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レッグ……そんなに大声出したら、傷に障るよ?
[ノブに向けて言い放つレッグの様子に、不安を感じて声をかけ]
あと……そういうの……言わないで……。
生き残りたくない、とか、覚悟とか……。
[続いた言葉は、僅かにかすれていただろうか]
[時間としては、ごくわずか。
それでも、とてつもないほどの集中を込めて、一心不乱にトパーズを見つめる。少しの変化も見逃さないように、と。
ややして、大粒の汗を流したシャロンが大きく息を吐いた]
・・・なるほど。
ノブは人間。間違い無いようね。
[汗を乱暴にぬぐい、疲れを無視して、シャロンが静かにそう言った]
[ノブの占いをすませると、シャロンがもう一度、ディーノを見つめた]
―――私はクローディアの占いの力を受け継ぎました。
クローディアの部屋で、トパーズを触ったときから、この占いの力。クローディア自身から受け継いだ。
だから、私にも占いの力を使うことが出来ます。
だけど、貴方の力は本物?
私は、今までにクローディアと共に旅してきたけど、他の占い師に会ったことが無い。
つまり、簡単に言って、貴方を疑っています。
貴方は本物?まさか、人狼が占い師の真似事している、なんてオチではないでしょうね?
[シャロンは一呼吸おいて、言葉を続けた]
・・・嘘の力だというなら、彼女を冒涜していることと一緒。だから、私もノブを確かめる必要があった。
でも、結果は一緒。
そこから出る答えは二つ。人狼が真実を言って占い師をのっとろうとしているのか。それとも、幾万の偶然を乗り越えて、占い師が二人そろったのか。
―――この二つしか考えられないわ。
なら、答えを知る方法は?
どうすればいいのか、分かるかしら?
…っ""
[更に何かを言いかけて、脇腹に走る痛みに蹲った。]
…んや、大丈夫だって、エリィ。
心配すんな。
[何とか笑顔を作ってみせる。]
死にたければ、殺してあげるといいわ。
誰かを守ったような気になって、それで死ねれば満足なのですもの。
稚拙な自己犠牲で喜ぶのは自分だけだと、死んだ後に気づいてくれることでしょうしね。
うふふ。
……別に、邪魔とかないのに……。
[ランディの言葉に、おかしいの、とまた呟いて。
横たえられるリディアに翳りを帯びた瞳を向けるも]
……え?
[シャロンの言葉に、思わず呆けた声をあげ]
本当に、男ってくだらない生き物。
絶対に自分が生き残る、なんてこと考えずに、いつ自分がどう散ろうとしか考えていないんですもの。
―――なら死ねばいいのよ。勝手に。
そのための、お膳立てなんて出来ているんですもの。
ねえ?
……どこが大丈夫なの、それの!
[蹲る様子に、慌てて傍らに膝を突いて]
心配するな、って言っても無理、絶対無理!
痛むところがあるなら、ちゃんと診せて、ね?
[シャロンの言葉に耳を疑う]
シャロンも占い師・・・?
ディーノが人狼で嘘ついてるしれないってのか?
・・・いや、答えも何も調べようが無いだろ、そんなの・・・。
…そうね。
死にたいのならば殺してあげてもいいわ。
それで私も力がつけられるし。
[返答の遅れは僅か一瞬]
[すぐに笑みを浮かべて答える]
でもそれはゆっくり考えましょう。
今夜は恐らく自警団が踏み込んでくる。
下手に動いて危ない橋を渡ることもなくてよ?
ええと。
[ノブへの怒りも勢いを削がれ]
[シャロンとディーノを交互に見る]
占い師が二人?
人狼の可能性?
[纏めてくれたカルロスの方を向き]
[困惑の表情を浮かべた]
〔自分で寝かせたリディアを眺める…こいつが、クローディアを襲ったとされる人狼だと…?〕
〔正直、実感がわかなかった。それが人狼の人狼たる証でもあるのだろうか…とぼんやり考えていたところで、シャロンの言葉が背中から聞こえた〕
なんだ…誰が人狼か調べられる奴が、二人もいるのか?
どちらにしろ、ノブは人間で間違いねぇんだよな?
…よかったな。ノブ。
それは、まかせるわ。
人狼でもない私が、誰かを襲撃することに意見を唱えても、邪魔にしかならないでしょうからね。
私は私で、こっちのほうをうまくやっておくから。
・・・適材適所ってね。うふふ。
[シャロンの一挙一動を、目を丸くして見ていた。
ノブは人間だ、と彼女が告げる。
ディーノを疑っている、と宣言する。
良く判らない。どうしてシャロンがそんなに敵対心を剥き出しにしているのか。
ただ、奇妙な気配……力強く、虚ろな気配をシャロンの表情の裏に感じた気がして。
耳を立てて警戒する。]
〔宿の外から男たちの話し声が聞こえてきた〕
おい、ちょいと、場所変えねぇか?
このままここに居続けると、自警団の奴らの邪魔になっちまうよ。
立ち話も何だし酒場を借りようぜ。
〔張り詰めた空気に気づいてはいたのだが、なぜか耐え切れなくなり、あえて軽めの口調でこう切り出す。正直死体とともにいつまでも居るのは避けたかった〕
[『人狼でもない私』]
[その言葉に]
ありがとう。
そちらは任せるわ。
適材適所にね。
[声には出さず]
[自らの中だけで哂う]
この囁きに反応できて。
人間の血を甘いと感じることが出来る。
その肉を食べて力をつけることが出来る。
……どこが「人狼でもない」のだか。
本当に気が付いていないのね。
可笑しいったら。
[心の中だけで呟いた]
クローディアから、受け継いだ?
[訝しげにシャロンに視線をやって]
僕が偽者って、言いたいの?
でも僕は過去にもこの力で人狼を探した。
この力に嘘は無い。
君の言う幾万の偶然、それなら既に起きてる。
僕とクローディア。
この場に、僅かな時間ではあったけど、揃った。
もし君がその力を受け継いだと言うなら、それが継続してるんだろうね。
でもそうじゃないとしたら。
クローディアを冒涜しているのは……君だよ。
君はあんなに大事にしていたクローディアを冒涜していることになる。
逆に聞くよ。
人狼が占い師の真似事をして得られる利点って何?
僕にはそれが分からない。
それをやるくらいなら、隠れ続けて、隙を見て占い師を手にかければ良い…。
そうすれば、調べられる心配も無く、隠れ続けられる。
僕が以前、そうされかけたように。
僕を人狼だと疑うなら、調べれば良い。
君の力が本物ならば、真実しか出ないはず。
偽りの結果が出た場合は…僕から見て君が偽者であることが判明する。
[じっとシャロンを見つめたまま言葉を向ける。相手の態度からこちらを敵視しているらしいことは理解出来た。しかし彼女が人狼とは──何故か思いにくかった]
ほんとにもう……昨日だって、治りきってないのにあんなに走り回って。
熱が出るのも当然でしょ?
[情けない笑みに、呆れたような嘆息で返してから、いいよ、と頷く。
口調はいつも通りでも、周囲の張り詰めた空気に感じる不安が大きいのか、胸元の蛍石をぎゅ、と握り締めて]
//中の人発言//
多分、ディーノの中の人は、シャロンが何を言いたいのか分かっているんだろうけど、占いを無駄に使いたくないから、何かいい言い訳ないのかと考えているのでしょうね(笑)
/中/
というよりも。
劇的な台詞を練りに練ってこられたみたいですね、これは(笑)
相互占い、真占さんにとっても悪くないと思いますよ。
ガチじゃないし、下手に当たる心配なく占えるので楽になる。
[困惑を浮かべたまま]
[シャロンとディーノを見ていたが]
そうだよね。
ここにいたら邪魔になる…。
[ランディの言葉と]
[ディーノの言葉に頷いて]
[そちらに向かった]
謝るくらいなら……。
ほんとに、もう……。
[口をつくのは、いつもの小言。
そうやっていれば、落ち着くような気がして。
それでも、既に状況は「いつも」とは違うんだと。
周囲の空気が感じさせ、それが瞳を陰らせて。
それを振り払うように、手元にあった道具でできるだけの処置をして]
……動ける?
立つ時は、ゆっくりね?
/中/
んー。
内訳は大体見切れたかなぁ。
最終的に、どんな展開に流れるやら(^ ^;
や、むしろ襲撃がどうなるのか、それがこわひ。
2人の占い師…?どちらも僕が人間…ね。
どちらが偽としても…今はまだ嘘をつく時じゃないってか。
[ここまでは聴こえぬ呟き]
[またいつもの、ニンマリ口調]
レッグとフランもさ。
色々僕に言いたい事あるかもだけど。
僕は、こういう奴なんだよ。
…ごめんね?
[シャロンがディーノの言葉に、小さく笑みを浮かべた。
そして、移動し始めているディーノの後姿にこう言った]
うふふ・・・。
そうね。貴方が本当に占い師だったのならば、幾万の偶然はすでに起きていた。そういうことよ。
そして、私が本物ではない可能性。客観的に見てそれがあるのも確か。
それを補う手段は、私が貴方を占う。
それだけじゃダメ。
私が貴方を占い。そして、貴方も私を占う。
それで、両方とも相手が人間だと結果が出たならば、誰の目から見ても二人とも本物の占い師である。
その証明になるのよ。
貴方も言っていたように、貴方が本物ならば私は人間としか出ないはず。
まさか・・・本物の占い師が嘘を言うわけないんですからね。
そして、もしも、どちらかに人狼が潜んでいたのならば、確実にどちらかに人狼という結果が出るわ。
その場合は、殺してもらえればいいわ。私達二人を。
これで、確実に人狼を一人殺せるのですからね。
ねえ?悪くない手段でしょう?
そう・・・。
貴方がもし人狼だったとしたのなら絶対に逃がさない。
クローディアの命を奪った人狼は、私の命に代えても逃がさないわ。うふふ・・・うふふ・・・。
ん、大丈夫。
ありがとナ……。
[手当てをしてもらい、小さく息を吐いてゆっくり立ち上がる。
無理しない程度の速度で、酒場の方へと歩いていった。]
〔ノブの様子をみて苦笑い〕
渦中の人間なのに…相変わらずだな。
まぁ。どうせ今ベッドは占領されてるから、一緒に来るしかしょうがないだろ。
〔キィ、と車輪から音が鳴る。油を差してやらんと…とぼんやり違う事を考えながら、一番大きいテーブルに車椅子をつけ、自分も隣に座る〕
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