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―中央公園・桜下―
うん、ひき!
[黒江に言われて元気良く言う。
ちがう?と少し思ったものの、それを口にする前に。
史人に撫でられ目を細め、疑問はどこかに消えてゆく。
大きな気持ちのいい手はすぐ離れてしまったが、瑞穂の声が聞こえて表情は軽い。
また心配かけたという思いはないらしい。]
あやと、おにーさん………?
[疑問にはそう、史人に返されたが、それが誰だか分かってない。]
───中央公園───
ちーちゃん。
良かった。無事なんだね。お守りの効果かな。
[千恵を見つけると、心底安堵したように息を吐いた]
みんなも集まっているようだし、私のようなものがいても少しは安心かな。
[少しだけ小声で言ってから全員の顔を見渡し]
?
[こちらを見て、表情を固めた史人を見つめて、きょとんと疑問符を頭の上に浮かべた]
えーと?
何か、私の顔についています?
中
これはいい所にももおばちゃが居るよかん。
襲撃ここかなぁ。
でもおばちゃは残しとくと色々おいしいと思ったりもするのです。
そして問題の吊り……(悩
[そんなことをしていると、向こうから別の団体が到着。]
……俺をすっ飛ばすとはいい度胸してるな、お前。
[礼斗が名を呼ばなかったことを揶揄るようにニヤリと笑う。]
― 繁華街 ―
雪夜君の言うとおり、綾野さんが桜の下のあやねぇなら。
……公園、いきましょ。
こんな時にまだあそこにいるとは思えないけど。
[それでも、行くつもりだった]
伽矢。見ちゃったのね、あれ。
[男は女より血に弱い。客の医者がそんな事を言っていた。
解剖実習を意気揚々とやるのは女だと。
顔を見られぬようにか、伽矢が俯く。私はたまらず息子を抱き寄せた]
大丈夫。怖くないから。怖くないよ。
[姪にしたのと同じように、いいえもっと熱烈に。
伽矢の背を撫でた]
あ、かぐねえちゃ、ひふみおじちゃ!
[瑞穂と一緒だった二人に、ぱたぱた手を振った。
無事かと言われると、こっくり頷いて。]
うん、ちえ元気だよ!
おまもり…あ、そっか。おまもりのおかげなんだ。
[すごいねーと、神楽ににこにこ微笑んだ。
お守り内包中のうさぎは、どこか神々しさを主張していた。誰も気づくはずもないが。]
礼斗さんですね。
あっ、私は稲田書店の娘です。
[公園に着く前、礼斗にされた自己紹介に、名前の方は伝えてあるのでそうとだけ伝えた。]
千恵ちゃん、言葉足りなかったね。
今度から伽矢くんにちゃんとどこか行くときは伝えてからいくんだよ?
[そこに自分の名前はなかった]
伽矢くんも今頃は心配して探してるかもしれないし。
あの、一緒についていってくださってありがとうございました。
[二人に千恵がついていったことは知らないのでそう頭を下げた。]
皆さんは知り合いのようですね。
えっと、史人さんですよね?違ってたらすみません。
あっ、私は稲田瑞穂っていいます。
[千恵と一緒にいたうちの一人、自分の家にはいなかった人物に確認をするように名前を尋ねながら自己紹介。
以前に千恵を助け起こしてくれた人。]
そのときはお世話になりました。
[頭を下げてからなにかの話があるのだろう、視線は礼斗の方に。]
……は、すまん、白井氏。
無視した訳じゃないが、身近な知り合いに意識が引かれた。
[ニヤリと笑う雪夜に、さらりと返す]
[直後、千恵の無邪気な呼びかけに、なんとなく、かくり、となった]
……いや、だから。
せめて、おにーさんと呼んでくれ……。
[やっぱりそこらは、微妙な気分らしい]
もしかしなくても居るな。
[聞こえてきたコエにそう返す。]
あー、お前とお袋さん以外は全員居るな。
千恵、瑞穂、黒江……神楽、緋文とあと史人とかいう奴は知ってるんだっけか?
この状況が司と憑魔という存在によるものなら。
均衡を崩したら何かが変わるとかでしょうか。
[雪夜のどうするという問いに返したのはそんな言葉。
結界というものに対し一般人が持つイメージはこんなものだろう。
史人の言い分もあれば間違いないかと思うかもしれない]
―中央広場―
え、家主不在時の悪戯は基本だろ?
[にやと笑いながら言ってのけた。
聞かれないことに返事をすることもなく、ポケットを探り]
あーそだ、鍵ありがとな。
返しとくわ。
[言葉と共に鍵を投げて]
いや、この子が帰りたいって言ってたからさ。
ほら、この人が礼斗お兄さんだよ。
[簡潔に説明しつつ、千恵に礼斗を示す]
[千恵の嬉しそうな声には、こちらも笑顔で返した]
そうだよー。
うちのお守りは効果抜群なんだから。
もっと大きくなったら、他のお守りも色々と必要になるだろうから、その時はまたお買い上げしていってね。
[正直、うちの神社で買ってたのか、ということはあまり思い出せなかったが、それでも商売のために宣伝しておくことは忘れなかった。
ある意味、本調子に戻ってきたと言っても過言ではない]
はぁい。
でもちえ、ひとりじゃないからへいきだったよ!
[瑞穂にもう一つ注文されて、こっくりと素直に頷く。
心配かけたといわれれば、そうささやかに主張した。
雪夜が、どうするべきか、というのにはきょときょとと大人たちを見回した。
わるいのはひょーま、それにつかさ?ほかにも?
そうは聞いたが、どうすればいいのか意見するにはまだ知恵が足りない。]
─繁華街─
分かった。
[中央広場へ、そう言われたなら一言返し、頷く。
俯いたままに答えると、母親はそのままオレを抱き寄せて来た。
演技はバレていないらしい]
…………。
[怖いなんて思いは微塵もない。
けれどオレは沈黙を保った。
母親の態度から、直ぐに敵に回ることは無いと考える。
それなら利用してやろうと思った]
……行こう、千恵を探さなきゃ。
[少しの間、背を撫でて来るのを受けてから、もう大丈夫だと言わんばかりに母親から身を離す。
表情は見せない。
見せたら不審がられてしまうだろう。
オレの口元には嘲笑が乗っていたのだから]
/中/
んー……?
ちと、くろっぺ村人っぽく見えてきたな。
考えてみれば姉御は、かやりんとの掛け合いを考えると村人だしそっちに変えようかなあ。
でも、貴重なキリングできる人だと思うと難しい……。
やっぱそのままで行くかなあ。
[史人の丸投げや雪夜の声に礼斗の方を見ていたが]
声、届かなかったみたいで。
一人でなければまだ良いかと。
[瑞穂に頭を下げられると小さく首を振った。
そも連れて行くとは言っていない。自分が去ると言っただけ]
全員?
んだよ、固まってんな……。
神楽は知ってる、瑞穂と知り合いだったし。
緋文ってのと史人ってのは知らねぇ。
[顔を見れば判るのだろうが、生憎と名前は聞いていなかった]
こっちもお袋と一緒にそっち行くことになりそうだ。
けど固まってんなら……迂闊にゃ手は出せねぇな。
―中央広場―
……いえ。
何も。
[巫女の視線からは目を逸らした。
丁度別方向から掛かった声をいいことに]
あ、うん。知っててくれたんだ。
稲田さん、ね。
[自己紹介に頷いた]
漫才師 史人は、童話作家 雪夜 を投票先に選びました。
漫才師 史人は、女子大生 黒江 を能力(占う)の対象に選びました。
― 繁華街 ―
[息子を励ましながら私が怖がってどうするの。
震えるのを抑えながら、私はぺろりと唇を舐める。
私と夫が恋人だった頃からの、習慣。
私が辛い時、彼はいつもそっと口付けしてくれた。
それが、日常だった。
伽矢は知らないだろう。
「こいつには20年早い」
彼はそう言って、伽矢の見えない所で口付けを交わしたから。
それが「10年早い」になり、「8年早い」になった頃。
夫は永遠にいなくなってしまった]
ん、行こうか。
[何年ぶりかに抱きしめた息子。
夫の葬式以来だろうか。
顔を背ける息子を見て、照れてるのかしらと少し前を歩き出す]
[史人の言葉に、不機嫌そうに頬を膨らませた]
もー!ノリ悪いな!
そこは、
「ああ。ついているな。目と鼻と口。
どれもキュートだよ。お嬢さん」
ぐらいの返しを期待していたのに。
そんなんじゃ彼女出来ないよ?
[今時、そんな古いナンパのような言葉を一体誰が使うというのか]
何の基本だ、なんの。
[投げ渡された鍵を受け取りつつ、突っ込み一つ。
それから、続けられた言葉に、はあ、と一つ息を吐いて]
……帰りたい、ね。
つまり、現状を打破する方法を、説明しろ、と。
[史人の言わんとする所をそう、解釈して。
ぐるり、周囲を見回す]
壁を破る、というか。
この状況をどうにかする方法。
……より、多くを生かすならば、術は一つ。
『憑魔』を見つけて……『還す』。
[『還す』は、かつて共にいた『司』からの受け売りの言葉]
/*
……お袋に千恵を殺させる?
そうするとオレには表向きお袋を殺す理由が出来る。
メインディッシュ喰い損ねるけど。
しかしこの場合、女性に千恵が含まれるのかが甚だ疑問(笑)。
女子大生 黒江は、ママ 百華 を投票先に選びました。
/*
とりあえず時間が迫ってきているので、デフォルトだった千恵ちゃんから、申し訳ないけれど百華さんに。
バファリン考えても、やっぱり見えている身としては雪夜さんには入れられませんので。今はまだ。
死にたいわけじゃないですが、展開考えると私に入れればいいのではないかと思ってしまうのがなんとも。
もう一つの考えとしては表に出てきた伽矢君の暴走を狙って瑞穂さんなのですが。自分でキリング行けそうにないだけに。
うん、キリング絶対出来ないわけでもないはずなんですが、いきにくいキャラになってしまっててごめんなさい。
[瑞穂になでなでされると目を細める。
おにいさんでしょ、といわれてちょっと間を開けてから。]
えっと、ひふみにいちゃ。
[言いなおした。
史人に言われると、もうひとついいなおし。]
あやとにいちゃ。
[そして史人にした質問を、礼斗にもしようとしたが、答えは先に返される。]
……かえす?
[首を傾げた。意味がよく分かっていない。]
[礼斗の言葉に頷く]
うん。この結界を破るには、憑魔を全て浄化しなければ抜け出せないようだからね。
だから、みんなで力を合わせて、残った憑魔を退治していかないといけないんだよ。
あ。こういうのは大人の仕事だから、みずちーとか、ちーちゃんは関わらなくても大丈夫だからね。若い子だけで怖かったらまたせったんでもつけてあげるし。
後は、何処にいるんだろうね。憑魔。
最初と違って中々出会わなくなってきたから、きっと、ちょっと頭のいいのがどっかで隠れているのかな。
すみません、気づかずに。
[黒江の声かけには気づかなかったので謝って再度頭を下げる。
それとともにそのときのことを思い出したのか、
少しだけ頬が赤くなったとかすぐに意識を別に向けようと史人との会話]
はい、TVや雑誌で何回か。
あの時はすぐに気づきませんでしたけど。
[史人の返答にそう答えて、雪夜の返答に頭に浮かんだ言葉「ツンデレ」。]
そっかー。
それじゃ、ちえおこづかいもらったら、また買いにいくね。
[最初に買ったお守りは、神楽の神社のものではない。
その時に神楽にあっていれば、強烈な巫女さんを覚えていないはずがないのだから。
けれどそう言われると、買ったような記憶にすり替えられて、こっくり頷き、約束した。
うさぎは微妙な顔をしている。]
―中央広場―
……すいませんでした。
[神楽の返事に額を押さえる。
ツッコむこともなかった]
……ダメだ、下手に絡むと絶対大怪我する。
[周りの話す声に紛らせて、ぼそぼそ呟いていたりする。
苦手な理由はそれらしい]
[雪夜の様子に、瞬き一つ]
……別に、そうは言わんが。
[何故、そこで突っかかられているのか、理解が及ばす。
天然ボケ満載の状態で首を傾げ]
[律儀に言い直す千恵に、妙に和むものを感じつつ、一つ頷いた]
……器を、大地へ、魂を、天空へ。
『憑魔』を見つけ出して、『還す』ことで、壁は消える。
まあ。
そのためにまず、探し出すのが、厄介と言えば厄介なんだが……。
─繁華街─
[母親と父親の間で為されていた習慣は勿論知らない。
その習慣から派生した母親の癖も知らないし、俯いていたためにそれを見ることも無かった]
─ →中央広場─
[母親に先導されるようにしてオレは中央広場へと足を踏み入れた。
その先に見えたのは数名の人影。
遠目から判るのは、周囲よりも一際小さい従妹の姿だった]
千恵!
[オレは母親を追い抜くようにしてその近くへと駆ける]
うん。待ってるよ。
[千恵ににっこり笑顔で返し、史人には]
分かればよろしい。
次会った時は、もっと楽しい返し文句を期待してるからね。
[などとハードルを上げた]
それは普通逆効果だと思う。
[ぽつりと落とした感想は神楽に向けて]
還す、その方法は?
[礼斗を見た]
探すのは…。
[史人を見た。マンションでの事を思い出しながら]
難しいんですか。
[礼斗と神楽の説明を聞きながら千恵に]
『憑魔』っていうのを『司』っていうのが浄化、
ええっと退治するとお外に帰れるようになるみたいだよ。
[千恵にもわかりやすいようにそう説明をしながら]
『憑魔』が悪者で『司』が正義のヒーローみたいな感じかな?
[その説明で千恵が納得いくだろうか?
神楽の言葉に]
綾野さんの言ってた表から見てもわからない人ってやつですか?
氷雨さんにお世話になってばかりも悪い気が。
[先ほどの態度から遠慮する気持ちもわいた]
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