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―― PCのある部屋 ――
[きれいに並んだ色の違うマフィンを前に、
僕は少しだけ迷いつつも、かぼちゃのマフィンを手にした。]
おいしいね。
[一口齧ると手作りならではのやさしい味。
誰に洩らすわけでもなく洩らして、ふと視線を上げると、
七重姉は二個目を頬張っているところだった。]
……、
[多分事前情報からして、ナタリーが七重姉なんだろうなぁっと、
確実ではないけど、ほぼ正解とも思える確信を得る。]
あ…中務、も、戴いたら?
それとも先にシャワーを浴びに行ってくる?
…もしかして洋菓子が苦手とか?
煎餅ならあるけど、食べる?
[マフィンを半分食べてから、
一人距離を置くような態度を取る同級生に、小声で話しかける。
お節介かな?
でも言葉がもうひとつ足りなくて、
誤解を受けて居るような印象だから、
これからもし暫く閉じ込められる現状が続くなら、
きっと不利なような気がして。]
[倉庫に行くもの。部屋を後にする"おとな達"。
僕はどちらにも当てはまらないから、黙って留守番をする。
LiGの管理人だと紹介されていた綾野は、
まだPCの画面を覗き手がかりを探しているだろうか。
煌々とひかる電子画面に、携帯の存在を思い出し、
ポケットから取り出し開いてみる。]
……?
[大体予想はついたけれど、やっぱり携帯は圏外で。
どうにしろ外部とは連絡を遮断させたいらしい意図は
感じられるけれど、
それ以上のことはやっぱりわかんない。]
キャンプ、そう思うしかないよね。今は。
楽観的かもしれないけど、とりあえず外部からの危険は
免れそうだし。
[ryouが言っていた言葉をそのままなぞって、
僕は壁に寄りかかってぼんやりと天井を見上げた。
ぼんやりと照らす炎は不安を煽るような模様をゆらゆらと*描いている*]
美味しそうね。あたしもいただくわ。
[瑠衣に一言断って、ひとつ手にとって口に運ぶ。あまいチョコの味が、そろそろ疲れてきた身体に染み渡るようだった]
うまいね。いいお嫁さんになれるよ。
[先ほどから少し話した気安さか、割と軽い言葉が出てくる。
頭の中を、今は部屋に居ない七重たちのことがよぎった。まだ気恥ずかしさが先にたつ相手のことを…]
─最初の部屋─
[お菓子に対する周りの反応がなんとなく嬉しくて、ついにこにこと。
裕樹と聖のひそひそ話には、なんとなくじとー、とした視線を向けていたり]
……ありゃ、りょーたん、アタリ引いちゃったかぁ。
というか、あれはあんたが来るから特別にやったんだよ、ゆっきー?
[ロシアンクッキーを巡る涼と裕樹のやり取りにはなんかさらっと、さらっと言って。
七重たちがシャワーに行くなら、いってらっしゃーい、と呑気に見送る。
裕樹と聖には、やっぱりじとーん、とした目を向けていたりしたのだが]
[よく見れば、1通メールが届いている。
中をのぞいてみれば、そこには見慣れたシステムメッセージ]
『君は、霊能者。処刑された者や突然死した者が人間か人狼かわかるんだよ。』
[冗談か本気か。よくわからないまま。
ただ、ゲームで慣れた感覚で、何も言わない方がいいのかもしれないと。そう思ってそのまま携帯を閉じた]
あ、はいはーい。
遠慮しないで食べてくださいねー。
[亜佐美の言葉に、にっこり笑って箱を差し出す。
続いた言葉には、ちょっと困ったようにふにゃ、と笑って]
そーかなー?
そーだといいんだけど……あんまり、想像つかないや。
[相手の心理など知る由もなく、呟くようにこんな事を]
―― PCのある部屋 ――
こども…居るんだ。
[どことなく視線を感じて、ゆっくりと人影へ向かい合う。
はりついた髪が不快に思えてきたから、
帽子を取って髪を払って。
同じように携帯をみてため息をつく人に、
返事は求めないような曖昧さで声を掛けてみた。
だって彼女はずっと人陰に隠れていた感じだったから。]
トキちゃん…だっけ? は、よくお菓子作るの?
[僕らよりは歳上の、女の人に「いいお嫁さんになれる」と
言われていた人にも、話しかけてみた。
なんか一人でぼーっとしていると、
余計なことを考えてしまいそうだから。]
[何となくしんみりしそうになった所に、かけられる、声。
一つ、瞬いてそっちみた]
あ、うん。
お菓子作るのは好きだよ。
オフの時は、いっつも差し入れしてるんだ。
罰ゲーム用のとかも、一緒に、ね。
いつも差し入れを? へぇ、そうなんだ。
でも好きなら大変とか感じないのかもね。
って罰ゲーム? お菓子で?
[しんみりしている様子には気付かずに、
ぼくは不釣合いな単語に首をかしげた。]
うん。
ナタリたんとか、かなたんとか、すっごく喜んでくれるから。
作りがい、あるんだよねぇ。
[にこぱ、と笑って一つ頷く]
うん、罰ゲーム用。
オフ会のネタ用なんだけど。
今回だと、さっきりょーたんが引いちゃった、ロシアンクッキーとか、そういうの。
あ、でも、食べられないものは絶対使わないよ!
食べても実害ないのは、ちゃんと確かめるし。
あーだからあの七重姉ぇか。
[先程の七重姉の早業を思い出した。]
でもうん、おいしかったからみんな喜ぶよね。
喜ぶ人がいると作り甲斐もあるし。
[破顔につられて僕もにっこりと口許をあげて]
りょーたん? 何かあったんだ…。
[廊下から聖と共に帰ってきた彼女のことを思い出し。
遠くを見つめるような気分になった。]
えっと、食べても実害がないって…
トキちゃん、罰ゲーム用も一応試食してるの?
[それはそれで身体を*張っているなぁっとか*]
うんうん、喜んでくれるのって、一番嬉しいんだよー♪
[同意されたのが嬉しくて、やっぱりにこにこと。
遠い目するのには、ちょっときょと、としたけど突っ込みはせず]
え?
自分ではしないよ?
人体実験はいっつもゆっきー……アートでやってるから。
[試食の事を聞かれたら、何でもない事みたいに、さらっと*言った*]
/*
それにしても。
何気に、ゆっきーの扱いが酷いよね。
まあ、うん。
気心の知れた男友達だから、無茶ふれるんだよ、うん。
というか、ゆっきーは何となく役職持ちっぽいけど。
どっち陣営なんだろー(' '
─ →倉庫─
[シャワーを浴びに行く人達と纏まってパソコンのある部屋を出る。
右手には新しく火を灯したランプ、左手には大きなキャリーケース。
がらごろ、と引いてまずは奏の案内で倉庫へと向かう]
あ、白いリボンってこれ?
[薄暗い中、灯りを先へと向けると真っ白なものが目に入った。
周囲とは対照的な色であるため、良く目立つ。
扉を開け中に入ると、色々なものが雑多に置いてあった]
何か掃除道具もありそうね。
でも今はタオルタオル〜。
[キャリーケースを扉の傍の壁に立てかけ、手分けして目的のタオルを探す。
しばらくの後にとある段ボールから大小様々な大量のタオルが顔を覗かせた]
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