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[窓を開けて夜空を見上げる。
夏休み、いつもより人数の減った寮内。
ルームメイトも帰省してしまい、独りぼっちになった部屋。
課題も今日の分と決めたところまで終わってしまい、手持ち無沙汰になってしまった時間。
聞こえてくる音に、暫し耳を傾ける]
…よ、っと!
[身体を半身捻り、今し方まで凭れていたドアガラスを少し開けて
スパイクを詰め込んだ袋を無造作に室内に放り込む。
フローリングの床の上を奥まで滑っていった様だが、気にしない。
コンクリートへと転がした白の機体を再び弄ろうと
フェンスの手前まで腕を伸ばして。]
…お?
[学校の敷地内にひらりと降り立つ影を認め、緩く瞬く。
寮からはまだ遠くでは有るけれども、まさか部外者ではないだろう。
たまに見かける、門限外の帰宅に勤しむ生徒の一人か。
その対象を見定めようと、僅かに目を細め]
[答えられない事―――
とは言っても、やましい事ではないのだが。
夏期休暇だからと言ってシフトを増やしたバイト先で
残業を頼まれて、気がつけば門限を過ぎていただけ。
まあ、校則でアルバイトが奨励されていない事を思えば、
ある意味ではやましいのだろうか。]
ヒサタカ が参加しました。
ヒサタカは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―寮・自室―
[一人の男子学生と、男性教師が入ってくる]
「さて、入寮手続きはこれで完了だな。生憎ルームメイトは帰省中だが、まあ、帰省しない生徒も何人かいるから寂しくはないだろう」
…………はい。
「………あのな、天野。前から思っていたんだが。頼むから、もうちょっと表情に変化ってものをつけてくれ。慣れない奴が見たら、喧嘩売られてるのかと思うぞ」
……………………判りました。
[教師は、相変わらず無表情なままの返答に、がっくりと肩を落とした]
「とりあえず、何かあったら職員室に来い。ああ、携帯は持ってるか?」
いえ…向こうで使っていたのは、こちらでは使えないので。まだ。
「そうか、まあ寮にも電話はあるし…と、お前はそのくらいのことは知ってるな」
二年前と変わりないなら、大体は。
「うん、大して変わってないだろう。ああ、弓道部には顔を出したか?」
[荷物の脇に立てかけられた和弓をちらりと見て言う]
いえ………道場を使わせてもらいたいので、近いうちに挨拶には行きます。
「そうか、じゃあ、俺からも顧問の先生に話しておいてやろう。…そういえば部には戻らないのか?」
「ん?まだ何かあるか?」
いえ………ありがとうございました。
[折り目正しく、深々と一礼した姿に、教師は、笑って頷いた]
「まあ元気でやれよ。天野」
[軽く手を挙げて言った教師に、はい、と頷いて、出て行くのを見送る]
[跳ね返った明るい茶の髪は、月光の下には目立つ。
見られている事など気づかず、寮の壁まで到達すると、
雨どいのパイプに手をかけ、取っ掛かりに出来そうか、
感覚で確認していく。
こういうとき、一階の部屋でないのは面倒だ]
…ロープでも買おっかなー。
[ごくごく小さなぼやき。
ないものねだりをしても仕方がないのだが。]
[寮の壁へと近付いてきた影を、ベランダの手摺り越しに覗き込む。
月光を受けて見知った茶色に光る髪に、おや、と緩く瞬いた。
…あのサイズは、どうも知っている人物の様な気がするのだが]
…一ノ瀬センパーイ? 何してんスか。
[雨どいに手を掛ける人物に、手摺りに凭れかかったまま
上から遠慮がちに声を投げ掛ける。]
/*
さくさくっとNPCだけ登場させて寝るとか、我ながらひでえ!(笑)
バトル全く苦手なふかでっす。
単にヒサタカがもう一度使いたかっただけとか、そんな(///)
鳴弦は魔除けの意味があるのですが、別に魔の気配を感じた、とかではなくて、単に新しい部屋に入る時の儀式的な意味でやったんだと思われ。
でも、怪しいね!今回はただの良い人をやりたいわけだが、すでにどこかで真っ黒とか言われてそうだよ!w
まあ、誤認は有り得ないので許して貰いましょう(笑)
ウミ が参加しました。
ウミは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
……そう、父さんも兄さんも元気か。うん、わかった
うん、そうだね。やっぱり怒ってる、か
まあ、仕方ないよ。私は剣を捨てたんだから。期待もさせてたし、ね
……それは。……いや、どうなんだろうね。私にも判らないや
……でも。何ていうのかな。剣を持つ理由。それが無くなっちゃって。ポカンと穴が開いて……って私は何を言ってるんだか
あー、違う……って言っても、まあ信じないでしょ。想像に任せるよ
むぅ、五月蝿い。中学生が一人前に口利くな
わ、…と?
[降って来た声に、見つかったかと身を竦ませるも、
それは聞き覚えのある声で。
数歩下がって仰いで見れば、僅か、覚えのある姿]
………んー。
[人差指を立て、しぃっと言うように。
それから、雨どいに再び手をかけて、
木登りか何かのように身軽に登り始める。
とは言っても、少々危なっかしくはあるが]
ヨウコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヨウコは村を出ました)
ヨウコ が参加しました。
ヨウコは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[人差し指を立てる様子に、ん。と口を噤み。
腕を組んだまま手摺りに寄りかかり、雨どいを登る様子を見守る]
…あーぶないッスよー? ダイジョブっすか?
[しかし闇から垣間見えるその少々危なっかしい動きに
コソ、と出来る限り目立たないように
先程よりも声を落として、再度声を投げる。]
/中/
改めてここに謝罪をします。
そそっかしくランダム入村をしてしまいました。ごめんなさい!
はい、中身はそろそろドジの代名詞になりそうなMeyです(苦笑)
スキルアップのためにも常に新規開拓に挑戦中なのですが、色々と失敗をしたらごめんなさいと。
それでも出来る限り頑張ります!
[それでもたまにはいいかと、誘われるようにベランダへと出て。
視界の隅に動く影を見つけてしまった]
…誰っ!?
[鋭く通る声で影に向かって誰何する]
[受話器の向こうとの会話]
「……って感じ。まあ、みんな元気だよ」
……そう、父さんも兄さんも元気か。うん、わかった
「でも、父さんも兄さんも剣道止めたことにカンカンだよ」
うん、そうだね。やっぱり怒ってる、か
まあ、仕方ないよ。私は剣を捨てたんだから。期待もさせてたし、ね
「それなんだけど。お姉ちゃん本当に剣道止める気なの?」
……それは。……いや、どうなんだろうね。私にも判らないや
……でも。何ていうのかな。剣を持つ理由。それが無くなっちゃって。ポカンと穴が開いて……って私は何を言ってるんだか
「……それってマコトさんのこと?」
あー、違う……って言っても、まあ信じないでしょ。想像に任せるよ
「ふふん、まったくお姉ちゃんも素直じゃないね」
むぅ、五月蝿い。中学生が一人前に口利くな
ちなみにどうでもいい設定だが妹の名前は空(そら)。兄は陸(りく)
[大丈夫だって。
そんな風に暢気に声を返そうとしたのも、束の間。
何処からか飛んで来た鋭い声に、]
うわゎゎっ!
[びくんっと反応して、傍のベランダ―――
ちょうどアズマのいるそこへ手を伸ばしていたのに、
バランスを崩してあわや落ちかけて。
手摺に手はひっかかったものの、宙ぶらりん状態。]
/中/
悩んでたら見事に中途半端な表現になりましたね(汗)
動いているし、人影であることは分かると思うのですよ?
…ええと、相手たすくさんでいいのかな。
入村文章からするとそうだと思うのです、が。
…ご、ごめんなさい?
…ぅわっ!?
[ベランダへと伸ばされる腕へ、念の為手を添えようかと腕を伸ばし。
と、鋭く響く声にこちらまで思わず反射的に身を竦ませる。
…自分が悪い事をした筈では無いのだが。
と、バランスを崩し落ちかける相手に思わず目を見開いた。
2階とはいえ、其れなりに高度もある。]
って、センパ…ッ!危な…っ!
ちょ、誰だよ突然大声掛けたのーっ!?
[確かに怪しいけど、幾らなんでも危ないって!と、独りごちながら
手摺りから身を乗り出して、ぶら下がる相手の腕を捕まえる。
女子部屋の方角から聞えたかな、とぼんやり考えながらも
実際はそれどころではなく、とりあえず引き上げようと]
[片手でベランダにぶら下がった影。
それが生徒であることがようやく分かった]
何やってるんですか!
…じゃなくて、大丈夫ですかっ!?
[宙ぶらりんの状態に動揺して、更に声を上げる]
[ひとしきり電話の向こうと話した後、パチンと携帯を閉じる
ここは彼女の部屋。同居人の先輩はいつもの先輩のところに遊びに行っているのだろうか、部屋には彼女一人
全開にした窓枠に凭れ掛かって電話をしていた彼女はスッと空を見上げる。そこには満天の星空]
こんなに月の蒼い夜は……不思議な事でも起こるかもね
[その時響く夜の空気を切り裂く鋭い声。声の聞こえた方を見遣るとそこにはヨウコの姿。そして対面の男子寮の方を見ると]
あー、ちっこい先輩だ。あんな所にぶら下がって、背伸び運動かな
[冗談めかしてそう呟く。そして、改めてアズマとショウに対して]
やっほー、アズマもショウ先輩もそんな所で何してんの?
[そう声をかける]
[アズマの手に捕まえられて、助けを借りつつ、
ベランダの中に入ろ
―――うとして、また、大声。
びっくーんと目に分かりやすい程に反応して、
手から力が抜けかけた。
その分、負担は相手にかかる訳で。
下手すると二人して落ちる。]
だー、
ちょ、ま、本気で勘弁っ!
[気力を奮い立たせて、火事場の馬鹿力といわんばかり、
思い切り腕に力を込め自分の身体を引き上げて、
やっとこさ、内側に転がり込んだ。]
大丈夫じゃないから、手伝え…ってのは無理だろーから、
せめて頼むから大声上げんなって…!せめて小声で…!
[大事になるから、とショウの腕を掴みながら
一応声を落として、やはり誰とも判らない相手に言い返す。
…にしても、ベランダに出ている生徒には、
既に気付かれた可能性が高いのだろうが。
と、更に投げられる聞覚えのある声に、更に反応。
落ちかける身体をギリギリで堪えながら、僅かに視線を向け]
…水月やっほー、って暢気に声を返したいトコなんだが
それどころじゃねーから、頼む大声を上げんなって!
俺まで死ぬから!
[何とか内側へとショウをベランダ内へと引き込んで。
荒い息と共に思わずその場にへたり込む。]
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