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[途中までは上手くいっていた。
途中までは。
なぜか、呪文は上手く発動せずに終わった。]
……まけちゃ、った……。
まけちゃ…、ったぁ……。
[うー、と小さく呻くように泣き出した。
悔しかった。
最後の最後で、上手くいかなかった。
勝てなかったことが。]
「…ヘルムート気絶してるわ。」
[オーヴァンは立ったままでいるヘルムートの意識を確認すると、細心の注意を払って床に寝かせた。]
なぁに。こういうのは厳しいほうがよかろうて…では任すぞ
[くつくつと楽しげに低い笑みを浮かべつつ。何もせずに感じ取るのは困難なことは重々承知しているので咎める響きもなく。一度息を吐き。集中に入る]
我が親愛なる闇の力よ。我は請う。
[闇の粒子が。カボチャを集わせ攻撃の手を止めてる前で。手を合わせる。それは修道女のような姿と合わさって祈りを捧げてるように見えるだろう]
我が願いは。その偉大なる闇の力を持って。破壊し。創ることなり
[渦巻く闇の点がジャックオーランタンの周囲を囲み、塗りつぶすように埋まっていく]
だが此度創られるのはそなたら道にあらず。我が勝利の先にある道なり…
さあ……闇に滅せよ!!!
[闇属性本領発揮とばかりに。渦巻く闇が急速に膨れ上がり。そして闇がそれ以外の存在を許さぬとばかりに闇の力が爆発し、黒で塗りつぶされる]
…今度こそ終わったか。
[破裂による現象が治まり。跡形もなく消えたのを確認して、魔術を解いた]
[綺麗に弧を描くカルメンの口元に怖ぇ……と思うことなく]
……おーけー、大丈夫そうですね。
[そう言ってニヤリと笑う。とりあえず考えていることは一緒らしい。
そうして深呼吸すると]
では行きましょうか。ちょうどいいストレス発散の相手に。
[そう言うと扉に手をかける。]
(とはいえ、『遊ぶ』余裕はなさそうですね。
……しかたない。もう少し秘密にしておきたかったんですが。)
……っっつ…
[集中をといたことで今更感じる左腕の痛みに顔を歪めつつ、振り返り]
さて、さっさとキーアイテムをとっていくか
…ところでどうだった?初の後衛は。指示があるとないとでは難しさの度合いが違うだろう?
[光の中、膨れ上がる闇。
近しくも、時に遠く感じるそれが高まり、カボチャたちを飲み込んでゆく]
……やるなぁ。
[零れ落ちるのは、感嘆を帯びた、声]
取りあえず、無事に片付いた……かね。
それにしても……。
[ぐるり、と祭壇の間を見回しつつ、呟く。
急激な闇の力の増幅の後にも関わらず、その光はほとんど薄れたようには思えなかった]
─次元─
ん、バトルが終わったな。
「強面のにーちゃんの方が勝ちよったか。
あーあー、騎士のにーちゃんズタボロやんけ」
これはちーとばかし本格的な治療が必要か?
ぎゅん爺に頼むのが良いか。
[そんな相談をしながら、次元を出てバトルフィールドへと向かう]
─次元→二層A地点─
― どこか ―
さて、どうやら、対戦組の決着はついたようですね。
ヘルムートはダメージが大きそうですか。
また君たちの出番ですねえ、これは。
[にっこり微笑む視線の先に、もふっとした何かがいる]
[巨大な水の玉をその身に受けて、それでもヘルムートは揺らがなかった。最後までベアトリーチェを守り抜いた。
巨大な水の玉はその実内部では風と水の精霊が螺旋状に絡み合い、命中の瞬間に破裂しながら目標物を破壊する。だが今回ヘルムートが受けた一撃は、ただ単に巨大な水の塊でしかなかった]
……?
[疑問に思い、姫風水を見ると、彼女はにこりと微笑んでから、大気の中へと消えていった]
……なんていうか……しょうがないな。
[未だ出血し続ける脇腹に治癒魔法を使いながら、寝かされたヘルムートと傍にいるベアトリーチェへと近寄った]
…生きているのか、こいつ…あれを受けて。
本気で、殺しても構わない、というつもりで斬ったのだがな…。
[勝敗は決した]
[目から殺気は消え失せ、構えを解いていく]
[振りかえる]
…?
ゼル!?ゼルギウス、大丈夫か、その傷は!
[今ごろ、相棒の傷に気付く]
[戦闘中はそれどころではなかったのだ]
はぁ。何かこういうのを試合に勝って勝負に負けたっていうのかな?
[自分の脇腹に薄皮を張ったのを確認すると、引きつる痛みに顔をしかめながら、ヘルムートに治癒魔法を使い始めた]
あ〜……ちょっと意識がぼやけてきたかも。
[三白眼で口をだらんと開けながら、「え、えへへへへへ」とかなり危ない状態になりながらも、治癒は決してやめない]
[扉を開いた先の部屋。
そこはさながら『祭壇の間』という表現が相応しい。
その中央、重厚な鎧を纏った首なしの鎧ががちゃりと動き出す。]
なるほど。デュラハンですか。これは硬そうですね。
さっきのダメージもあるので早急に決着をつけましょう。
じゃあ、援護頼みましたよ!
[そう言うと、ダッとデュラハンに駆け寄る。]
[次元回廊を通って、真っ白なふわふわが四体、導師の元へと送られた]
その子達には私の魔力を供給して回復力を増幅しています。けが人の治療に使ってください。
[導師への伝令も一緒に]
ん、ああ。そうだな。光の象徴……オパール、かね。
[キーアイテム、という言葉に一つ頷き。
投げられた問いに、は、と息を吐く]
何となく、言いたい事はわかった……かも知れん。
連携する、って事の意味とか、それをやり易くする方法とか、な。
忘れないようにするさ……って、ところで。
……オパールのオーブとか、持つの辛いだろ。
そっちは俺に任せて、ちゃんと、治療してくれな。
……ヘルムート、人から、の、魔法、効きにくい体質、だって。
……軟膏、使ってた。
[ぐしゅぐしゅ言いながら治癒魔法を使っているゼルギウスに告げる。]
─二層A地点─
[バトルを終えた二組に近付く。
どちらも怪我が酷いのが一人ずつ]
随分と派手にやったな。
[ほんの少しだけ嘆息。
直後に男の周囲から四体のふわふわが空間から滲み出て来た]
了解です、学長。
ほれお前ら、一匹ずつ持て。
[出て来たふわふわを一体ずつ生徒へと渡す。
倒れているヘルムートには腹の上に乗っけておいた]
ぎゅん爺も、後はよろしく。
[きっちりとした治療はギュンターにより為される模様]
ええ、いきましょ。
[二人して笑みを浮かべたまま扉を開く。
そこに待ち受けていたのは、死を予言し魂を駆るという首なし騎士]
うん、力いっぱい行けそうな相手だわ。
全力で援護するわよ!
[駆け出したブリギッテの後ろで詠唱開始。
両手が緩やかに紋を描く]
―― Physical enchant - Strength!
[早期決着。まずはブリギッテの筋力を上げる補助魔法を紡いだ]
全く、君というやつは…
正気にもどれ!
<ばしんばしんばしんばしん!>
[ちょっと(?)強めのビンタ]
君も体力を消耗してるんだ!
しっかり休め!!
…にゅ。
……オーヴァンも。
[かむかむ。と手で自分の異界龍を呼ぶ。]
「俺、怪我してねぇよ。」
いいの。
いっぱい、がんばってくれたんだから。
「……しょうがねぇなぁ。」
[オーヴァンはベアトリーチェの膝に丸まった。]
そりゃあな。さすがに先ほどのような真似はせんさ
[と、簡単の言葉には男らしい笑みを返しつつも。さっきのD-4地点にいたときのことを言いつつ。それに光だらけで少しいらだって発散したかったとは内心でだけ呟く]
…しかし…この光はどうにかならんのかな。本当
[と全面同意。先ほどまでは闇の扉を開いていたためまだマシだったが。急速に闇が消えたので顔色が悪くしつつも、問いへの返答に頷く]
最初だからそんなもんでいいさ。
とはいえ、連携は下手したら足を引っ張り合って力を落とすことになるがな。ただ上手くかみ合えばよりやりやすくなる
…ま、一人のときと二人のときの戦いかたは違う。それだけわかれば後はなんとかなるものさ
…ああ、助かる。オパールを持つのはさすがに辛い。
[と、連携について思ってることをいい終えて。言葉に甘え、左腕の治療を始める]
[駆け寄る間、カルメンからの補助魔法が彼女の筋力を増強する。
そうして射程範囲内に入ると、牽制の一撃。
鞘から放たれた刀は弧の軌道を描き、風の加護を纏いて騎士の鎧を切り裂かんと襲い掛かる。
しかし、流石のフルプレートアーマーとでも言うべきか。
ガィンという音ともに、刀は僅かな凹みを生むのみではじき返される。
反動で痺れる手にチッと舌を鳴らすが、追撃を掛けることなく後ろに飛ぶ。
それに遅れて先程まで彼女がいた場所をデュラハンの剣が薙ぐ。]
[トンッと離れた位置に着地。ブンブンと軽く手を振って痺れを飛ばす。]
ふぅ、やっぱり硬いですねぇ。
……でも、どれほどかは把握しました。
[そう言ってニマリと笑う。]
予告しましょう。その鎧衝き貫いて倒して差し上げます。
[そう言って、ピッと刀を向ける。]
[ふわふわ二匹を受け取ると、それらを意識朦朧としたまま治療魔法をかけ続ける(はた目にはヘルムートを生け贄に暗黒儀式を実行中の)ゼルギウスへ押し付ける]
私は大したこと無い。彼らに比べればな…。
ほらいつまでやっている!
<ばしんばしんばしん!>
目を覚ませ!しゃっきりしろ!
あれも、何度もやるもんじゃねぇ気がするが。
[通路での事を思い返しつつ、ぽそり。
まさか苛立ちの発散だったとは思ってもいなかったりするのだが]
どうにもならんだろ。
だから、さっさと帰るに限る。
[光に関しては諦めているのか、きっぱりと言い切って]
そう、だな。
……すぐに実践できるかはわからんけど、心がけてみる。
[軽めの口調で言いながら、向かうのは奥の祭壇。
そこに静かに安置された蛋白石の球体はすぐに目に付いた]
さて、目的の物も手に入れたし、戻るとするか。
そんならゼルギウスに二つくっつけとけ。
問題はヘルムートだな…。
魔法が効きにくいとなると…ぎゅん爺、手はあるか?
[治療に勤しむギュンターに訊ねると、任せておけと返って来る。
流石は元大地学科と言うところだろうか。
その辺りの知識も持ち合わせている模様]
[空を凪いだ剣風は小さなカマイタチすら生んでいた。
髪が数本宙を舞う。頬に小さな熱も走るがやはり構わずに]
マナよ集え。
光は何よりも早く動き。
故に全ての動きを阻害する。
―― Flash bomb!
[勢い良く飛び出してゆく光は首なし騎士を翻弄するように取り巻き。鎧の上からも響く衝撃を伴い弾けてゆく。
小さくとも連続した衝撃は次への動きに遅滞を生じさせる]
なに?
…む?
[手元のゼルギウスを見る]
[いつの間に治癒魔法は止まって…というか]
[気絶している]
…
まぁ好都合だ。ゆっくりしろ。
[改めてふわふわを押し付けると、同時に治療を受けるべくその隣に座りこんだ]
[頬が痛い。次第に口から漏れる「うへへ」笑いがなくなっていき、ようやく意識が戻り掛けたとき]
ほぶ!?
[ゲルダのいい一撃が首をコキンと折り曲げた。結果]
『意識がない。屍のようだ』
『おいおい』
[と、精霊達が噂したとかしないとか**]
あれは時と場合を選ぶさ。…まあ、回転しても崩れないように治癒術を施しながらならば…
[ぶつぶつ呟きつつなんて少し考え中。結構派手なのが好きな傾向だった]
…では次に期待。だな
[心がけるというのに、少し意地悪くいいながらも、治癒を終えたところで、オパールを手に戻ってくるライヒアルトをみて]
そうだな。私も治療は終えたし。さっさと戻ろう。…もう一分一秒もいたくない
[かなり切実に言う。
そしてオパールを忌々しくも近づきたくないように一度見た後。来た道を戻るために扉へと向かった]
[多分。きっと早足でこの光たっぷりの空間を抜けようと歩くだろう
そしてスタート地点に戻れば。オーブを持っているライヒアルトに任せて
やっとこっちに戻ってこれたぁと肉体や魔力よりも精神的疲労を回復しようと。壁にもたれかかり*くったりしてるだろう*]
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