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[少女の言葉に、小さく首を横に振る]
殺さなかったんじゃないよ。
怖かっただけ。
……死を視て、自分が人じゃない、と感じること。
それが、ボクは怖かった。
[投げられた問いには、ふと目を伏せて]
……わからない。
[答える刹那、瞳は僅かに揺らいだか]
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
[眸を伏せるその首に、抱きつくように手を回せば。
感覚は遠いけれど、確かに…微かなぬくもりが伝わって。]
『いかないで』
[声が届かぬならばと、心に祈る想いは、届いただろうか――]
[ふと、己の抜け殻近付く気配を感じて視線を其方へ
かつて男の所有物であったナイフを手にする
男の命を奪った、彼を見る]
おいおい、それで何しようって言うんだ?
[彼の行方を追いかける
きっと、行きつく先に其れは居るのだろう。
其の傍に揺れる影、一つ]
……トビー?
[声を掛けてみるものの、聞こえるのだろうか、と]
/中/
取り敢えずエピ入ったら生者のendまで会話しない方向でいいですね?
(というか生者のendマーク待ちで)……一応それだけ確認を。
ねぇ、ハーヴェイさん。
以前、武器庫の鍵を探していらっしゃったみたいですけど…。
その後、武器は手に入れられましたか?
[問い掛ける言葉は、関係ないもの――]
[――けれど祈りはむなしく、彼は取り残されて。小さく嘆きの声を上げれば。]
「……トビー?」
[掛けられるその声に、ゆるり面を上げて。微かに震え。]
ナサニエル…さん……
[視線を合わせ切れずに、瞼は伏せられたか。]
/中/
ごめん、すれ違い。ちなみに俺は動かずに視線だけで追ってますんで、場所は何処でも。
end確認までは沈黙でしょう。
メモくらいなら許されるでしょうが。
[広間の大扉を開く]
[果たして彼は其処に居た]
[あの金髪の少女、ウェンディと]
[侍女服を纏った女性、ネリーと共に]
[一見和やかに見えて][緊迫した空気の漂う]
そう、ですね。
彼の時の俺には、武器を持つ勇気など有りませんでしたが。
[ 臆面も無く、懐から取り出したのは皮鞘付きのナイフ。]
今はこうして、トビーの物を。……無断拝借ですが、ね。
[ 扉は青年の背後。其の表情を、俄かに暗いものへと変化させる。]
人同士ですら殺し合うのだと、好く理解しましたから。身を、護る為に。
……人でなきゃ駄目?
[そんな問いを、この館に来る前の自分なら口にしただろうか。
少し前は疑問にさえ思わなかったことが、今は逆に不思議だ。
そして、疑問を口にしたあと、その言葉が過去形であることに気づく。
それは、先ほどからの彼女への違和感に繋がっている気がして。]
今は、怖くないの?
/中/
ですね。後ほどこちらを見られる生存者の方も物語のエンドには**(退席記号=エンドマーク)をお忘れなきよう。
メモは大丈夫でしょう。と思います。
あ、ちなみにこちらはなかったことに。うん。のんびりしてます(何
/中/
えぇ、エピ入ったら以後はエンドロールまで死者はメモのみの参加といたしましょう。
では、CM開けより続きをお楽しみください(何
[ 疾うに其の接近には気付いていただろうに、今始めて知ったと云う様子で。]
……嗚呼。何だ、見物か?
[ 男にのみ見える彼の双眸には仄昏い闇が湛えられる。然し其れは、獣の欲望とは何処か違う色。此処では月の光は未だに届かない。]
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