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いってええええええ!
[ぱちりと目を開け、むっくり起き上がる]
うわっ!でっかいコブ出来てるっ!!
[後頭部さすさす。単にコブが切れただけの模様]
[エル兄が目覚めたのを見て一安心]
なあエル兄……
俺、イレーネが自分の希望を口にしてくれて嬉しかったんだぜ。たとえそれが、自分を破壊してくれ、っていう願いでも。
だってそれって、イレーネがただ命令を聞くだけのロボットじゃねえって証拠だし……
俺達を、仲間として見てくれたってことなんじゃねえかって思うんだ
もちろん、そんなお願い、認めてやるつもりなんかねえけどなっ!
[右手でぽんぽん、とイレーネの頭を撫でつつ、雷獣にデータをサーチさせる。
ちなみにこのデータモード、疲れるので本人はあんまり好きじゃなかったりするらしい。
カルルの突っ込みは聞こえていたが、気を抜くと危険なので、スルー]
「……きゃうっ!」
[しばしの沈黙の後、雷獣が声を上げ、ぱちぱちしている電流に、ぱくり、と噛み付くような仕種を]
……なんだ、コレ……ムシみたいな……。
[直後に雷獣が口にくわえたものに、とぼけたような声を上げる。
くわえられていたのは、ちかちかと点滅する、虫のようなモノ]
……バグ?
[ティルの言葉に目をぱちくり]
んあ?破壊?
何、馬鹿言ってんだよ!イレーネ!
破壊は、悪のすることだっての!
正義のヒーローは、なんだって造りあげてくんだぜっ!!
[かなり意味不明]
[名乗り作成たいへんだなぁ…]
[そう言えば、組織人狼の名乗りもあるのか?]
[…なにも考えていないなんてそうな。ななな]
『いざとなれば私を人質にして逃げればいいですよ。
博士から人狼じゃないとお墨付きを得てますので。
ただJ&Jがヒーロー落第者の私に人質の価値を見いだしてくれるかは疑問ですが』
[少女は自嘲の笑みを浮かべた]
[ユリアンのちょ〜〜っとだけ意味ありげな言葉には少し赤くなってわたわたしたかもしれない。
けれど、続く言葉には、がっくり]
やっぱりそうなるよね〜〜〜
……んじゃ〜、CCの所に行こうかね〜
[イレーネの虫(バク)が取り除かれたのを横目に見つつ、ふん縛られない内に、のってりのて〜りとメインルームへ]
{じゃかじゃーんというような音楽(よくわからない)}
[五つの影が、丘の上に。
真ん中の小さい影は仁王立ち。
隣に立つ二つの影は、なんかかっこつけてるっぽい?
よくわかんないけど。
両端二人は女の子っぽく、
びしっと婦警さんみたいな]
[※これは何か見つけちゃったものであって...が考えたものではありません]
[ばんっ!と、メインルームの扉をあけて。]
ヒーローの法則その4!
ヒーローは遅れてやってくる!
だけど、絶対に間に合うんだからっ!
[キメポーズびしぃ!]
「赤、それは燃える炎の色――
燃え盛るのは俺のハート!
俺が正義だ、○○レッド!」
[ぼそっと隣か何かから、「課題まだ終わってない」とか言われてたりするようだ。
スポットライトがあたってびしっとかっこつけているけれどさてどう反応したかな。うん
次へとスポットライトは移り。]
「青、それは深い水の色――
流れているは俺の正義!
悪は許さん、○○ブルー!」
[正義流れちゃまずいんじゃとか
つっこみきたかもしれないよ。
更にスポットライトが移ると――]
「黄、それは正義の雷――
弾くは悪の、くだらんたくらみ!
すべては世界の望むまま、○○イエロー!」
[そばでふわもこパチパチしてるのか。
いや帯電したらそばに水がうわー
スポットライトは移り変わり]
「緑、それは自然の恵み――
世界に悪を、育てるものか!
正義に恵みを、悪はせいばいっ、○○グリーン!」
[せいばいひらがなですよ。
ぴしぃっときめれば最後は]
[現れたはセーラー服の衣装で。]
「(ぼそぼそ)」
「「「「声が小さい!」」」」
[覚悟きめないと脱がされるらしいです。うん。えろく。
放送禁止にさせないために無理やり出されているらしいピンク]
「ピンク、それは人のハート!
恵みの心で与えよう愛を!
悪は私の愛で滅びなさい、○○ピンク!」
[不意に、思考回路が、学習プログラムが正常に動き始めた。
変わった形で抑制されていた情報の流れが、清らかな流れになって]
私は……
……私は、皆さんと……、一緒に在りたい……
[正しい流れで零れた言葉。青い瞳から、冷たい雫が共に零れた。
感情という名前のプログラムが、思考回路を流れて行く]
[全員しっかり決めポーズ。
赤青黄は男のポーズでちゃんと緑とピンクは女のポーズだ。
びしっと決めたその瞬間、後ろでどーんと煙があがった。]
[ネタのキレがいまいちでごめんなさいとか
finのところで何か文字が躍ってたりするけど
疲れた...は見ることはなかった。]
−メインルーム−
やほ〜、寝てなくて大丈夫なの〜〜〜?
[遅れてきたどころか実は一番乗りなリディに、にへら〜と手を振る。
実は焦げてたり破れてたり血がついてたりと凄い状況なんだけど]
[オトフリート案でよくない?とか思ったとか]
[後、悪の組織の方は「私まだ入ってないもん♪」でばっくれようとしている]
……そっか。
[イレーネの言葉に、ふわっと笑って、頭をぽむぽむと撫で]
それは、みんなも同じ。勿論、俺も……ライも、ね?
[左肩に戻って、モードを切り替えていく雷獣を見やりつつ言えば。
当の雷獣も、それを肯定するようにきゅい、と鳴いて]
……あー、ほらほら。
泣かない、泣かない。
[それから、零れ落ちる雫に困ったような声をあげ]
[ 何か壁の向こうから聞こえて来た音に、脱力したかも。
ああ、基地内は感動のシーンのはずなのにね、なんだろうね!]
マテウスさんが誘拐された後。
イレーネさんはCheckerを搭載して欲しいとわたしの所を尋ねてきました。自ら【人狼】を見つけたいと。
[イレーネのほうをちらりと見る。]
技術の情報を手に入れたいだけなら、連れ去った彼らに吐かせれば良いだけのことでしょう。
だから彼女に薬品は必要ないと判断しました。
――即ち彼女は【人狼】ではない、と。
―――…んじゃ、皆一緒にいよーや?
みんな、それを望んでるからさ。
[イレーネの言葉に、ふわ、と笑んで。
ゆっくりと其方へ歩み寄れば、
自分の服の袖で落ちる雫を拭おうと]
[本当は俺のハートが真っ赤に燃えるぜとか
水の上を舞う白鳥のごとくとか
バナナとか
胡瓜とか
バレンタインデイキスとか
浮かんだりしたけど使えませんでしたとか
戦隊の名乗りなんてわかりませんとか
言い訳してるちまいのが
画面上で踊ってたり]
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