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ウチの、師匠みたいな事いうなっ!
[無茶も何も、という言葉に怒鳴るよに返し。
直後、生じた隙に飛び込まれる]
……んのっ!
[とっさ、避けようとするものの、動作は遅い。
深く喰い破られるのはぎりぎりで避けたものの、銀の刃が脇腹を切り裂くのは止められず]
ってえな……。
つうか。
帯電、注意ってな!
[口元に微か、浮かぶのは笑み。
左の手で銀の刃に軽く触れ、雷獣との共生の証とも言うべき電流を送り込み。
それがどんな影響を与えるか、確かめもせずに斜め後方に強引に跳んで距離をあけ。
着地と同時、息を吐きつつ愛刀を下段に構えた]
事実を言ったまで、だが。
[湛える色に反して瞳は酷く涼やかに。
水刃と異なり確かに右に感じる重さに僅か眇めて]
[帯電の単語に反射的に刃を退こうとするも間に合わず]
――!
[焼き裂く痛みに僅かの硬直。
即座に短く息を吐き出し、其れを解いた]
…何度受けても慣れんな、是は。
[下段に構えるを見れば、敢えて振り被る。
蒼と金とへ駆ける刃は影の力を纏って暗く揺らめき]
[切られた影は拡散し、元の左腕の位置へ。
風刃の欠片が衣服や肌を僅かに切り裂く。
其処に繰り出された一撃]
――ッは……!
[彼自身の身体能力は低い。
軸になる足を沈めようと影が蠢くが、蹴りを避けることには繋がらない。
まともに食らい、後方へ吹っ飛ばされる]
く。
[歯を食い縛り、離れていた右腕の影を落下地点に移動させて展開。
そこに身体を沈み込ませることで、衝撃を和らげた]
[受けた傷から零れる紅。
ふわもこがきゅー、きゅーと、不安げに鳴いているのに心配すんな、と答えつつ]
……ま、何度もやると、俺もきついけどねっ!
[ならやるな、と突っ込まれそうな軽口を叩く。
蒼と金は、振り被られる刃の軌跡を見据え]
……せいっ!
[気合と共に、霧を纏う刃を振り上げた]
[手加減無し]
[その言葉通りに鍛え上げられた身体の全てを以って回転蹴りを放つ]
[しかし蠢く影が軸足へと絡み付き]
[男のバランスを崩した]
…っ!
[蹴り自体は友へと届くも]
[蹴りの体勢で軸足を崩されれば倒れるのは必須]
[男の身体は後方へと倒れ込む]
[培われた反射神経は後方受け身を取り]
[直ぐさま起き上がるべく両手が肩の辺りから地面へと突く]
[後方へと倒れた勢いのまま両手に力を込め]
[回転の勢いを利用し立ち上がった]
……もう終いか?
[挑発するような口調]
[持ち上がる口端]
[左足首に感じた鈍い痛みは、捨て置いた]
/*
>>696ライヒ
忘れんなwww
メモにも書いたがそろそろやるぞ。
そっちから先に仕掛けても良い。
もちろん打ち返すがな。
[振り下ろされる、闇纏う銀。
間合いでは、僅かに劣る。
故に、こちらが取れる手段は限られた。
刀を振り上げつつ、一歩、踏み込んで。
相手の刃を受ける可能性を切り捨てつつ、右下から、左上へと刃を斬り上げる]
……一意、専、心っ!
[低い声に宿るのは、気迫。
それを写した刃は相手を確りと捉えた事を伝えつつ、引かれる紅の軌跡に、煌めく霧を重ねた]
[大上段からの切り下ろしには大きな隙が伴う。
其れを理解した上で、賭けに出たのだが]
[此方の攻撃を捨て置かれた時点で、ほぼ勝ち目は無かった]
――ッ、う…!
[引き裂かれる痛みが身体を斜めに奔る。
深く伝わる痛みに両の手から力は失われ、刃から闇の気は消えた]
[手から離れた刃は真直ぐに落下して、がらりと地に転がる。
其の傍で緑の長衣は膝を付き、其れを赤へと染めて行く]
――ふ、げほ…ッ
…ッはぁ。
[咳き込みながら、影の中から半身を起こす。
指を鳴らし、全ての影を自らの許へ戻す]
…まさか。
[挑発的な声には口許を拭って、あくまでにぃと笑みを返し。
よろめきながら立ち上がりつつ、右の掌を上に翳し、淡い光の珠を生み出す。
例の事件より前にも見せていた筈のそれには、直接的な殺傷能力は無い。
ただ足許から伸びる影は、強い光を受けて闇を深める]
……勝負あり、か?
[膝を突く様子と、地に転がる刃。
先の傷の痛みを抑えつつ、問いを投げる。
立っているのも、多少、辛くはあるのだけれど]
[ちなみに、ふわもこは離れた場所で尻尾したぱたしたぱた。
空中放電してる辺り、色々と危険。かも知れない]
/*
>>703
よくあることです。[あるのかy]
ついテンションが上がっちゃいまして。
村のとき同様中身がにやにやしていたりしまs
……どうやら、そのようだ。
[刃を放した右で斜めに走る傷を抑える。
止血の効果がある筈も無く、止め処無く赤は零れて落ちて]
…だが、是で此処から解放されるのであれば。
……安い代償だ。
[細く長い息を吐き、銀糸はまた地に近くなる]
…くく、そう来ねぇと。
[笑み返しには愉しげな声を漏らす]
[口端は勿論、持ち上がったまま]
…ふぅ…。
……来い、『獄炎』『颯』。
[右手に持ったままだった煙草を口へと咥え]
[紫煙を吐き出しながらコエを紡ぐ]
[吐き出された紫煙は両手へと巻き付き]
[右に焔を] [左に疾風を]
[それぞれ具現化した]
集え、そして舞え、『礫』ども。
[無事な右足で地面を踏み叩く]
[刹那、周囲に浮かぶは大小さまざまな岩の礫]
[眼前に一番大きな礫を浮かべると]
[焔を纏いし右腕を振り被った]
んー。これで解放されるなら、いいんだろうけど。
……いや、それ以前にここ、どこなのかと。
[そもの基本事項を全く理解せずに動いていたようです、こいつ]
て、いうか。
大丈夫……じゃ、ない、よな。
手当て、しないとまずくね?
[とりあえず、自分の事は棚に上げて聞いてみた]
/*
まった微妙な数字がwwwwwwwww
>>705ライヒ
気持ちは分からんでも無い(ぁ
俺もニヤニヤしっぱなしでどう返そうか楽しすぎて仕方がない。
そしてニヤニヤのせいで時間がかかりまくってる(滅
…さあ、何処だろうな。
[理解していないのは此方とて同じこと。
感覚で掴んでいるのか、はたまた適当に言っているだけなのか。
其れは当人にしかわからないことではあるのだが]
……恐らく、問題、無い。
この身体も俺の物では ―― 、
[ふつり、声は途切れて。
ことり、銀糸は地に広がり転がる]
[閉ざされた『真紅』はもう何も映さず。
――恐らくは、在るべき世界の『漆黒』が*開くのだろう*]
/*
景気良く逝ってみました。[またんかおまえ]
『ゼルギウスの身体』は多分其の内風化して消えるんじゃないかな!
インストール『影斗』の魂は本来の世界に帰りましたということで。
[名前出してもゲル状の人にしかわからないよ]
そんなところで申し訳ないのですが、明日が有るので俺はこれで失礼を。
数日覗けない間にゼルギウスを使いたい人が居たら申し訳ないので、一旦村は出ておくことにします。
また数日後、戻れましたら。いってきまーす*ノシ*
まあ、来れた、って事は帰れるんだろうけど、なー。
[やっぱり、深くは考えていないらしいです。
根がお気楽なのもどうかと]
て、自分の身体じゃないって、そういう……。
[問題じゃない、という突っ込みは、どうやら届かないようで。
動かなくなった様子に、蒼と金とを瞬かせる]
……そういう問題じゃないと思うんだけど。
[ぽそ、と突っ込み一つ入れつつ。
駆け寄ってきたふわもこを、いつものよに左腕にしがみつかせて]
で。
……俺は、どやって帰ればいいんだ?
[結局、そこに*行き着いた*]
魔剣士 ゼルギウスが村を出て行きました。
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