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えっと、……うんと、
[とてとてと、
皆の近くまでは来たけれど、
眉を寄せて口ごもり。]
……、
[きょろきょろ、視線がさ迷って、
袋詰めのゼリービーンズで止まる。]
[可愛らしい二人連れに気を取られている間に、ぽぽいと紙袋に放り込まれ。遠慮する間もなく渡される]
え、あ。…ありがとうございます。
子供達は幸せですね、素敵な雑貨屋さんで。
[こんもりした紙袋を大切そうに抱えて、言われた値段を一旦払いながら店の前の小学校を見やる。
賑やかな声が遠く聞こえ、ふと学校に行っていない少女のことが気にかかった]
ヘンリエッタちゃんは、今日は学校はお休みなのかな?
[特に健康に難があるようにも見えなくて、つい問いかけていた]
/中/
(すみません 設定メモを)
ヴィンセントやエレノアに対しては敬語普通語まぜごぜ
後は年下なので基本普通
敬称はリック、ハーヴェイ ラッセルが「君」
エレノアが 奥様
ニーナはなし
エッタは ちゃん
ヴィンセント コーネリアスが さん
/中/
……、学校、は、
[茶のレンズの奥の眼差しを避けるように、
抱いていたテディベアを少し持ち上げて、]
ヘンリエッタはこの町の子じゃないから、
この町の学校には通わなくていいんだよ。
[瞬きの必要がない円らな眼が男を見つめて言う。]
[ヘンリエッタの視線がゼリービーンズに向いて居た事に気がつき、]
ヘンリエッタちゃんもゼリービーンズ?それともアリスちゃんかしら?
どの味がお好み?
[カウンターから身を乗り出して笑顔で話しかけ、ビンを指差して順番に差していく]
このピンクがストロベリー味、この白いのはヨーグルト味。
となりのブルーがブルーベリー味、そのお隣の緑色はマスカットよ。
こっちの色々なのは、混ぜて全部が入っているわ。
[さきほどと同じ説明をゆっくりする。]
[男の質問に答えたのは、茶色のクマだった]
この町の…?
ああ、何か用があって滞在中でしたか。それは失礼しました。
[申し訳ないと頭を下げようとして、不安定になっていた紙袋からゼリービーンズの袋が一つ転がり落ちた。
ピンク色のそれは落ちたショックで口が緩み、甘い苺の香りがする]
[店主の丁寧な説明に意識は逸らされて、
視線は一度取り取りの色に注がれたけれど、
落ちる音にびくりとして忙しく動き、
しゃがみ込んで拾おうと手を伸ばす。]
……、
[甘い香りに、ぱちぱちと、瞬いて。]
ストロベリーが、気に入ったかしら?
[レジカウンターに頬杖をついてヘンリエッタを見る。
赤いひらひらとリボンに巻髪の彼女に、ピンク色のゼリービーンズはとてもよく似合っているように見えた。]
[男がしゃがむよりも、背の低い少女の方が床に近かった。
赤の裾がふわりと花開き、小さな白い手がピンク色に伸びる。
それは男が手にするよりも、遥かにしっくりとする光景で]
………ええと、味見してみます?
[じっと見つめる視線に、口が勝手にそう言っていた]
[頷く少女に、紙袋をレジカウンターに置く。
小さな手からピンクの袋を受け取って、少女の前で口を開けた。
甘い香りが強く広がり、茶色のレンズの下で目を細める]
はい、どうぞ。
[袋の口を向けて、にこやかに笑む]
[男性にそう勧められて、
おずおずと手を持ち上げて。
細い指先が一粒摘んで、
ピンク色が赤い唇に運ばれて。
鼻腔をくすぐる、あまいにおい。
じんわり広がる、あまいあじ。]
おいしい。
[小さな声で呟いて、
しあわせいろに、ほころんだ。]
はい、どうぞ!
[ヘンリエッタには可愛くリボンをかけた袋を紙袋に入れ、ビスケットも入れてそっと渡す]
ありがとう、サービスいっばいしたからね?
[少女の声に男はにっこりを笑みを浮かべ、自分も一粒口に運ぶ]
…うん、美味しい。
本当に魔法のような味ですね。
[ヘンリエッタとレベッカへ交互に視線を向け、嬉しそうに笑う]
それでは、失礼したお詫びにその代金はこちらに。
それからもう一袋、プレゼントに包んで下さい。
[代金が自分が持ちますと、クマに向かって*ウインクしてみせた*]
あ、ソフィダメよ、そっちの花瓶はーーー
[ガシャ!という音に目をきゅっと瞑って肩をすくめる]
…足が欠けてて不安定なの、といおうとしたのよ…?
[日常茶飯事に、苦笑しながら謝るソフィに首を横に振った。
と、ヴィンセントの言葉に振り向いて]
あら、ヴィンセントさんありがとう。
すぐに用意するわね。
[ヴィンセントからお金を受け取り、プレゼント用にひとつミックスを綺麗に包みあげる。
それをまた可愛らしい紙袋に入れて手渡そうと*差し出した*]
[少女の小さな手に袋は収められて、
嬉しさに仄かに頬が色づいて、
けれどウインクを受けて少し慌てた様子。]
……気持ちは嬉しいけれど、
ヘンリエッタは皆にお礼がしたいんだってサ。
だから、自分で買わなくちゃ意味がないんだよ。
[それでも、ありがとうと熊が答えて。]
[謝罪のことばが聞こえて、
ふるふると首を振って、
気を取り直す。
代金はきちんと自分で払うと、
買ったばかりの袋を開けて、
一粒、
目の前の男へと差し出して、]
お返し。
[真面目なかおで言って、受け取らせる。]
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