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…わあ。そういう設定だったのか。
団長と協調して動くつもりで入ってたらごめんなさい。
うーん。その思考抜けてた。阿呆だ。
一応団長は「若いのより自分を囮に」のつもりでは動かしていたんだけど。上手い帰結点見つかるといいなあ。
[瓶に流し込んだ深い赤。
血の色にも似たその液体をゆらと揺らした]
さて、と。
どうすっかねぇ。
[クロエ以外の力を持つ者は知れない。
唯一公になっている彼女を狙うのはリスクが高い]
クロエは襲い難い、よなぁ。
ミハエルは未だ誰にもヴァイスの事言ってねぇんだっけか。
[夏の森を思わせる濃い緑の眸がすっと細まる]
結束の固そうな小娘共の一角を崩すか。
――…さて。
[結論は未だ出ない悩ましい聲がほろと零れる]
/*
そろそろ表に出たいなー。
ま、ばればれだろうとは思うけど
表で暴れたいなー、なんて。
いや、占い師騙りして真っ黒なRPする心算でしたとも。
女の子なら俺が娶るかな。
[にんまりと笑いながら同胞の聲にポツと呟く。
本気か冗談か、その響きから
リヒトの本心は知れない――]
[零れたコエを拾えば、うんとこちらも首を傾げる。]
ん……他所から来た人でもいいのだけど。
確かにあの塊は困るかしら。
誰も襲わずに疑い合わせるのも難しいでしょうし。
[削っていくしかない、そんな風に言って。]
ベッティちゃんは食べればアルを敵に回しそう。
[多少の情残る女狼は、もう一人の幼馴染の事を少しだけ想って呟く。]
ゲルダちゃんは悩ましいけど、ミハエル君のこともあるし…
何もなければ、私はブリジットちゃんを推しておくわ。
[煙草臭いかもしれないけどと、笑みながら言った]
ふふ、そうしてくれると私は嬉しいのだけど。
[まだ産まれてもいないのに、
笑いながら言葉には楽しげな響きで同胞に応える。
むしろ夫の反応を楽しんでいる節がある。]
ベッティを襲えばアーベルは怒るだろうなぁ。
まぁ、誰を襲ってもあいつは怒りそうだけど。
[敵に回す事などとっくに覚悟している。
家族同然の父のような存在さえ
容疑者となっただけで手の平を返したのを見ている。
幼馴染であれど味方ではないのだと何処かで感じていた]
――ブリジット、ね。
それも悪くない。
匂いが血肉にまで染み付いてない事を祈るか。
[クツ、と咽喉を鳴らし目を細める]
二人の子ならさぞ美人になるだろ。
俺が立派に育てて……っと、
それは流石にヴァイスが泣くか。
イイ女に育つまで……二十年くらいなら待ってやるよ。
[同胞の戯れにのるかのように
相変わらずの声音でそんな事を言ってみせる]
―修道院―
[冷やりとした地下の酒庫で青年は瓶を傾ける。
深い色の液体を見詰める眸。
その口許が満足げに綻んだ]
流石に今から一杯、なんて、叱られっかねぇ。
[満たされた瓶に栓をして木箱の中へと詰めてゆく]
来るかもしれねぇってんで用意はしたが
今日は来ねぇかもしれねぇな。
[酒庫に籠もるのにも飽いたのか
両の手を上げてぐーっと伸びをする]
さあて、どうすっかねぇ。
アルも優しいから……。
[誰を襲っても、という幼馴染のコエには、昔を思い出し呟いた。
まだ女狼が人に甘いのは、母としての母性がそうさせるのだろうか。
狂気も含む、危うい代物でもあるのだが。]
ん…リヒト、どうかした?
[何となく調子に普通と違う物を感じ、同胞を案じてコエをかけた。]
うん、一応はそのつもりでいるわ。
[狩りに関してはそう告げて。]
私とヴァイスの子だもの、20年も待たずに素敵な女性になるわよ?
[楽しげに呟く不確定な未来に、小さく笑みを零した。
先の話を楽しみながらする程度、心に余裕はまだあるよう。]
もし――……ううん、なんでもないわ。
[言いかけた言葉は、戯れには似合わないので何となく途中で止めてしまった。
もしも自分たちになにかあれば、子の事はリヒトに……
なんて言葉は、腹の子を無事に産みきってから言うべきだと。]
その優しさが命取りにならなきゃいいんだがな。
[誰に向けての言葉かは言わず。
如何かしたかと訊かれれば小さく息を吐いた]
――…家族ってどんなもんかと思ってね。
俺には無かったものだからよく分からねぇんだよな。
[両親は物心つく前に姿を消した。
聞いたはずの聲も記憶にはない。
流れる血の記憶と獣の本能で狩りを覚えた。
父のように思えと言った院長と自分の関係はきっと違う。
ベッティとアーベルの関係が家族に近いものかと思えど
第三者である時点でそれを掴めなどしない]
一寸考えてただけだ。
ま、気にすんな。
[案じる気配を感じたので軽くそう締めくくった]
そりゃ愉しみだな。
嗚呼、でも、そんな娘が傍に居たら……
うっかりヴァイスみたいに過保護になっちまいそうだ。
[カラリと笑って白を揶揄る。
言いかけた言葉は聞かず]
ま、そうなったら……
俺が全力でその娘を守ってやるよ。
[音は相変わらずの音色なれど
眸に宿る色には情のようなものが滲んでいた]
―修道院図書室―
[厨房で紅茶を淹れて青年は図書室に向かった。
机の上には二冊の本が並んでいる。
カップを置き椅子に腰を下ろす。
砂漠を越えて来たという珍しい書物を手にした]
遠い土地の書物、か。
是はどんな知識を与えて呉れるのか。
嗚呼、愉しみだな。
[新たな知識を前に青年の眸が愉悦の色を湛える。
日が暮れる前には宿に戻る心算で
それまでは此処で至福の時間を過ごす事にした**]
修道士 ライヒアルトは、小説家 ブリジット を能力(襲う)の対象に選びました。
―朝の後・宿屋食堂―
うん、重いものは俺が運ぶよ。
嵩張りそうなものがあればナーセルも連れてくし。
でも一緒に行くんじゃ駄目なの?
[ゲルダ>>427に首を傾げた。
速攻で食事を終わらせるのにだって慣れている。見抜かれて、味わって食べるようにとでも言われただろうか。
自分も今さっき一人になりたがったりしたから、一度断られれば食い下がることも出来なかった]
分かった。じゃあ後で。
……向こうは少し遅くなっちまうかな。
[ゲルダを見送ってから、焦りすぎたかなと頭を掻く。
ワイン一本では足りなくなりそうというのは変わらないのだが。
内心で先にライヒアルトに手を合わせておいた]
[始めの言葉は黙って聞いていたが、続いた言葉には少し青を瞬かせた。]
家族…
[気にするな、とは言われたが。
急に出た言葉に、何となく彼の家――修道院で何かあったのだろうかと
思えどそれを口にして尋ねることはしなかった。
女狼は父親には愛され育まれたので、父と自分の関係がそうだったとは言えるが、
それを言葉にして伝えることは難しい。
自分と夫の関係は、家族ではあるがどちらかといえば男女よりのそれで、
おそらく彼が望む答えとは少し違うだろう。
ましてや自分と彼とは違う。
同胞であり同族であり、かけ砕く心を多分に向ける相手ではあるが
正しく言葉で当てはめるとしたら、群れや仲間、だろうか。
暫し考えた後、口からはこんな言葉が出た。]
貴方と、修道院の子たちは、家族に近いように見えたけれど。
[同胞が子供に対して甘いから、そう見えているだけなのかもしれないが。]
そんなリヒト、見てみたくはあるけど…。
[くすくすと笑みを零しながら、夫の反応は如何程か。
かけられた言葉は変わらず、その瞳を見ることは叶わなかったが
同胞にありがとうと、静かに*微笑んだ。*]
―雑貨屋―
詰所に寄ってたの?
また何かされたりしたんじゃないよね。
[雑貨屋の前でゲルダと合流した。
先に出ていたはずの理由を聞けば眉を寄せる。
自衛団への感情は最悪状態だし、ゲルダの様子が少し変わったように思えた。その理由までは他に思いつけない]
―村の通り―
なあ、ゲルダちゃん。
団長さんって何考えてたんだろう。
クロエちゃんの話だと、形だけ作っておいて後は一人で片付けてしまおうとしてたみたいに思えたんだ。
[荷物運ぶ帰り道、ゲルダに話しかける]
そんなの、結社の人間だからって無理しすぎじゃないか。
銀の武器は用意させたのにさ。
そんなに信じられなかったのかな、俺達のこと。
[答えを期待していたわけでなく、頭の中だけで考えを纏められなかっただけだったりした。
だから返事に詰まるようならそれ以上は話さないつもりで話して]
親父と同じを期待されても。
お婆ちゃんに言ったみたいに「出来ない」って答えただろうけど。
[自分勝手なことを言っている自覚はあった]
そんなことされたらさ。
出来ないなんて言ってられないじゃないか。
― 詰め所/安置室 ―
…お爺ちゃんが人狼を討たねばならなかった気持ちは解ってるよ
でもさ、僕はあの中に狼が居るなんて未だに思えないんだ
……甘いかな
[不器用で、厳しくも優しい思い出の中の祖父に問う。クロエのような力なんて無かったけれど、孫らしい事一つしてあげられなかったけど。]
何時か云って呉れたよね
「人を先ず信じなさい」って
だから僕、…狼さんとお話がしたいんだ
[娘に息づく心の根には祖父の想いが植えられていて。]
御伽話の狼さんはいっつも悪い敵役で、
村人達を困らせてきたけれど…
どうしてそんな事するのかは書かれてないでしょ?
だから僕は…”識り”たいんだ
[娘の頸元に掛かる白雪の髭が、冷たくて悲しい。自衛団長の亡骸を抱きしめ耳元に零すは切なる願い。其れだけ云い終えてそっと手を離した。
部屋の外で待って呉れた自衛団員に「もう好いよ」と告げて、自分の無理を通した事へ詫びを入れようとした矢先、突然向こうから非礼を詫びる言の葉を聞き娘は翠の眸を瞬かせた。]
ああ…そんなこと好いのだよ
でも出来れば僕の大事な人達にこんな事しないでね
[何時か自分の手を引いた団員だと解れば、困った様に笑み返した。詰所を出て雑貨屋へ戻ると事情を聴いた老婆に叱られはするが、自分を心配して呉れたのだと伝わると感謝と共に抱擁を。宿に行くと云えば、矢張り引き止められてしまうが其れだけは折れる事が出来ない一点を貫く事になり。
暫しの後にベッティと約束した物を用意して雑貨屋の前に運ぶと、ユリアンにお願いしに宿へ戻る事となる。]
― →宿屋 ―
ただいまなのだよ、思ったより手間取ってしまってね
[御免ねと謝りながらユリアンに歩み寄り。]
仕入れ時だったから片づけて無い所もあってさ
でももう雑貨屋の前に出して置いたから、
大丈夫そうな時にお願いするのだよ
[ユリアンに頼み共に雑貨屋へ向かい。
程無くして戻れば娘はミハエルの元へと向かう*]
あー…、あいつらかぁ。
[修道院の子供達。
歳の離れた兄弟のようには傍目に見えるだろうか]
あんな感じかねぇ。
家族――…いや、俺が保護者してるだけか。
親も知らねぇのに親のフリするってのも
ヘンな話だよな。
[無邪気に慕ってくる子供達。
その関係は悪くないと思っていた。
だから、同胞の言葉に何となく慰められた気がした]
からかわねぇって言うなら
幾らでも見せてやるよ。
[クツクツと咽喉を鳴らして
悪くないと思える先の話に思いを馳せた**]
―宿屋―
[荷物はベッティにも聞きながら中まで運んで。
次はと宿を出てすぐに見張りをしていたらしい自衛団員に捕まった]
もっと武器の数はないのかって?
持ってたら最初の時に届けてるよ。
使わせない気だったら最初から持ってきて無い!
[食い下がる相手を朝と同じように睨み付けて怒鳴る。
怯えの勝っている団員には良く効いた。
他の団員が来る前に振り払うと修道院へ向かった]
―修道院―
どうも。例年と同じ酒の仕入れに来ました。
こんな時かもしれませんが、俺達はこれで生活してるんで。
ライヒアルトさんとも約束してあります。
[応対に出てきた修道士に告げる。
案内される後ろについて中へと*入った*]
/*
表に落とした以上、無かった事にするのは難しいのではないか。
と言うのは厳しい意見なのかにゃあ。
ログとして残っちゃうからさ。
─宿屋・食堂─
ベル兄よりもってことは無いだろうけど。
私のことも大事だって思ってくれてたら嬉しいな。
[蒼鷹に視線を向けて微笑み、そのままゲルダへと顔を向け。
彼女が何か思案するような様子にはどうしたのだろうと思うも、無理に聞こうとはせず。
ぽふりと柔らかく抱きしめられると、ぱちり瞬きをした。]
私が優しいんじゃなくて、ギュン爺ちゃんが優しかったから、だよ。
…うん、だね。
[そういって苦笑するも、自分を想ってくれる幼馴染に感謝して。
自衛団長の立場を思いやった話し振りの彼女には、小さく頷いた。
ゲルダとイレーネの会話には邪魔にならぬよう少し離れているとベッティから声をかけられた。]
あ、勿論良いよ。何作ろっか。
[彼女の性格を思えばこんな時に座ったままの方が落ち着かないだろうと思い快く了承して。
厨房へと向かい、二人で準備を始めた。]
―修道院―
[読書に耽っていれば扉が叩かれ来訪が知らされた]
――…嗚呼。
[ぱたんと本を閉じて立ち上がる。
カップの中身は疾うに空になっていた。
応対をした修道士に茶器の片付けを頼んで
ユリアンに向き合う]
早速現物見て貰うかね。
[図書室を出てユリアンを地下へと案内する。
ワイン樽が並ぶ其処の一角にある木箱を指し示し]
ワインは昨年と同じだけ用意した。
苦蓬のは昨年の五割増しだ。
[多くと頼まれていたからそう告げて席を勧める]
ん?
…そんなことないよ。
ベッティだって、いつもいっぱい助けてくれてる。
ゲルダやブリジットも、勿論だけど。
私はベッティやみんなが居てくれるから、こうして普通にしていられるんだよ。
ベッティこそ、頑張り屋さんだから。
辛かったり、悩んだりした時は…教えてね。
私、さりげなく気遣うとか出来ないから、傍にいたりするしか出来ないけど、一人で抱え込んだりしちゃイヤだよ?
[不意にベッティから声をかけられ、首を傾げるも。
その言葉は自分を気遣ってくれるもので、胸の奥をじわりと温かくしてくれた。
この優しい幼馴染の胸にも何か抱えているものがあるのなら、一人辛い思いはしてほしくないと。
その返答はどうだったろうか、肯定でも否定でも何も言わずその背を撫で。
その後はわざと他愛ない話をしながら二人で食事の準備をした。]
―宿屋・食堂→厨房―
[厨房に行く前のこと、行ってくると言うゲルダには気をつけてなと見送り、
クロエと料理にと行く前に戻ってきミハエルに軽食をと頼まれて、ユリアンからの注文もあれば]
わかった、ちょっと待ってな。
[クロエと厨房に行った後、サラダとパンとコーンスープを用意して一度食堂に]
皿は後で片付けるからそこに置いといてくれ。
[そうして厨房に戻った後、クロエに話しかけるのはそれからのこと]
─宿屋・裏口─
[無理しないでね、というクロエには、何も言わずに笑むに止めた。
無理をしない、というのは容易い。けれど、それはかなりの高確率で嘘になる。
だから、何も言わずに、側を離れて裏口へ。
椅子の一つを止まり木代わりにしてそこに留まった蒼鷹は、クロエとゲルダのやり取りに、こきゅ、と首を傾げていたり]
…………。
[一人、外に出て、壁に寄りかかる。
遠巻きにする自衛団員の気配は感じていたが、特に気にはせず。
煙草を出して火を点け、立ち昇る紫煙をしばし、ぼんやりと眺めた]
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