人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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少年 ティル

―礼拝堂―

[伸びてくる手を避けようともしていなかったが、その手の触れるか否かのところで、左の手が伸びた。]

ほんとうの望みだ。
変わらぬままに、かの女の生が、しあわせにあることだけ。

[手をかけ、力をいれ、その腕から離れる。]

君にはどうやらお気に召さなかったようだね

(232) 2007/04/06(Fri) 22:03:20

貴族 ミハエル、職人見習い ユリアンを訝しげに見た。

2007/04/06(Fri) 22:04:39

【念】 少年 ティル

うん。
[コエは、すぐに返す。
戻ってきた花と蔦には、場に似合わぬ柔らかな笑みが浮かぼうか]

君があんまりにも僕の力を使うと、風だって君に望まれるままに振舞おうとはしまいよ。
だから、しばらくこの子たちは返してもらうね。

[嘘をつくのは、得意なのだ。]

(!60) 2007/04/06(Fri) 22:05:04

少年 ティル、離れるなりにネックレスを引きちぎる ――ブツリ

2007/04/06(Fri) 22:05:48

教師 オトフリート

─Kirschbaum・庭─

[影輝の精霊と天聖を宿す少女、二人の様子を見つめつつ、考え事をしていたが。
不意に、新たに加えられた氷破の気配。

それから、疾風の少年が呟く、ここにはいない翠樹の魔の名に、ふと、思考から抜け出す。

直後に感じた羽音に、左腕を天へと差し延べ。
舞い降りる白き梟、その表情はやや、険しくもあり]

……どうした、ヴィンター?

(233) 2007/04/06(Fri) 22:06:08

【墓】 探偵 ハインリヒ

……マジでなんかいそう。巨大モンスターとか。

[笑えない冗談を呟きつつ。
奥に続く細い道を見つけ、慎重に進んでいく。]

こういう場所は、トラップがあるんだよなあ。

[小部屋状の部屋へ入る前に、懐からペーパーナイフを取り出し。
入口に当たる場所をつつく。]

……よし。問題ない。

[トラップが仕掛けられていない事を確認し、一歩踏み出す。]

(+38) 2007/04/06(Fri) 22:06:27

少女 ベアトリーチェ

[触れた場所からはほんの少し、ブリジットに近しいものの存在――天聖に属する精霊の力が感じ取れたことでしょうか。けれどもそれは人間と混じり合い、融け込んでしまっていて、ほとんどわからないほどにわずかなものという工合でした。]

 ブリジット、どうかしたの?

[真っ直ぐに見たままに、ベアトリーチェは訊ねます。]

(234) 2007/04/06(Fri) 22:06:28

【念】 職人見習い ユリアン

……ティル、今どこで何してる?誰といる?

[いつもとは違う、厳しいコエ]

(!61) 2007/04/06(Fri) 22:07:14

小説家 ブリジット

まるで、精霊みたい。

[触れた指から伝わってくる天聖の気配。
人間の持つそれではなく、自分達のそれに近い力。
けれどそれはすぐに人間の気に溶け込んでしまって]

……ううん、なんでもない。
きっと気のせい。

[手を離すと小さく首を振って笑った]

いきなり、ごめんね?

(235) 2007/04/06(Fri) 22:08:45

神父 クレメンス

ー礼拝堂ー

永遠に変わらぬものなど、ありはしないというのに?

[笑みを浮かべる]

(236) 2007/04/06(Fri) 22:08:54

貴族 ミハエル

─Kirschbaum─

[飲むつもりがあった訳でもないグラスを揺らす]

ティルがどうかしたのか。給仕。

(237) 2007/04/06(Fri) 22:09:03

少年 ティル

[引きちぎったネックレス、小瓶。
それに何か、どこか、かなしげな目を向けるも、それは一瞬。

投げたなら、それは三ツ花が受け止める。
そんなに大きくはないはずの三ツ花は、受け止めて、どこかに姿を消す]

(238) 2007/04/06(Fri) 22:09:25

【念】 少年 ティル

誰とって、ひとりでいるよ。
どうしたの?

[安心させるような響きをもって]

(!62) 2007/04/06(Fri) 22:09:52

神父 クレメンス、少年 ティルの行動を止めるでもなく、見つめている。

2007/04/06(Fri) 22:10:54

少年 ティル

―礼拝堂―

わかっているよ

[戻った蔦を身体に感じる]

わかっているとも。ながくを生きているのだから。
今ですら僕たちは変わり続けている。

それでもかの女が望む世界を、見せてやりたいと僕は思うのだよ。
僕がそこに居なくても、かの女が幸せに生きるこの世界を。

だからそれまでは、絶対に
鍵をあけるなどは赦さない。

(239) 2007/04/06(Fri) 22:11:44

教師 オトフリート

[何かしら気の乱れらしきものを感じて来たらしく、やや落ち着かない相棒をなだめつつ]

……取りあえず、そろそろ冷えて来ましたし。
中に、入りませんか?

[少女たちに向けて、そう声をかける]

(240) 2007/04/06(Fri) 22:11:50

【墓】 探偵 ハインリヒ

おーい、誰かいないのかー?

[もう一度、呼びかけてみる。]

【赤ちゃんの泣く、声】と【雨の降る音】……。
一体誰なんだか。

[大ボケ全開。]

(+39) 2007/04/06(Fri) 22:11:52

職人見習い ユリアン

―Kirschbaum―

[...はミハエルの問いかけに意識を店内に戻す]

いや、なんでもない。
ところで、ティル見なかった?

[いつもとは違う厳しい声色]

(241) 2007/04/06(Fri) 22:12:48

【念】 少年 ティル

[三ツ花消えた どこに消えた
 この教会の 外に消えた

ゆらゆら、ゆらり 漂うように
 ふわり、舞いおつ、花の中。

ふわり 舞い落つ ふるきの樹]

(!63) 2007/04/06(Fri) 22:13:27

少女 ベアトリーチェ

[ゆっくりとまたたいて、ベアトリーチェは微笑います。]

 そうだよ。

[あまりにもあっさりとした肯定は、届いたでしょうか。]

 ううん、気にすることないよ。
 そうだね、オトフリート。入ろうか。

[ぱっとブリジットから離れると、店内に戻ろうとします。]

(242) 2007/04/06(Fri) 22:13:56

【念】 少年 ティル


[薄紅にまぎれる薄紅と。
 ひとつかかった、小さな瓶。]
 

(!64) 2007/04/06(Fri) 22:14:05

【念】 職人見習い ユリアン

ティル、じゃあ今どこにいる?

[いつもとかわりない口調なのに。
ココロが警鐘を鳴らす。騙されないで、と]

(!65) 2007/04/06(Fri) 22:15:06

小説家 ブリジット

えっ、あ、はい。

[桜の根元で休んでいるアマンダをどうしようかなと一瞬考えて。
今の彼女なら大丈夫だろうと思い直す]

あっ!

[ようやく窓の向こうにミハエルの姿を認め。
思わず両手を後ろに隠した。もう治っているのに]

(243) 2007/04/06(Fri) 22:15:16

貴族 ミハエル

―Kirschbaum―

[益々訝しげに、ユリアンを見る。]

…気配だけならば、広場のあたりを通ったときに。

(244) 2007/04/06(Fri) 22:15:46

【赤】 少女 ベアトリーチェ

[疾風の子が紡ぐのは、翠樹の魔の名]

「……出来るのですか?」

[想い強きものの力は、知っている]

(*54) 2007/04/06(Fri) 22:16:35

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2007/04/06(Fri) 22:16:53

【念】 少年 ティル

今は森の中だよ。

[コエは次々と嘘をこぼす。]

森の奥の樹のところ

(!66) 2007/04/06(Fri) 22:16:58

教師 オトフリート

[さらりとされた肯定に、異眸は一瞬、険しさを帯びたか。
しかし、それはすぐに溶け]

……大丈夫ですよ。

[両手を後ろ手に隠すブリジットにくす、と笑んでから、店内へ]

─…→店内─

(245) 2007/04/06(Fri) 22:17:56

【念】 職人見習い ユリアン

ミハエルさんが広場にいたと言ってるぞ。
本当に今、森で一人なのか?

[問い詰める口調は激しくなり]

(!67) 2007/04/06(Fri) 22:20:14

神父 クレメンス

ー礼拝堂ー

そのためにお前が朽ちて、そうして変わらずある世界を、喜ぶ者があると思うか?

ああ、そうか、それは、ただ、お前だけの望みなのだな。
お前は魔の苗床。
真に望むは、己の幸福、ただそれだけ。

(246) 2007/04/06(Fri) 22:21:24

【墓】 探偵 ハインリヒ

[トラップに注意しつつ、他に通路がないか*調べている。*
蛇の巣が近くにある事など、まだ知らない。]

(+40) 2007/04/06(Fri) 22:21:46

【念】 少年 ティル

[気配に気づかれていたかと思うも、
それを悟らせぬように微笑み]

うん、そうだよ。
ああ、ひとりというか。
あの子たちと一緒。

(!68) 2007/04/06(Fri) 22:22:25

【赤】 神父 クレメンス

「さあ、それは‥」

[判らない、と楽し気に嗤って]

(*55) 2007/04/06(Fri) 22:22:25

少女 ベアトリーチェ、ぱたぱたと中に戻ると、いつものようにジュースを頼みます。

2007/04/06(Fri) 22:22:29

貴族 ミハエル、小説家 ブリジットの声のした方に目を動かして

2007/04/06(Fri) 22:23:15

職人見習い ユリアン

[...は食い違う話に軽く混乱しつつも、
ミハエルの肩をがしっとつかみ怒鳴った]

広場?……森とかじゃなくて?
ていうか、誰かティルがどこにいるか知ってる人はいない?

[店内に入ってくる人に聞く表情は強張る]

(247) 2007/04/06(Fri) 22:23:44

少年 ティル

―礼拝堂―

そうだよ、今更何を言っているの

[口元の微笑みは、どこかどこか、まがまがしさを。]

僕は魔族だ。
忘れていたのかい? クレメンス。

他よりも自分の思うとおりに生きるよ

(248) 2007/04/06(Fri) 22:24:15

神父 クレメンス


赦さぬというなら、どうする?

[両の腕を、大きく広げる]

(249) 2007/04/06(Fri) 22:24:20

【赤】 少女 ベアトリーチェ

「そうですか。」

[返す言葉は短いけれど]

「……御気をつけて。」

[僅かな迷いはあろうか]

(*56) 2007/04/06(Fri) 22:25:54

少年 ティル

[ニィと、浮かぶ、その笑みは――]

わかっているのに聞くのかい、それを

[常とは違い、牙をむいた]

(250) 2007/04/06(Fri) 22:26:17

教師 オトフリート

─Kirschbaum・店内─

[入るなり、投げかけられたユリアンの問いに、一つ瞬いて]

……どうしたんだ?
ティルが、どうかしたのか?

[強張るユリアンの表情に、ふと、何か。
嫌な予感めいたものが過ぎる]

(251) 2007/04/06(Fri) 22:26:51

貴族 ミハエル

広場と言った。お前の耳は何処へついている。
見にゆけば良いだろう。私が広場を通ったのはそれほど前のことではない。それよりお前たちは繋がっているのでは無かったのか。ならば問え。

[ユリアンの剣幕に、目を戻し眉根を寄せて
 肩を掴まれた手を、強く払う]

(252) 2007/04/06(Fri) 22:27:59

小説家 ブリジット

そう、ですね。

[誤魔化し笑いを浮かべながら店内へと入ってゆき]

え、ティルならさっき出かけていったよ?

[強張った表情を浮かべたユリアンに答えた]

(253) 2007/04/06(Fri) 22:28:42

【独】 貴族 ミハエル

<PL>

ティルにばっかり話の進行を任せきりで申し訳ない感じだ。
出張らないと。

(-54) 2007/04/06(Fri) 22:28:46

神父 クレメンス

[常と変わらず微笑んで、祭壇の前で両手を広げる姿は、その背後に架かる宗教画の移し絵にも見えただろうか]

では、望みのままに。哀れな苗床よ。

(254) 2007/04/06(Fri) 22:28:48

少女 ベアトリーチェ

[グラスを受け取ろうと手を延ばすと、ユリアンの声が聞えてきました。]

 ティル?

[ほんの少しの間、探るように眼を閉じます。以前には感じられなかった、力の流れがなんとなく、伝わって来るのでした。それにその力が“ある”のは、彼女にとても近しい場所でしたから。]

 ……ああ、教会。

[小さく声をこぼします。]

(255) 2007/04/06(Fri) 22:29:26

小説家 ブリジット

広場?

[緊張が伝播する。
広場にあるものは?]

まさか……!?

(256) 2007/04/06(Fri) 22:29:51

小説家 ブリジット、少女 ベアトリーチェの声を聞き、驚いて振り返った。

2007/04/06(Fri) 22:30:30

少年 ティル

望みのまま?

[見据える瞳の奥でまたピシリ、小さく響く音がする]

僕が哀れという君を、
僕は哀れと思うのだよ。

[左の腕を口に近づけ、ぐいと引き抜く茎の棒]

(257) 2007/04/06(Fri) 22:31:49

教師 オトフリート

教会……広場。

[上げられる場所。
そこには何があり、誰がいる?

そして、その者は。
今、消息を求められている翠樹の魔は、確か]

……あいつ、まさかっ!?

(258) 2007/04/06(Fri) 22:31:56

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

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