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ああ、済みませんが御願いします。
……矢張り、着慣れた服の方が動き易くて。
[ 軽く頭を下げて少女を見送り、次いだ言葉には解りましたと声を返す。ふと何かに気付いたかの如く緩やかに瞬き視線を巡らせるも、直ぐに首を振った。]
ひどいこと?
[言われた言葉が少しわからなくて。
それから、理解できたとき、なんだかとても――
あぁ、わたしの仕事をもう知っているはずなのに、彼は気を使ってくれているのか、と
嬉しい、のか、なんだか少し、恥ずかしくて。]
もし、あなたがそうしても。
わたしは、それをひどいこととは思わないわ。
あなたなら。
[それはいつもの睦言でもあり――だけど他の誰に対したときより]
―回想・釣り橋前―
[青い空を揺らめかせる赤い線。
炎は揺らめきながら、彼女の視界を埋め尽くし、緩やかに谷底へと消えた。
煙のせいだろうか走ったせいだろうか。喉が痛い。]
[返ってきた言葉には、安堵のため息――]
そう解れば…安心します。
[少女は既に神の存在を信じては居なかったが、アーヴァインの事を思うとおのずと縋りたくなるのは、彼女の血筋の所為だろうか――]
それでは神父様…そろそろ広間に戻りませんか?
この場所は…あまりにも――
[「悲しすぎる――」
最後の句は告げずに…。少女はルーサーの手を再び握った。]
/中/
あー、ギルC狂確定。
赤使えない以上存在を知らせておかないとね。
これで、赤ではギルへのメッセージも送りやすくなるね。
さて、残る役職者は誰かな?
―使用人の部屋―
失礼致します。
[部屋の主はもういないけれど、一応そう告げて部屋へと入る。彼女よりずっと家事に手慣れていた女性が居なくなってからというもの、当然ながら仕事は格段に増えた。それでも彼女にとっては橋を見た時に告げた感謝の気持ちのままで、恨む気持ちなどは起こらなかった。
火の消えた暖炉の傍に目的のものを見つけると、手袋を外して確かめる。粗方乾いているのを確認してそれを手に取り、頭を下げてそこを出た]
―…→廊下―
ええ、戻りましょうか。
……そうだ。
食後にチェスなどどうでしょう?
最近、なかなか相手をしてくれる人がいなくて。
[にこりと笑んでから果物の入った籠を拾い、ウェンディと手を繋ぎなおして部屋を出た。]
―アーヴァインの部屋→広間―
[ゆるゆると]
[廊下を進み]
[足を止め、]
[立ち去った部屋の中より][あえかな歌声][鎮魂歌]
[耳を澄ますが]
……ちが、う。
[異端審問官になった頃は。
怖いものなど何もなかった。守るべきものもなかったから。
でも、今は。
すぐ傍に、守りたいものがある。
失うことが、怖いとさえ思う。
私が持つ武器は、拳銃と言葉のみ。
それだけで、彼女を守りきる事は出来るのだろうか?]
−廊下−
[幼い少女のソプラノの声に、ぎこちないながらもそちらに顔を向ければ。館の主――だったモノ――の部屋の扉が目に入り、ビクリと身体を竦ませる。
彼は見てはいなかったけれど、何があるかは大人の会話から概ね想像は付いていた。
――彼が想像するより、遥かに凄惨な光景であったが。]
………っぅ。
[微かに上がってきた胃液を飲み下し、ゆるく首を振るも。眠り続けたのが不幸中の幸いか、既に痛みは引いていて。]
……ぁれ? あの…人……?
[代わりに気付いたのは、かの人の部屋を後にするように動く、茶色の髪の青年の姿。]
チェスですか?
神父さんのお手に敵うかどうかは解りませんが…私でよかったら…
[ほのかに笑みを取り戻し。空になった花籠を持って、少女は手を繋ぎ、アーヴァインの部屋を後にする]
さよなら…アーヴァインさん…。
あなたを……ごめんなさい…。
[立ち去り際、小さく落とされた言葉は誰の耳にも届かず、床で弾けて――]
――アーヴァインの部屋→広間へ――
[壁を伝い、廊下を進む姿は、館の主を物言わぬ死体へと変えた(と彼は思っている)犯人像とは結びがたくて。
心の奥底では怯えをはらみつつも、少しづつ近づいて声を掛ける。]
…ぁの、どこへ…行きたいんですか…?
[必要とされるなら、手を貸そうと。]
…俺?
[ローズの事を思えばそれは「よくある事」なのかも知れないけれど。
それでも彼女を傷つけるような事は出来なくて]
…望まない事を無理強いをする気はないよ、俺。
……俺なら…良いの?
[確認するように訊く。
気持ちが騒ぐ…それは今まで感じなかった感情]
―一階・廊下―
[ 広間へと入ろうとすればニ階へ上がって行った筈の男と少女の姿が見え、一瞥すれば頬笑んで頭を下げる。扉は未だ開けておらずに、立ち止まり手を掛けた儘。]
─一階・廊下─
[音楽室を出て、広間へと向かう。
広間にはちょうど、人が集まり始めている所らしい]
…………。
[ふ、と。
自分の瞳の変貌の事が気にはなったけれど。
隠しようもないのだからと割り切って、そちらへと向かった]
[ 如何にも彼の“神父”は油断出来ない様に思う。何をしでかすか解らない――元来人間とはそう云うものだが、其れだけではない危険性を孕んでいる様な気がしてならなかった。]
どうする、かな。
[ 然うだ、此れから“我等”は如何に動くべきだろうか。退路を絶たれたのは、人間だけではなく彼等も同じ。然し逆に云えば、]
絶好の機会……か?
[其れの意味するところを、零した当人は未だ理解していない。]
[彼が知っているのは、ぐたりと意識なく横たわる青年の姿だけで。
強い光を放つ琥珀色の双眸に、気圧されたまま動けずに。]
………ぁ、
[けれど、額に浮かぶ汗の珠に気付けば、具合が良くはない事が察せられて。撥ね退けられるのを半ば覚悟しつつも、手を伸ばそうと、]
/中/
恥ずかしいよぅ……orz
後から読まれたら怖いなぁ…シェイさん辺りに(何故限定…いやだってシェイさんくらいしか此処知らないし…)
[自分を支え、抱き留める青年の腕の向こうに、ヘンリエッタはいつまでも橋を見ていた。]
なんで……?
[同じ問いが繰り返される。
青年に促されるまま体は動いても、心はそこに止どまったまま。]
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリー を投票先に選びました。
ああ、いえ。今丁度、部屋に入ろうとしたところで。
御見掛けしたのに、御挨拶もしないのは失礼ですから。
[ 云いながら両開きの大きな扉のノブを回して、ゆっくりと押す。暖かな空気が広間の中から流れ、幾人かの気配が在るのが感じられた。]
御二人は……何方にいっていらしたんですか?
[ 顔は二人の方に向けた儘、先程の様子を思い返しつつ訊ねる。]
あなたが、わたしを望むなら。
どれだけ酷いことをされても構わないわ。
…あなただからよ。
あなたはとても優しいから。
[好きになる、とか、求める、とか。
そういうものはよくわからなくて。
…それはもうずっと前からだけれど。
ただ。
彼なら、彼だけは、何をされても構わないと思って。]
館の主へ、花を手向けに。
[短く答える。]
もっとも、別の収穫もあったりしますが。
[花籠には葡萄、石榴、そして数日前に見たきりだった真っ赤な苺。]
[佇んでいたハーヴェイの声。問いかけ。開けられたドア。暖かい空気。
それらを無言で受け止めながら、少女は大人達をただ見上げていた。]
[何処へ――?]
[死出の旅路へ出向く者を見送りに――]
[口には出ない答えが少女の心を流れる。]
[かさり――]
[空の花籠が…揺れる]
……そう、ですか。
[ ルーサーに然う答えはするも、直後。バタン。瞬時にして閉まる扉。]
ああ、美味しそうですね。……苺、未だあったんですか。
[ 何事も無かったかの如くに応対する。]
[名乗ってから、初めて青年の名を知らないという事実が頭を掠めたけれど。
堰を切ったように続けられる青年の言葉に、意識は奪われて。つっかえながらも言葉を返そうと。]
ぇっと、ここは…アーヴァインさんの館です。
村からは離れてて…崖の上、と言うのが近いかなぁ。
…あ、村は吊り橋を渡って山を降りた所で……お兄さんはその吊り橋の近くに倒れてた、のかな、うん。
あの、お兄さんは…村の方から来たの?
その怪我は…村に何かあったの?
[――途中からは、村にいる家族の心配が口をついて出たが。]
[ 然う、何事も無かったかの如くに。
彼等に見せるのは、普段通りの “ハーヴェイ”という青年。
何一つ、変わりはしない。]
─広間前─
[意を決してやって来た広間の前では、一種奇妙な光景]
……なに、やってんの?
[一度開けた扉をすぐに閉めたハーヴェイやルーサーの様子に、かくん、と首を傾げて]
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