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[頷くのを見届けて、ゆっくりと息を吐き出す]
…ああ。
色々と…騙してしまっていたことになってしまうな…
[もう一度、息を吐いて]
もう一人も、か。
私は何時見付かるのも覚悟はしていたんだが…。
できれば彼のことは、もう暫く気付かないで欲しかった。
うん、わかった。
[腕を外しながらもふわりと笑みを返せば、
ベアトリーチェの方へと駆け出す少女の背中を見つめつつ。
自分もゆっくりと其方へと近寄っていく。
そうしてノーラの示すほうへ、視線を向ければ
―――――見える文字は『苺一年分』。]
ああ。そーゆー解釈で間違いねぇな。
[はむ、とクレープを齧りつつ、頷く。相棒には、隅っこをちぎって齧らせて]
今までは、俺の方が話し合い避けてたんだけど、こんな事になったんで、前向きに対処しないとな、とは思ってる。
あっちがどーか、わかんねぇのが問題だが。
……ていうか、さ。お前……疑問、感じねぇの?
記憶喪失のはずの俺が、いきなり親の話とか始めてさ。
[ミリィの言葉に、子供はうなずく。]
切りました。
ずっと切り忘れてたので、きょうだいが悲しがります。
[そして、頬笑んだ。]
ミリィさん、疲れてますか?
ええと、そこの輪投げで……も
[リディの目が、苺を捕らえたのに気づいて、
子供はすすめるのをやめた。
大変なことになりそうだと思った。]
/中/
それをどうするかは私よりも其方に…
[ユリアンの方を見つつ]
まぁ私のは単なる案でしたので気になさらず。
お二人ともが説得が良いということならそれが良いと思います。
…騙す、って…そんな…
[軽く首を振り…]
…ごめん、なさい…あたしの意志で…
調べた、わけじゃないですから…なんとも、言えませんが…
[顔を上げ、ダーヴィットを見つめ…]
…その。
なんで…ダーヴィット、さんは…
その、王様に…追われているんですか?
[別荘に辿り着けば、服に付いた雪を払って、扉を開く。
あたたかな空気に、強張っていた表情が、少しばかり柔らかくなる。
それを聞き付けたイザベラがぱたぱた(もとい、ばたばた)と駆けて来て、お帰りなさいませと礼をする。そうして、彼の脱いだ、濡れたコートを受け取ろうと]
ああ、遅くなった……母上は?
[そう問えば、自室にいらっしゃいます、と返されて。]
そうか。
[頷き、一つ]
きょうだい?
[その意味は解らなかったけれど、なんだか踏み込んではいけない気がして。少女はそうなの、と頷いた]
ちょっと勿体ない気もするけれど、短いのも可愛いわ。
…それでね、ベアトリーチェ、昨日ランプを買い損ねたでしょう?だから、私が選んでみたんだけれど…これ、どうかしら?
[子供の前に、ランプを差し出す]
保冷庫…。
[成程、と思うものの。しかし一年も保つのだろうか。凍らせたら凍らせたで解凍は面倒だ]
[そんな如何でも良い事で延々と悩んでいたが、ベアトリーチェの“きょうだい”という言葉が聞こえ]
[一瞬、思考が止まる]
本当は、ずっとずっと短いままのつもりでした。
切り忘れてたのです。
[そして、目の前に差し出されたランプを見て、
子供は頬笑みを、ともす。]
とても綺麗です。
皆、喜びます。
ええと、おいくらですか?
/中/
うーん、それじゃ、ミリィ襲撃で行きますか。
赤説得頑張ってください(ぇ。
……折れるように頑張りますorz
[鼠が食べるのを眺めつつ]
……うん、避けずに話しあった方が…こじれないと思うんだが…
[と、言いながらクレープを食べ進めれば…]
ああ…確か…ユリアンがこの村に来た時そう言う話しをチラッと聞いたような…
[ユリアンのつっこみに淡々と。
たいして人と深く関わらない青年には
その影がないユリアンの過去を憶えていなかったようで]
…俺は記憶喪失じゃないが、
この村に来る前とか話す気ないから…そんな類だと思っていた。
記憶喪失のわりに社会順応速かったし…
で、ユリアンは本当の記憶喪失で今思い出したのか?
……そうは見えないが……
どうして君が謝る必要がある?
君は…間違ったことはしていないよ。
私たちからすると、困ってしまうことではあったけどね。
[口調は冗談のような軽さがあったが、浮かぶのはやはり苦笑。
その表情は、次の問いに掻き消えた]
…そうだね、巻き込んでしまった以上、言うべきか。
私は、妖精王と己の王の友好の証とされた生物を……誤って、殺してしまって、ね。
我が王に命じられて此方の王の下に参じていたんだ。
なのに…こうして逃げてしまったから。
[こじれない、という言葉に、だよなぁ、と呟いて。
記憶についての質問に、はふ、と息を吐く]
来たばっかりの頃……最初の一ヶ月くらいは、実際に記憶喪失だった。
でも、戻ってからも、そのままで通してた……。
[ふ、と言葉を切って、空を見上げる。
青のはずの瞳は、何故か銀色の煌めきを帯びて]
その方が。
『人間として』生き易いのを知ってたから、な。
…友好の証…生物?
[ダーヴィットの言葉には、やはり、視線を落としていたが…
話を聞けば、なぞるように言葉を紡ぎ…]
…逃げた…ですか?
[…頭が話に追いついていない…
二つの王。ダーヴィットは妖精ではなかったのだろうか…?
ソレも分からなかったのだが…逃げた、と言う言葉が。一番の問題点なのだろうと]
/中/
COは、一気にやらない方がいいと思う……ダーヴィッドだけでよかったのでは。
今後、展開がだれないかが、非常に心配なのだが。
占い師も、全員見つけてしまっている訳だし、守護者(推定)もいない。
……発展が望めない気が……まあ、任せようか。
…
[端々に聞こえる言葉に、やはり違和感を覚える]
[熊のぬいぐるみを貰っていた時の迷う様子と、今の少女のきっぱりとした様子が何だか噛み合わない]
[横目でちらと、少女を見た]
[ベアトリーチェと話しながら、少女は、段々と時間が迫っているのを感じる]
「ユリアン…」
[クレープの屋台に座っている若者…後ろ姿でも、決して間違えはしない…に、そっと声を送る]
[信じられない、といった顔で見つめる彼女に、フィリーネは優しい笑みを浮かべたままで。]
「防寒具をあげるのは、別にいいのよ。
でも、貴方を連れてきたのはミハエルだから……」
[それ以上は口にせず、ただ静かに微笑まれる。]
それは…わかっています。けれど……。
[ミハエルが主なのは…よくわかっている。妖精の契約は、とても重んじられるものだから。
だからこそ、ここを出るためには契約破棄が必要で…けれど、彼に説明して解き放ってもらうのは彼女には出来なくて。
だから、この別荘の女主人の…フィリーネに。”屋敷”しもべ妖精の彼女を解き放ってもらおうと――契約を重んじると同時に、その裏や穴をつくのは、妖精の常套手段でもあるから――そう、考えたのに。]
逃げても追われるだけのようだし…
……親子とか…俺にはいないからよくわからんのだが。
[なんだか追いかけエーリッヒとか想像して眉を顰めつつ。
相変らずクレープをモグモグと。]
そうか、わりとすぐに記憶が戻ったんだな…
無くしっぱなしよりもずっとい……
[そこまでいって、ユリアンの発言にクレープを食べるのを止める]
人間として……って…
[…まさか…妖精…と、言う言葉は半ば溶けるように空へ]
しっかりしてるわねえ、ベアトリーチェ…
[ほう、と吐息をついて、少女は、肩をすくめた]
それじゃあ、こうしましょう?
ランプの代金は、毎年一個ずつ、苺チョコで、分割払い。
私、その方が嬉しいわ。
それもだめです。
[子供はそう言って、ミリィを見る。]
だって、悪い妖精がつかまるまで、
どこにいっちゃうかわからないんだから、無理です。
私の種族の住む場所では珍しい生物だったから、ね。
[それを思い出してか、目蓋を伏せ息を吐き]
……ああ、逃げたんだ。
此処の人たちは温かくて…せめて、祭りの間だけは。
その間だけは、この中に居たいと思ったんだ。
それが、逆に皆を巻き込むことになるなんて考えもしなかった。
……巻き込んだと知ってからも…怖くて、言い出せなかったがね。
ベアちゃん…
…如何、したの?
[思考はこえに乗せて]
[酷く曖昧だったけれど、他に如何聞いて良いのか分からなかったから]
[空に消えた言葉は、しっかりと拾っていたから、一つ、頷く]
……正直なとこ……こんな騒動になるとは、俺も思ってなかった。
バカ親父のせいで……チビどもにとっての祭りが台無しになっちまって……。
……自分が情けないやら、親父が恨めしいやら……。
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