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[ゆらり
熱持たぬ小さな赤い炎が 男の右肩上に現れ
薔薇色の光広がるを見上げる男の周り
ふうわりと 意志持つように揺れ 踊った。]
─宴会会場─
[宴会会場に合流した者達に挨拶をして。
リディがベッティを探しに行くのは尻尾を振って見送った]
んーふーふー。
食べ物食べ物ー。
[犬型のまま食べ物が置かれている場所をうろうろ。
気に入ったものを見つけたなら、取り分けておいてあるものをもぐもぐと食べ始めるのだった]
おーいしーぃ。
…わふ?
これなーに?
[他の妖精が飲んでいた物に鼻を近付け、くんくん。
漂ったのは芳しい果物の甘い香り]
おいしそー。
ボクにもちょーだい。
[器に入れて貰うと、ペロペロと舌を使って飲み始めた。
が、飲み進めて行くごとに耳がぺたりと寝始めて。
終いにはその場にごろりと寝転んでしまった]
うーふーふーふーふー。
ふわふわするぅ〜。
[へらへらと笑う気配で言いながら、ごろんと転がって伏せる形に。
伏せると言っても両手両足は投げ出される形になっているのだが。
漂う酒気に気付いたなら、何が起きたのかは察することが出来るだろうか]
わふぅ〜?
あははー、きれいだねぇ〜。
[寝そべりながら見たのは、空を覆い行く薔薇色の光。
それが何を意味するのかを知らず、また周囲に居た妖精達が消え行くのにも気付かぬまま光を見詰めていた]
―宴会会場―
ええ、とても疲れるようなことが……
[しみじみと呟き。
そして友人にした話>>127を92%ほど大袈裟に話して聞かせた]
静かなところも好きですけど、退屈してしまうので……人の生は短いですから、楽しいこともたくさんありますし。
[くすくすと笑いながら、ゲルダと榛名の仲良しぶりに和んでいる。
そうやって歓談しながら蜂蜜酒や葡萄酒を楽しみ、旬の果物やらを食べて宴の時を過ごし。
席をはずしたイヴァンが戻ってこないことに、また迷ってるのかもしれないと思いつつも、まあエーリッヒがそのうち迎えにいくのだろうとのんびり考え。
友>>272が離れるのを見て、こちらもすこし疲れたような吐息をこぼす]
そうですねえ、私もちょっと休憩してこようかと思います。
[宴は一番の盛り上がりか、というとどうやらすでに盛り上がりの最高潮は過ぎたらしく、あちらこちらで酔いつぶれてたりよって騒ぎを起こして警備の者達にたしなめられている姿などが見えたかもしれない]
─南の森・川の辺─
……あー、っとにもう。
[ふらりとやって来た川の辺には、他者の気配はなく。
それと確かめると、ぐしゃ、と金髪をかき上げながら大げさなため息を一つ、ついた]
……『アレ』の近くには行きたくないっつってんのに、わかってないんだよなあ、あの極楽蝶。
[続けて口をつくのは素の口調での悪態。
そのまま、川辺の木に寄りかかりながら座り込み]
まー、半分は自業自得だけどさぁ。
……うっとおしいったらないんだよなあ……。
[そんな文句をぶつぶつと零している内に、しばしうとうととと。
それから、どれほど時間が過ぎたのか。
転寝を遮ったのは、今、『うっとおしい』と称したものの微かな異変]
……あん? なんだこれ……。
……ちょっと……待てよ?
『秘宝』が……女王の側から、離れてる?
なんで?
[思わぬ事態に困惑している間に、空は薔薇色の光に覆われて]
……閉ざされ……た? ちょっとちょっと、何がおきてんだよ……。
[立て続けの訳のわからない事態に、零れたのはこんな呟き]
―東の泉―
[適当にのんびりと休めるところに向かおうとしたら、いつのまにか泉の傍にやってきて]
――…ま、休めるところ、という意味では間違ってませんねえ。
[そのままざぶざぶと泉の中に入り。
とぷん、と水の中に沈んでいく。
しばらく水面に波紋が残るが――それから薔薇色の光が広がりはじまるまで水精は水の中で休息していたよう]
これで痛みは軽くなるだろう。礼には及ばん。
[たどたどしい礼の言葉には、いつもの通り、そう返して。どこか心ここに非ずといった様子のまま立ち去る姿を見送る]
あの姿に、あの印…さて…。
[印はしっかりと目にしていたらしい。が、何かに気づいたとしても余所者である男には、それ以上干渉する必要も無い]
/*
狂信者の存在を忘れていたと言うか、まさか狂信とか言うことでしょうか。
いやいや、妖魔の可能性も高い。
妖魔>狂信、の可能性かな。
…なんだぁ?
あれもセレモニーのひとつ…
――って訳じゃなさそうだよな、多分…
[ゆらりゆらと 肩の高さを揺れる炎。
ちらと視線を向けて ぱちり 目を瞬いて立ち上がった。
ごきり、太い腕を回し]
ちょっと聞いてみるか。
[人影を探して 歩き始めた。]
[そのまま水を目くらましに、気配は感じられても姿は見えぬよう、離宮の傍へとやってくる。
それはマテウスが王の謁見を終え、女王と合間見える頃。
合図ひとつで、いつでも道具は発動し――
騎士団長が離宮の異変に気づいたのはすべてが終わり目晦ましが消え去ったあとのことだった]
―東の泉―
[薔薇色の光が空を覆う頃、水から顔を出して不思議そうに空を見上げ]
――――おや、あの光はまるで秘宝の光のようですね……
[ざばり、と水から上がったのにどこも濡れた気配は無いままに岸辺へと戻ってくる。
宴で摂取していた酒精など、すでに抜けている様子で、誰かにはなしを聞くべきだろうかと思案している]
─南の森・川辺─
[ゆっくりと立ち上がり、薔薇色の光を見つめる。
そこから感じるのは、透き通る銀翅持つ女王の力]
……女王の力……か。
女王が『秘宝』手放して結界張る、とか普通ないよな。
……王じゃないんだから、うっかり誰かに渡しちゃった、なぁんて事ないだろうし。
そう、なる、と。
……あれ、なんかこれ。
面白い事になってる?
[こてり、と首を傾げつつ、呟く言葉はどこか楽しげな響きを帯びていた]
[やがて、妖精王との長い長い謁見の後、離宮の女王の元へと招かれる。女王の様子が幾分沈んで見えた理由に思い当たったとしても、やはりそれは口には出さず]
女王陛下にはご機嫌麗しく。我が主の贈り物は気に入って頂けたでしょうか?
[女王は地底の王に礼をと微笑み、贈り物は大切にすると告げる]
ありがとうございます。秘宝の美しさには及ばぬでしょうが、我が主の心よりの祝いの品、お気に召しましたら幸い。
[男は、妖精の女王の前に跪き深く頭を垂れた]
―宴会会場―
[ナターリエの勧めがあれば、それを次々に素直に口にしたり。
それの味がどうであれ、自分はおいしそうに食べていた]
おつかれ〜、ナタ〜。
[立ち去る姿を見送り、ゼルギウスもその後を追うように離れるのをやはり同じように見送った]
ん〜〜、ちょっと行って来る〜。
[そうやって二人を見送った後自分もそう言い立ち上がり、どこへ行くのかゲルダから聞かれたので]
おトイレ〜、一緒に行く〜?
[そう答えたあと、ゲルダの反応を見てから]
冗談だよ〜。
[と、一言、そのまま一人でふらふら〜っとした足取りで、誰かに薦められた中にお酒の類があったらしい]
/*
狂信CO、わかり難かったらすまんのだぜ……!
とりあえず、現状、どっちが実行犯か、とか、秘宝が分裂してるのかどうか、というのがわからんからなー。
あんまり、やり過ぎないようにせんと。
─館周辺─
やふぉ!悪いなリッキー捜しぃやぎあああああ!!!!
[あたいは捜してもらって悪ぃなって言いかけたんだが、リッキーの攻撃にそんな礼も言えずにあえなく撃沈したのだった。>>267
13分とかなげえな!ゼラニウムとどっこいだぜ!
そんな攻撃に耐え切ってぐわんぐわんしていたあたいは、リッキーの文句に頷いたけどちゃんと聞いてなかったのでしたとさ。]
んぇ?
[何か聞かれたけどそんな感じで首かしげてたあたいは、リッキーが何考えてるか分んなかった。
でも宴会って声にあわててあたいはリッキーに引っ張られて会場まで向かったのだったのさ。]
それにしても、あの秘宝は美しいものでした。今一度目にすることが出来れば良いのですが。
[女王は、儀式の終わった今、秘宝は別室に安置されており、易々と目にすることは叶わないのだと、穏やかに告げた]
それは残念。
[女王の気の動き、言の葉の端々に滲む気配、それらを真珠の中に秘められた天聖の力が男に伝え、秘宝の安置される場所を辿らせる]
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