中に取り込むことくらい、簡単にできるだろうくらい。
――そしてそれは、手元に引き寄せることで自分を危険にするとわかったうえで]
― 廊下 ―
栄養を。レイスがそう言ったの?
[キュッ][ドミニカの小声に唇を噛む]
[ユーリーが転移するのを少しだけ不安げに見送って]
[ウートラに頼むと言われ小さく頷いた][コクッ]
おまかせします。
今は足手まといになりかねないから。
[ハフッ][こんなことなら危ない橋を渡るのではなかった]
[短気を後悔しながら動かずにレイスの部屋を見ていた]
[ドミニカを背中に庇うような位置で][*ジッ*]
せっかくだから、 ウートラ は レイス に投票するぜ!
せっかくだから、 レイス は エレオノーラ に投票するぜ!
[レイスが何をしようとしているのかを正確に把握していたとはとても言えはしないでしょう。
ただレイスの淡々とした言葉>>134に、このまま唯々諾々と菓子の木に都合よい制御を受け入れる事はできなかったのでした。]
邪魔する と、いっただろう!
[手出しするなと言うしゃがれた声>>138に怒鳴り返します。
エント>>136が言う穏便の欠片もありません。
ブワッと噴出する水蒸気の中でイフリートの身の端々が赤くチリチリ音を立てました。
穏便とはとても言えない手段は水を食らった分だけ魔人の体も削っていきます。
白い幕がはれた時その姿があったなら―――削れた断面に赤い炎を覗かせて佇んでいるのでした。**]
は、はい。紅茶なら、大丈夫ですのよ!
[声をかけられて、再度近い距離を自覚し、かぁ、と頬が染まった]
[座ってからは、少しのお呪い程度の力でティーポットとカップ、それに茶葉の缶を呼び出す。
キリルと共に在るそのセットは、彼女の呼びかけには此処でもこたえるよう。]
[寄りかかるのは少し恥ずかしかったけれど、そうしなければ動けない、と自分に言い聞かせるようにしながら。
嬉しいような、気恥ずかしいような、そんな感覚を覚えている。]
[鼻歌でも歌いそうな様子で紅茶を淹れ、ベルナルトの傍へ*置いた。*]
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