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カルメンもアーベルも力を持つ者だろう。
アーベルには俺の正体知られたようだ。
[状況を仲間に伝える]
大丈夫、と言いたい所だが……
[安心させるための言葉紡ぐには難しく]
─── アーベルさんが。
その様子ですと……もしかして…?
[ユリアンの聲>>*24に驚きの色を宿した聲を返す。
続く問いには不安の色。
その返答は程なくして返ってきた>>*27]
……当然、あちらは逃がす気はないのですわね…?
[新たな疑問はほぼ確信に近いもの]
― 黒珊瑚亭 ―
[カルメン>>195の楽しげな様子に首をかしげ]
そんなこと、ないのに。
[カルメンのような華やかさはないから、自らが綺麗だとは思えず。
言葉に含まれた意味にも気づく事は出来ないから、ただただ外見を比べるだけだった]
気持ち……でも、迷惑じゃない、かな。
頼りすぎると子供っぽい気もするし……
[深く考えないままに、アーベルが預けていった羅針盤を握り締める。
いつどうなるのかはわからなくなっているとはもう思い知ったけれど。
それでも無意識になんとかなるのだと、信じたがっている。
握り締めた羅針盤の裏、そこに刻まれた徴にはまだ気づく事もなく、ただざらりとした凸凹を指先に感じていた]
[伝承に出てくる能力者を信じたとして。
どうすればいいのか分からない。
守りたくても、庇うくらいしかできないだろうし。
それでどうにか出来るなんて自分が信じられない。
今もまだ持っているのは武器ですらないペン一本。
着替えを入れても鞄一つで済む私物は、とても少なかった。
ぼんやりと考えながら床の紅を薄くしていった]
/*
え、ユリアンさんが人狼、なの???
守護者は何処です??
アーベルさんの口調から、ヘルムートさんか
ユリアンさんを視たんだとは思ったけれど、
ユリアンさんの動きって、守護者以外の何者でもなかったような…
えええ?? 夜のドアのおまじないとかは、一体??
― 外 ―
何を任せる気だったんだか。
――…視ずに信じろよ、ばぁか。
[いつも通りであろうとするのをアーベルから感じたから
男もまた、常と同じ響きを心がけて軽口じみた言葉を返す。
軽口の中にあるのは、本音には変わりない]
どういうつもりだよ。
ほんと、なんでそういう事言うかな。
[重い息を吐き出す。
じ、とアーベルを見つめる眸にそれでも敵意は滲まない]
[奥で何かをしているのは感じていたけども、意識をそちらに向けないようにしていたのは、
そこにあるものがわからないわけではなかったからか、とりあえず手伝うことはできなかった]
カヤくん…私たち……
[どうすればと、続く言葉がうまくだせない。
いろいろと迷いとか、怯えとか、感情の混じった様子でいた]
孤児 ロミは、画家 カルメン を能力(襲う)の対象に選びました。
― ??? ―
あ、れ…?
[あたしは周りを見渡す。]
あの後、刺繍してた所にナターリエさんが来て、それから、それから……
[どうなったんだっけ?わからないや。]
……そうだ。皆、どうしてるか見に行かなきゃ……!
[あたしはあたしがいた部屋の惨状に気付くことなく、外に出ようとして―]
………え?
なに、これ?
[壁、というか扉を通り抜けたことに驚いた。]
え。え?
これって……どういうこと?
[ぽかーん、と口をあけて茫然としてしまった。]
/*
黒引いてましたか。1日それで潜伏されたかな?
アピール見落としてただけかもしれないけど(遠い目
で、こうなるとユリ・エリ・ナタが赤だと思うのですが。
……あれ、守護、どこ?
まさか誤認されてたりなんてありませんよね??
ゼル先生なら赤には分かってるだろうけど、ゲルダはバファ的なとこもあったと思うので不安になって村CO。
……ユーディットなのを見落としてる可能性や、潜伏楽しまれてる可能性も十分あることには、投下してから気づきましたorz
PL視点だけだってことで許して頂けると嬉しいです。
あと、今日ユリを落とすとは限らないと思ってましたが。
延長するってことは相打ちなり何なりするのかな?
一応そこにセットしながら様子見てみます。
音楽家 ヘルムートは、細工師 ユリアン を投票先に選びました。
─ 黒珊瑚亭 ─
[しばらく外を見詰めていたが、床近くで動くもの>>201見えて、意識がそちらへと向く]
…ぁ。
お手伝い、しましょうか?
[昨日は世話をかけてしまい、今は何もせずぼんやりとしているだけで。
それではいけないと意識を揮わせ、控え気味にだがヘルムートに声をかけた]
─ 外 ─
そう言うなよ。
これでも無い頭絞って考えたんだぞ。
一人だけ人間だっつーよりこの二人が人間っつー方が安心させてやれっかな、とかさ。
[そう言って肩を竦め、いつもの軽口と同じ笑みを零す。
重く吐き出される息には、こちらは軽い息を吐き出して]
どういうつもりって…そうだな。
「あなたを殺して私も死ぬわ」…ってとこ?
[わざわざ裏声にして、おどけた調子で口にするも。
目に宿るのは、真剣な眼差し]
/*
うーん、これは……。このままの路線で、
ユリアンさんを守護者と信じる動きで行きましょう…。
……ほんとの守護者、もしかしなくても、
ゼルギウスさんかゲルダだったりして…??
私も、今回は素村でPLさん視点での混乱を招かないよう、
あんまり人狼っぽくしすぎないようにと思ってるので、
あちこちで素村アピ―ルしちゃってますが、
役職持ち(占・霊・狩)の時は、後で疑い晴れるから、
ちょこっとサプライズ的に人狼仄めかしロール楽しんで
村の前半は、いつも、ほぼ人狼だと思われてたり……。
なので、ユリアンさんみたいなサプライズのある
ロールは大好きですが、これはトゥシェ!
画家 カルメンは、細工師 ユリアン を投票先に選びました。
― 外 ―
[アーベルの言葉に小さく笑う]
仕方ないなぁ。
[困ったような響きで言うのは其れ以上追求しないという合図]
――…情熱的な告白だな。
けど、俺は死にたくない。
生きていたい。
[アーベルを見つめる眸が三日月のように細くなる]
死ぬのはお前じゃなくて
お前の大事な者になるかも知れない。
それでもいいのか?
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