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はい、平気です。
丁度女将さんと団員の人がいてくれたから…身の保障は立てられました。
[そうでなければ、まず間違いなく吊るされていた。
その事に今更だが背筋が寒くなる。
心配そうなロストの声に、勤めて平時と変わらない声でそう告げた。]
……多少の抑えは利くが、長くは続かない。
[それはエウリノが長年かけて鍛錬した結果。
今後も続けていけば、理性を保ったまま変化することも出来ようが、今はそこまで至っていない]
腕を変えるくらいの、部分的なものは出来るんだが、な。
信じるべき相手、ね。
確かに、現状それを定めるのは困難ではありますが。
[他人事のように、さらりと言って。
続いた言葉には、そう言えば、と呟く]
……つまりは、己が何者であるかを思い出した、と。
で、思い出した所で、先生はこれからどうなさるおつもりで?
[自衛団の尋問により既に空が明るみがかってきている。
時間をくったことに小さく舌打ちすると、娼館へと再び駆け出す。
しかしその途中、空を見上げる人物を見つけ、足を止めた。
それはずっと探していた少女の姿]
…イレーネ…!
[駆け続けていたために少し息が上がった状態でその名を呼んだ。
すぐさまその傍へと駆け寄る]
ええ、ですから覚悟を決めて誰かに話そうと。
[静かに頷く]
どうなさるもこうなさるも。
ここまできたら己の知っていることを告げるしかないでしょう?
狼に襲われた者達は言うまでもなく、ミリィも間違いなく人間なのです。今はそれしか答えようもありませんが。
[唇に軽く右手を触れる]
視る者の真偽は分かりません。
ブリジットの真意も分かりません。
ですがこれ以上の沈黙は事態を悪化させるだけですから。
『虚構の中に真実を隠し。
真実の中に偽りを織り込め。』
[口伝された言葉。一族が人を欺く際の教え。]
…どうぞお気をつけて。
人は聡くずるいですから。
[昨日は気がつけば日が暮れていて。何もする気になれず、そのまま家に帰る。
身体は疲れていないのに、気持ちだけが疲れていて。
その頃、宿屋で何が起きていたかもしらず、寝苦しい夜をすごした。
朝、激しくドアをたたく音で目を覚ました]
ん…何事…
[寝ぼけ眼で入り口を開ければ、自警団員の怖い顔。
そして、ミリィ、ノーラ、エルザの死を聞かされる]
マジ…かよ…
少年 ティルが「時間を進める」を選択しました。
え、あ。
ユリアン。
[宿屋に行こうか、でも金銭的な問題と、そういえばエルザさん亡くなったんだっけとか、そういう思考が足を鈍らせていたら、ふいに声をかけられ瞬いた。声の主をみかければ、沈んでいた表情は明るくなっていく。
息が少し荒いのは、随分前から走ってきたからなようで。]
どうしたの…?朝からそんなに走って。
[まさか自分をずっと探していたとは思っていない。]
一部だけなら平気?
……じゃぁ今度、エウリノの耳と尻尾を見せてほしいな…。
[物凄く期待した声になったのはいうまでも無い。]
[見つけたその姿。
駆け寄る勢いのまま、イレーネを抱き締めた]
…良かった…ようやく見つけた…。
[安堵の声が漏れる。
走っていた疲れと、見つけたことによる安堵に、抱き締める力は強くなく緩やかなものに]
医師 オトフリートは、詩人 ハインリヒ を投票先に選びました。
……で、覚悟を決めた矢先に出くわしたのが俺だった、と。
[告げられた言葉。
昨日、アーベルと、ユーディットと話した事。
過去の伝承。
そして、自身の『知識』と実体験と。
それらが綾なし、いくつかの可能性を織り上げる。
その内、正解は一つなのだろうけれど。
どれが正解と言い当てるには、まだ、全ては曖昧で]
……ま、確かに人か否かを見極めるもの、と名乗る連中は、そろって掴み所がないのは確かですか。
[あなたも含めて、と、さらり、付け加えつつ言って立ち上がる。
無理な姿勢で寝ていたためか、大分、気だるい気がした]
/*
事故防止用です。あ、でも委任はされてないか、今回の場合。
まあ多分大丈夫と思いますけれどね。本当はバファリンも考慮したくなってくるところです。お忙しい中で参加してくださっている方も多いのを知っていますから、言い出しにくいのですけれど。
うーん、こういう部分はやはりまだどうするのが一番良いのか、全然分かりません。
わ…、ぁ、ユリアン?
[出会い頭に徐に抱きすくめられて、流石に驚いて。
緩やかな力には、逆に労わるように背を抱いた。]
ええと、おはよう?
[暢気にそんな挨拶を口にしながら。]
ようやくって……私の事、探しててくれたんだ。
…何時から?
[探してくれた事に嬉しそうに微笑みながら尋ねる。]
[耳元の囁きにくすくすと嬉しそうに返すも。]
……駄目?
[息を呑む様子に、不快な事を提示しただろうかと、申し訳なさそうに少ししょんぼりした。]
そういうことです。
少なくとも貴方は、私の中では『疑いの少ない方』でしたし。
[淡い笑みを見せて]
覚悟を決めるのに時間が掛かったのは謝りますよ。
まあ、それだけでなく…色々ありましたから。
[ゆるりと村を振り返る。
顔を向ける先は、ミリィの家のある方角]
それでは、私は一度診療所の方に戻ります。
昨日から自分のことに手一杯で、放り出してしまってある仕事も幾つかありますので。
『貴方が信頼できる方』にお話されるのは構いません。
私は『疑っている人』にお話するにはまだ躊躇がありますが。
必要とあれば皆の前で告げることも致しましょう。
[それだけ言うと、頭を下げて丘を後にした]
[抱き返されるイレーネの腕が心地良い。
それも相まってか、挨拶を返してくるイレーネに少し笑いが漏れた]
…ああ、おはよう。
……昨日の夜から、ずっと探してた。
ノーラ達のことと、ミリィのこと、聞いて…。
[僅か沈んだような表情で言葉を紡ぐ。
出来るだけ詳しく言わないような言葉を選んで]
[申し訳なさそうな、しょんぼりする様子に僅か逡巡し]
……少しだけだぞ。
[やはり断ることが出来ず、承諾の意を返した]
[二人の会話に思わず吹き出しそうになる。
緊張を解してくれたと喜ぶべきか、緊張を殺いでくれたと嘆くべきか。悩んだ末に漏れるのは、苦笑]
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