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[指先に残る髪の感覚。
それも病が進行すれば分からなくなるのだろう。
ふっと、そんなことを思ったから、誤魔化すような笑みが零れた。]
……多分、自分が我儘かもと思うことが、
甘えるってことかもしれませんね。
[分からないといった彼女に、そんな言葉を向ける。
下に向かおうと、踵を返した瞬間。
服の裾に感じる引っ張られるような感覚。]
おや。でも、足大丈夫ですか?
僕も、支えることはできても、抱えることはできないから。
[願い事が耳に届くと、
変色してしまった星詠の人の右足を刹那見る。
でも、それ以上『否』と言わないのは、
その願いが彼女の『甘え』の形なら、叶えようと思ったからか。]
―2F 6の部屋/少し前―
[水差しを持って戻る。紙コップで、水を配る]
水、遅くなったけれど。飲みなさい。
[ノーラに差し出すときはそんな事を謂った。
衣裳部屋での件を思い出したのだろう。
ハインリヒの咳はどうだったか。じ、っと見て]
酷くなってるじゃないの。
……嗽なり、潤すなりしなさいな。
[何故だか辛そうな顔をしてコップを渡す。
声のかれたようだったゲルダを探す。
見回して、誰かに行き先を聞けば3階へ向かって]
[我慢が――甘え。まだピンとこないといった顔をするけど
伸ばした手が、そうなのかもしれないと気付くのはまだ先。]
歩けないわけではないわ。
…抱える?
見てたのね。
[僅かに眉を下げてから、ぱ、と右手を離して重い足取りだけれど医務室に行くのなら彼の後を追うように赤を揺らしながらついていくだろう。]
/*
この数値が上がっていくのが
じりじり怖ろしくて
とても、現実味あふれる予感がするわ。
とてもするの。
しにたくない。
無理だと思ったら、我慢せずに僕につかまってくださいね。
[見ていたの問いには、曖昧に誤魔化すように微笑む。
彼女に負担にならないよう、ゆっくりとした足取りで歩み出す。
6の部屋を出る際、ダーヴィッドに視線を向けた。
その頬に傷跡があるなら、その理由を彼が此処に来た時のことを思い出し悟るだろう。]
色男、ですか?……冗談です。
消毒使えるようなら、後で治療させてください。
……カルメンさんは、もしかしたら
[彼と交差するとき、そんな言葉をかけ、言葉途中に頭を振った。
――ピューリトゥーイを投下された1人では?とは、言えずに。
それでも、意味合いは通じてしまうかもしれない。]
医務室に、松葉杖があったかもしれません。
あれば、使えば多少は歩くの楽になるかもしれませんね。
[それ以上はダーヴィッドには何も言わず。
そんな言葉をノーラにかけながら、医務室へと向かった。]
―二階・6の部屋―
>>204
[カルメンと二階に上り、そして、話を聴いている。意見も言っただろう。]
とにかく、三階に行く場合は、気をつけよう。
ところで、パソコン……気になるんで行ってみようと思うんだが…。
[もし、一緒に行くというものがあれば同行を頼むだろう。
そして、出る間際、エーリッヒに頬を傷を指摘される。]
……色男……君は言い方が古風だな……。
まぁ、確かに、茨に引っかかれたわけじゃないさ。
[と、傷に対しては軽く返すだろうが…。
カルメンのことを切りだされると、視線を逸らした。]
その話はあとでしよう。
[そして、三階へ。]
―2F廊下→医務室―
…視たのはハインリヒ。
[ちかりと輝く白い星を思い出して、その瞬きが彼をピューリトゥーイではないと教えてくれているようだった。]
見た目より高く見える年齢を気にしているけど
彼は――信頼に足る人物よ…。
― 医務室 ―
[ノーラの言葉に、また曖昧な微笑。
傍で支えられない時に、自分に何かあった時に、
松葉杖があれば……と思ったと云えば、
たぶん怒るんだろうな、と思ったからで。]
……え?誰を?
[しかし、跳ねるように近づいた相手の言葉に、
すっと表情を真面目なものに変える。
――それは、ピューリトゥーイ、その薬の存在に、
引っかかっていればこそ。]
ふっ――あの人は気にしすぎですよね。
嗚呼、でも、ちょっと安心したかな。
[彼女の言い分に、思わず少し吐息が漏れて。
そして、彼女の言葉をそのまま信頼する態を示した。
キィ――と音を立てて、医務室の扉を開く。]
―三階・研究室―
[ライヒアルトとナターリエに教えてもらった場所に研究室はあった。
パソコンの電源をいれるとすぐにパスワードを訊ねてくる。
瞬時何も思いつかなかったので、ものすごく単純に……]
【Perseus】
[そう叩きこんでエンターキーを押す。
すると、するすると先に進み始めた。]
ん?
[なんだか単純すぎて、というかそれで解けたと思っておらず、しばらくはいつエラー音が鳴るだろうと思ってたほどだった。]
解けたらしい。
[同行している人物がいれば、顔を見合わせるだろう。
そして、端末の扱いがその人物が得意なら、そちらに、そうでないなら自分が操作をはじめる。*]
―→医務室―
[ハインリヒの事を伝えれば、吐息が漏れるのが聞こえる。
誰を視るかは自分次第。僅かな疑いよりも信頼を選ぶ。]
疑わず…確実な仲間を探せれば
それがいいんじゃないかって…
それに…
[深く視すぎた者には――代償が伴う気がしていた。
それはきっと見つけてしまった時解るのだろうけれど]
…いえ、何でもないわ。
[不安を募らせないよう首を振って、信頼を示してくれる彼の背を追うように医務室へと入った。]
/*
…占われてなくてほっとしつつ、ガッカリもしつつ……
あー、どうしようかなぁ。アーベルとカルメンが早く逝ってしまいそうなんで、自分、長生きしたいんだよなぁ。
―― 回想 2F6の部屋 ――
[小さな手のぬくもりが、腕からじんわり染み込んできた(>>190)
その手を、逆側の手でそっと覆い]
し、心配、かけて、ごめ ね。
はい、びょき 舌べろ きまった。
でも でも。ほかは、元気 だい だいじょうぶ。
[明るい、無邪気にも聞こえる口調での言葉。
彼女の頬にそっと手を伸ばした]
だいじょ ぶ ですよ。
いつか。あな あなたにしか、できな、こと、あります。
見ら……見る…見えな、からこそ、できる、こと。
[励ますように、彼女の頬を親指でそっと撫で、立ち上がる。
こちらを気にかける呼びかけを、ノーラから感じて何か言いかけたとき。ダーヴィッドとカルメンが入ってきた]
●業務連絡●
パソコンですが……
1or4 3Fのドアロック操作ができ、屋上に行けるようになる。
2or5 5種の薬に関する詳細情報が閲覧できる。
3or6 ヘリコプターの遠隔操作のプログラムが入っており、そのロックが外れる。
のランダム操作お願いします。
星詠み ノーラは、消防士 ダーヴィッド を能力(占う)の対象に選びました。
― 医務室 ―
ノーラさんが、したいようにするのが一番だよ。
人を疑うのは――結構辛いから。
あ、あったあった。
[イレーネの傍にカルメンは居なかったけれど。
そんな風に人を疑うのは――辛い。
例えば、もし、星詠の人が、星詠の人が白と示した人が、
――殺されたら、殺されようとしていたなら……。]
ん。ちゃんと使えるみたいですよ。
[もしかすれば、狂気と紙一重の感情が胸の底に芽吹く。
自身は分からないことだけれど、それが視られた代償なら、
でも、きっと、もしその時がきたとしても、
後悔はしても悪いことだとは思わないのだろう。
そんな感情を抱きながら、見つけた松葉杖をノーラに差し出した。]
―三階・研究室―
[そこにあったのは、ナターリエが見つけたというメモにも記載されていた薬情報だった。
実にたくさんの薬名、そして、その可・不可が記されている。
効果ありそうな薬に関してだろう。結局はその5種の薬名の部分のみに詳細な説明がある。
いや、効果は、単なる+の数が羅列してあるだけなのだが……気になるのは副作用の部分だった。]
薬にはそれぞれ、別の効果を現われるようですね。
[それを見ながら呟く。**]
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