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─広間─
[ヴィリーから視線を逸らした先。
そこには丁度ライヒアルト>>398が居て]
ん?
おぅ、似合ってると思うぜ。
派手過ぎないのがナターリエに良く合ってるよな。
[言って、にこりと微笑んだけど、それで相手の意図に副えたかどうか。
すまんライヒアルト。
オレ、髪飾りにあんまり良い思い出無いからこのくらいしか言えねぇ…]
旅するのはやっぱり大変?
俺は、少ししか覚えてないから。
[記憶はあるけれど、そうした苦労のものは少ない。
楽しかった記憶以外は出来るだけ思いださないようにしているし。
まだまだ子供だったから父親が先回っていたのもあるだろう。
リエルの容姿が招く不幸も想像できそうでしきれない]
無敵じゃない。うん。そうだよね。
[神の敵。その表現を思い出して人に悟られない程度に眉を寄せた。何度となく滅されたものでもあると。文献から知っている]
誰であっても注意は怠らずにってところかな。
大丈夫。ちゃんと警戒しておくよ。
[歯切れの悪さから言ったわけではないけれど。
期せずしてその意味にもなった]
うん、行こう。
[こくり]
[フォルカーに頷いて]
[他の者には頭を下げて、広間から出て]
……ルカねぇ、
[浴室へ繋がる廊下の途中]
[手は姉が離そうとしなければ繋いだまま]
大丈夫、だから、ね。
[何に対しての言葉かは曖昧に]
[耳許でそっと囁いた**]
…そうですね、私も、生きたいです。
[笑顔で答える彼女>>403に、ぎこちない笑みを返した。
幼い頃から何度も死にかけたからこそ、病気で死ぬかもしれないとは思っていたけれど。
まさか人狼に殺されるか、もしかしたら人の手にかかるかもしれない覚悟など出来るわけはなく。
それはつまり、自分が生きる為に他人の命を天秤にかけることではあるのだけれど。
団長を見つけた人の名を告げ、自分も見たというゲルダに驚いたような視線を向けた後目を伏せた。]
ごめんなさい…
ゲルダさん、大丈夫ですか?
[自分は話を聞いただけで発作が起きかける程だった。
実際に亡骸を見た彼女の心境を思えば、聞くべきではなかったと後悔しながら謝り心配して彼女の表情を見た。**]
ヴィリーさん、アーベルさん、…クレム兄。
体格とか体力の意味でも注意しておきたい人達だな。
[女性だから弱いとかは限らないけれど。
ゼルギウスのご母堂みたいなのは規格外だと思うし。
判断として間違っていないはずだ]
俺もエーリのがあってこうだけど。
なんでこう、伝承を伝承でないと知る人が多いんだろう。
[教会関係者が3人集められた時点でもその傾向はあったとはいえ。
やりにくさを感じて小さく鼻を鳴らした]
/*
ふむ、やっぱりエーファが守護か。
守護対象はフォルカーと見た、てことは、二人は当面食われない、かな。
こりゃあ、吊り先も考えないと被るかもですなあ…
[おとうと>>398が不思議に思うのも理解できた。
突然だったから当然のこと。
あに>>401の声が聞こえればこくと頷きおとうとを見る]
一緒に聞いてくれる?
そんなに長くは掛からないから。
[了承が得られれば少しだけ安堵したように表情が和らいだ。
――が、ライヒアルトが同意を求める様子に慌ててしまう。
エルゼリート>>404にまで似合っていると言われると
そわりと落ち着かぬ様子をみせた]
あ、ありがとうございます。
[はにかむ笑みを浮かべエルゼリートへと頭を下げる]
ええ、ゲルダさんの御蔭ね。
み、魅力的かどうかはわからない、けど……
[悪戯な笑みを見せるおとうとにはやっぱり敵わないと思った]
伊達に司祭してるわけじゃないんでね。
もうちょっと若ければぶん投げてたところだ。
[はっはっは、とヴィリーに笑って。]
その時は一発殴らせてもらうから問題ない。
[キリッと問題発言を言う。
この不良司祭…。**]
生きる為に、最善を尽くそうじゃないか。
僕はね、これ、二回目なんだ。
[そんな事を、ごく軽い調子で言って]
ん。
ああ、大丈夫だよ。
慣れるものじゃないけどね。僕が見たのは遠目だったから。
[少し苦笑混じりに答えた。
ブリジットの様子に、気を使わせてしまったかな、と困った顔。
ゼルギウスが厨房に入ってきたら、「作り終わったよ」とか声をかけて、とりあえずスープを運ぼうと、二人に提案するのだった**]
旅するのがっつーか……ほら、オレの場合は見た目が…。
って、ああそうか。
お前あの話聞いてねぇもんな…。
[浴室でヴィリーが言ったアレ。
説明するにも口にするのは何か嫌だった。
おぅ、思い出しただけで寒気が…。
そんな状態だったから、話すのを渋る気配は届いたと思う]
そう言うことになるかな。
誰がそうなのか、分からないけど、誰もが可能性がある。
お互いで気をつけてれば、何かしら引っ掛かるもんがあるだろ、きっと。
[違う場所に居たりしたら、それこそその場に居た奴にしか分からないからな。
自分でも警戒しとくにこしたことは無い]
そこが不思議なんだよなぁ…。
オレの場合はまぁ、自分が伝承の中に収められてる対象だから、違うってーのは分かってっけど。
[その辺考えると、やっぱ何かしら関わったことがあるんだとしか思えねぇんだけどな]
まぁでもよ。
爺喰って人狼<オレら>が居るってのは周りから見てもほぼ確定なんだし。
知ってようが知ってまいが同じじゃね?
[オレは気にし過ぎてもしょうがない、って雰囲気を載せて聲を紡いだ]
ほらね。
[クレムが頷くのは当然と言われてしまうだろうか。
エルゼリートの同意も得られて、得意そうにナータへ頷いた。
内心については知らないまま。それだけでも十分だったらしい。>>404]
……。
[ヴィリーの発言が聞こえると楽しそうな顔も一瞬引き締まった。>>402
クレムが特に大切にするもの。それは多分自分にとっても同じはず。冗談交じりであったが警戒心が起こるのは当然だろう。
兄のように受け流す度量はまだまだ無い。>>410]
―広間→浴室―
[アーベルの変態の言葉とそれに反応するヴィリー、昨日の一件を思い出すとともに見てしまったものなども思い出し…、
そんな中で団長が殺されたということはなんとなく薄れていく、ただそれでも周りの雰囲気からそれは無視のできないことでもあり、本当に不安だったのは自分だったのかもしれない]
大丈夫、そしたら、蹴り上げる。
[何をとまでは言わない。若干、頭にちらついたせいかもしれない。
そのまま妹の手を引き廊下に出るとそっと耳元で囁かれる言葉]
うん、俺は、なにがあってもエーファのこと信じたいし、守りたいから。
[そう言葉を返し、そのまま二人で浴室へと入っていった]
/*
>>405ヴィリー
何か知ってる人に見えt
eの付くあの人に見えた。
あれ?
参加して大丈夫なんだっけあの人?
うん。分かった。
[部屋に移動するとなれば、それについていくことになるだろうか]
ゲルダさんならさ。
「素材がいいから」って言うんじゃないかな。
[流石にこれを真っ向から言えるほどではなかったらしい。
ちょっとゲルダを頼って伝えたりする辺りが小心者だ]
ナータはいつも自分のことは二の次なんだもの。
たまにはこういうのもいいと思う。
[弟としても、姉が綺麗になるのは嬉しいの*だった*]
下男 アーベルは、バーテンダー エルザ を投票先に選びました。
─広間─
[変態か、そうか、変態だったか。
ヴィリーとアーベルのやり取り聞いて、昨日の事を思い出したのはまぁ間違ってないだろう。
真面目な話してたかと思えば一転してこれってどゆこと。
何かもう良くわかんねぇ。
オレはそいつらから視線を逸らしつつも、呆れて糸目になっていた]
あはは、ナターリエ可愛いなー。
[ナターリエのはにかむ様子>>409を見れば、オレのその表情も一転、にこやかなものになる。
とりあえずあれで大丈夫だったみたいだな、一安心]
[クレメンスの物騒な発言>>410が聞こえる]
おにいさま……?
そんな事をしては手を傷めてしまいます。
[結局心配するのは殴られる側より殴る側のあにの身らしい。
何処かずれたことを言って心配そうな貌。
ライヒアルトの方>>412からも警戒するような空気が感じられて
途惑うように視線が彷徨う。
発端となったヴィリーの言葉を聞いていなかったから
こうなってしまったわけだが聞いていなかったものは仕方ない]
うん。
[見た目云々は中性的な聲もあって、何となく想像をして。
何より話題を避けたそうな気配にそれ以上は聞くのを止めた]
「場」が出来ている以上、「人」も確実に揃っている。
でもこの人数を全部一人で警戒するのは無理だよね。
二人で情報を合わせれば分かるものもあるかもしれない。
[言いたいことは汲み取れたのだと思いたい。
補足するように頷く気配と共に答えた]
―浴室―
[途中タオルはリネン室で取ってきていて、着替えもそろそろなんとかしないといけないなと、妹にもあるかどうかは聞くだろうか。
そのまま二人服を脱ぎ身に着けるものもなくなれば、本人たち以外に二人を見分けられるものはいるのかどうか。
湯を沸かす準備は自分の方でしてから二人湯をかぶる]
エーファ、俺たち、今でも一緒かな?
[何がとまでは言わない疑問の声、答えがなかったとしても気にはしない。
向かい合わせに立つと、まるで鏡のようでそっと右手をエーファの方にさしだし、その手がエーファの身に触れるなら、その存在を確かに感じることができた]
俺は、エーファがいなくなるのだけは、嫌だな。
[触れる手は、エーファの体のラインをなぞる様に、ベッドのときよりもあらわになったそこに触れる手、自身に触れてるようにあまり遠慮はなかったかもしれない。
エーファからこちらに触れることがあるならば、どこであれ、それを拒むこともせず。
なんとなく状況は理解していて、人狼とかそれを退治するとか、御伽噺が本当で、皆はいずれ殺すか殺されるかそんなことがあるようで、
生きて帰れるかどうかは怪しいらしい様子なのは*感じていた*]
双生児 フォルカーは、研究生 エーリッヒ を投票先に選びました。
何かの確証があるのか。
それは見出す力があるからなのか。それとも。
[悩みかけた意識は、前向きな聲に掬い上げられた]
それは間違いない。
どうせ知らない人が多くても、クレム兄やエーリから伝わっただろうし。情報が後か先かってだけで変わらないかもね。
[振り切るように意識を切り替えた]
ナータがクレム兄と一緒に話したいって言ってるから。
何か分からないか、試してみるよ。
[話というのが何なのか、今ここでは分かる筈もなく。
自分も前向きになろうと考えながら*囁いた*]
/*
だめだ明日忙しいから投票先決めないとだけど、
俺にはもうわからないよ。
どこにすればいいのか。
そうすると能力者っぽいのとか自分でキリングいけそうにないのはずしていくとして、
エルザかエーリッヒ、になるのか?
委任はなるべく使わない方がいいだろうしなぁ、依存キャラじゃねぇし。
とりあえず暫定エーリッヒにしてるけど……。
/*
後はブリジットか、
そういえばまだ誤解したままだし、痴情のもつれ?www
ねぇなやっぱそこは逆にwww
やっぱエルザかエーリッヒか
第一発見者のエーリッヒか、乱暴者イメージ一番強いエルザか。
[ライヒアルトとクレメンスの二人に話したいと思ったのは
彼ら二人に秘密にしているのが苦しいからか。
女の本心は未だ誰にも明かされることなく]
――…ありがとう。
[ライヒアルト>>414に感謝の言葉を向ける]
ごめんね、ラーイ。
もう降参するからゆるして……。
[褒められすぎて頬が熱い。
俯き声の主を見ることが出来ぬまま降参の態を示した]
二の次なのはラーイもでしょう?
なれないから、恥ずかしい、し。
[悪気がないのは分かっている。
嬉しいとも思うけれど如何にも照れてしまって
上手い言葉が見つからないまま矛先をおとうとへ向けようと試みた]
……うぅ。
エルゼリートさんまで……
からかわないで下さい……。
[既に何処に助けを求めていいかわからない。
ゲルダやブリジットがいれば何か違っただろうか。
へなりと眉尻をさげたままぽつぽつとエルゼリート>>415に。
にこやかな表情が目にとまれば反論する気も失せて]
まぁ…色々あるってことだ。
[追及は無かったので、そう聲を紡いでその話題は終いにした]
全員は流石に無理だな。
二人でやっても全員をカバーし切れるかも微妙だ。
だからまぁ、自分の見える範囲で、だな。
見えない部分は足掻いてもきっとどうにもならん。
[最後の聲には少し苦いものが混ざった。
でもまぁ、どうにもならないんだよな、実際。
どうあっても目に見える範囲でしか警戒も出来ないんだから。
それでも意図は伝わったようだから、それはそれで良しとしよう]
んー、分からねぇものは考えすぎても答えは出ねぇよ。
あいつらには何かある、それだけでも十分だ。
[警戒する対象になりえると、至極単純な思考でオレは言う。
オレの言葉に同意するリートのコエを聞くと、オレも頷く気配を返した]
おぅ、探るのは良いが、無理はするなよ。
クレメンスも居るとなると…逆に踏み込まれる可能性もあるからな。
[ナターリエの話と言うのは気になったけど、リートが聞きに行くんだからオレは動かない方が良いな。
立ち聞きしてバレたら目も当てられねぇ]
─広間─
いやだってその通りだし?
[>>419 だってからかってるわけじゃねぇもんよ。
オレは笑みを浮かべていたけど、きょとんと本心で言ってる表情になった]
まぁまぁ、褒められ慣れないってのは分かるけど、別に皆からかって言ってるわけじゃねぇぜ?
ライヒアルトとかクレメンスとかはまぁ、贔屓目あるかもしんねぇけど。
似合うのは間違ってねぇからさ。
[その辺りだろうか、ゲルダ達がスープを持って厨房から出てくるのは。
それ以上言うのも多分ナターリエは居心地悪いっつーか困るだろうから、オレは意識をスープへと向けた]
オレの分もある?
[問うのはやはり、ゲルダに*対して*]
バーテンダー エルザは、双生児 フォルカー を能力(襲う)の対象に選びました。
さて、オレはどうするかな。
[探りを入れるべきかと考えたけど、元々そんなのは得意じゃない。
この性格で探り入れるとか器用なことは出来やしねぇ…。
出来たらオレは酒場でも上手く立ち回ってるはずだ]
ま、なるようになるか。
[結局、思考が行きつくのはそんな考え*なのだった*]
[話を変えるためにこの場で名乗り出てしまおうか、なんて
そんな考えが過ったけれど――。
クレメンスとライヒアルトのことがふと浮かび
何だか後が大変そうな気がして其れを堪える。
エルゼリート>>420の表情と言葉から
からかっているわけではないと知れて]
……ありがとうございます。
[素直に言葉を受け取る態]
エルゼリートさんやラーイの言葉は嬉しいのですよ。
でもそれ以上に恥ずかしくて……落ち着かないんです。
[あにとおとうとの贔屓目も勘定にいれているが
それでも褒めすぎだと思うからチラと傍にいるおとうとを見て。
これまでの言葉にか話をかえてくれたことに対してか
エルゼリートへと小さく頭を下げて、息を吐く]
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