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……本気で、しかも、曲げる気なし、だろ。
でなきゃ……。
[ミリィの言葉>>316に、がじ、と頭を掻きながら返した言葉は途中で途切れた。
本気で、曲げる気がない。
でなければ、自身の妻をここに呼ぶなど、できないだろう、と。
口はしなかったが、一瞬ヨハナへと移ろった視線から、その意は読み取れるか。
ミリィがロミを手招くのを見ると、とりあえず自分もやや冷めた紅茶を飲み干して立ち上がり、カウンターに代金を置く]
……俺、一度、家に戻るわ。
……俺には理解出来ないね。
選べだなんて頭がおかしいんじゃないか。
[食べ終わった後、心底嫌悪したというような声と表情で
そんなことを呟いた**]
よく言われるわ。
[ウェンデルの言葉にかすかに口元に笑みを浮かべ]
後、食事が済んだらギュンターさんのところに、お願いしてもいいかしら?
[ころりと話題を変えて昨日の約束の話を持ち出す]
[女性の飲み差し>>319だったために少し悩んだものの]
ああ……すみません、頂きます。
[周囲にまで気が回っていなかったため、新しく用意をしてもらうという意識は働かなくて。
勧められるままに紅茶を一口貰うことにした。
口に含むと香りが鼻孔にまで広がり、気を落ち着かせてくれる。
飲み下すことで喉も潤いを得ることが出来た]
ご心配掛けてすみません。
ええと……。
[そこでようやく相手の顔を見て、知らぬ相手であることに気付いた。
名前が分からないために少し言い淀む]
ありがとうございます。
流石に、こんな話は寝耳に水でした…。
[ひとまずお礼を言ってから、齎された現状に大きく息を吐いた]
あの爺、襲うか。
いなくなりゃ、こんな事も現実に移されないんじゃねえの
[視線はちらと、彼の妻たる人を見る。
しかし出た言葉は、そんなものだった]
厄介者も殺さなきゃ、俺らが生きらんないならそうするしかねーな。
くそったれ
[男が出て行った扉を睨む視線**]
ん?
ああ、はい。良いっす。
[お願い、と言われて頷き。
それから室内のヨハナへと視線は流れる]
ギュンターへの話、奥さんも通したほうがもっと良かったりします?
[だとすればと、彼女の紹介をしっかりとする所存**]
……そこは、否定しない。
[曲がらない信念は迷惑、というミリィの言葉>>325に苦笑が滲む。
集められたものの態度は各人各様だが、パニックにならなかっただけでも良かった、というべきか]
ま、大丈夫だとは思うが、冷静にな。
……何なら、これ持っとけ。
気が鎮まる助けくらいにはなる。
[軽く言いつつ、紐で編んだ袋の中から昨日『お呪い』に使った花形の細工を取り出して投げ渡し]
じゃ、俺はちょっと、頭冷やしてくる。
[宿に残る人たちに手をひら、と振ると、足早に外へ出た]
─ 広場 ─
[宿から出ると歩みを進め、一先ずたどり着いたのは広場。
翠は一度、出入り口の方を見て。
それから、自衛団の詰め所の方へとゆるり、移ろう]
……聞いてみるべきか、否か。
[ぽつり、と零れるのは小さな呟き]
もし……『わかった上で』の事なら……いや。
[上げかけた仮定はすぐに打ち消した。
ふるり、と首を横に振る。
まとまらない思考を一度、振り落としたくて]
[何となくもやりとしたものを残しつつ、もう一度、詰め所の方を見るが。
結局、足はそちらには向かなかった。
ため息をついた後、一先ず向かうのは自宅の方]
……知られていようと、いまいと。
偽りでないのであれば。
俺が選べるのは……。
[あらゆる意味で、一つだけだと。
小さな呟きは、今は心の内に。**]
そうね、挨拶はしておいたほうがいいわね。
[ウェンデルの言葉に頷いて、まずはヨハナに軽く挨拶をすることになるだろうか。
自分が人狼に関する研究をしていること、ギュンターに話を聞くこともこの村にきた最初の目的であったことを告げれば、どんな言葉や顔を返されたか、
それでもこちらの反応はマイペースなのは変わらなかっただろうが]
そうかしら?
[それからフード越しの視線をミリィへ向けて、
そちらの側へと手を軽く握って向ける]
ひとつ、今の私には目的があって、それに向かって行動しているだけよ。
皆は突然のことにそういうものが見えずに迷っているだけだと思うわ。
ふたつ、それっぽい話を先に私は聞いていたから、特別新鮮な話ではなかったわ。
みっつ、私にとって人狼は別に絵空事でも、御伽話でもないわ。
だから別にそれが特別であっても、ありえないことではないわ。
[語りながら指を立てていく]
以上のみっつが大きな違いかしら?
そういえば。
自衛団が結社そのものとは言わなかったのだから、団長さんが消えれば実行されないままになるかしら。
[視線がその妻に向けられるのを感じながらウェンの言葉を受け取って、その手段を考え始める]
二人で一気に掛かれば、何かの対抗手段を持っていても押し切ることができるかしら。
いっそ無残な姿を誰もが見れるようにしたら、手出しを恐れてくれたりは。
…ああ、アーベル。
ノーラさんに新しい紅茶、貰えるかしら。
[それからふと思い出して、アーベルに新しい紅茶を頼む。
さて、先の一人称からも疑問を抱かれたかも知れないが、アーベルへ向ける口調で普通の男性とは異なることがノーラには伝わることだろう。
尤も、中身が男であることは変わりないのだけれど]
[そんなやり取りの中、リスは呑気に自分の尾を枕にして眠り込んで*いた*]
今回は意志がかたいみたい。
前言撤回は期待出来ないと思う。
[団長の様子を思い出し、また溜息が漏れかけた。
ノーラの同意の気配に、ふっと目を細める]
――……。
[二人の聲を聞き、考えるような間が開いた]
私にも出来る事があるなら、
二人を手伝う、よ。
団長さんが消えたら……?
実行されないままになるならその方がいいけれど。
[ノーラの考えに迷うように聲を漏らし]
ウェンは如何思う?
[尋ねを向けて返事を待つ態]
――…こんな話聞かされるなんて。
[深く長い溜息が知らず零れる。
半ば伏せた眼差しは何かを映すを避けるよう]
私も、失礼するわ。
朝食は頂いてきたし……
そういう気分でもないから。
嗚呼、おなかが減ったらまたお邪魔すると思うけど。
[微かに浮かべた笑み。
言葉を向けるのは宿屋の女将に対して。
女はスカートの裾を靡かせて宿屋を後にした**]
―宿屋→―
そういえば、自己紹介がまだでしたわ。
これからしばらくは一緒になるでしょうから。
私はベアトリーチェ。
[他の人は聞いていたかどうか、立ち去ったライヒアルトには聞こえていたかどうかも怪しい。
けれどもそれを気にすることなく]
それじゃあ、お願いしようかしら。
[ヨハナへの挨拶も自己紹介も一応終えて、ここで今するべきことはなくなったとばかりに、ウェンデルにギュンターの下へいくのをお願いして宿屋を後にした]
エーリッヒさんとお呼びしていいのかしら。
ああ、私は美術品を商っています。
[その一人称と、名前と外見から推測される性別に落差があるので、少し戸惑いながら言い足して]
そうですね。
奥様まで疑う対象に含めていらっしゃるようですし。
[ヨハナの方にチラリと視線を向けた。
僅かに苛立つような雰囲気も、黒瞳を掠める]
苦渋の決断ですか。
もっと別の決断をしてくれれば良かったのに。
[言っても詮無いことと知りつつ、口に出さずにはいられなかった]
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