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何でそこで疑うかね。
[きつめのジト目にきょとんとした]
俺がやってたことは打ち消してたんじゃなく、直撃を避けるだけの方法だからな。
攻撃はしっかり食らってるよ。
「まぁコイツは極端に丈夫やさかい。
そう思てもしゃーないけどな」
まぁ後は。
風系のダメージはヒューのお陰で軽減されるからな。
実質水精霊のダメージしか被ってないっつーのはある。
[ちょっとしたネタばらしでした]
え〜っと……風を軽減して頑丈で……? ってことは基本的に水の中位攻撃しか喰らってないって事?
っだぁ〜! なら無理してでも水の上位精霊結晶体を召喚しておけばよかった〜!
[両手で顔を覆い隠し、マテウスとの戦闘を思い出して悔しさに悶えている]
/*
個人的に好きなの。
http://www.youtube.com/watch?v=iHTEhj57uS0
がっ!!
[ライヒアルトからの一撃に、ヘルムートの体が大きく吹っ飛び、地面に叩きつけられた。
実は、この魔法を使っているときは魔法抵抗力が極端に低くなる。
それは、普段自分の体の周囲にまとっている魔力までも全て攻撃力に変換するからだ。
だから、この状態のときにうまくカウンターを合わせられると普段よりも大きなダメージを受けることになる。正に、ピンチに活ありという言葉通りである]
……かっ……は。
[大きく息を吐きながら、地面に大の字で横たわったままヘルムートが今までの中でも一番大きく笑った]
は……やはり、強いものと戦うのは面白い。
例え、負けたとしても……私は満足だ。
ライヒアルト。私はもう動けん。君の勝ちだ……ありがとう。楽しかったよ。
/*
なんとびっくり。戻れたようです。(しかし既に眠い)さてどこいくかな
…まあやるなら不意打ちの一発判定及び会話だがな
光と闇の輪舞曲。
凄いわねぇ。
[菫色を細め、盛大にぶつかり合う二人の技を見る。
茶虎猫の藤色もキュッと細められていた]
…さて。
流石にダメージ負ってる方に不意打ちは悪いかしらねぇ?
まぁそう言うことになるか。
次元魔法における盟約龍との関係を知らなかったのも敗因かねぇ、こりゃ。
[顔を覆い隠しながら悔しがるゼルギウスを見て、僅かに苦笑が漏れた]
相手の力を看破して、効果的な方法を導き出すのも重要だぞ。
[ギュンター爺さんから回復ふわふわをもらって回復を終えながらうろうろしつつ。先ほどのことを思い出し]
ふふっ…素直なやつをからかうのは面白いなぁ。
[思わず笑う。こちらはこちらで、適当に誰かと遭遇しないかと気配を探りながら
まあ後はライヒアルトが留年しないようなら…と思っているが]
ま、あれで後は奪われてたら知らん…っとな
[いいつつ。先ほど触れた魔導素材の気配を辿るように向かう]
……
[途中で少しだけとまって。考える]
導師…もしくは学長…聞こえるか?
少し聞きたいのだが罰ゲームというのは…特訓になるのか?力を得れるのか?
……くっ!
[ヘルムートが倒れるのと前後して、こちらも膝を突く。
慣れない事もいくつかやったせいか、いつもよりも疲労は大きく]
ははっ……俺も、なんか、楽しかった。
[それでも、楽しかった、という言葉に笑って]
……次元魔法、初めて使ったり。
久しぶりに、精霊に声、かけたり。
全力、出せたし、ね。
……ありがと、な。
- ん?
[ナターリエの声に短い応答]
- さー、そこは人それぞれじゃないかねぇ。
- 一概には言い切れないかな。
[ちょっとだけ含み笑いが漏れたかも]
[確かに精霊魔法以外特に興味もないので、他の魔法を学ぶつもりなど毛頭なかった。それが敗因と言われればそれまでだが……]
……悔しいから、精霊魔法だけで、いつかぶっとばしてやる。
[頭の中で今後の勉学プランを考えながら、それでも終わった事は本当に嬉しかった]
あ〜……ヘルムートとの勝負つけないとな……。
[ベアトリーチェがヘルムートに駆け寄る様子を見つつ、は、と一つ息を吐く。
一戦凌ぎはしたが、まだまだ油断はできないわけで]
……ここで、気ぃ抜いて、留年は間抜けだし、な……。
[何でかんで、そこは重要らしいです]
[倒れている自分のそばに誰かが近寄る気配がして、ヘルムートがそちらに顔を向けた]
ああ。
ベアトリーチェか。
負けてしまったよ。
二人同時に、追試に合格というわけにはいかなそうだな。はは。
[そう言いながらも、その顔はやけに晴れ晴れとしていた]
君は、誰かに取られないように気をつけるんだぞ。
……いっかな?
[ぽつり、とヘルムートにだけ聞こえるように呟きながら首を傾げる。
きっと、ここで取るのは彼の流儀に反することだろうし。]
ふむ…そうか。
更なる試練…ではなく本当にペナルティーなのかもしれんのだな…嫌がらせだな本当に
[最後のほうはぼそっといったけどきっと聞こえているでしょう]
教えてくれてありがとう。導師。ま、なるようになるか…それと接近戦の得意な…教えてくれる人は知らないかな
[結局はそう思ってまた歩くことにしつつも質問はする。マテウスの特徴は知らないのです]
巻き込まれないかどうかまではお約束しかねますねえ。
[にこにこにこ...何せあみd...]
さて、では追試が終わるまで一休みしてください。
[マテウスと話しているゼルギウスと、まだ回復途中かもしれないゲルダに告げて]
さて、導師、すみませんが後をお願いします。私も、そろそろお茶でも飲んでゆっくりさせて頂きますよ。
[あんたほとんど働いてないだろうというツッコミが各所から入りそうだが、まあ変わったものを身体に封印していると色々面倒だったりするんです、はい]
[倒れながら聞こえてくるライヒアルトの言葉に、何故か少し苦笑した]
何故だろうな。
私と戦う相手は大体そう言ってくれるよ。
楽しかった、とな。
まあ、私としてもこの楽しさが分かち合えるのならば、それはそれで嬉しい限りだがな。
[本気でどうしてそう思われるのか分からないように、ヘルムートが首を傾げる。
多分それは、ヘルムートの戦い方が小細工も何もなく、純粋に正面からの力比べになるからだろう。
腕相撲などの分かりやすい勝負で勝ったり負けたり、ということは誰でも楽しめるから]
何も他を習得しろとは言って無いさ。
ただ、他の魔法の特性等は頭に入れておくと後々助けになることはある。
俺が精霊魔法のコントロール・スピリットについて知ってたりとかな。
ま、これは誰かと相対する等が無い限りは、無用の長物でもあるが。
ははは、向かってくるのは楽しみにしておくとしよう。
[返した笑いは本当に楽しげだったとか。
ヘルムートと、と聞けば少しだけ表情を歪めて]
んー、もうしばらく後になるかも知れんかね、それは。
まだ追試も終わってないし。
[理由は尤もだが、表情が歪んだ理由は何だったか。
視線は男にしか見えぬ何かを見ている]
ああ、はい。
任されますよ。
そちらもゆっくり休んで下さい。
お疲れ様でした。
[座ったままだが少し佇まいを直して。
オトフリートに対して頭を下げる]
[ベアトリーチェの言葉に]
?
何がだ?
[本気で分からなかったように、問い返した]
ちなみに、私のため、という意味で誰かの素材を取ってくる、というのは出来るだけ止めてほしいな。
私は私の力で取れなかった。それが結果なのだからな。
[ここらへん非常に頭の堅い人物である]
んー…。
[何だかやり遂げた、という風情の二人。
そして回復は自分にはできないのであって]
ティエラ。
[そっと同調を戻す。
茶虎猫はベアトリーチェの後に続いてとてとてと近寄り]
回復とか終わったら一度だけ、試させてもらいましょうか。
でも隠れたまま始めると…誰かさんの怒りが半端なさそうね。
[肩を竦めると姿隠しを解いてライヒアルトに近付いてゆく]
お疲れ様ねぇ。
ま、一応どっかには隠してあるし。
[そういった知恵だけは回る。]
あとは、あたしががんばるだけ、かな。
[ほんの少し、困ったような表情をしながら首をかしげて。]
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