情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[アマンダはとっさにミハエルの冷気に抵抗しようとした。
昨夜、目の前の小さな少女を貫こうとした霜柱は記憶に新しい]
ミハエル、待って!
[思わず背に庇ってしまったのは、自分と千花の関係を重ねてしまったからだろうか]
もう遅いんだよ、アマンダ。
ベアトリーチェの望むものは、手に入らないから。
[迫る冷気に逃げるそぶりも見せずに、ベアトリーチェは微笑います。]
わたしはただ、望みのために動く。
それじゃ、結局助けにもならないの?
フィロメーラも、それを知らないの?
[書の使い方を間違えれば。
全ては無に帰してしまうのだ。
皆の言葉でそれを改めて思い知る]
どうすれば良かったの?
[ハインリヒの言葉を繰り返す]
貴族 ミハエルは、職人見習い ユリアン を投票先に選びました。
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました
[アマンダは叫ぶ。言葉遊びは好きじゃない]
ああ、もう! わからないわからない!
遅いって、手に入らないって、聞いてるのはそれじゃない!
何が欲しいのかも教えてくれないんじゃ、わかってあげる事も助ける事も手伝う事も出来ないんだよ!
[それでも背には庇ったまま]
/中/
>メモ
ん?ということは今日でエンディング予定ですか?
天魔勝ち…最後はどう纏めるのかな?
今まで以上に良く見て動かなくちゃですね。
[氷の精と地の精。
ふたりの動きに、ため息を吐く。]
……書を前に他の争いか。
[ため息を吐いて、]
そんな悠長なことをしている暇はないだろうに、精霊は愚かしいな。
[言の葉は小さく、それから、ひかりをまとう、書を持つかの女に近づく。
かの女と、精霊に。]
救いたいと言う気持ちは……間違いじゃないよ。
[俯くイレーネに、静かに告げて]
……書の真実を知ってるのは、恐らく混沌の王。
そして、秩序の王。
それ以外だと、ある意味本質的に近い、我が王……虚の御方。
そして、その知識を押し付けられた、俺くらいのもんだろうな。
天聖なるものとはいえ、一介の精霊の知る所ではあるまい。
知らなければ、よかった。
知りたいことは、知れなかった。
[それきり、アマンダから眼を逸らすと、歩みを進めるティルへと向けます。]
[自分が生きていない筈のもので、生きる意味はなかったことを。
自分に足りないものはなんなのかを、足りないもの得ることを。]
書を、やっぱり、君は渡してくれないのだろね。
[困ったように聖なる人の子を見やって、
次に、飛ぶ鳥の姿の精を見やる。]
書を、封に戻す気も、
もうないのだね。
―Kirschbaum―
[...は今日のおすすめを二人前頼んで食べている。
ひたすら食べないとすぐに眠りに引き込まれる感触]
なんか、隊長やダーヴィットさんがあんなに食べるかわかる気がするなあ…。
[ぽつんと呟き、おかわりを頼もうとした瞬間――
力が発動されたのを身体で感じる]
ふわっ!始まったのか!ティル…って、いない!
[やっと翠樹の少年の不在に気づく]
[封印すれば――
元に、戻れるだろうか。
前のように、成れるのだろうか]
[けれどそれでは、少女は救われなくて。
けれどこれでも、少女は救われなくて]
必要なのは助けることでは無い。
ひとなどを助けることが出来ると思うのならアマンダ、それは驕りだ。邪魔だてをするのならお前ごと貫く。
…無意味だな。
[ティルの言葉に、溜息を。]
[大地に依らずに、手の中に氷の刃を生む][刃は幾つかに分かれ、手の上へ浮かび][小さく踏み出してそれを、未だ立ちはだかるアマンダへ向かわせる。]
ベアトリーチェは居ない筈の存在だった。
だからわたしは、自分の望みは持たないの。
[こどもは左の手に書を抱いて、天聖の指環をした右手を天に掲げます。]
望むのは――きみのために。
[ティルの問いかけるような言葉に、光を纏った小鳥はどこかかなしげにして居りましたが、こどもの肩を離れてそらへとゆきます。]
…もうティルなんて信じない!
どこにいる?どうなっている?
なにか冷たくて尖った気配を感じたけど。
[感触でしか気配がわからず、言葉にうまくできなくて]
知らなければ? 知りたいこと?
[ベアトリーチェの言葉に、思わず肩越しに後ろを振り返る]
ベア! 君はいったいなにを…ティル?!
ユリアンは…ああもう!
[答えはなく、少女の視線の向けられた先に気付く。翠樹を唯一止められそうな疾風の少年の姿は、ない]
[立ち上がり、外へと飛び出す。
飛び立つ翼は深紅。
胸に輝く逆鱗は青。
夜空を渡る、力強い皮膜の翼。
夜風に唸る、力強い赤鱗の尾。
それは、燃え盛る破壊の竜。
喪われてなお消えぬものを、壊して輪廻へ戻すもの。]
そうなの。
知らなかったのね。
[押し付けられた、という言葉には一瞬だけきょとんとオトフリートを見るが。
すぐに裂け目の向こうへと視線を戻して]
間違えちゃったのね。
やりなおすことはできないの?
[そして向こうの者たちも動き出す]
だめだよ。
これ以上間違えちゃだめなんだよ……!
[何が駄目なのか自分でも良くわからないままに。
声は届かないことを分かっていても声が出る]
[口で引き抜くは茎のつるぎ。
少し悲しげな小鳥の様子は見てはいても、声を伝えることもしなかった。]
君自身が望まなくば、精が君に生を与えた意が、本当にあるか?
ベアトリーチェ。
[茎を持つ手には、そこから蔓が巻きつく。
それは決して、離さぬよにと。
人の子の名を呼び、苗床は静かに、見る。
――その左に持った剣を、たっと駆けてかの女に刺すよに。]
無駄だアマンダ。
少女は、己の望みのために動くと言った。
ティルも、己の望みのために動くのだろう。
[アマンダへ放ったものは、致命的な傷を負わせる意図は無く
ミハエルはそんな己を自嘲。少し笑う。
アマンダへ、その後ろのベアトリーチェへ向けて歩く。]
だからそこを退け。
[向けられた視線に気づいたのかどうか。
揺らがぬ異眸からは定かではなく]
知らなかったのは、知るべき事じゃないからさ。
書が何故存在するのか。
何のための存在なのか。
……それらが広まれば、書のある『意味』は失われる。
[呟くような言葉は、ごく小さく]
やり直す……か。
その選択肢を、渦中の者が選べなくては……。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新