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待ち合わせの途中で?
そりゃ大変だな…相手が待ちぼうけてそうだ。
そもそもここから戻れたとして、時間の流れとかどうなってんだか。
[精霊界には一度も来たことが無い。故にその辺りの感覚に関しては全く分からず。疑問が口を突いて出る。戻ってきたユーディットに気付けば]
少なくとも10人は居そうだ。
ここから木の方に出た他に何人か増えてるみてぇだし。
ちょーっと足りないかもなぁ。
[運ばれてきた皿に視線を落とした]
[小さな獣と赤毛の額の邂逅に身を震わせて、なれど無事な様子に息を吐く]
……。
[そのまま逃げようと後ずさる姿を青の右眼に見とめられ、私は一度大きく尻尾を振った。長い白金の先が柔らかくしなる]
…先ほどは、失礼を。
貴方が悪いのではないのに…。
[視線の先にあるは未だ嵌められた枷と鎖。
それを痛々しげに見やり、私は耐え切れず視線を逸らす]
やっぱり足りませんか。
男性も多いみたいですし・・・。
一応、リエット(豚肉を脂で煮込んでペースト状にしたもの。)も作ったのでパン持ってきてみましたけど。
[どうしたものかな、と少し考え込んでいる]
[女は一瞬目を丸くしたものの、其方へと歩み寄り、少年へと手をさし伸ばしながら、その下敷きになっている男へと声をかける。]
大丈夫です?
[麒麟と青年の様子に首を傾げつつ、今は小さな獣の姿の従魔を抱き上げる]
……まったく……何をしてるんですか、君は。
[声には呆れと、微かな安堵。
従魔はきょとり、としたまま、時空竜をじい、と見上げて首を傾げて]
うん…ここではどうなんだろう。
[影輝やら翠樹やら。行った事のある界は他にもあるけれど。
まだそれほど経験が多いとも言いがたいわけで]
待ちぼうけ…してるよねぇ……。
[ちょっとだけしゅんとなった。
窓の外の状況は結局良く見えてないので分かっていない]
? ……、
[数秒の間]
ああ。
[ぽつり小さく、]
ありがとう。
[独り言のように短く零した感謝]
[まるで相手の言葉とは不釣合い]
[視線の先を追って頭が傾ぐけれど]
[緩やかに麒麟へと歩みを進める]
[怯えを認めれば止めようが]
……おや?
[新たに投げかけられた、声。
視線を向ければ、一人の女性]
あなた……は?
[感じる波動に、緩く瞬きつつ、問いを投げて]
せめて連絡くらいとれると良いのですけれど。
戻る方法もわからないのでは、何ともしがたいですね。
待ちぼうけされている方の忍耐に期待してみるというのはいかがでしょう?
[広間のテーブルへお皿を並べながら]
ま、いっか。
[騒動の方に人がたくさん行ったのでなんとかなるだろうと思い、机へと足を運ぶ。
ユーディットが運んできた魚を見てうまそ、と呟き、箸と小皿を持って手を伸ばす。]
そこのマテウスとかすげー食いそうだしなー。
[からりと笑ってマテウスに視線をやるが、彼は何かを考えているようで。僅かに首を傾げてからユーディットに視線を戻す]
お、まぁそれだけあればひとまずは大丈夫なんじゃないか?
パンを多めに用意して、そっちで腹膨らますとか。
[軽い調子で提案して。ブリジットの言葉が聞こえれば]
あーっと、落ち込ますために言ったわけじゃないんだが…。
時間に関してはオトフリートに聞けば分からんかね?
この世界に関しても知識は持ち合わせてるようだったし。
よいしょっと。
[窓枠を乗り越えて、外の草の上に飛び降りる。とりあえず唯一の被害者っぽい火炎の若竜に近付いて、反対側からやってきた女性に気付いた]
こんにちは、お嬢さん。
[美人だなー、と思っているのは、多分顔に出ている]
…ん、…だいじょぶ…
[身を起こし、幾度か頭を振って差し出された手をとる。]
あぁ…すまない。
まー、たいしたことないさね。頑丈には出来てるし。
[直撃したときひねったのか、首をさすってみたり。]
[騒動は我関せずといった態度で気にしているそぶりも見せない。]
冷めないうちにどうぞ。
[にこりと笑い、そばへ来たマテウスに声をかける]
―北東エリア―
んあ
[風に吹き飛ばされた石礫が、リディの頭を叩いて目覚めさせた。短いスカートは、強風に容赦なく捲れているが、本人はそれを気にしてはいないようだ]
布団のあるとこで寝たーい……
―北部―
[さくさくさく。
ぎゅ。]
[雪の深いところを踏みしめると、不思議な音が鳴る。
やっばい、楽しい。もう既にそこらじゅうオレの足跡だらけだ。
今まで、あまり雪の降る地域に行ったことが無かったから
(だって、誰かさんがとてもうるさい。寒いのは嫌いだって)
(でも暑いのもイヤだって言うから、手に終えない)
この機鋼界にきた機会にめいいっぱい遊んでおこうと思う。
…今でも何だかブチブチ言ってるけれど、気にしない。
アルは部屋で寝てるとか言うから、置いてきたけれど
流石にそろそろ帰らないと怒るだろうか。…一応目付け役な訳だし。
暫く滞在できるだろうから、また来ようっと。
そう決めて、東部エリアへと向かう道程を辿る。
行きとは違う道を通る事に決めた。新しい雪を踏みたいし]
そうですねえ・・・。
外に居る方々が落ち着いたら、お腹にたまりそうなものをきちんと作ってみます。
厨房には1人分とは到底思えないほど食材がありましたし。
[ここのものはオトフリート滞在用に用意されたという言葉を思い出し窓の方へと視線をむけ]
もしかしたら、オトフリートさんはかなりの大食漢なのでしょうか?? そうは見えませんけど。
[若者から微かに…恐らくそれを好むか厭うものでなくば気付かぬやも知れぬ匂いに、私は無意識に鼻を動かす。
なれど彼に近づく女の姿に気付けば、安堵の息が零れ落ちる。
様子を伺ったところで私には、彼を癒すことなど出来ぬのだから]
[視線を青の青年へと戻せば、感謝の言葉に戸惑い首を揺らす]
感謝される事など…何も。
[緩やかに近づく気配。無意識に四肢が後ずさる。
それは彼の枷の為ではなく、人(の姿)であるが故の心の傷]
そのくらいで壊れていたら、どうしますか、と。
[身体を起こす若竜に、呆れたような声を投げる。
その腕に抱えられた従魔は、しょげた様子で、きゅ、と鳴いた]
「……へいき?」
[投げる問いは、どこか、恐る恐るといった風]
うん、そうだね。
[ハインリヒの言葉にコクリと頷いて。
とはいえ今はどうしようもないのは多分オトフリートも一緒だろう。後で聞くだけ聞いておこうかとは思いつつ]
ダーヴさん、お久しぶりですー?
[ユリアンやマテウスが移動したのでその姿が見えた。
手をひらひらと振ってご挨拶。
その更に向こうにあるらしき気配に目をぱちぱち]
ん?
そうだなぁ、人より多いかはわからんが。
[何せ比べる対象があんまりいなかったからなぁ、とは口の中で言いながらハインリヒに笑いかけた。]
[眼鏡の男が少年を抱き上げ、差し出した手はそのまま男へと向ける。]
どういたしまして。
うん、まぁ頑丈そうだけどね。それでも、流石にあんな受け止め方は……ね。
[小さく笑い、少年を抱く男の問いには。]
……通りすがり?
私自身何処を通りすがってるのか知らないのだけど。
[言いながら、首を傾げる。]
『この人たち……同族?』
長期滞在だったらそれだけ用意されててもおかしくねぇんじゃねーの?
[大量の食材があったと言うユーディットの言葉には、頭を掠めた考えを口に出して]
ま、大食漢かもしれないってのはあるかもだけどな。
[そんな事実は知らないが、可能性にからりと笑う]
そんじゃ俺も頂くとするかね。
[オトフリートから貰った紅茶もマロンパイも既に胃の中に収まってしまっていて。流石にまだ物足りないらしく、用意された料理に手を伸ばした]
…あんましさするなと…。
[これ以上広がったらどうすんだと、旧知の友人にため息。
何でも、炎竜王のお供で玉鋼の御大を訪ねて以来の仲らしい。
その辺関連の呑み仲間関係者とかなんとかで、さりげに額だけじゃなく顔も広かったりするわけで。]
[暫くの間ここら一帯、無駄に歩きまくったけれど
ここの雪は止まないらしい。来た初めの頃につけた足跡は
既に薄っすらと雪が被っている。
この様子なら、明日にでも来たら…またつもってるかな?]
……んー。…?
[自分のとは違う足跡に、きょとりと瞬いた。
オレより、少しだけ……大きい足跡。
雪が積もりつつあるけど、まだ辿れなくは無い。]
誰のだろ。
[方角は、このまま東部を目指せば同じみたいだけれど]
んん?
食べるとしたらオトフリートさんよりもダーヴさんだと思う。
[以前の経験からユーディットの言葉に振り返ってそう言った。
前後の脈絡は勿論把握していない。
あっち見たりこっち見たりで首振り人形状態だ]
通りすがり……という事は、そちらも無差別呼び込みに巻き込まれたクチですか。
……ふむ。
[呟いて、意識を凝らし、力の流れを辿ろうと]
『……俺の気のせいでなければ……全属性が、揃っている……な。
しかし、なんでまた……?』
[疑問は感じるものの、ひとまずそれは、置いておいて]
俺は、オトフリート……『虚のいとし子』と言って、ご理解いただけます?
[軽い口調で、竜郷での通り名を告げる。
同族であるならば、この名は一度は耳にしているだろうから、と]
……。
[後ずさる獣][足が止まる]
そう?
[無機質な青は真っ直ぐ白金を見詰め]
[されどそれも一時、][ゆるりと逸らされた。]
[周囲には何時の間にか多くの存在があれど]
[騒ぎの当人は気に留める様子はやはり無く]
[踵を返すとすたすた人の合間をすり抜けていく]
[嫌そうな若竜の様子に、あはは、と笑って]
大丈夫そうですねー。
[背を伸ばしながら、てち、と一度おでこを叩いたのは偶然か故意か]
気をつけてくださいよ。いくら頑丈でも、打ち所が悪いってこともあるんですから。
[時空竜とは、微妙に見解が違うらしい]
…ぇ。
[見覚えのある少女に、縦に切れた爬虫類の瞳をぱちくり。]
…なんでいんの?ブリス。
ミハエルも一緒?
[名前思い出すのにちょっとかかったとか、そのわりに氷精の方はすんなり出てきたとか、そんなことないよ、うん。たぶん。]
そうなんか?
結構食いそうに見えるけどなぁ。
[見た目の印象からそう思ったのだろう]
ま、今見てりゃ分かるかもな。
[今は丁度食事の真っ最中。どれだけ食べるかは見れるはずだ。不意に聞こえたブリジットの言葉には]
ダーヴ?
[聞き慣れぬ名前を反芻して首を傾げた]
[ふと、オトフリートの「無差別に」という言葉に、引っかかって顔を向ける]
無差別っていうんですかね、コレ。
[属性の重なる事無く、集まって来る、強い精霊力を持つ存在達]
何だかなあ…
[空を泳いだ視線は、薄らと生命の気を感じる北東部に向けられたいたろうか]
相当の長期を見越していたということになるのでしょうか?
とすると、すぐに戻るというのはやはり難しいのですね。
[窓のほうを向いたままぽつりと呟き。ブリジットの声に振り返ると]
ダーヴさん?
マテウスさんもたくさん食べる方みたいですから、多めに作っておくのがよさそうです。
珈琲派の方はいるのでしょうか。
………。
[丁度、北東エリアに差し掛かった辺りで足跡は途切れていた。
ついでに言えば、足跡の持ち主が判明した。
まさか追いつけるとは思わなかったというか、何か…座り込んでる。
スカート短いんだけど、もしかして…あの格好でここまで来たのかな。
見てるオレが、少し寒い。…防寒してるのに。]
…もしもーし、おねーさん。
風邪引かない?
[座り込んだまま、何だかぼんやりしている様子の少女――リディに、
遠巻きに近付きながら、首を傾げて問いかける]
[ユリアンの疑問の声に、一つ、息を吐き]
確かに……属性的な観点からすれば、無作為とは思いがたいね。
いずれにしろ、今は機鋼王殿の調査待ち。
俺たちには、手が出せんのだから。
[ため息混じりに言いつつ。
北東へと向けられる視線に、不思議そうに瞬いて]
えっと、思わず返事をしちゃったから?
[炎竜の疑問に返す言葉は疑問系のまま。
しかもあまり答えになっていないような]
ミハエルさんはいないの。
というかミハエルさんの所にいくところだったんだけど…
[困ったような顔でそう続けた。
名前忘れられてたのは100年経ってるんだから仕方ないよね。
彼は対属性だし、まぁああだったんだから憶えていたんだよね。
きっとそうだ。そう思っておこう。心の平穏のために]
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