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……なるほど、今日からが本番……か。
[賑やかな様子と、途中で押し付けられたビラからそれを察して小さく呟く]
にしてもお前、まさか見たい訳じゃあるまい?
[尻尾を揺らす黒猫に問いかけつつ、荷物を持ち直す。
黒猫はなぁう、と鳴いて、また、尻尾を揺らした]
……んーと。
ハーヴさんって、霊能者なのかなぁ…。
今回はそっちかな?
……え?じゃあ役職予測がもう全く立たないんだけど!(笑)
占い師どこー!守護者どこー!狼どこー!
[団長の言葉に恭しく声を返す]
なるほど、確かに輝きは強い…美しい色ではなさそうですが。
お手ずから抜き取られるであればそのように。
そうでなくば、私めが参りましょう。全ては仰せのままに。
[カウンターの前で、荷物が出来上がるのを待つ少女に名乗られて、こちらもほほ笑むと]
こんにちは、ニーナさん。
成程、診療所のお嬢さんだったのね?
[見たことがあると思ったのよ?とおっとりと言葉を続ければ、後ろの娘もぺこりとお辞儀をして。
――彼女にそれは、見えないのかもしれないけれど]
サーカスが来ても、診療所や雑貨屋さんを、
おやすみするわけにはいかないものねえ。
皆は助かるけれど、
働いているお年頃の女の子には、物足りないわよね?
―サーカス広場―
[丁度天幕から、ふらふらとした足取りで出て来るアーヴァインの姿が、ハーヴェイとヘンリエッタには見えたかもしれない。]
[自身に気づいた少女に気づいたのか、黒猫はそちらを見やって声を上げる。
動いた視線の先を追えば、目に入るのは鮮やかな赤]
と……やあ。
君も来てたんですか。
[にこり、と笑って。軽い口調で声をかけ]
そうなのよね、うん、年甲斐も無くね。
[ニーナの興奮していた、の声には深く頷く]
ニーナはなんだか元気ないみたいだけど、大丈夫?
疲れてない?
ありがとう、レベッカさん。
白い、レースのがいいのだけれど……。
[言いながら、棚に近づいて]
いつも同じようなのを選んでって、怒られちゃうのだけれど。
こればっかりは譲れないわね。
喪服の黒を選べだなんて。
だって、誰も――。
[言いかけたところで、一つの扇子が目について]
あ、これ、すてきね。
あ、
[声にしたつもりが、
(それでも恥ずかしいのだけれど)
それは上手く出せてなくて]
…………あの、
なんでもないの。
間違えた。
[慌てて、否定のことば]
うん、……猫。
[それから、肯定して]
[くつくつと可笑しそうに笑う]
手をかける必要もなかろうな。あれはもう、半分はこちらに引き寄せられている。一声喚んでやれば、従うだろう。
可愛らしいものだ。
そうですね・・・機会があれば。
と言っても、誘わなくてもまた行きそうですけど。
[楽しそうな様子を思い出したか小さく笑う。]
嗚呼、そうなんですね。
・・・にしても、折角の機会なんですし、少しは楽しんでみれば良いのに。
そういえば、今日は何があるんですか?
より美しく蕾が開くよう、あの男の魂を使うのですね。
どれだけ多くの感心を集められるかは、DOLLの技量次第でしょうか。
くく…楽しみにしていますよ。
――あ、
えと、
…………うん、
[声をかけられたのに驚いたのか、
何故だか急に慌てた様子になって、]
そう、
こんにち、は。
[顔を隠すように深く深くお辞儀。]
[手にとってもいいかしら?と、レベッカに確認して広げた扇子は、白檀の地に、白の繊細なレースを張ったもの。薄金色の刺繍が美しく]
あなた、どう思う?
[そう尋ねた言葉は、娘へのものだろうか、それとも店の二人に対するものだろうか]
[鞄に道具を片付けようとして、自分用の紙袋とは別に入れていたプレゼントの包みに気付く]
あ…すっかり忘れていました。いけませんね。
[とっくに帰ったらしいニーナに、しまったなとぼやきつつ診療所を後にする。
メインストリートに出れば新しいビラが手渡されて、興味深げに見ながら歩いていく]
はい、こんにちは。
[深いお辞儀に、穏やかな挨拶でこたえて]
……もしかして、脅かしちまったかな?
[だったらごめんね、と笑いつつ。
ふと、視界の隅を掠めた影に、一つ、瞬き]
今の……。
[アーヴァインさんだったような、と。口の中で小さく、呟く]
そうですねえ。一度楽しんで頂ければ、サーカスの効用も判って頂けると思うのですが。
そうそう、今日は軽業と空中ブランコのショーがあるんですよ。
魔術の実演は明日からの予定です。
一番の売り物なので、週末にお披露目するってわけです。
はい、こんにちは。──、
[ふと、女性の後ろに薄ら影が見えた気がして、緩く瞬いた。
慌てて、再び──今度は女性の後ろへ向けて、軽く頭を下げる。
確かに、見える人には女性の周囲に「居る」とは耳にしていた。
それでもどれだけ目を凝らしたって、今までは見えていなかったのに。
近しい存在、だった事があるからだろうか。
それにしたって、もしサーカスが来た影響なのならば、
──考えて、少しだけ眉を寄せた。]
いえ、昨日、少し行っただけでも十分満足です。
私は、診療所のお手伝いは楽しいですし。
サーカスは、小さい頃に言った事がありますから。
[行かなくても、結構平気です。
女性の続く言葉に、へらりと笑みを浮かべながら答える。
…小さい頃に行ったのは、本当。
問題はそれからだけれども、それまで告げる必要もないだろうし。]
可愛い、ですか。
何とも――似合わない。
[くすりと笑う声。]
御期待に添うよう、尽力致しましょう。
尤も、働くのはワタシではなく“ラッセル”ですが――
[顔を上げて、ふるふると首を振る。
小さな呟きは聞こえなかったけれど、
どうかしたのかと思ってそちらを見て、]
……?
[少女の視線の高さでは、
影は見つからなかったらしい。
代わりに、足下で鳴く猫へと視線が落ちた。]
[エレノアの選んだ扇子を見て、さすがにいいモノを選びますわね、とつぶやきながら丁寧に包装し、ニーナとエレノアの会話に笑みを浮かべる。]
……笑うの、ひどいの。
[頬を膨らませないようにするのが大変で。
視線を下に向けていてよかったと思う]
えっと、
サーカスの広場の近く。
昨日のひとは、招待状、くれたひと。
久しぶりだったんだから、楽しんじゃえばいいと思いますよ。
まるで、遠足の前日みたいにわくわくしても仕方ないです。
[レベッカの頷きに、くすくすと笑みを零して。
続く問いに、少しだけ慌てたようにふるふると首を横に振った]
──え、…え?大丈夫、ですよ?元気です。
疲れてません。本当。誰も疲れてません。
[無駄に繰り返すのが微妙に怪しい。
が、確かに元気だし、疲れてはいない。…多分。]
[確かめる間もなく、人影は見えなくなった。
正確には、人だかりに紛れてしまった、と言うべきかもしれないが]
あの人が遊びに来るとは思えんし……見回り、かな?
[ご苦労なことで、と呟く。
一方、少女に視線を向けられた黒猫は挨拶するように尾を揺らしつつ。
じい、と少女と熊とを見つめて]
あ。
そうだ。
[暫く黒猫とにらめっこしていたけれど、
ようやっと思い出して、顔を上げ。]
えと、……お礼、昨日の。
[そう言って、
小さな掌に取り取りのビーンズを乗せて、
好きなのをどうぞと言わんばかりに差し出す。]
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