人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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ヒサタカ

[丁度、フユが背を向けたところだったろうか、桜の下に立つと、青々と茂った枝を見上げた]

(377) 2007/08/03(Fri) 23:07:10

フユ

桜の下を歩いてると
死んじゃった女の子に命を取られるんだって。

[ヨウコへと、乱暴に言い残し
 マコトの謝罪の言葉を無視して歩き出す。]

(378) 2007/08/03(Fri) 23:08:59

マコト

うん、色々と逸話があるみたいだから、この桜。

[ヨウコに頷きつつ、ちら、と桜を見やり]

……そういや、昨夜色々と怪談話してたっけ、あの子。

[嬉々としてたよなあ、とか。
ふと思い出すもそれは口にはせず]

っと……こんばんは?

[いつの間にかやって来ていたヒサタカに気づき、そっと挨拶を]

(379) 2007/08/03(Fri) 23:09:23

サヤカ

―昨夜・寮共用スペース―
[ありえないことなどない、静かに告げる天野の言葉を聞きながら頬杖を附き]
ん……確かに、どちらに重きを置くかによって変わるでしょうけどね。

おやすみなさいませ、旅の疲れゆっくりと取ってくださいな。

(380) 2007/08/03(Fri) 23:10:12

ヨウスケ、携帯を閉じ、下のほうへ視線を向ける。

2007/08/03(Fri) 23:10:15

サヤカ、しばらくぼんやりした後自室へと戻った。

2007/08/03(Fri) 23:10:27

アズマ

御堂さーん、電子レンジ貸して下さーい!

[お腹空きましたー。
インスタントパスタを手に持ったまま、管理室の奥へ声を投げる。
食べ盛りは大変ね、と小さく笑ってすんなり許可が下りた。
ありがとうございまーす、と短いながらもお礼を述べれば
電子レンジの置いてある、共有スペースへと足を運ぶ。

昨夜と違って、随分と人の少ないスペースに鼻歌交じりで足を踏み入れば
手近なテーブルへと陣取ってベリベリとパッケージを破る。
食べ方、の指示通りにルーを麺にかけて。レンジで2分。]

……って、600wで2分だし。
ここ500wと地域だから2分30秒とか書いてあるし!

[詐欺だ。 たった30秒ごときでブツブツと文句を垂れ流しながら
ぽちっとレンジをセット。]

(381) 2007/08/03(Fri) 23:10:33

マイコ

[強い力で首をしめられて、一生懸命もがいても、だんだん苦しくて訳がわからなくなってきました。
それでもあがいてあがいていたら、突然、ぷつんと糸が切れたように、
少女の動きが止まりました。

「……ない」

真っ白な肌でした。
真っ赤な口唇でした。
髪は長くて、人形のようでした。]

(382) 2007/08/03(Fri) 23:11:31

ヒサタカ

[枝の根元に刺さった矢に目を止め、地上に視線を戻す]

こんばんは。

[マコトの挨拶に応えてから、アーチェリーを持ったウミに視線を移した]

………あの矢は、君のか?

(383) 2007/08/03(Fri) 23:12:20

フユ

[広い校庭に、明かりは無い。
 寮までの短い道を、小走りに駆けていく。
 振り返ったら何かに追われているのでは無いだろうか
 道の脇の植え込みは実は得体の知れない生き物なのでは無いのだろうか。暗闇は無闇に恐怖を助長する。
 徐々に速度を上げる。]

(384) 2007/08/03(Fri) 23:14:49

サヤカ

―昼・自室―
[ルームメイトは帰省し、一人きりの部屋。]
[昨夜見た夢は彼女を安らげるどころか疲れさせるだけで。気だるさが離れず、ベッドの中から這い上がれないまま無駄な時間が過ぎていった。]

くだらない……たかが夢なのに……。

[天井へと手を翳し。]

私に掴めるものなんて、何もない、かな……。

(385) 2007/08/03(Fri) 23:15:28

ヨウコ

えっ、あ。

[フユの強い口調にたじろいで。
どうすればいいか戸惑っている間にその背は遠ざかってしまう。
それから気が付いた人物には生憎と見覚えが無く。
とりあえず先輩らしいと思って頭を下げた]

こんばんは。

(386) 2007/08/03(Fri) 23:16:00

ウミ

伝説? ああ、桜の幽霊だとか何とかって奴か

まあ真偽はどうあれ、あまりビビっていると関係ないものもああいう風に怖く見えますし、むしろその方が逆にそういうのが集まって来やすくなっちゃいますよ

[マコトの言葉には流し目を向けてニヤリと笑うと]

承知の上だから射ったんだよ。あれが避けれないようじゃあマコトももう駄目だろうし

[悪びれずそう言い放つ。マコトを睨んだ後立ち去っていくフユには]

まあ、八つ当たりはみっともないですから程々にしといた方がいいですよ

[そう言ってみたり。そこでヒサタカの存在に気づき]

おお、いつの間に。気配が読めなかった

[とびっくり]

(387) 2007/08/03(Fri) 23:16:01

マイコ

[月の下、桜の花が少女の上に散っています。

だけれど彼女は、咳き込みながらも後ずさって、走り出しました。
少女は追ってきません。
ただ、ただ、ないと呟くばかり。

恐怖のあまりに、彼女はそのことを、あまり覚えてはいませんでしたが……]

(388) 2007/08/03(Fri) 23:16:14

サヤカ、メモを貼った。

2007/08/03(Fri) 23:17:05

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/03(Fri) 23:17:55

ヨウスケ

…れ。

[何気なく遣った視線が寝転がる小柄な影を捉えた。それを見て洋亮の中で思い当たる人物といえば、それを口にすればまず怒られるだろうが。]

イチ君じゃん。

[二階からの声は届くだろうか。]

(389) 2007/08/03(Fri) 23:18:46

【独】 アズマ

ちなみに、中の人はギリギリ600w区域。
でも境目の為にちょっと足りないのか、
毎回数十秒足さないと美味しく出来ません。

(-75) 2007/08/03(Fri) 23:19:09

マイコ

[バタンッ
大きな音を立ててドアが閉まりました。

心配そうな顔で彼女の親が出てきて、ぎょっとします。

「何、それ。どうしたの?」

「なに、が……?」

指されたのは首でした。
おそるおそる、鏡をのぞいてみると]

(390) 2007/08/03(Fri) 23:19:15

フユ

[西に男子寮。東に女子寮。
 共用設備棟が間を繋いでいる。
 建物の形作る”コ”の字の中へ駆け込んで息をついた。
 玄関の扉に手をつき、暫くそのままの姿勢で呼吸を整える。走るのはいつ以来だろう。]

(391) 2007/08/03(Fri) 23:20:43

ウミ

[ひとしきり、ヒサタカの大きさとかぼけーとしてるとことかこれがウドの何とかかとか色々観察していたが、ヒサタカからの問い掛けに自分の右手の弓をチラリと見ると]

……そうですけど

[短く単刀直入に返答]

(392) 2007/08/03(Fri) 23:20:55

フユ、呟いた。「あー本当、みっともな」

2007/08/03(Fri) 23:21:34

【独】 アズマ

>メモ
…べ、ベニヤ板でも無理じゃない、かな…?(笑)
確か的の距離も違うし、床も違うし。たぶんね!

というか集中力要する弓道のベニヤ板隔てた隣で、
アーチェリーやってたら、集中多分出来ない(笑)

(-76) 2007/08/03(Fri) 23:22:10

マコト

うー……。

[やっぱり苦手だなあ、と。
走り去るフユを見送りつつ、心の奥で小さく呟いて]

わかってて、ってねー。
……っとに、もう……。

[ウミの言葉に、はあ、とやや大げさにため息をつく。
この明度で的確に狙ったところに当てる、その技量には感心するものの、狙われた方としてはやはりたまったものではない、らしい]

(393) 2007/08/03(Fri) 23:22:12

マイコ


[首には、変色した手の痕と
            色の抜けた、真っ白な桜の花びら]
 

(394) 2007/08/03(Fri) 23:22:34

ウミ、メモを貼った。

2007/08/03(Fri) 23:22:57

ヨウスケ、視界の隅に走って行く少女の姿も捉える。

2007/08/03(Fri) 23:23:14

ヒサタカ

的以外に矢を立てるものじゃない。

練習は射場で終らせたまえ。

[ウミの返答を聞くと、珍しく(なのは、彼女は知らないだろう)淀み無い口調で言った]

(395) 2007/08/03(Fri) 23:24:22

【独】 フユ

/*
あ、途中でずっこけておけば良かった。
しっぱいしっぱい★

ずっこけは始まってからに温存すっか。
*/

(-77) 2007/08/03(Fri) 23:25:17

ショウ

んー?

[頭上から振って来た声に顔を上げる。
流石に視認までは出来ないが、聞き覚えはあり]

その声、スケさんー?
…って、うおっ

[物凄い勢いで駆け抜けていく何かに、思わず叫び]

なーんだ、ありゃ。

[立ち上がって砂埃を叩きつつ、
人影の去って行った方を見遣り、首を傾げた]

(396) 2007/08/03(Fri) 23:25:49

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/03(Fri) 23:26:13

マイコ

[それから、彼女は決して夜に、一人で出歩かなくなりました。
たまにうわさが聞こえてきます。


「〜〜さんね、なんだか家出したんだってー」
「なんか親が捜索願出したらしいけど見つかってないとか」
「イイオトコでもできたんじゃない?」
「うっわぁ、興味なさそうなのにやるぅ」


――行方不明になった少女たちは、その後も決して見つかることはありませんでした。
そして彼女たちは、全員、
              彼女と同じように黒い長い髪、でした。]

(397) 2007/08/03(Fri) 23:28:19

【独】 マイコ

/なか/

まあ処女はたすからなかったってことで。

(-78) 2007/08/03(Fri) 23:29:00

【独】 ヒサタカ

/*
うえーん、マイコの怪談が怖いんですけどおおおお。(><。←中はお化け屋敷にも入れない恐がり。

(-79) 2007/08/03(Fri) 23:30:32

ヨウコ

えと。
あの方はどなたでしょうか。

[大きな姿と強い語調。
先刻見間違いに驚いたばかりでもあり、直接声を掛けるのは怖いと思ってしまった。
こっそりマコトの方に近付くと、小さな声で訊ねる]

(398) 2007/08/03(Fri) 23:31:14

マイコ

まぁさー
怖い話なんてただのツクリバナシなのにどうしてこわいんだろーねー?

[妙に怖がっていたテレビの中の女優たちを考えて。
当然、宿題に手なんてつけていない。]

……こっちの方が怖いなぁ!

(399) 2007/08/03(Fri) 23:31:34

アズマ

[Pi───、

甲高い電子音で、出来上がりを知らせる電子レンジに
バラエティ番組へ向けていた意識を切り上げる。
プラスチック製のフォーク(コンビニで買ったときに付いてきた)を
ビニール袋から破いて取り出しながら、電子レンジからパスタを取り出して。]

おー、美味そうに出来た。
……っとと、おんやぁ?

[共有スペースの入り口から、僅かに見える
寮玄関のすりガラス越しに人影が映るのを認め、緩く首を傾ぐ。
生徒ならばその内に入ってくるだろうが、
暫く動かないその人影に、微妙にいぶかむ視線を向ける]

(400) 2007/08/03(Fri) 23:33:00

【独】 サヤカ

―夢―

同じ顔の少年と少女。

少女は少年の馬乗りになり、まだ華奢な首筋に手をかけ力を籠めた。
少年は少女の腕を掴むけども、少女の腕は剥がれない。
少女は、少年の顔を見ないように瞳をぎゅっと閉じる。

少年の腕の力が抜けたその時、少女は瞳を開く。
ぐったりとしたその顔は、少年ではなく少女自身。

そして二人は哂いはじめる。
不協和音を奏でる様に。

(-80) 2007/08/03(Fri) 23:33:33

マコト

[ヨウコの問いに、え? と言いつつ一つ瞬き]

ああ……留学から帰国して、二年に編入した、天野久鷹さん。
夏休み前に戻るはずが、事情で遅れてきたらしいよ?

[とりあえず、姉情報はすっぱり切り離して、簡単に説明を]

(401) 2007/08/03(Fri) 23:34:40

マイコ

[だけれどまあどうにもならない。
あとで誰かのをうつさせてもらおうかなーなんて考えながら]

うーん
何かたべられるものないかなーお菓子とかお菓子とか

……太るかなぁ

[呟きながらも部屋を出て下へと]

(402) 2007/08/03(Fri) 23:34:50

ショウ

[壁際から離れて、玄関の方へと足を向ける。
その姿は、制服ではないものの、見慣れたもので]

フユっちじゃん。
どうしたんー。

[背後から声を投げかけた。]

(403) 2007/08/03(Fri) 23:35:38

フユ

[”すりガラス越しの人影”は消え
 フユは、声の掛けられた方へ。]
[滲んだ汗で、額に張り付いた髪をかきあげる。]

ああ、ショウ。
アンタ今度は何してんの

(404) 2007/08/03(Fri) 23:36:15

ヨウスケ

当たりー。
何してんの、んなとこで?

[返答が来たことで自分の認識が間違いでなかったことを知る。相手からは見えないかもしれないが、へらっと笑みを浮かべた。]

あー、んーと。確かあの人だ。ミ…じゃなかった、フユさん。
どーしたんだろ、何か慌てて。

[そういうタイプには見えないのにと、また名前を間違えかけながらも首を捻った。]

(405) 2007/08/03(Fri) 23:36:35

ウミ

[ヒサタカの言葉に一瞬─気付くか気付かないかというほんの一瞬─鋭い眼光を向けるものの、すぐに目線を外し軽く肩を竦めると]

はーい、ごめんなさい。悪気はなかったんですよ

[反省してるんだか反省してないんだかよくわからない答えを返す]

そういえば、詳しいみたいだけど弓道部でもアーチェリー部でも見たことない顔
もしかして、君が噂の天野先輩?

(406) 2007/08/03(Fri) 23:36:41

フユ、質問がかち合い、一瞬沈黙した。

2007/08/03(Fri) 23:37:10

ヨウスケ、 ショウの行くほうに視線を遣った。

2007/08/03(Fri) 23:37:34

ウミ、 マコトの言葉に「ああやっぱり」と納得

2007/08/03(Fri) 23:38:03

フユ

別に……。
桜の怪談とか、下らない話に付き合ってきただけ。

[気まずげに、目を逸らす。]

(407) 2007/08/03(Fri) 23:38:53

ショウ

中暑いから、涼んでたー。

[隣からと上から、二つの問いに、纏めて答える。
大きな声は、頭上にもよく届いただろう。

それから、フユへと顔を向けて]

むしろ、そっちのが“何してんの”なんだケド。
フユっちが走んの、珍しー。

(408) 2007/08/03(Fri) 23:39:22

ヨウコ

ああ、天候事情で遅れているという話の。
もういらっしゃっていたんですね。

[休み前に簡単な情報だけは聞いていて。
タイミングを見計らってもう一度挨拶しておくべきだろうと、ウミとヒサタカの方へ注意を戻した]

(409) 2007/08/03(Fri) 23:39:57

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生存者 (4)

マイコ
325回 残5949pt
マコト
350回 残3777pt
ヒサタカ
256回 残6617pt
ショウ
315回 残3856pt

犠牲者 (3)

ヘイハチ(2d)
0回 残13500pt
ウミ(4d)
50回 残12030pt
ヨウスケ(5d)
112回 残10177pt

処刑者 (4)

サヤカ(3d)
10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
209回 残6566pt
アズマ(5d)
196回 残6406pt
フユ(6d)
181回 残8047pt

突然死者 (0)

発言種別

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