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─最奥の部屋─
[イレーネの強化魔法のおかげで、思った以上にあっさり一番奥の部屋にはたどり着いた。]
あー、ディルスタン先生だ!ベルデさんも!
え、石像倒しが最後のテスト?
[と、たどり着いたら先に石像らと戦っている人らがちらほらと。
説明を受けて、ただ壊すだけならとはちょっと安心した。
どの石像となら壊しやすいかな、とか考えていたら、頭の上のピノ君が、ぽーんとアルパカさんの石像の所に飛んでいき、これ、これと言わんばかりにその上で跳ねていた。]
……………えー、それ?
[可愛いアルパカさんの石像を砕くのは凄く良心が痛いんだけど、と躊躇したものの、正直時間もないし、何故かピノ君がここれー!と強く主張するのでしぶしぶそっちに向かっていった。
一番近い、魔導生物のような厄介なタイプでない石像をピノ君がチョイスしていた事は知らない。]
――最奥の部屋――
[――そんなこんなで無事到着。
ようやく辿り着いたそこには、予想通りカルメンの姿もあった。
挑んでいる最中の試練に遠慮して、指先をひらひら振る合図だけで声はかけずにおく。
導師の説明にまだ間に合ったようだと内心で安堵しつつ。
単独で撃破との説明に、仕方ないなと肩を竦めて連れ達と離れた。]
・・・さて、ちゃんと一人で頑張るかな。
[顎に手を当てて、石像の群れを見回す。
人型は学科的にもどうも手を出しにくく、選んだのは立ち上がってる熊の像。]
まあ、正当防衛とでも思えばいいか。
――"Energy bolt"
[構え、深呼吸、神経を研ぎ澄まし]
はっ!
[呼気と共に、瞬きするほどの間にすばやく繰り出す拳は4発。
正中線に沿った4箇所を的確に打ち抜くそれは、人体ならばどれもやばい急所の部分だっただろうか]
[そうこうしている間に、何人かは先に転送されているようだった。
そちらを見る時間はないので、誰が先に行ったかなんては知らないが。]
石像……石、なら……
[水の魔法、と呟きながら意識を集中させる。
先生や、つい先にイレーネに前に言われたように、今まで以上に水をイメージするように心がけながら。
アルパカの上から頭の上に戻ってきたピノ君は、転がる事をやめてちょこんと座って前を見ていた。
よくわからないが、本人なりに頑張っているらしい。]
青き水の牙 青き鎧纏い
打ち流し 清めたまえ―――――Aquasplash!
[かき集め、増えた魔力は水へと変わってゆく]
むむ、存外に硬いなぁ
二人の絆は壊せないとかそういうアレなのかな
…………あれ、なんか無性にイラッときたぞ
「エーリ、おちつきなさい」
[とりあえず、ノキアの忠告無視して手を翳す]
一匹で駄目なら……
/*
……すまん、>>357に思いっきり、アレ(どれ)を思い出した……!
そして、アルパカさん、つええ(違。
─最奥の部屋─
[肩に白猫、頭に茶虎を乗せた少年が竜からかけられたブレスはかなり強力で。
恐らく自力で駆けるよりも[13]分は短縮出来ただろう時間で目的の部屋に辿りついた。
そこで待っていたのはディルスタン導師と石像の群れ。]
ふむ、これを壊しゃいいんだな。
[選んだのは、大きく翼を広げた竜の像。
無造作に選んだつもりだが、若干ストレス発散の意味が込められているかもしれない。]
…よし。ヴァイス、ちっと力貸せ。
[茶虎を下ろし、白猫に声をかけふわり冷気を漂わせる。
それはそのまま拳に宿り、正拳を突く要領で真っ直ぐ石像へと向かって─…!]
[ピンポイントで額の部分に当たった]
「も゛っ」
[前二つよりは大分効いたらしい。
いやいやするように動く石像…ではないですね既に。
土肌をした魔法生物が抗議するように声を上げた]
ごめんなさいねぇ。
でも倒さないといけないのよぉ。
――Shockwave.
─最奥の部屋─
[続々と集まる参加者の中の一人、ベッティの頭に載っていたものを見ると、ディルスタンとベルデザンカイトは軽く目を細める]
「”…連れて来ておったのか。
あれだけ懐かれておきながら、何ゆえ使い魔とせぬか”」
……思うところがあるのだろう……。
[会話は二人のうちだけに。連れて来てしまった以上は気を付けて見ておくしかないと考えた]
[――――行ったが、生憎その可愛らしい耳を掠めただけだった。
ぼろっと無残に耳が落ちて転げてゆく。
心なしか、アルパカさんが啼いてるのは気のせいだと思いたい。]
…………うう、なんかこう、違う意味で試練が………。
[渋ーい顔をしたまま、それでももう一回と杖を構えて集中した。]
…ちっ…結構硬いな。
ど真ん中より脆そうなとこ狙った方が良いか?
[思ったよりも手応えがなく、不満気な表情を隠すこともしない。
視線を石像の腹から大きく広げた翼にうつすと、纏ったままの冷気を今度は拳ではなく右足に集め始めた。]
うわあ・・・少しばかりズルした気分。
[戦闘力がほぼないから仕方ないとはいえ、借り物の予想以上の威力に眉を寄せて憂い顔。]
さすがにこのままもう一撃でクリアしてしまうのも悪いな。
――自力自力、と。
多少使い方を間違ってる気もするけど・・・
[双子導師の魔導具だし大丈夫のはず、とイレーネに強化された肉体に加えて右手に防御魔法をかけ怪力一閃。]
・・・えいっ!
[二発目に叩き込んだ拳は人体ならば壇中のあたり。
そうして3発目と4発目は、それぞれ水月と金的にあたるところに。
打ち抜かれた4箇所は的確な位置に拳大のきれいな穴を開けており]
ふぅ。
[残った呼気を吐き出し構えをといたところで石像に亀裂がはしり砕け散った]
くっそ、負けた……
[がっくりしてるご主人。
けど、負けが決まっても試練は終わったわけじゃないので]
仕方ねぇ、こーなったらさっさと終わらせちまおう。
[詠唱と共に、再び右腕に焔を纏い]
─果樹園付近─
うん、後の楽しみにしとけばいいんじゃ?
俺も、射的屋行くの楽しみに取ってあるし。
[>>371 こくこく頷いた。
あれだけ魔力弾やら実弾やら撃っといて、まだやるんか、といわれそうだが。
射撃と射的は違うのです]
[担任先生とその使い魔の視線が頭の上に向いてるのには気づいたが、
すいません置いてきたんですけど…、と言い訳する時間はないまま石像へ向かい
そして二撃目――――放たれた水は勢い良く、アルパカの後ろ足部分を砕いた。]
っと、大分当たるようになったかな?
流石に動かない的相手だしねー……
[可愛いけど。とは、心の中で呟いて。
ごめんねごめんね!も、心の中で。
それでもやらなきゃ始まらないので、再び集中開始して。]
「も゛も゛も゛も゛も゛も゛ーーー!!」
[茶虎猫の魔力も加わった衝撃波が魔法生物の腹にクリーンヒット。
こうかはばつぐんだ!
どうやら基本魔法の方が効く設定だったらしい。
ズドーンと仰向けに倒れてじたばたしていたが、それも止まった]
おかえりなさい、ティエラ。
[とか言ってはぐれたのは自分の方である。
とててっと走り寄ってきた茶虎猫を抱き上げる]
これで良いのですわよね、ディ導師?
[小首を傾げて以前の担当導師に念を押した。
…なんだろう。嫌な予感がする。
それこそ、冗談めかして言ったように、ふわふわで終わるような]
…やっぱ脆いとこ狙った方が早いな。
[翼を狙った1撃、いや2撃は結構なダメージを与えられたらしく。
あと少しで砕け散りそうな像を見て、ふむと一人で納得していると肩に乗ったままの白猫から早く終わらせなさいよ、とばかりに頬をふにふに押され。]
わぁったわぁった。
すぐ済ませるっての。
こんだけダメージ入ってりゃ、後は魔力使わなくても…
[そういうと、すぅ…と呼吸を細くし目を閉じて。]
「”ほっほっほっ、皆なかなかやるようだな”」
[次々とクリアしていく参加者に、ベルデザンカイトは満足げに笑いながら言う。ディルスタンも口許に笑みを浮かべていた]
「イレーネちゃん、えげつないとこ打ち込みよったな…」
[思わずそんな感想を漏らすヴィターをよそに、自分はすでに子供の姿に、
周りを見回すとヴィターもそれにならい、リディがなにやら特別な感情を込めてる様子で竜の石像を破壊しているのが見えた]
「なんかしらへんけど、こう背筋とか凍る気分や……」
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