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[ぼんやりとしていた頭の霧が少しずつ晴れていき、
気づいたら抱き締められていた]
ぁ…
[問いかけに我にかえったように目を見開いて、首を傾げる赤色に]
ぼ、く…
何を…あれ…?
[自分が何をしたのか、自分のものではないような記憶が戻ってくると、問いかけに答えるのも忘れて怯えているように目を泳がせて。
その視線が赤色の額の傷に止まると]
れ、レディア、ぼく…
ごめ…ごめんねっ
[うろたえるヴィノールの表情が痛みに歪む。
今更になって、白い素足に対照的な火傷の痛みも感じてくる]
[火と水の、ぶつかり合い、そうして昇華して行くのを見る]
[蒸気はここまで届くかもしれないが、それは粗方防げた気が、する]
[本人が気付いてないだけで、気がする「だけ」かもしれないが]
……ん、どうやら無事に済んだみたいだなぁ。
……結界陣、解除。
[ちらり、側にいる楽士を見遣って]
[だけど、特に声を掛けるでもなく]
……大丈夫かー、お前たちー。
[掛ける声は、戦い終えた二人に。驚かさぬよう間延びした声で]
[もし二人が気付いたならば、怪我の様子を確かめ、持参した救急箱を渡すだろう]**
/*
ヴィノールが正気に戻ったようなんで、こちら一旦〆、で。
受けるも流すもご自由に、なんだよー。
この場にいた人以外でも、俺の事はてきとーに扱っていただければ、後で多分返すと思……返すよ?(くびこて
[怯えた様子のヴィノール>>751に、ぽふりと自身と対照的な青色の髪を撫でる。
額の傷に視線が止まれば、何でもないという風に笑い]
何を謝る事がある?
ヴィノールは、私のために戦ったんじゃないか。
……ずっと、聞こえていたよ。
[洗脳されながらも、ずっとこちらの名を呼んでいた事を思い出す]
謝らなきゃいけないのは私の方だ。
あの時、ヴィノールが手を出されたのに、すぐに気付けなかった。
……それに、こんな方法でしか止められなくて。
[炎で傷付いたヴィノールの足を見て、眉根を寄せる]
ごめんな……。
[青色の頭に手を置いたまま、俯いた。
いつしか、冷えた水蒸気が温い雨のように降り注いでいた]
/*
>>752
ありがとう、もうちょっとしたら拾うねー。
>>756
ありがとうございます。
あんまり赤とか炎とかやるタイプじゃないから、頑張ってみた。
― 水場 ―
にんぎょう。
こんな精巧な?
[覗き込む瞳は生き物とは違う。
瞳孔の動きもないそれは紫に輝いている。
誰に作られたのか、問えば答えが返るのだろうか]
……。
ああ、じゃあ頼む。
[首を傾ぐ少女に頷いてみる。
黒幕たるユーリが彼女を攫った理由がわかるかもと、
歌う申し出を断ることはせず。
みーみーと歌詞の無い歌を聴きながら、
やはり単純に楽しそうだからなのだろうかと、
何度か思ったとか]
…………。
[ざわり、と。
顔に刻まれた文様が蠢く]
返されたな。
[先刻青い勇者へとかけた暗示は破られたらしい。
黒い霧はヴィノールの身体から追い出されて、いずれ魔族の元に戻ってくるか、必殺技の影響が強ければ霧散して消えるだろう。
人形の歌を聴きながら、
黒が蠢く頬を指で撫でた**]
で、でもぼく…ずっと…レディアの事、偽者だって…
[青い瞳が透明な雫で潤んでいく。
謝られると、泣きそうになりながら否定する]
ちがうっ
レディアは何も悪くないよ、ぼくが…
ずっと…止めようとしてくれてたのに…
[最初から何も変わってなど無かった。
何度も呼びかけてくれていたのに。
もう一度、謝られるとふるふると頭を横に振りながら]
ごめん、ね…
[嗚咽に痞えながらも声を絞って。
涙を隠すようにレディアの胸にすがった]
うぅ…レディア…よかった…
[ばきりと鈍い音が。衣服を、其の奥を引き裂く感覚が。硬く集う水から伝わる。
仮面の男に叩き付けても、体内に残る雷撃は散り切る事など無い]
仕掛けられるのを、待たなくて、も、良いだろう、?
[返された言葉遊び>>748に返る言葉は落下を見下ろす空の中。
大気に含まれる微小な水分に身体を支えさせていた男は、けれどがくりと力を失って地に落ちる。
ばしゃりと赤く滲んだ大剣は解けて、空気へと混じり掻き消えて行く。
激突の直前に再び操る水分に軽減はさせたけれど、それでも着地の音は鈍く、だん、と些か高い音を響かせた]
……お互い様、だろう?
[残る痺れに微かに震える右手を強く握り込む。左手が握り込む自身の衣服は、脈を乱された心臓の上。
滲む脂汗を払えば、浮かび続けて居た柔和に酷薄な笑みは掻き消え、苦痛に眇めた水宝玉が仮面を見据える]
そう、だな。
[問う言葉に返る声は何処か薙いだもの。
左手は胸元を握るままに、傾いでいた上体をゆっくりと持ち上げて右腕を相手へ向けるようにして伸べる。
小さな震えを隠せぬ掌に大気から借り受けた水が次第に集まり形を成していく]
これで、終わりにしよう。
[作り上げられたのは、刃を僅かに赤く染めたタルワール。
緩く、深く。呼気を吐き出し整えて。
左手をゆるりと下ろし、真っ直ぐに刃を向けて、構える]
/*
むー、バトル佳境だけど中身が限界です(うとうとと
続きは布団の中で見ようそうしよう。
って事で布団に倒れるんだぜ!
また明日よろしくなー。**
だからそれは、ヴィノールのせいじゃない。
悪い奴に操られてたんだ。
[目を潤ませ、こちらに縋る青色>>763を優しく抱き留める]
……でも、最後は幻覚じゃなくて、私の事を信じてくれた。
そうじゃなきゃ、二人の必殺技は放てなかった。
だから、大丈夫だ。
[よかったという言葉に、目を細めて笑い]
うん。
私も、良かった。
[しばらくして、ヴィノールが落ち着いた頃合い]
……さ、しんみりするのはここまでだ!
[冗談めかして顔を上げたのは、間延びした声>>752が聞こえる前か後だったか]
早いとこ怪我治して、修行だ修行!
あ、おにーさんありがとな!
[元気な声で礼を言いつつ、丁度いい所に現れた男に、救急箱を受け取った。
何故こんな所に、とか突っ込む気はないらしい。
ヴィノールを座るように促すと、まず足の火傷の治療から開始する心算**]
/*
なんか熱籠ってきた暑い。
それに比例するように文章が荒k うわぁんごめんなさい!orz
>>エラリー
[わんころがぴゅーんと飛んでった]
>>753 ランス
人のかたちがぱかっといったら結構ぐろ画像ですn
闇使いっぽい雰囲気だったので何となく無形っぽいものを考えてしまいました。
しっぽ、だと…[獣スキーの目の色が変わりました]
ああすごく経験ありますもだっとしちゃうの…。
もだもだしてるうちにぱくっとされたりぷらーんされたr
確かに重金属もそんな感じですね。
人間であることを捨ててしまえば月光はただのご飯になるんですが。
[わんころ、期待のまなざし]
………。
[レディアの言葉にこくりと頷いて。
無理やりにでも笑顔を作ってみる]
うん…。今度はココロも鍛えるんだ。
もう、見失ったりしないから。
[突然現れた男にびくっと体を揺らすが、敵意がない事が分かるとほっと胸をなでおろし]
あり、がと。
[言われるがままに、座って治療を受ける。
それが終われば、今度はヴィノールが額の傷の治療をさせてと言い出すだろう**]
/*
エラリー>>767
無理はしてませんw
おつありですー。おやすみなさい。
ランス>>768
きっかけありがとうでした。
仲間割れバトル楽しかったですw
マスケラ>>769
玄wwwwですねw
そしてピンクが予想の斜め上だった。
筋肉ムキムキwww
プリティ☆ベルみたいなあれですか。
/*
ヴィノール>>779
むしろ決着ついた後の方が大事だろーと思ったりね。
〆た所で、改めてお疲れ様でした。
あちこちで結構強引に持ってっちゃったけど、合わせてくれてありがとうございました。
/*
ランス>>781
ですね。
決着に移れるのが4発言してからだったかな?
今回はダイス振らなかったけど、タイミング的にはそこに合わせたつもり。
/*
ヴィノール>>787
レッドの特権だよね(
互いに信頼しているから全力を出せるんだーって
あれバトルロールそのものにも言えると思いました。
お蔭様でやりたいことやり切れて満足です。
丁度いいと思って頂けたなら嬉しいな。
/*
下半身をお魚にして
宙を泳ぐように移動しながら攻撃しかけてみようかとかお仕事中に考えてたんだけど、どう考えても正義じゃなかったのでやめました。
/*
>>790
やっぱ闇オチはなかったねっ!
ぼくは割りと受身タイプで怒られがちなのでぐいぐい引っ張ってくれるともうすっごく嬉しいのです。
[表面上の笑みを消した水宝玉が、真っ直ぐに仮面を見据える。>>764
視線を受けた男は仮面を外さぬまま、だが、こちらもその唇から、ほんの一瞬だけ笑みを消して、静かに頷いた]
そうだな、お互い様だ。
[終わりにしよう、という男の声に>>766仮面の下で再び笑みを深める。
蒼き雷の輝き満たすフレンベルジェに対するのは、刃に赤を乗せた水のタルワール。その輝きは、作り出した男の命そのもの。
まっすぐに向けられた刃に隙はなく、ただ、抗い難い誘惑のように、静かに張りつめた美しさが目前に在った]
…rouleau de tonnerre…
[囁くごとく唱えられた声が、蒼き刃を震わせ、低い獣の唸りのような音が響く]
…いくぞ…!
[攻撃のタイミングを知らせるためだけに声をかけたのは初めてのことか。低く地に膝をついた体勢から、身を沈めたまま、地を蹴って駆ける]
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