91 白花散る夜の月灯
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(-79) 2014/01/15(Wed) 22:04:41
─ 談話室 ─
[言うが早いかレナーテが出て行く>>196。
勝手な行動を、と思い眉根を寄せたが、直ぐにそれは散じられた]
行って来る。
[自分がやるにせよ、レナーテがやるにせよ、見届ける必要はある。
イレーネの姿が見えれば無表情ながら険しさを薄れさせ、近寄り頭を撫でようと。
娘の反応を見てからマテウスは部屋の外へ足を向けた]
(198) 2014/01/15(Wed) 22:05:22
/*
決めてもいいけどぼっちになっちゃうよ。
場を動かすには襲撃はさむほうがいいんだけど、いいんだけど。
悩ましいなぁと思ってるのだった。
(-80) 2014/01/15(Wed) 22:07:32
(-81) 2014/01/15(Wed) 22:07:44
―談話室―
[マテウスの言う>>186疑わしい者が誰かはすぐに浮かぶ。
よくない噂がある行商人。
窓へと視線がゆくのに気付くと釣られるようにそちらを見る。]
あのひと……、
[一瞬だけその姿が視界を過ぎる。
――彼は『仇』ではない。
知るがゆえに、窓の外を見詰めながらも、動く気配はなかった。]
(199) 2014/01/15(Wed) 22:10:48
(-82) 2014/01/15(Wed) 22:13:41
/*
やっぱ守護されても行くか
防がれたらそれはそれで面白い
(-83) 2014/01/15(Wed) 22:14:02
― 談話室 ―
[厨房に行っていたため直接は聞いていなかったが、エルザの追加説明>>195で何となくは理解した]
レナーテさんなら、いいのかな。
[殺しても殺されても。
静かな呟きは、ミリィの声>>194で途切れた。
父の言葉>>197に、他の方法があるかもしれないと言っていたエーリを見て、もう一度窓の外を見る]
絶対に無理?
私も、確認したい。少し離れてでもいいから。
[頭を撫でに来てくれた父>>198に少し笑顔を見せて。
そうお願いをすると、後からついてゆこうとした]
(200) 2014/01/15(Wed) 22:14:04
旅人 レナーテは、自衛団員 マテウス を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 談話室 ─
それはそーだけど。
万が一って事が……
[逃げられやしない>>197と、分かっていても眉根を寄せる。
椅子を立ち、窓の傍へと近づいて]
あ、ちょっと……!
[レイピアを手に駆け出して行く旅人>>196に、声は届かなかったらしい。
すぐ後に立ち上がった友人の父親>>198には案ずる様な目を向けた]
(201) 2014/01/15(Wed) 22:19:03
─ 談話室 ─
[右手で娘>>200の頭を撫でる。
離れる刹那、願われ。
少しだけ、悩んだ]
………俺から離れるな。
[これから人を追い詰めに行く。
血の流れる場に行く。
ここで押し留めても、今後同じ機会はいくらでも訪れる。
それならば、と。
万一があれば護れるようにする方法を取ることにした]
(202) 2014/01/15(Wed) 22:20:19
─ 談話室 ─
[今ひとつ把握できてはいないが、どうやら揉め事があったらしい、と。
そう、把握した所でレナーテが動き>>196、それに続いてマテウスも動く。>>198
無意識、しまわぬままの銀十字架をきつく握り締めた]
……あの人……。
[そうだ、という確証はない。
けれど、違う、という確証もない。
自分の中で確たるものとしてあるのは、蒼を預けた青年が『ひとである』という事だけだから、何も言う事はできなかった]
(203) 2014/01/15(Wed) 22:20:24
― 談話室 ―
え?
ちょっと待て、まだ何も決めてないっての!!
[何を思ったか、1人で納得したかに駆け出す姿>>196にそう声を掛けてマテウスを見る。
眉根を寄せる>>198のに、その心中は察せられて、追いかけるように出て行くのを一度目で追って]
そう言えば、マテウスさん…体調悪いんじゃ?
[朝の辛そうな様子を思い出して、少し考えて]
俺も行くか……役に立たんだろうけど。
[立ち上がって談話室を出ようとした所に、カルメンの声>>199が届く。
一度振り返って彼女を見て、そうして、マテウスたちを追いかけた]
(204) 2014/01/15(Wed) 22:20:32
―談話室―
[外にゆこうとするマテウスとそれについてゆこうとするイレーネ。
二人の姿に気付けば、菫色の眸が揺れる。]
――…っ、
[声にはならない。
けれどよくみればくちびるが『いかないで』と綴る。
エーリッヒと眼差し>>(204が交われば、
眉尻を下げて一瞬縋るような色をみせた。]
(205) 2014/01/15(Wed) 22:23:12
[見届ける必要がないのはわかっていた。
あれは、人狼じゃないと知っている。
それでも、後を追うのは
人狼の身代わりになってもらう彼への、せめてもの礼儀だと思った]
……カルメン
[小さく呟くだけで、その場に留まる彼女も、それを知っている]
(-84) 2014/01/15(Wed) 22:24:03
/*
ト書きではレナーテのことを旅人で統一してたのにうっかり名前使ったー!
うっかりやらかしたので名前でGO(
(-85) 2014/01/15(Wed) 22:26:39
役者 エーリッヒは、娼妓 カルメンの視線に唇だけで「だいじょうぶ」と伝え踵を返し外へ
2014/01/15(Wed) 22:26:46
/*
襲撃おいしいのは双花かなぁ。
さらにいうと其処らへんでGJもいいなぁとか思うけど
エルザさんどこ守るんだろうなぁ。
(-86) 2014/01/15(Wed) 22:26:48
/*
焦ってアンカーミスってた。
しょぼん。はずかしい。
(-87) 2014/01/15(Wed) 22:29:17
……大丈夫、カルメン……
レナーテは殺さない。殺させない。
[彼女の思いが何を意味するか、それを知っているから。
だけど]
あの様子だと、次は保障出来ないな……
[先ほどの談話室での遣り取りは、皆に不信感を抱かせるのには充分すぎたから]
……制御できない、人狼、か?
ならば……
[先ほど夢に見た事を思い出して、薄く笑った]
(-88) 2014/01/15(Wed) 22:31:37
(-89) 2014/01/15(Wed) 22:31:43
─ 談話室 ─
はい。
[聞き届けてくれた父>>202に、真剣な顔で頷き立ち上がった。
声の聞こえたミリィ>>201のことは見たけれど、遅れないよう気を付けていたから、カルメンの様子>>205までは気が付けないまま。
森歩きをしていた頃と同じに、父の足運びの邪魔をしないよう、斜め後ろで自分の足元を確認しながらも出来るだけ急いで歩く]
(206) 2014/01/15(Wed) 22:31:47
─ →聖堂外 ─
[イレーネを連れて外へ。
直ぐにエーリッヒも追いついて来るだろう。
レナーテはどこまで行ったか。
もしかすればもう行商人に追いついているかもしれない]
…………
[玄関先に出て一度周囲を見回す。
足跡の確認と共に見えたのは、玄関先に放り出したままだった鉄製のスコップ。
誰かが拾っておいてくれたのだろう、壁に立てかけられてあった>>142。
それを左手に持ち、行商人とレナーテの姿を探す]
(207) 2014/01/15(Wed) 22:31:54
─ 雪原 ─
[イヴァンを追い寒空の下の雪の上道を駆ける。
足に纏わりつく雪の重みが足を鈍らせるがそれは"兎"も同じこと。
手にした"牙"の感触を確かめる。
獣でなくとも狩りは楽しいものだ。]
(208) 2014/01/15(Wed) 22:38:26
― 談話室 ―
え?え?
[ミリィの言葉>>194で誰が逃げようとしているのかは理解したが。
レナーテの行動>>196が駆けていく姿に目を瞬かせたが、
先ほどの言動に照らし合わせれば、納得はできた、が。]
……先走りにも程がない?
[頭いたいとばかりに額に手を当てた。]
……まもらなきゃ、いけないのに、なぁ。
[ポツ、と紡いで。
ジリジリと身を焦がすよな“なにか”があるから。]
(209) 2014/01/15(Wed) 22:38:49
ピアノ奏者 オクタヴィアは、メモを貼った。
2014/01/15(Wed) 22:39:11
─ 雪原 ─
[あのときあの場にいなかったイヴァンは愚かだった。
情に訴えればよかったのだ。
だが彼はそうしなかった。
疑心暗鬼さえも生まれ出でなかった、そんなあの場で唯一の疑念を集めてしまった。
ただ逃げ出した、それだけだと言うのに。
あれが獣のハズがない。獣ならば逃げる必要などないのだ。
ましてやアレは私と同じ余所者だ。
ミリィが言うように余所者にはシスターにも団長にも思い入れなどはありやしない。
ならば二人だけを殺してここで逃げ出す意味は何か。
そんなものはありはしないのだ。]
怖かったのだろうな。
[だが結果は彼が生贄として選ばれた]
(210) 2014/01/15(Wed) 22:39:42
(-90) 2014/01/15(Wed) 22:40:19
[音なき言葉をエーリッヒが綴るのをみて
ちいさく、ちいさく、頷いた。
老尼僧の人となり。
その認識が近いと知れる言葉があったから
カルメンはエーリッヒに縋ったけれど
『いかないで』と伝えたかった二人と同様に、
カルメンにとって やさしい“母” を覚えてくれているだろう存在を
うしないたくはない、とも思っていた。]
(211) 2014/01/15(Wed) 22:41:31
─ 談話室 ─
……ぞろぞろと追い立てても仕方ない、か。
[小さく呟き、は、と息を吐く。
気を静めるためにお茶を淹れて来たのに、それどころじゃなくなったな、と。
そんな苦い思いを過ぎらせた矢先]
……ん?
何、か?
[そう遠くない場所にいたためか、エルザが紡いだ言葉>>209が届いて。
天鵞絨を緩く瞬いた]
(212) 2014/01/15(Wed) 22:44:43
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