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[ウェンデルとノーラの食餌に関する話は興味深いもののよう。
話を聞いているうち、期待が高まり]
筋張った肉は噛み切れないかもしれないから
血だけ、舐めてみようかな。
[獣の姿もたぬ女が果たして二人と同じ味覚であるかはわからない。
体が受け付けぬ可能性もあるが試してみたいと思う]
ありがとう、シン。
でも、少し味見させてもらえれば十分だから。
[彼女に必要な量の食餌がどれほどのものかは知れず
心遣いに感謝しながら無理はしないで欲しいとも思う]
[お前も、とウェンデルは言う。
三人で、とノーラは言う。
その言葉が素直に嬉しいと思えたから]
ありがとう。
みんなで逃げ延びよう。
結社から、逃げて、誰も知らない土地にいけば
きっと……、……
[大丈夫だと咽喉まででかかるのに音にはならない]
─ 広場 ─
昔はずっとベッドの中、なんてこともあったけど…。
ウェンほど寝ることは無かったわ。
寝すぎると疲れるもの。
[ポケットから顔を覗かせるリスを突きながら、ウェンデル>>399にそう返した。
過去に揶揄われたことはあっても、特に気にせず流したか、カルメンが言い返したこともあったりして。
その件に関しての遺恨は全く残っていない]
たまにどこかに行っちゃうことはあるけど。
そのうち戻ってきたりもしてるわ。
最終的にうちに戻ってくるから、自由にさせてるわ。
[尚、その間にリスが起こした騒動に関してはあまり感知出来ていなかったりする]
本当、お前って真面目だよな。ライヒアルト。
[彼の細工師としての考えに、
言葉は呆れる様にも響いた。
しかし口元は好ましいと笑みを作る]
おう。
後ろから押されないように気をつけろよー
[悪戯に昔、軽く押すように背を叩いたりもした張本人は、ひらひらと手を振る]
/*
……またですか。
またイキナリ占われそうな流れですかwww
いやいいんですけどね。
そうと思わず占ってしまうと悩まれるかもしれないので。
―宿屋―
……ん?
[辺りを見渡していた僕の視線は、ある一点で止まりました。
首を傾げて、刺繍師のお姉さんの動き>>406を見ます]
……眠ぃんだから仕方ねーじゃん?
[エーリッヒが疲れる、何て言うのに肩を竦めて。
今となっては、女装云々は口に出さない]
――なぁ、エーリッヒ。
俺としちゃその行き先が問題だと思う訳だ。
誰かん家で何か摘み食いしてたりすんじゃねぇの?
[ポケットを見る目は複雑だ]
─ →地底湖 ─
……お前がそれ、言うなっ!
[押されないように、という言葉>>408には、突っ込みを投げ返し。
足早に向かうのは、いつも石を探す地底湖の一つ]
…………。
[進むに連れて、感じるのはひやりとした空気。
水の匂いと、苔の匂い。
慣れ親しんだ感触に、翠が細められる。
やがて、湖にたどり着くと、盛大に息を吐いた]
ほんとに、もう。
できの悪い冗談に、しといてほしい。
[ノーラが振返るのが、思うより早く。
緩やかに動かした手は彼女の肩触れることなく
宙に止まったまま、顎を引いた]
……か、肩に、埃、が。
[開いた手は何も掴めず。
脇に彫刻施された裁縫箱抱えたまま固まった]
ええ。
囁きは届かない人だったけれど、私が人狼だとも知った上で全てを受け入れてくれた人を。
[ウェンの囁きに返す]
家畜のものでも筋の固い肉は食べるのに苦労するものね。
外には出ようがないのなら、いっそ村の奥へと誘いましょうか。
カルメンにも落ち着いて味わってもらえるように。
[ウェンのように覚醒前の状態であるならば、口に合わないかもしれない。その可能性は思いつけたから、そんな提案をしてみた]
―宿屋・食堂―
君達は、どう思う?
団長さんの言うように、本当に、この中に人狼がいると信じるのかい。
[尋ねつつ、自衛団員たちに視線を廻らせれば、まるで魔物に出くわしたかのように顔を背けられる]
――……やれやれ。
そんなに怖がらなくても、いいだろうに。
[彼らが女に嫌疑を掛けられた村人よりも、恐れと警戒を感じているように見えるのは、決して気のせいではないだろう。
こんな状況では旅商人など――ましてやそれが若い女ときては、魔女なり魔物の類と疑うのも仕方が無い]
―宿屋―
[ノーラの言葉に、ふるふると頭を横に振る]
い、いえ、
そそ、そっと気付かれないように、と、
お、思ったの、ので、おお驚いて…
[少し、申し訳無さそうに眉の外を下ろして
目を泳がせ―――ブリジットと目が合えば首を傾ける]
…ね?
[何が「ね」なのか自分でも分からないが。]
─ 地底湖 ─
……やってらんねぇ、よ。
[口をつく声は、やや掠れたもの。
今のやり取りが非日常の只中なのに、日常的だったから。
その日常的な部分が──辛い]
結社員……か。
ほんとに、そこら。
タチ、わりぃ。
[自身は生まれてからここを離れた事もなく、直接的に関わった事もない。
が、外からの旅人であった父は、浅からぬ縁を彼の集団に持っていたという。
その縁を断つために、母の姓であるハイデルベーレを名乗る事を選んだのだと、聞かされた。
そして、彼の集団と関わる必然に出くわしてしまったなら。
その時にもう一つの名を──父方の流儀でつけられた名を受け入れるならば、相応の覚悟をしろ、と。
そう、言い残しもしていて]
覚悟……か。
[言いながら、荷物袋の中の黒い包みに上から軽く、触れる]
……それだけのものを、持てんのかな、俺。
[伏した翠が、微かに翳る]
こんな……便利なんだか、不便なんだかよくわからん力に対して……さ。
背は伸びねぇの。
理不尽だろ、これ。
[苦笑いされても、文句の言葉を重ねる。
かなり不満げだ]
ちっちぇーしな。
何か食われても気付かねぇかも。
――あー。あれだ。
入り口の増水っぷりを見に行こうかと思ってた。
お前、見た?
[ポケットの中の様子は布地が膨らむ場所で分かる。
少し笑み含み眺めていたが、問いかけに琥珀を向けなおした]
あらでも…詮議するって事は。
ずっとここにお邪魔するのはいけないかしらねぇ…。
[夫は明日になったら、と言っていた。ならば今日は正式な通達だけで、選び出す必要はないのだろう。
ここに家のある自分は帰るのが道理だが…。
と、一日の猶予への安堵が先に立つ。
だからと言って、選ばないわけにもいかないのだろうが。]
/*
[←能力者情報を入れないために必死になっているヤツ]
石村の守護者は、確定情報持たない方がおいしいと思うんだよ……!
虹石村のエーリは、占考察に関してはかーなり弟分よりになっちゃってて。
結果的に、展開と動きの幅を狭めたからなー……ブレさせたい。
あら。
どうかしたの?
[ふと視線がゲルダに集まっているように感じ、首を傾げた。
物思い深く、何があったかは見ていない様子で。]
─ 少し前・宿屋→自宅 ─
私、おうちに帰る。
お父さん、待ってるから。
[ミリィから手を離されると、そう告げて宿を後にする。
誰かに呼び止められない限りは、まっすぐ家に戻り。
家で待っていた父から、宿で何があったかと聞かれて、答えた。
自衛団長が結社という人だと言ったこと。
宿に呼ばれた人の中に人狼が混ざっていると言ったこと。
日に一度、呼ばれた人の中から誰か死んでもらうと言われたこと。
娘が覚えている限りの話を聞いた父は、辛そうな、苦しそうな顔をして、ぽつぽつと話し始めた。]
―宿屋―
うん。
[見つめていたお姉さんがこっちを見たので、目が合いました。>>419
僕は彼女と同じ方向に首を傾げたままです]
……。
……。
……えっと、何が?
[一度は同意を返しましたが、勿論意味なんて分かっていませんでした。
さっきのは勢いというやつです]
ふぅん?
良い奴だったんだな。
[奇特な人間も居るもんだと。
そんな感想は心に仕舞う。
ギュンターを誘い出す場については、成る程と頷いた]
見定める者。
とか、そんな事を言えば、おびき出されてくれんじゃねぇか。
そんな甘言、俺には無理だが。
― 広場/トンネル傍 ―
水、どれくらいで引くのかな。
[分かる人は居るだろうかと辺りを見回して
漸く村人の視線が何時もと違う事に気付いた]
……ん。
[如何して、と考えて思い至るのは事件の容疑者である事]
人殺しの人狼かもしれない者に近づきたくはないでしょうね。
店の方も商売にならないだろうし――…
実家から人が来ることもなくなるかしら。
彫る事に専念できるなら、それも……
[よいだろう、と自ら言い聞かせるように呟いた]
……。そっか。
これから毎日、集まらなきゃなら……最初からここに居た方が、いいかもね。
[奥さんの言葉>>423が聞こえて、僕は傾げていた首を戻しました]
……部屋があるなら、だけど。
後で、色々取りに行こうかな。
─ 自宅 ─
[聞かされたのは、母のこと。
母が死んだ理由。
それは母が、自衛団長と同じ、結社という者だったから。
結社員である母は、人狼騒ぎの中で出会った父と二人、生き残って。
娘を産んですぐ、結社として向かった先で命を落としたのだと。]
おとうさん、もう、いい。
もういいよ、ねぇ。
[今まで聞かされたことはなかった母の話。
母のことは聞いてみたかった、知りたかった、でも今話している父の顔は、痛そうで、悲しそうで。
もう話さないで欲しい、そう思ったからもういいと言ったけれど。
まだ話すことがあると、父は話すことをやめなかった。]
―回想―
[自衛団長の話が進むたび、表情は変わらないまま瞳には剣呑な光が宿る。]
ふざけんな。
[低く低く呟いた言葉は本音を滅多に吐き出さぬ青年の本音。
宿屋に集まった全ての人が青年と同じ感情、というわけではないけれど。]
……ん、あぁ、わかった。
ロミちゃんにはホットミルクあげるよ。
[エーリッヒの言葉>>333に、そちらへ視線をやって笑みを浮かべる。
平静を保てていたかは青年には分からないが。]
[ブリジットと同じ方向に顔傾けつつ
チラと視線の端に彼女の髪が舞うを見て。
思わず、手の平を縦にして指を広げ、挟もうと手を伸ばす。
背を伸ばすような動きにバランスを崩してたたらを踏み、
数歩の先にヨハナの優しそうな笑みが見えたのだった]
あ、あの、あ、いえ…
な、なな何でもない、でです。
ブリジットも、う、うん。
[止まった時、両手で裁縫箱を抱えてしまったから
伸ばした手は結局淡茶を掴む事出来なかった]
(――団長夫人が此処に居るのは、ある種の担保だろうか)
[人狼の嫌疑者には人質として。村人に対しては己の公平さを示す証として。ヨハナは捧げられたのかも知れない。
老女が辛そうに零す吐息に、そんなことを思う]
くれぐれも、気をつけて。
[そして、自宅に戻ると言うロミを見送りながら]
……全く、こんな可愛らしい人狼がいるものかね。
[感じる遣る瀬なさに花飾りを握り締め、誰にとも無く呟いた]
/*
ゲルダの動きは、占っぽいんだけど。
どーしても、囁きの可能性が、ね……!
さて、真面目に考えよう。
PC視点で、守護の対象として考えられるのは、ミリィorノーラの強縁故二人。
男性陣はないね……!(爽
ベアトも、護るという方向には動き難い。
ブリスとロミは子供というだけでも守護対象になるっちゃなるが、PL視点では逆に襲われてもおいしいよな……!(
ヨハナさんは……むむう。ここも、守護しない方がおいしいよなぁ。
カルメンは接点が取れないんで、判断できねー(汗。
ちなみにPL視点だと。
ノーラとかカルメン、あと子供たちは襲撃されると絵になったり場が動き易いんで、そーゆー意味では守護はずしときたい
ええ。人狼にも詳しい人だったのに。
得がたい人だった…。
[普通はどんな反応をされるものか。失う時に思い知らされた]
それは良さそう。
いっそ集まっている時に名乗り上げれば良かったかしら。
失敗してしまったわ。
[何も知らないかのように振舞ってしまった。今から言い出しても信じてもらえるものかどうか、悩みながら囁いた]
― 広場 ―
[無言だった。視線が如実に、エーリッヒの頭に文句を言いたげだった]
動いてもいる、食ってもいる。
後は何が必要なんだ。
[両親共に小さかった、遺伝だろうなんて事は自分では認めない]
どこの刺客だお前。
つってもすぐそいつだって分かるとは思えないけどな。
[齧った痕跡は、鼠とも間違えられるのではないかと、
真面目に予想して。
そして悲観的な予想に、エーリッヒの体を上から下まで見た。
見た挙句に、神妙に頷いた]
うん、
お前はやめとけ。
/*
うむ。
久し振りのシリアス村での守護者なもんで、考察に時間がかかる。
とりあえず、初回ー!
どこ抜いてくるかが読めんぜ!
─ 自宅 ─
[結社として向かう事が無かったとしても、母が生きていたとしても。
娘を守る為に、母と共に暮らすことはできなかったと言われた。
母から託された、たった一つの望みが守れなかったと泣きながら父が話す。
他にも、母の人となりとか、どんな見た目だったとか。
ぽつぽつと、父が話し終えるまで、娘はただ、黙って聞いていた。
けれど、今朝、家を出る前に誰にも見せてはいけないと言われたもの。
その理由については、聞いても教えてはもらえなかった。
見せてはいけないと言われた、胸に咲く薔薇のような痣の持つ意味も。]
─ 地底湖 ─
[しばし、翠を伏せて物思いに沈んでいたものの。
結局、答えにはたどり着けなかった]
……これから、何かが起きる、って、決まってるわけでもないだろってのに。
[行き着いたのは、逃げの思考。
何もおきなければ、もしかしたら、変わらずに済むかもしれない。
理知の側面はあり得ないと否定する。
けれど、感情の側面は、それを求めたいと願っている。
まとまらない、感覚。
それを振り払うように、頭を思いっきり、水に漬けた。
そのまま、息が続かなくなるまで、文字通り頭を冷やす]
だ、大丈夫、です、あ、あ、あありがとうございます…
[動きを止めてから、ヨハナをじっと見詰め。
ゆるゆると、口を開く]
…あ、あの。こ、こここ、に、いるということは、。
よ、容疑者みんないるな、ならば…
じ、じ自警団長のは、話からす、すれば、
人狼と、い、一緒に、い、いるって、こと。
…ヨ、ヨハナさんは、こ、怖く、
な、無い、ですか。
[辿々しい口調で、機織師へと言葉を投げる]
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