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正しくなんてなくていい。
でも───…
[一度黒い瞳を伏せた。
強く、アーベルの残した刃の柄を握り締める]
変えられないなら、
────私が、変える。
[再び上げた目に迷いの色はない。腕を引いた。
そして身体ごと突き当たる勢いで、
修道女の胸に───慈愛深き聖母の胸へと、
スティレットを、慈悲の異名持つ短剣を突き立てた]
……ううん。
[ライヒアルトとクロエとのやりとりは、あまり覚えていない。
だから、問いかけのような言葉>>168には、首を左右に振ってなんでもない事を示し。]
――エリお兄ちゃん。
これが御伽噺の通りなら…ううん。むしろ御伽噺通りなんだとは思うんだけど。
[カチカチと、少女の中でナニカがハマり始めている。]
『双花聖痕』の蒼花であるベルお兄ちゃんが現れたのに。
どうして。
蒼花の片割れである朱花は出てこないの?
[こて、と。
エーリッヒの問い>>171に、問いを向ける。]
/*
突き出したと書いてから、ここは確定すべきと思った今日この頃。
そして!守護が!!!外れているぞ!!!!
これはくるかくるか、きていいYO!!!
─ →1階廊下 ─
[ナティん部屋で起きとることに気付かんまま、うちは1階に降りる。
皆広間やろかー。
集まるっちゅーたらそこしか思いつかんかったから、自然足はそっちに向いた。
着とる夜間着が汚れたままなんをすっかり忘れて、広間ん方に歩いてく。
リネン室1階にあるんやから、寄ってけばええのにな、自分]
出てくるわけないよ。
だって、私が朱花なんだから。
[少女の宣は、丁度ユリアンが広間から出る頃>>176だっただろうか。]
……そんなこと…、…知らないよ。
何に縋るかなんて、そんなこと、
分かるはずがないじゃないっ!!!!
[いつしか、クロエの面に表情が戻っている。
泣いていた。泣きながら、再び刃を彼女へ振り下ろす]
進んで選ぶ、……なんて────…
狩人 ユリアンは、少女 ベアトリーチェ を能力(守る)の対象に選びました。
そう、それでいいんです。
[それが宿命なのだからと、口にはしない。
変えると、そう告げる彼女の行動は、月のいとし子を討つ行為であったから。
迫る刃と同時にクロエがこちらに迫るのを確認しながら、
浮かべる微笑はそのまま]
クロエさんに、神のご加護のあらんことを。
[祈りの十字を切る手は、縦に一度、
そして横に…その手は右肩ではなく左から…
振るった右手は獣のように鋭い爪をもったものだった**]
─広間─
そうか。
[少女>>178にそれ以上の追及はしなかった。
狩人の青年が出て行こうとするのも、やはり呼び止める事はなく。
残った青年と少女の会話を聞きながら、椅子に腰掛け、軽く目を伏せた]
…どうして、貴女がそんな言葉を言うの。
[今、自分が刃を振るうのは血に濡れた人狼。
今、自分が傷つけているのは心優しき修道女。
今、自分が殺そうとしているのは…、]
────…、
[最後の言葉は音にはならずに宙へと消えた]
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