情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 聖堂 ―
[オクト兄さんに、俺の死が伝わる>>130
低く、何かを耐えるような声>>133に目を伏せる。
せっかくの、久しぶりの再会だったのに、今回は簡単に挨拶しただけで、ちゃんと話せなかったと思った。
ピアノも、遠くから聴くだけで、感想を伝えられていない。
カルメンが、オクト兄さんに演奏をせがむ>>134
そうして、アーベルが問いかけるの>>137に弾かれるように。交互に二人を見て]
カルメン……だめだ、止めて欲しい、なんて。
[カルメンが返す言葉>>140に、それが何を意味するか気付いて、願うようにアーベルを見て。
人狼と、蒼花と、どちらもここに来なければいい、と、そう思った]
身体のある場所につれていけなくて、ごめんね。
[腕に少しだけ力をこめて小さく囁く。
冷えてしまった彼の体温は戻らないけれど
わけられるなら、ぬくもりもいのちもあげるのに。
そんな風に思ってしまうのは感傷的になっているからかもしれない。]
─ 聖堂 ─
[追った視線の先、座り込んでいるカルメンがまるで宝物の様に抱えるそれ。
いったい何を持っているのかと見つめ、零れる金が髪の毛だと解ると、息を飲んだ。
>>138蒼い小鳥の、高い鳴き声が響く。
>>139アイツに決まってるというミリィの声も、まるで遠く。
まるで歌うような、穏やかな声で紡がれるカルメンの願い>>134だけが、鮮明に耳に届いた]
…何、言ってんのよ。
何度だって、弾いてあげるに決まってるでしょう?
[だから、好きだったなんて。
もう聴けないみたいなこと、言わないで。
その言葉は、音にはならなかった]
――…慣れたなんて哀しいわ。
そんな風にいうのなら……
一緒に生きようと言ってくれればよかったのに。
[『仇』と思った相手だけれど
同時に『同胞』なのだと思ったレナーテに
少しだけ困ったような響きの言葉を向けた。]
……ねえ、カルメン。
俺も、まもりたいひとがいるんだ。
その人が、こんな風にされてしまったら、って。
[彼女の腕の内に視線を落とす。
身体と分かたれた金色は何処か色あせて、冷たくて]
……そんなの、耐えられない。
俺は、『神の使徒』なんて大層なことになってるけど。
結局ただの人間で。願いなんて独り善がりなんだ。
[視線は落ちる。抗うように蒼は脈を伝えるけれど]
……お願い。俺を、ころしてもいいから。
[止めて欲しいと願うひとに。
乞うには余りに酷い願いを]
[音にのせて歌うのが好きだった。
音にのせて踊るのが好きだった。
そうすれば、大好きな人が笑顔をみせてくれたから
たとえ傍を離れても、
懐かしい場所で笑んでくれるような気がして
聖堂を離れ、娼妓として生きた。]
[『一緒に生きよう』
そう言えたらどんなに良かったか。
だけど、人とは一緒には歩めない。
共に殺し、共に血を飲み、そうしてようやく共に生きていけるのだ。
自分の中に獣がいると知ってレアンはきっと苦しかっただろう。
でもそれはカルメン-ニンゲン-である限り逃れられない苦しみで。
だからその苦しみから解き放ってあげたくて。
その先に共に行ける道があると知って欲しくて……でも……]
レアン……さようなら。
私はきっと、お前のことが───羨ましかった。
/*
村の総意から頑張ってはみたけど多分限界。
マテウスだったらもっとうまくやってくれたんだろうけど。
うぐぐ、なんかもうごめんなさいハリセン頑張って受けます。
─ 廊下 ─
[胸に抱えられていた左手が握られるだけとなり>>150、幾分歩調が合わせ易くなる。
この子も徴の意味に気付いているのだろう。
これを晒すことで娘から人狼の矛先を逸らすことが出来ればと思っていたのだが、これではオクタヴィアンが言っていた通りだ。
娘を護るつもりなのに蔑ろにしかねないと言われても仕方が無い]
他でも悲鳴が聞こえたからな…。
恐らくそっちに居るのだろう。
悲鳴の原因は、多分……。
[首の無い遺体が残っていたなら、どこかに首だけが置かれていてもおかしくは無い。
言葉にはしなかったが、それが発見されたのではないかと言外に言う]
旅人 レナーテは、湯治客 アーベル を能力(襲う)の対象に選びました。
― 聖堂 ―
[生きて欲しい、と願うのはわがままかもしれない。
こんな風に俺を想ってくれる人に。
だけど、願わずにはいられない。
彼女は人狼、人とは違う物、なのに
誰かを想う気持ちは、同じなのに、どうして、殺しあわなければいけないのか]
生きて、俺の分も、どうか
[声は、届かない]
旅人 レナーテは、読書家 ミリィ を能力(襲う)の対象に選びました。
─ 聖堂 ─
[この位置からは、声音の落とされた壇上のやり取りは聞こえない。
聞こえていたなら、途切れさせた記憶に沈めたものがざわめいたかも知れないけれど、それはなく]
…………。
[ただ、壇上の二人の様子が哀しげに見えて。
無意識、胸元の銀十字架をきつく握り締める。
鋭さ帯びた細工に傷ついた手が、藍玉に紅与えた事には、気づく事なく]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新